日体大駅伝部の2026年最新メンバーと箱根予選会9位の実力を徹底解説
2026年11月現在、日本体育大学駅伝部は第103回箱根駅伝への出場を決め、伝統の連続出場記録を79年に伸ばした。2026年10月17日に開催された箱根駅伝予選会では、チーム総合10時間39分52秒、45校中9位という成績で本大会への切符を獲得。10km地点では13位と苦しい位置にいたが、後半の粘りで順位を押し上げた。
チームをけん引するのは、2年生の夏見虹郎、3年生の荻野桂輔と山上勇希、そして4年生主将の吉田黎大ら。2026年度の部員一覧、新入生の顔ぶれ、各選手の自己ベスト、予選会の個人成績を整理すると、日体大が持つ強みと2027年1月の箱根駅伝に向けた課題が見えてくる。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 予選会結果:第103回箱根駅伝予選会を10時間39分52秒の9位で通過し、79年連続出場を決めた。
- 注目選手:夏見虹郎は5000m14分04秒13、10000m28分29秒82の自己ベストを持つチームのエース格。
- チーム構成:4年生の吉田黎大、3年生の荻野桂輔・山上勇希、2年生と新入生の成長が本戦の鍵を握る。
- 2027年の目標:2026年1月の箱根駅伝で総合15位だったチームが、シード権獲得を目指して再挑戦する。
【日体大駅伝部の2026年最新メンバーと部員一覧】
日本体育大学駅伝部は、日本体育大学陸上競技部の男子駅伝ブロックとして活動する長距離チームだ。伝統を受け継ぎながら、トラック競技や大学駅伝で選手の競技力を高めている。
2026年度の公式選手紹介では、4年生から1年生までの選手が掲載されている。ここでは学年別に整理し、箱根駅伝を追ううえで押さえておきたいメンバーを紹介する。
4年生:チームを支える最上級生
2026年度の4年生は、阿知和優汰、天瀬海斗、池田優也、大下翼、大島脩太、纓坂倭人、小野里琉生、佐藤輝歩、瀬戸雅史、中條隆太、花城欄斗、松本悠真、吉田黎大。
注目は主将を務める吉田黎大だ。埼玉栄高校出身で、大学駅伝の経験を積んできた選手。チームをまとめる立場として、最後の大学駅伝シーズンを迎えている。
また、天瀬海斗と大島脩太は第103回予選会でも上位12人の出走メンバーに入り、チームの本戦出場に貢献した。
3年生:2027年以降も中心を担う世代
3年生は、市丸健太、今井結斗、荻野桂輔、加藤大地、金子京平、國井飛慎、近藤琳太郎、佐藤翼、佐藤大和、中川絢太、中辻健斗、永見進之介、樋村銀河、安田大翔、山上勇希、吉岡斗真、渡邉航世。
この学年では、荻野桂輔、山上勇希、佐藤大和が特に注目される。3人とも2026年の箱根駅伝予選会で結果を残しており、チームの競技力を支える存在だ。
特に佐藤大和は予選会で1時間03分12秒を記録して個人52位。チーム2番手の成績でまとめ、夏見虹郎に続く重要な得点源となった。
2年生:夏見虹郎を中心とした成長株
2年生は、今野健太、大宮健治、勝又大介、佐々木快斗、島村真登、水津勇人、只隈昂大、鳥羽恭平、夏見虹郎、野手駈、野村汰輝、稗村泰吾、平木仁、藤原想太、増田陸斗、松田進、村上愛祈、山本琉生、渡辺和志、渡邉晄月。
この世代の中心選手が夏見虹郎だ。小豆島中央高校出身で、5000mと10000mの両方に高い実績を持つ。予選会でも個人35位の好走を見せ、チームを上位通過へ導いた。
水津勇人や山本琉生も予選会に出走しており、今後の箱根駅伝で経験を積むことが期待される。
1年生:2026年度の新入生一覧
2026年度に加わった1年生は、小野晴生、相川健太、石井将人、泉晴仁、井上智也、入田恭史郎、大原慶太、尾宮将馬、小林勇斗、齋太陽、齋藤慶、坂井咲太郎、佐藤海斗、柴藤幸大、島根敬太、島村実来、菅原章夫、手塚柚樹、西平晃大、野尻大志、早田慶哉、星野愁、間瀬凌成、松本育也、宮崎航、宗像琢馬、森田陽斗、山根爽楽。
新入生の中で注目したいのが星野愁だ。中越高校出身で、5000m14分27秒78、10000m29分29秒71の自己ベストを持つ。第103回予選会にも出走し、1時間05分27秒で個人222位を記録した。
