【プロフィール】大森渚生の読み方・年齢・身長・ポジションを整理
大森渚生の読み方は、「おおもり・しょう」です。「渚生」という名前は初見では読み方に迷いやすいものの、鹿島アントラーズの公式選手紹介でも「Sho OMORI」と表記されています。
基本プロフィールは次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 大森渚生 |
| 読み方 | おおもり・しょう |
| 生年月日 | 1999年8月19日 |
| 年齢 | 27歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 177cm |
| 体重 | 75kg(鹿島公式プロフィール) |
| ポジション | DF |
| 所属 | 鹿島アントラーズ |
| 背番号 | 19 |
| 利き足に関する本人の発言 | 左足が自身の武器 |
出典は鹿島アントラーズの2026年9月16日付加入発表と公式選手プロフィールです。
大森渚生はMFではなくDFなのか?
ここには、経歴を調べる際に押さえておきたいポイントがあります。
大森は2022年に栃木SCへ加入した際、クラブからMFとして紹介されていました。一方、水戸への移籍時や鹿島への加入時にはDFとして登録されています。
つまり、過去のプロフィールにMFと記載されていることだけを理由に、現在のポジションをMFと判断するのは正確ではありません。
現在の鹿島の公式登録はDFです。
【経歴・年表】東京ヴェルディユースから日本大学、栃木SCへ
大森渚生のキャリアは、東京都のサッカー育成環境から始まっています。
東京ヴェルディの育成組織で成長
大森はAZ86東京青梅を経て、東京ヴェルディのジュニア、ジュニアユース、ユースに所属しました。
小学生年代から高校年代まで一貫して東京ヴェルディの育成組織で経験を積んだ選手です。
その後、日本大学へ進学し、大学サッカーを経てプロへの道を切り開きます。
大学時代には、2019年の関東大学選抜A、2021年の関東C・北信越選抜にも選出されています。
2021年10月15日、栃木SCが2022シーズンからの加入内定を発表。これによって大森はプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせることになりました。
栃木SCでプロとしての基盤を築く
2022年に加入した栃木SCでは、J2リーグを主戦場として経験を積みました。
Jリーグ公式記録によると、リーグ戦デビューは2022年2月19日のJ2第1節、ブラウブリッツ秋田戦です。
初得点は2023年5月3日のJ2第13節、ツエーゲン金沢戦でした。
栃木SCでは2022年から2024年まで3シーズンを過ごし、合計104試合に出場。2024年終了時点でJ2通算2得点を記録しています。
2025年、水戸ホーリーホックへの完全移籍
2024シーズン終了後、大森は栃木SCから水戸ホーリーホックへの完全移籍を決断しました。
この移籍には、本人のキャリアに対する考えが表れています。
栃木SCの移籍発表に掲載された本人コメントでは、栃木がJ3へ降格するタイミングでチームを離れること、移籍先がライバルクラブであることについても触れられています。
そのうえで、サッカー選手としてのキャリアを考え、自分を必要としてくれた水戸で新しい道を歩む決断をしたと説明しています。
栃木での3年間についても、クラブのエンブレムのために全力で戦った時間だったと振り返りました。
この移籍は、単なる所属先の変更ではありません。プロとして3年間を過ごしたクラブを離れ、次の成長機会を求めたキャリア上の転換点でした。
【成績・出場記録】J2通算142試合5得点の実績を検証
大森渚生を評価するうえで、特に注目したいのが出場試合数です。
Jリーグおよびクラブ公式のシーズン別記録では、2025年終了時点でJ2通算142試合5得点を記録しています。
年度別のJ2出場記録
出典:鹿島アントラーズ公式選手プロフィール、Jリーグ公式記録。2025年シーズン終了時点のJ2リーグ戦成績。
この数字から分かるのは、栃木時代から継続してリーグ戦に出場し、水戸への移籍後も出場機会を確保していたことです。
特に2025年は38試合に出場し、3得点。4シーズンで最も多い出場数と得点数を記録しました。
DFというポジションを考えれば、得点数だけで評価するのではなく、試合への継続的な関与や守備面での貢献も見る必要があります。
J2通算成績とカップ戦の数字は別
混同しやすいのが、J2リーグ戦と天皇杯などの公式戦通算記録です。
2025年終了時点の公式記録では、次のように整理されています。
- J2リーグ:142試合5得点
- リーグカップ:0試合0得点
- 天皇杯:8試合0得点
したがって、142試合という数字はJ2リーグ戦だけの通算成績です。天皇杯を含めた公式戦全体の出場数とは異なります。
【2025年の飛躍】J2優勝とベストイレブン、鉄人賞の意味
大森のキャリアを語るうえで、2025年は大きな節目となったシーズンです。
水戸ホーリーホックは2025年11月29日のJ2最終節でクラブ史上初のJ2優勝を決め、翌シーズンのJ1昇格を達成しました。
大森も38試合3得点という成績でチームを支えています。
2025 J2リーグベストイレブンを受賞
2025年12月22日に開催された「2025 J2リーグアウォーズ」で、大森はJ2ベストイレブンに選ばれました。
水戸からは大森のほか、飯田貴敬、渡邉新太、齋藤俊輔も選出されています。
大森はDFとして選出され、2025年シーズンの38試合出場3得点という実績が公式発表に掲載されました。
受賞に際して本人は、日々の強度の高い練習やチーム内の競争、チームメイトや監督、スタッフ、サポーターへの感謝を述べています。
JPFAアワードでもJ2ベストイレブンと鉄人賞
さらに注目すべきなのは、翌12月23日に発表された「JPFAアワード2025」でも、大森がJ2ベストイレブンを受賞したことです。
