なでしこジャパンメンバー2023一覧と現在は?W杯代表23人の所属クラブとその後を徹底解説
2023年のなでしこジャパンは、女子ワールドカップで世界を驚かせた23人を中心に、日本女子サッカーの新たな可能性を示したチームだ。2026年現在、当時のメンバーを調べる読者が知りたいのは、代表選手の名前だけではない。山下杏也加、平尾知佳、田中桃子らGK陣の歩み、海外クラブへの移籍、そして2023年の大会を経験した選手たちが現在どこでプレーしているのかという点だろう。
日本サッカー協会(JFA)の公式招集情報を確認すると、2023 SheBelieves Cupのメンバーと、同年のFIFA女子ワールドカップに臨んだ日本代表23人は完全には一致しない。さらに、2025年7月にFIFAが公開した特集では、マンチェスター・シティやブライトン、グラナダCFなど、海外の新天地で挑戦を続ける選手たちの動向が紹介された。ここでは大会別の名簿を整理したうえで、2025年時点の所属クラブと2026年の代表チームとの違いを追う。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2023年W杯代表:池田太監督のもとで選ばれた23人。GKは山下杏也加、平尾知佳、田中桃子の3人。
- 2023年SheBelieves Cup:2月8日にJFAが招集メンバーを発表。負傷による選手変更もあり、W杯代表とは顔ぶれが異なる。
- メンバーのその後:山下杏也加や長谷川唯らはマンチェスター・シティでプレーし、平尾知佳はスペインのグラナダCFへ移籍するなど、海外挑戦が広がった。
【まず結論】なでしこジャパンの2023年メンバーは大会別に見るのが正解
「なでしこジャパンメンバー2023」と検索したとき、最初に押さえておきたいのは、2023年の代表メンバーが一つの固定された名簿ではないという点だ。
JFAの2023年招集記録には、2月のSheBelieves Cup、春の国際親善試合、7月のMS&ADカップ、7月から8月に開催されたFIFA女子ワールドカップなど、複数の活動が記録されている。大会ごとに招集選手や登録メンバーが変わるため、検索結果に異なる選手名が出てきても、それだけで誤情報とは限らない。
とくに重要なのが、次の2つの名簿だ。
- 2023 SheBelieves Cup招集メンバー:年間を通じた強化の一環として、2月にアメリカでの大会へ招集された選手たち。
- 2023年女子ワールドカップ日本代表23人:7月20日から8月20日に開催された女子W杯に臨んだ正式な代表メンバー。
また、「なでしこジャパン2023メンバーのその後」を調べる際は、2023年当時の所属クラブと現在の所属クラブを区別する必要がある。たとえば、2023年のW杯ではINAC神戸レオネッサ所属だった山下杏也加は、その後マンチェスター・シティへ移籍した。平尾知佳もアルビレックス新潟レディースからスペインのグラナダCFへと新天地を移している。
つまり、当時の名簿を知るならJFAの大会別記録、現在地を知るなら移籍発表や直近の招集情報を確認する。この2段階で整理すると、選手の経歴を混同せずに把握できる。
【JFA公式メンバー】2023 SheBelieves Cupの招集選手一覧
JFAが2023年2月8日に発表したSheBelieves Cupの招集メンバーには、山下杏也加、平尾知佳、田中桃子の3人のGKが名を連ねた。フィールドプレーヤーには熊谷紗希、長谷川唯、長野風花、宮澤ひなた、植木理子、浜野まいからが選ばれている。
以下は、JFAの公式発表に基づく発表時点のメンバーと所属クラブだ。2月16日には負傷による選手変更が発表されているため、実際の大会参加メンバーを確認するときは、その変更も合わせて見る必要がある。
GK(ゴールキーパー)
- 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)
- 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)
- 田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
DF(ディフェンダー)
- 熊谷紗希(FCバイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
- 三宅史織(INAC神戸レオネッサ)
- 乗松瑠華(大宮アルディージャVENTUS)
- 清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
- 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)
- 守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)
- 南萌華(ASローマ/イタリア)
- 宝田沙織(リンシェーピングFC/スウェーデン)
- 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)
MF(ミッドフィルダー)
- 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)