1年生の段階から箱根駅伝予選会を経験したことは、今後の競技生活にとって大きな意味を持つ。次年度以降、上級生との競争を通じてどこまで成長するかが楽しみな選手だ。
【日体大駅伝部の注目選手5人と自己ベストを徹底比較】
2026年のチームを評価するうえで重要なのは、単純な5000mのスピードだけではない。箱根駅伝予選会は21.0975kmのハーフマラソンで行われるため、10000mやハーフマラソンの記録、長距離での安定感も重要になる。
日本体育大学陸上競技部の公式選手プロフィールと学生長距離・駅伝データベースに掲載された記録を基に、注目選手を比較する。
| 選手名 | 2026年度の学年・役割 | 5000m自己ベスト | 10000m自己ベスト | 第103回予選会 |
|---|---|---|---|---|
| 夏見虹郎 | 2年・エース格 | 14分04秒13 | 28分29秒82 | 1時間02分52秒・35位 |
| 吉田黎大 | 4年・主将 | 14分15秒16 | 29分09秒64 | 出走メンバー外 |
| 荻野桂輔 | 3年・主力 | 14分09秒33 | 29分14秒81 | 1時間03分49秒・89位 |
| 山上勇希 | 3年・主力 | 14分05秒32 | 29分05秒65 | 1時間04分01秒・111位 |
| 星野愁 | 1年・新入生 | 14分27秒78 | 29分29秒71 | 1時間05分27秒・222位 |
※記録は2026年10月時点で確認できる自己ベスト。吉田黎大と星野愁の記録は学生長距離・駅伝データベースの収録値を参照。予選会の個人成績は当日の結果。
夏見虹郎:5000mと10000mの両方でチームをけん引
2026年の日体大駅伝部を語るうえで、最も注目したいのが夏見虹郎だ。
5000m14分04秒13、10000m28分29秒82という記録は、チーム内でも際立つ。特に10000mで28分台を持つことは、箱根駅伝予選会のような長距離レースに向けても大きな強みになる。
第103回予選会では1時間02分52秒を記録し、個人35位。日体大の選手の中でトップの成績だった。チーム総合9位という結果を支えた中心選手であり、2027年箱根駅伝でも注目を集める存在だ。
吉田黎大:主将として伝統とチームをつなぐ
吉田黎大は埼玉栄高校出身の4年生。2026年度の主将としてチームを率いている。
5000m14分15秒16、10000m29分09秒64の自己ベストを持ち、全日本大学駅伝や箱根駅伝の出走経験もある。個人記録だけではなく、大学駅伝の大舞台を経験していることが強みだ。
予選会の出走者12人には名前がなく、個人結果と主将としての役割は分けて見る必要がある。それでも、最上級生として本戦を迎える吉田の存在は、チーム運営の面で重要だ。
荻野桂輔:安定した長距離力が武器
荻野桂輔は白鴎大学足利高校出身の3年生。5000m14分09秒33、10000m29分14秒81の自己ベストを持つ。
第103回予選会では1時間03分49秒で個人89位。夏見に続く上位グループを形成し、チームの総合順位を支えた。
長距離では一人のエースが好走しても、残る選手が大きく崩れればチーム順位は上がらない。荻野のように安定してまとめられる選手がいることは、日体大の集団走にとって重要な要素だ。
山上勇希:箱根経験を持つ3年生
山上勇希は大牟田高校出身の3年生。5000m14分05秒32、10000m29分05秒65の自己ベストを持つ。
第102回箱根駅伝では6区を担当し、1時間00分04秒で区間16位を記録した。箱根の山下りを経験していることは、次の大会での戦略を考えるうえでも価値がある。
第103回予選会では1時間04分01秒で個人111位。記録だけでなく、過去の箱根経験を生かした走りが期待される。
星野愁:新入生世代の成長を占う存在
星野愁は2026年度の新入生。5000m14分27秒78という自己ベストを持ち、予選会では1時間05分27秒で完走した。
予選会の個人順位だけを見れば上位選手とは差があるが、大学1年目でハーフマラソンの大舞台を経験したことは大きい。夏見ら上級生の背中を追いながら、将来の主力へ成長できるかに注目したい。
【第103回箱根駅伝予選会は9位!10時間39分52秒の内容を検証】
