【ダニエル脱退はいつ?】契約解除の理由とADORとの訴訟の真相
今回の騒動で最も大きな転換点となったのが、ダニエルの契約解除だ。
ダニエルは2025年12月29日に契約解除を通知された
2025年12月29日、ADORは公式発表を通じて、ダニエルに専属契約の解除を通知したと明らかにした。
ADORが説明したのは、ダニエルがNewJeansのメンバーとして、またADOR所属アーティストとして活動を継続することは難しいと判断したという内容だ。
同時に、ADORはダニエルの家族の一人と元代表ミン・ヒジンについても、今回の対立を招き、グループの正常な活動再開を遅らせた責任があるとして、法的責任を追及する方針を示した。
ただし、これはADOR側の主張であり、関係者の法的責任が裁判で確定したという意味ではない。
ダニエルの契約解除理由は何だったのか?
背景には、2024年から続くADORとの対立と、独立活動をめぐる契約上の争いがある。
主な争点は次のとおりだ。
1. 専属契約をめぐる認識の違い
ダニエルを含む5人は、ADORが契約上の義務を果たしていないと主張して契約終了を宣言した。
一方、ADORは契約が有効だと主張し、裁判所に確認を求めた。
2. 独立活動をめぐる対立
NJZとしての活動や、ADORの管理下にない形での芸能活動が、専属契約との関係で争点となった。
3. 家族や元代表の関与をめぐるADOR側の主張
ADORは、ダニエルの家族の一人とミン・ヒジンが対立の発生や活動再開の遅延に関与したと主張している。
この点も係争中であり、ADORの主張をそのまま確定した事実として扱うことはできない。
2026年も続く33.1億ウォンではなく331億ウォン規模の訴訟
契約解除後、ADORはダニエル、家族の一人、ミン・ヒジンを相手に損害賠償を求める訴訟を起こした。
当初の請求額は431億ウォン。その後、2026年6月5日にADORは請求額を331億ウォンに減額した。
減額についてADORは、新たな法律代理人が事件を再検討し、請求内容を整理したためと説明している。
争いは金額だけではない。
2026年9月の第5回審理では、ダニエル側がADORに対して、NewJeansの活動を本当に再開する意思と能力があるのかを問題提起した。
ADOR側は、グループの活動再開が遅れている原因は被告側にあるとの立場を示した。
さらに10月22日の第6回審理では、NewJeansの収益を算定する際に、ミン・ヒジンの制作上の貢献をどう評価するかが大きな争点となった。
裁判所が選任した専門家による損害額の評価はまだ完了しておらず、ADORが主張する331億ウォンの賠償が確定したわけではない。
次回の審理は2026年11月12日に予定されている。
つまり、ダニエルの脱退は単純な本人の自主的な卒業ではなく、専属契約の解除と損害賠償訴訟が重なった複雑な問題である。
【メンバー別に検証】ハニ・ヘリン・ヘインの復帰とミンジの協議状況
ダニエル以外の4人についても、ADORへの復帰時期や現在の活動状況には違いがある。
ヘリン・ヘイン:2025年11月に復帰を表明
最初にADORへの復帰を公式に表明したのが、ヘリンとヘインだった。
2025年11月12日、ADORは2人が家族との相談や事務所との話し合いを経て、裁判所の判断と専属契約を尊重し、ADORで活動を続ける意思を示したと発表した。
その後、2人はファッション関連の撮影やプロモーションなど、個人活動を徐々に再開している。
2026年9月にはヘリンがディオール・ビューティーのイベントに登場。ADOR復帰後、久しぶりとなる公式な公の場への登場として韓国メディアでも報じられた。
ヘインについても2026年8月の雑誌撮影など、活動再開に向けた動きが確認されている。
ハニ:2025年12月にADOR復帰が確定
ハニは、ヘリンとヘインよりも後に復帰が確認されたメンバーだ。
2025年11月12日には、ミンジとダニエルとともにADORに戻る意思を表明していた。
その後、2025年12月29日、ADORはハニが家族とともに韓国で事務所側と長期間にわたる話し合いを行い、裁判所の判断を尊重してADORに残ることを決めたと発表した。