- 杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)
- 林穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
- 長野風花(リバプールFC/イングランド)
- 宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)
- 遠藤純(エンジェル・シティFC/アメリカ)
- 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
FW(フォワード)
- 岩渕真奈(トッテナム・ホットスパーFC/イングランド)
- 小林里歌子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
- 植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
- 浜野まいか(ハンマルビーIF/スウェーデン)
招集後の変更:JFAは2月16日、負傷した守屋都弥の離脱と、GK大場朱羽の追加招集を発表した。大場は当時、イーストテネシー州立大に所属していた。したがって、発表時点の名簿と変更後の参加メンバーを同一視しないことが大切だ。
この大会の名簿は、2023年の日本女子代表がW杯本大会に向けて選手を見極めていた時期の記録でもある。たとえば、SheBelieves Cupには岩渕真奈や小林里歌子が招集された一方、W杯本大会の23人には別の選手が選ばれている。2つの名簿を照らし合わせると、池田太監督が大会本番に向けてどのようにチームを構成したのかが見えてくる。
【FIFA女子ワールドカップ2023】日本代表23人の一覧と当時の所属クラブ
2023年7月に発表されたFIFA女子ワールドカップの日本代表は23人。JFAの公式登録では、GK3人、DF7人、MF9人、FW4人という構成だった。
23人のうち14人が女子W杯初出場。熊谷紗希はチーム最多となる4度目のW杯出場で、2011年の優勝を経験した唯一の選手だった。国内のWEリーグでプレーする選手と海外クラブ所属選手が共存し、経験豊富な主将と若い世代が一つのチームを形成していた。
GK:山下杏也加・平尾知佳・田中桃子
山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)、平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)、田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)の3人。国際経験の豊富な山下、クラブで実績を重ねてきた平尾、若い世代の田中という構成だった。
DF:経験と若さを組み合わせた7人
熊谷紗希(ASローマ)、三宅史織(INAC神戸レオネッサ)、清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド)、守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)、南萌華(ASローマ)、高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)。熊谷を軸に、海外で経験を積んだ選手と国内リーグで成長してきた選手がそろった。
MF:試合を組み立てる9人
猶本光、清家貴子、長谷川唯、杉田妃和、林穂之香、長野風花、宮澤ひなた、遠藤純、藤野あおば。長谷川や長野のゲームメーク、宮澤や藤野らの攻撃力など、異なる持ち味を持つ選手が並んだ。
FW:得点力を担う4人
田中美南、千葉玲海菜、植木理子、浜野まいか。前線での突破やゴール前の動きに加え、複数のポジションをこなせる選手も含まれていた。
大会での日本はグループステージを3連勝で突破し、スペイン戦では4-0の勝利を収めた。ノルウェーとのラウンド16も3-1で勝ち上がったが、準々決勝でスウェーデンに1-2で敗れ、ベスト8で大会を終えた。
宮澤ひなたは大会5得点を挙げ、得点王にあたるゴールデンブーツ賞を獲得。日本の攻撃力を象徴する活躍となった。優勝には届かなかったものの、若手の台頭と組織的な戦い方によって、2023年のなでしこジャパンは世界に強い印象を残した。
【2025年時点の所属クラブ】W杯代表23人のその後を一覧で比較
2023年の名簿を現在の所属クラブと比較すると、海外移籍が大きな転機になった選手が多いことがわかる。FIFAが2025年7月29日に公開した特集「2023年女子W杯の日本代表は今どこで何をしている?」は、同年7月30日時点の状況をもとに、23人それぞれのキャリアを紹介している。
次の表では、W杯当時の所属クラブと、FIFA特集で確認できる2025年7月時点の所属・動向を整理した。移籍や期限付き移籍はその後も変化するため、2025年の記録を2026年現在の所属と混同しないようにしたい。
| ポジション | 選手名 | 2023年W杯当時の所属 | 2025年7月時点の所属・動向 |
|---|---|---|---|
| GK | 山下杏也加 | INAC神戸レオネッサ | マンチェスター・シティ/イングランド |