日体大駅伝部にとって、2026年10月17日の第103回箱根駅伝予選会は、伝統をつなぐための重要な一戦だった。
大会は東京都立川市で開催され、各大学の上位10人の合計タイムで順位を決定。上位10校が2027年1月の箱根駅伝本大会に進出する方式だった。
日本体育大学の結果は次のとおり。
- 総合順位:9位
- 総合タイム:10時間39分52秒
- 出走人数:12人
- 上位10人の合計タイム:10時間39分52秒
- 本大会出場:決定
予選会の個人成績は夏見がトップ
日体大の予選会出走者12人のうち、上位10人の個人成績を見ると、夏見虹郎が1時間02分52秒で最上位だった。
- 35位:夏見虹郎(2年)1時間02分52秒
- 52位:佐藤大和(3年)1時間03分12秒
- 89位:荻野桂輔(3年)1時間03分49秒
- 107位:水津勇人(2年)1時間04分00秒
- 111位:山上勇希(3年)1時間04分01秒
- 129位:永見進之介(3年)1時間04分14秒
- 147位:樋村銀河(3年)1時間04分21秒
- 148位:天瀬海斗(4年)1時間04分22秒
- 161位:大島脩太(4年)1時間04分30秒
- 162位:國井飛慎(3年)1時間04分31秒
注目したいのは、上位10人のタイムが1時間02分52秒から1時間04分31秒までに収まっていることだ。トップと10番手の差はわずか1分39秒。突出した一人だけに頼らず、複数の選手がまとまった結果を残した。
10km地点13位から9位へ順位を上げた
予選会で日体大は、10km地点では13位。上位10校に入れない位置にいた。
しかし、後半に順位を押し上げ、最終的には9位でフィニッシュ。10位の法政大学は10時間40分08秒で、日体大との差は16秒だった。予選会の通過ライン付近は非常に接近しており、最後まで粘り強く走り切ったことが本大会出場につながった。
また、11位の国士舘大学は10時間41分54秒。日体大は同校に2分02秒の差をつけている。
この結果から分かるのは、予選会では単独のエースのタイムだけでなく、上位10人全員が大きく崩れないことが重要だという点だ。
【日体大は79年連続で箱根駅伝出場!伝統の強さと監督の考え】
日本体育大学は1949年の第25回箱根駅伝に初出場して以来、連続して本大会に出場している。
2026年10月17日の予選会を突破したことで、連続出場記録は79年に到達した。第103回箱根駅伝でも伝統のタスキをつなぐことになる。
連続出場の数字だけでは測れないチームの歴史
日体大は箱根駅伝で過去に5連覇を達成した実績を持つ伝統校だ。マラソンや長距離競技でも多くの選手を輩出してきた。
一方で、近年の箱根駅伝ではシード権の獲得が課題になっている。2018年の総合4位以降、シード権から遠ざかっており、前回の第102回大会も総合15位だった。
79年連続出場という記録は輝かしいが、毎年同じ戦力で戦えるわけではない。実際、前回大会を経験した主力の4年生5人が卒業し、2026年度は新しいメンバーを中心にチームを再構築する必要があった。
玉城良二監督が重視する地道な足づくり
日刊スポーツの2026年10月17日の報道では、玉城良二監督が予選会に向けたチームの取り組みを振り返っている。
「最後まで崩れなかった」
監督は、地道な走り込みを続け、前年と同じ練習をこなせるようになったことが手応えにつながったと説明した。
また、連続出場については次のようにも語っている。
「連続出場は全然こだわっていない」
この発言は、伝統を軽視しているという意味ではない。選手たちが毎日の練習や自分たちの競技力向上に集中することを重視している。監督は同時に、長年積み上げられた連続出場の歴史を大学の財産として捉えている。
記録を守ることだけを目標にするのではなく、選手自身が力を発揮できる環境をつくる。その考え方が、10km地点の苦しい位置から順位を上げた予選会の結果にも表れている。
【2026年シーズンの展望:全日本選考会と日体大長距離競技会】
2026年の日体大駅伝部を評価するには、箱根駅伝予選会だけでなく、春から秋にかけての競技結果も押さえておきたい。
全日本大学駅伝の関東選考会は11位
2026年5月4日に開催された第58回全日本大学駅伝の関東学連推薦校選考会では、日体大は総合11位、合計4時間02分42秒80だった。