これによって、ハニの復帰は事務所の公式発表によって確認された。
ただし、契約上の復帰が確認されたことと、以前のような音楽活動やステージ出演が再開したことは別問題だ。
2026年10月21日の韓国ヘラルドの報道でも、ハニはヘリンやヘインのような目立った公式活動が確認されていないと伝えられている。
ミンジ:復帰協議は前向きだが正式決定には至らず
5人の中で、現在も特に注目されているのがミンジだ。
ミンジは2025年11月12日、ハニ、ダニエルとともにADORに戻る意向を発表した。しかし、ADORはその時点で3人の復帰を即座に確定せず、個別面談を調整すると説明していた。
その後、2026年5月7日にADORはミンジの今後の活動について、前向きな方向で協議が進んでいると説明した。
この発表は、ミンジの誕生日に関連する公式SNSの投稿がきっかけで復帰への期待が高まっていた時期に行われたものだ。
さらに7月22日、NewJeansのデビュー4周年に合わせて公開された「2026 Summer of NewJeans」には、ミンジ、ハニ、ヘリン、ヘインの4人が登場した。
ただし、ミンジが映像に参加したことだけで、ADORとの復帰協議が正式に完了したとは判断できない。
10月21日の韓国ヘラルドの報道でも、ADORはミンジの復帰を正式に確認しておらず、協議が続いていると伝えられている。
【2026年11月最新】NewJeansの活動再開はいつ?解散説の真相
ファンが最も知りたいのは、結局いつNewJeansの新曲やステージを見られるのかという点だろう。
2026年には活動再開を期待させる出来事が複数あった。
2026年4月:コペンハーゲンで新音楽活動の準備
2026年4月27日、聯合ニュースはNewJeansが音楽活動の再開に向けた準備を進めていると報じた。
ADORは、メンバーがそれぞれの状況やスケジュールに合わせて新たな活動を準備していると説明。デンマークのコペンハーゲンへの訪問についても、新しい音楽活動に向けたプリプロダクションの一環だとした。
当時、現地で目撃されたと報じられたのはハニ、ヘリン、ヘインだった。
ただし、この報道時点ではミンジの参加は確定しておらず、ダニエルの契約も解除されていた。
2026年7月:4人での記念映像を公開
2026年7月22日、NewJeansは公式YouTubeチャンネルなどで「2026 Summer of NewJeans」という映像を公開した。
出演していたのは次の4人。
- ミンジ
- ハニ
- ヘリン
- ヘイン
聯合ニュースによると、このコンテンツはグループとしての新しい映像が約1年4か月ぶりに公開されたものだった。
ミンジを含む4人がそろったことで、4人体制での活動再開を期待する声が高まった。
しかし、ADORはこの映像について、デビュー4周年を記念してファン向けに制作したコンテンツと説明。今後の活動については協議が終わり次第、詳細を発表するとしていた。
したがって、この段階で正式な4人体制のカムバックが決定したわけではない。
2026年10月:カムバック日程は依然として未発表
10月21日の韓国ヘラルドは、メンバーの活動再開に向けた兆候がある一方、アルバム発売日やカムバック日程は発表されていないと報じた。
HYBE側も、今後の音楽活動や具体的な進行方法については、計画が確定した段階で発表するという立場を示している。
10月22日にはダニエルをめぐる損害賠償訴訟の第6回審理も行われた。
グループの活動再開をめぐる問題は、法廷での争いとも無関係ではない。ADORが活動再開の意思と実行能力をどこまで示せるかも、訴訟で議論されている。
NewJeansは解散するのか?NJZとの違いも整理
現時点で、NewJeansの正式な解散が発表された事実はない。
ただし、以前の5人での活動体制は変化している。
特に重要なのは、次の3点だ。
- ダニエルはADORから契約解除を通知され、グループから離れる形になった。
- ハニ、ヘリン、ヘインはADORへの復帰を表明している。
- ミンジは4人での記念コンテンツに参加したものの、ADORによる正式な復帰確認はまだない。
また、NJZという名称についても誤解がある。