| GK | 平尾知佳 | アルビレックス新潟レディース | グラナダCF/スペイン |
| GK | 田中桃子 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ | ジェフユナイテッド市原・千葉レディースへ期限付き移籍 |
| DF | 熊谷紗希 | ASローマ/イタリア | ロンドン・シティ・ライオネス/イングランド |
| DF | 三宅史織 | INAC神戸レオネッサ | INAC神戸レオネッサ |
| DF | 清水梨紗 | ウェストハム・ユナイテッド | マンチェスター・シティ/イングランド |
| DF | 守屋都弥 | INAC神戸レオネッサ | エンジェル・シティFC/アメリカ |
| DF | 南萌華 | ASローマ/イタリア | ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン/イングランド |
| DF | 高橋はな | 三菱重工浦和レッズレディース | 三菱重工浦和レッズレディース |
| DF | 石川璃音 | 三菱重工浦和レッズレディース | エヴァートンFC/イングランド |
| MF | 猶本光 | 三菱重工浦和レッズレディース | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
| MF | 清家貴子 | 三菱重工浦和レッズレディース | ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン/イングランド |
| MF | 長谷川唯 | マンチェスター・シティ/イングランド | マンチェスター・シティ/イングランド |
| MF | 杉田妃和 | ポートランド・ソーンズFC/アメリカ | ポートランド・ソーンズFC/アメリカ |
| MF | 林穂之香 | ウェストハム・ユナイテッド | エヴァートンFC/イングランド |
| MF | 長野風花 | リバプールFC/イングランド | リバプールFC/イングランド |
| MF | 宮澤ひなた | マイナビ仙台レディース | マンチェスター・ユナイテッド/イングランド |
| MF | 遠藤純 | エンジェル・シティFC/アメリカ | エンジェル・シティFC/アメリカ |
| MF | 藤野あおば | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ | マンチェスター・シティ/イングランド |
| FW | 田中美南 | INAC神戸レオネッサ | ユタ・ロイヤルズFC/アメリカ |
| FW | 千葉玲海菜 | ジェフユナイテッド市原・千葉レディース | アイントラハト・フランクフルト/ドイツ |
| FW | 植木理子 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ | ウェストハム・ユナイテッド/イングランド |
| FW | 浜野まいか | ハンマルビーIF/スウェーデン | チェルシー/イングランド |
海外移籍がキャリアの転換点になった選手たち
GKでは、山下杏也加が2024年夏にマンチェスター・シティへ移籍。国内リーグで積み重ねた実績を海外のトップレベルで試す機会を得た。平尾知佳は2025年6月、8年間所属したアルビレックス新潟レディースを離れ、スペインのグラナダCFへ移籍。初めての海外挑戦に踏み出した。
田中桃子も出場機会を求め、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースへ期限付き移籍した。代表経験のあるGKであっても、クラブでの出場時間や成長環境を求めてキャリアを選択している点は見逃せない。
フィールドプレーヤーでは、熊谷紗希がASローマからロンドン・シティ・ライオネスへ、南萌華がASローマからブライトンへ移籍した。清家貴子も浦和からブライトンへ移り、イングランドのリーグで新たな競争に挑んでいる。
一方、長谷川唯や長野風花のように、2023年当時から海外クラブに所属し、同じ環境で継続的に経験を積む選手もいる。海外移籍そのものが目的なのではなく、クラブでの出場機会、戦術への適応、代表で求められる役割をどう結び付けるかが、その後の成長を左右する。
負傷からの復帰と、国内で経験を積む選択
海外での活躍だけが23人のキャリアを語る基準ではない。遠藤純は負傷によって長期間ピッチを離れたが、懸命なリハビリを経て2025年に実戦復帰を果たした。清水梨紗もパリ五輪での負傷後、復帰に向けたリハビリに取り組んだ。
高橋はなや三宅史織のように国内クラブで経験を重ねる選手もいる。所属先が変わらないことは、キャリアに変化がないことを意味しない。出場時間、ポジション、チーム内で担う役割はシーズンごとに変わり、代表での評価にも影響する。
2023年の23人を比較すると、海外移籍、国内での継続、負傷からの復帰、出場機会を求めた期限付き移籍という複数の道筋が見えてくる。これこそが、単に当時の名前を並べるだけではわからない「なでしこジャパンメンバー2023現在」の重要なポイントだ。
【2026年最新メンバーとの違い】2023年の代表は現在どう変わった?