本大会への推薦対象となる上位7校には入れず、2026年11月1日の全日本大学駅伝への出場は果たせなかった。
つまり、2026年は全日本大学駅伝で全国の大学と競う機会を逃した一方、箱根駅伝については予選会を突破して本戦への出場権を確保したシーズンとなった。
大会ごとに距離や競技方式が異なるため、単純な順位比較はできない。しかし、秋の箱根予選会で結果を出したことは、チームのシーズン後半における大きな成果だ。
日本体育大学長距離競技会が選手の成長を支える
日体大は、大学主催の日本体育大学長距離競技会も選手の競技力向上に活用している。
2026年には、第329回日本体育大学長距離競技会が5月30日・31日、第332回大会が9月26日・27日に開催された。
こうした競技会は、5000mや10000mの自己ベスト更新を目指す選手にとって、重要な実戦の場となる。箱根駅伝のようなロードレースだけでなく、トラックでのスピード強化を続けることが長距離選手の成長につながる。
夏見虹郎の5000m14分04秒13という記録も、チームのスピード水準を考えるうえで注目したい数字だ。
2026年シーズンの評価は「個人の成長」と「チームの安定感」
2026年の成績を整理すると、日体大には明確な強みと課題がある。
強みは、夏見のような高い個人能力を持つ選手に加えて、佐藤大和、荻野、山上らが予選会で安定した記録を残したことだ。特に上位10人のタイム差が小さかったことは、チーム全体のまとまりを示している。
一方、全日本大学駅伝の選考会では11位に終わっており、全国レベルで上位を争うためには、10000mを走る選手の層をさらに厚くする必要がある。
2027年以降を見据えるなら、2年生や1年生が上級生の記録に近づき、予選会だけでなく本戦でも安定して走れる選手へ成長できるかがポイントになる。
【2027年箱根駅伝の展望:日体大はシード権を奪回できるか】
第103回箱根駅伝は2027年1月2日・3日に開催される。日体大は予選会9位通過によって、本大会への出場を決めている。
ここから注目されるのは、79年連続出場という記録をさらに伸ばすことだけではない。2026年1月の総合15位から順位を上げ、シード権を獲得できるかどうかだ。
最大のポイントは10人の総合力
箱根駅伝は全10区間、217.1kmを走る大学対抗戦だ。予選会で好走した選手が、そのまま本戦でも同じ結果を出せるとは限らない。
長距離のロードレースでは、区間ごとの距離やコースの起伏、当日のコンディションによって選手の適性が変わる。特に山上りの5区と山下りの6区では、平地のトラック記録だけでは測れない能力が求められる。
山上勇希は第102回大会の6区を経験している。前回の経験を生かした区間配置が実現するかは、本戦の見どころの一つだ。
夏見虹郎を中心に上級生がどこまで支えられるか
夏見は予選会でチーム最上位となる35位。自己ベストもチームトップクラスであり、2027年箱根駅伝でも重要な存在になる。
ただし、箱根駅伝は一人のエースだけで勝てる大会ではない。佐藤大和、荻野、山上らの3年生、さらに水津勇人ら2年生がどの区間で力を発揮するかが重要になる。
吉田黎大をはじめとする4年生にとっては、大学生活の集大成となる大会だ。経験豊富な最上級生がチームをまとめ、下級生がその力を発揮できれば、前回の15位からの順位上昇も狙える。
本戦の登録メンバーと区間配置は今後の注目事項
2026年11月2日時点では、2027年箱根駅伝の本戦登録メンバーや最終的な区間配置は確定していない。
現在の部員一覧は年間を通したチームの選手構成を示すものであり、実際に箱根を走る10人の確定リストではない。今後発表される本戦エントリーや区間エントリーによって、最終的な出走メンバーが明らかになる。
予選会で結果を残した選手が中心になる可能性はあるものの、コンディションや適性、チーム事情によって配置は変わる。公式発表を確認しながら、各選手の状態を追うことが重要だ。
【日体大駅伝部に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:日体大駅伝部は2027年の箱根駅伝に出場しますか?