NJZは2025年にメンバーが独立活動を目指して使用した名称であり、現在NewJeansとは別の正式なグループが活動しているという意味ではない。
解散が確定したわけでも、5人での再結成が決まったわけでもない。
2026年11月2日時点では、4人を軸とする活動再開の可能性が見えている一方、正式なメンバー構成やカムバック日程には未確定の部分が残っている。
【プロの結論】活動再開を判断するための3つのポイント
今後のNewJeansの動向を判断するなら、次の3つに注目したい。
1. ADORによる正式発表: ミンジの復帰確定やグループの正式な活動体制が公表されるか。
2. 音楽活動の具体的な日程: 新曲、アルバム、ミュージックビデオ、音楽番組出演などが正式に告知されるか。
3. ダニエルをめぐる訴訟の進展: 11月12日の次回審理で損害額や責任範囲に関する議論がどう進むか。
SNSの写真や動画、メンバー同士の交流をうかがわせる映像は関心を集めるが、それだけで契約関係や再結成が決まったとはいえない。
特に、契約上の所属と実際のグループ活動を区別することが、今後のニュースを正確に理解する鍵となる。
【ニュージーンズメンバーの脱退】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:NewJeansで脱退したメンバーは誰ですか?
A1:2026年11月2日時点で、ADORから専属契約解除を通知されたのはダニエルです。2025年12月29日に発表され、事実上の脱退となりました。
Q2:ダニエルがNewJeansを脱退した理由は何ですか?
A2:ADORは、ダニエルがグループのメンバーおよび所属アーティストとして活動を続けることは難しいと判断したと説明しています。背景には専属契約をめぐる対立があり、ADORはダニエルの家族の一人と元代表ミン・ヒジンの責任も追及しています。関連する損害賠償訴訟は継続中です。
Q3:ハニ、ヘリン、ヘインはADORに復帰しましたか?
A3:はい。ヘリンとヘインは2025年11月、ハニは同年12月に復帰が確認されました。ただし、復帰と通常のグループ活動再開は別であり、以前と同じ活動体制に戻ったわけではありません。
Q4:ミンジもADORに復帰するのでしょうか?
A4:ADORは2026年5月、ミンジの今後の活動について協議が前向きに進んでいると発表しました。7月の4人の記念映像にも参加しましたが、10月21日時点でも正式な復帰確認はありません。
Q5:NewJeansは解散したのですか?
A5:正式な解散発表はありません。ただし、ダニエルの契約解除によって従来の5人体制は変化しています。残る4人での活動再開が期待されていますが、正式な体制や日程は確定していません。
Q6:NewJeansの活動再開は2026年中にありますか?
A6:コペンハーゲンでの音楽制作準備や7月の4人の記念映像など、再始動を期待させる動きはあります。しかし、2026年11月2日時点で正式なカムバック日やアルバム発売日は発表されていません。
まとめ:NewJeansの脱退騒動と今後の活動再開
NewJeansのメンバー脱退問題は、単なるグループ内の人間関係の変化ではなく、HYBEとADORの経営対立、ミン・ヒジンの代表退任、専属契約訴訟が重なった大きな問題だった。
2025年10月30日の裁判所による専属契約有効判決と、11月14日の控訴断念によって、法的な状況は大きく変化した。その後、ヘリン、ヘイン、ハニの復帰が確認される一方、ダニエルは契約解除、ミンジは復帰協議継続という異なる道を歩んでいる。
2026年7月には4人の記念映像が公開され、グループ再始動への期待も高まった。しかし、11月2日時点では正式なカムバック日程は未発表であり、ダニエルをめぐる損害賠償訴訟も続いている。
今後の最大の注目点は、ミンジの正式復帰、4人体制の活動方針、そしてNewJeansとしての音楽活動再開が正式に発表されるかという3点だ。
5人で築き上げたNewJeansの歴史と、これからのメンバーそれぞれの活動は、分けて見守る必要がある。グループの未来を左右する重要な局面は、まだ続いている。 (出典: ニュージーンズ メンバー 脱退(Yahoo!ニュース))