2026年のなでしこジャパンを確認すると、2023年のW杯メンバーがそのまま代表を構成しているわけではない。大会ごとに招集される選手は変わり、若手の台頭や海外移籍、負傷からの復帰などによってチームの顔ぶれは更新されている。
JFAの2026年秋の招集情報では、GKに山下杏也加(マンチェスター・シティ)、大場朱羽(レンジャーズFC)、大熊茜(アストン・ビラ)が名を連ねた。一方、平尾知佳は2026年春の招集時にグラナダCF所属として登録されている。大会や活動時期が違えばGKの顔ぶれも異なるため、ある一度の招集だけで代表全体の序列を断定することはできない。
所属クラブの変化も顕著だ。2023年当時にウェストハムに所属していた清水梨紗は、2026年のJFA招集情報ではリバプールFC所属となっている。2025年のFIFA特集で紹介された所属先が、その後の移籍によって更新される例だ。
また、2026年の招集情報には、山下、長谷川唯、宮澤ひなた、藤野あおば、浜野まいか、田中美南ら、2023年のW杯を経験した選手たちも引き続き登場している。一方で、大場や大熊など新しい世代のGKも招集されており、代表の競争は次の段階へ進んでいる。
2023年と2026年の違いを正しく理解するには、次の3点を分けて考える必要がある。
- 大会別の登録:W杯、国際親善試合、SheBelieves Cupでは招集メンバーが異なる。
- クラブの所属:移籍はシーズン途中や夏の移籍期間にも発生するため、過去の記事だけでは最新情報にならない。
- 代表での立場:過去にW杯へ出場したことと、現在の代表で招集されることは同じではない。
歴代メンバーとの比較でも、2011年のW杯優勝を経験した熊谷紗希が2023年のチームに加わっていたことは象徴的だ。経験を受け継ぎながら、新しい世代が国際舞台へ進出する。その流れを追うには、選手名だけでなく、招集時期と所属クラブをセットで確認するのが最も確実だ。
【プロの結論】2023年のなでしこジャパンを評価する3つの視点
2023年のなでしこジャパンを振り返る際、ベスト8という結果だけでチームを評価するのは十分ではない。グループステージでの3連勝、スペイン戦の4-0という勝利、宮澤ひなたの5得点、そして複数の選手がその後に海外クラブへ挑戦したことまで含めて見る必要がある。
1.大会結果と個人の成長は分けて評価する
W杯優勝を逃したことは事実だが、そこで得た国際経験は選手のキャリアに残る。宮澤ひなたの得点力、長谷川唯の中盤での役割、山下杏也加のGKとしての経験など、それぞれの選手がクラブと代表で何を積み重ねたかを見ることで、チームの成果を立体的に理解できる。
2.所属クラブだけで実力を判断しない
海外クラブへの移籍は大きな挑戦だが、所属先の知名度だけで選手の優劣を判断するのは適切ではない。出場機会、プレー時間、ポジション、負傷からの復帰状況なども合わせて見るべきだ。国内に残る選手にも、チームの中心として経験を積むという重要な役割がある。
3.情報の基準日を必ず確認する
「2025年現在」と書かれた記事でも、掲載日によって所属クラブの情報は変わり得る。2025年7月のFIFA特集と2026年のJFA招集ページで所属先が異なる場合、必ずしもどちらかが誤りとは限らない。移籍後の情報を反映した新しい記録が存在する可能性があるためだ。
JFAの公式メンバー情報は大会ごとの登録選手を確認するのに適しており、FIFAの特集は選手のキャリアや移籍後の状況を理解するうえで役立つ。目的に合わせて資料を使い分けることが、なでしこジャパンの歴代メンバーを正確に比較するための基本となる。
【なでしこジャパンの2023年メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2023年のなでしこジャパンのW杯代表23人は誰ですか?