A1:出場します。2026年10月17日の第103回箱根駅伝予選会で総合9位、10時間39分52秒を記録し、本大会への出場権を獲得しました。
Q2:日体大駅伝部の79年連続出場とは何ですか?
A2:1949年の第25回箱根駅伝で初出場して以来、連続して本大会に出場している記録です。2026年の予選会突破によって79年連続となりました。
Q3:日体大駅伝部の2026年のエースは誰ですか?
A3:注目選手は2年生の夏見虹郎です。5000m14分04秒13、10000m28分29秒82の自己ベストを持ち、第103回予選会でも1時間02分52秒で個人35位に入りました。
Q4:吉田黎大は何年生で、どんな選手ですか?
A4:2026年度の4年生で、日体大駅伝部の主将です。埼玉栄高校出身で、5000m14分15秒16、10000m29分09秒64の自己ベストを持っています。
Q5:荻野桂輔と山上勇希は何年生ですか?
A5:2人とも2026年度の3年生です。荻野は5000m14分09秒33、10000m29分14秒81、山上は5000m14分05秒32、10000m29分05秒65の自己ベストを持っています。
Q6:日体大駅伝部の2026年度の新入生は誰ですか?
A6:相川健太、石井将人、泉晴仁、井上智也、星野愁、宗像琢馬、森田陽斗などがいます。公式選手紹介には1年生28人が掲載されています。
Q7:日体大駅伝部は箱根駅伝でシード権を獲得できますか?
A7:可能性はありますが、現段階で確定した結果ではありません。2026年1月の第102回大会は総合15位だったため、2027年大会では夏見ら主力の走りと、10区間を支える選手層の厚さが重要になります。
まとめ:日体大駅伝部は79年の伝統を力に2027年箱根へ
2026年の日体大駅伝部は、第103回箱根駅伝予選会で10時間39分52秒の9位となり、79年連続の本大会出場を決めた。
チームの中心には、5000m14分04秒13、10000m28分29秒82の自己ベストを持つ夏見虹郎がいる。さらに、主将の吉田黎大、荻野桂輔、山上勇希、佐藤大和らがチームを支える。
2026年は全日本大学駅伝の関東選考会で11位に終わるなど、課題も残した。しかし、箱根駅伝予選会では10km地点13位から9位まで順位を上げ、伝統の集団走と粘り強さを示した。
2027年1月の箱根駅伝で注目したいのは、夏見のエースとしての走りだけではない。上級生の経験、新入生を含む下級生の成長、そして10人全員が最後まで崩れないチーム力だ。
79年の連続出場を新たな誇りに変え、総合15位からシード権獲得へ。日体大駅伝部が2027年の箱根路でどこまで順位を伸ばせるか、今後のエントリー発表と区間配置に注目したい。
主な確認資料: 日本体育大学陸上競技部公式選手名簿・選手プロフィール、日本テレビ箱根駅伝公式サイトの予選会総合成績、日刊スポーツの玉城監督取材、関東学生陸上競技連盟の大会日程、学生長距離・駅伝データベース。 (出典: 日 体 大 駅伝 部(Yahoo!ニュース))