A1:GKは山下杏也加、平尾知佳、田中桃子。DFは熊谷紗希、三宅史織、清水梨紗、守屋都弥、南萌華、高橋はな、石川璃音。MFは猶本光、清家貴子、長谷川唯、杉田妃和、林穂之香、長野風花、宮澤ひなた、遠藤純、藤野あおば。FWは田中美南、千葉玲海菜、植木理子、浜野まいかです。
Q2:山下杏也加、平尾知佳、田中桃子は現在どこでプレーしていますか?
A2:山下杏也加はマンチェスター・シティ、平尾知佳はグラナダCFへの移籍が確認されています。田中桃子は2025年にジェフユナイテッド市原・千葉レディースへの期限付き移籍が報じられました。田中桃子のその後については、最新のクラブ発表やJFAの招集情報を確認するのが確実です。
Q3:2023年のSheBelieves Cupと女子W杯のメンバーは同じですか?
A3:同じではありません。SheBelieves Cupには岩渕真奈や小林里歌子らが招集されましたが、W杯本大会の23人とは顔ぶれが異なります。さらに、SheBelieves Cupでは守屋都弥の負傷離脱と大場朱羽の追加招集が発表されているため、発表時点と変更後の名簿も区別する必要があります。
Q4:2023年のなでしこジャパンは女子W杯でどこまで勝ち進みましたか?
A4:グループステージを3連勝で突破し、ラウンド16でノルウェーを3-1で下しました。準々決勝ではスウェーデンに1-2で敗れ、ベスト8で大会を終えています。宮澤ひなたは大会5得点でゴールデンブーツ賞を獲得しました。
まとめ:なでしこジャパン2023メンバーの現在地を正しく追うために
なでしこジャパンの2023年メンバーは、SheBelieves Cupと女子W杯本大会で招集選手が異なり、さらに大会後の移籍や負傷からの復帰によって、それぞれのキャリアが大きく変化した。山下杏也加や平尾知佳の海外挑戦、清家貴子や南萌華らの移籍、長谷川唯や長野風花の継続的な活躍は、その変化を示す代表的な例だ。
2025年時点の所属クラブを調べるならFIFAの2025年7月の特集が参考になる一方、2026年現在の所属や招集状況は、より新しいJFAの公式情報で確認する必要がある。過去の大会メンバーと現在の代表を混同せず、基準日をそろえて比較することが大切だ。
2023年の23人が残した経験は、単なる大会の記録ではない。国内リーグでの成長、海外での挑戦、負傷からの復帰、次世代へのバトンタッチという、それぞれの歩みが日本女子サッカーの現在につながっている。2027年女子W杯を見据えるうえでも、2023年の代表を振り返ることは、なでしこジャパンの進化を理解する手がかりになる。
主な根拠資料は、日本サッカー協会(JFA)の2023年SheBelieves Cup招集発表、女子W杯2023公式メンバー表、FIFAの2025年7月29日公開特集、およびJFAの2025~2026年招集情報です。 (出典: なでしこジャパン メンバー 2023(Yahoo!ニュース))