加えて、リーグ戦でフル出場した選手に贈られる鉄人賞も受賞しています。
つまり、2025年の大森には次の受賞歴があります。
- 2025 J2リーグアウォーズ・J2ベストイレブン
- JPFAアワード2025・JPFA J2ベストイレブン
- JPFAアワード2025・鉄人賞
このうち、J2リーグアウォーズとJPFAアワードは別の表彰制度です。両方でベストイレブンに選ばれた点が、大森の2025年を象徴しています。
受賞の本質は、出場数だけではありません。
シーズンを通して試合に出続ける安定性と、優勝を目指すチームの中で評価を得たこと。この2つが、2025年の大森を特徴づける実績です。
【2026年最新】鹿島アントラーズへの移籍と背番号19の現在
2026年9月16日、大森渚生の鹿島アントラーズへの完全移籍が発表されました。
水戸ホーリーホックから鹿島への移籍で、背番号は19に決定しています。
発表は鹿島、水戸の両クラブから行われ、Jリーグ公式の移籍情報にも掲載されています。
鹿島移籍の経緯と本人のコメント
大森は2025年に水戸へ加入し、J2優勝とJ1昇格を経験しました。
2026年には水戸で初めてJ1の舞台に立ち、百年構想リーグで19試合に出場。その後、2026/27シーズンのJ1リーグでも水戸の選手として7試合に出場した段階で鹿島への移籍が発表されています。
鹿島加入に際しては、タイトル獲得を使命とするクラブでプレーする喜びと、勝利への強い意欲を表明しました。
「大きな野心と覚悟を持ってきました。」
これは鹿島加入時に発表された本人コメントの一部です。クラブの目標達成に全力を尽くす姿勢も示しています。
背番号19を選んだ理由
背番号19についても、公式プロフィールに興味深い情報があります。
大森は8月19日生まれで、鹿島の選手プロフィールに掲載された背番号へのこだわりについての回答は「19日生まれなので」というものです。
誕生日に由来する番号を選んでいることが分かります。
2026年11月現在の出場状況
2026年10月30日更新のJリーグ公式選手データでは、2026/27シーズンのJ1出場記録は次のとおりです。
鹿島アントラーズ・大森渚生
Jリーグ公式選手データ更新日:2026年10月30日
8試合は移籍前の水戸での7試合と、鹿島加入後の1試合を含むシーズン通算。
鹿島加入後の最初の出場記録は、2026年10月17日のV・ファーレン長崎戦です。先発出場し、45分間プレーしました。試合は鹿島が2対0で勝利しています。
2026年11月2日時点では、鹿島での新しい挑戦が始まった段階です。水戸時代のJ2での実績を、J1の舞台でどのように発展させていくかが今後の注目点になります。
【プレースタイルと評価】大森渚生の強みは左足と継続的な出場実績
大森の特徴を考える際、本人がプロ入り時に語った武器である左足は重要な手掛かりです。
2021年の栃木SC加入内定時、本人は左足を最大限に生かして勝利に貢献したいとコメントしていました。
守備だけではない攻撃への関与
Jリーグの2025年シーズン中の選手スタッツでは、大森について次の数値が紹介されています。
- 1試合平均チャンスクリエイト数:2.0回(リーグ5位)
- 1試合平均クロス数:3.4本(リーグ10位)
- 1試合平均敵陣パス数:22.9本(リーグ20位)
これらは2025年8月1日更新の選手データに掲載された数値です。シーズン最終成績ではありませんが、DF登録の選手でありながら攻撃面にも関与していたことが読み取れます。
もちろん、この数字だけで守備能力全体を評価することはできません。
ただし、クロスやチャンスメークの数字を踏まえると、大森を単純な守備専任の選手として捉えるより、攻撃参加も含めて評価する方が実績に沿っています。
鹿島で注目したい3つの評価ポイント
1. J2で積み上げた試合経験
142試合というJ2通算出場数は、複数シーズンにわたって試合に関与してきた実績です。特に2025年は38試合に出場しています。
2. J1での経験
水戸のJ1昇格後、2026年にはJ1百年構想リーグと2026/27シーズンのリーグ戦を経験しています。鹿島加入前からJ1の試合に出場していたことは、キャリアの流れを理解するうえで重要です。
3. DFとしての攻撃参加
本人が公言した左足の武器に加え、Jリーグの選手スタッツにはクロスやチャンスメークの数字もあります。鹿島でどのような役割を担うのか、実際の出場試合で確認したいポイントです。
鹿島での評価は、J2時代の受賞歴だけで決まるものではありません。J1での守備対応、攻撃参加、出場時間の積み重ねが今後の判断材料になります。
【大森渚生に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:大森渚生の読み方は?
A1:おおもり・しょうです。鹿島アントラーズの公式プロフィールでも「Sho OMORI」と表記されています。
Q2:大森渚生は何歳ですか?
A2:1999年8月19日生まれで、2026年11月現在27歳です。
Q3:大森渚生の現在の所属クラブは?
A3:鹿島アントラーズです。2026年9月16日に水戸ホーリーホックから完全移籍しました。
Q4:大森渚生のポジションはDFですか?
A4:現在の公式登録はDFです。栃木SC加入時にはMFとして紹介されていた時期もあります。
Q5:大森渚生のJ2通算成績は?
A5:2025年シーズン終了時点で142試合5得点です。栃木SCで104試合、水戸で38試合に出場しました。
Q6:2025年に受賞したタイトルは何ですか?
A6:2025 J2リーグアウォーズのJ2ベストイレブンに加え、JPFAアワード2025のJ2ベストイレブンと鉄人賞を受賞しています。
Q7:鹿島アントラーズでの背番号は?
A7:背番号19です。8月19日生まれであることが番号へのこだわりとして公式プロフィールに掲載されています。
まとめ:大森渚生の現在地と鹿島で期待される次のステップ
大森渚生は、東京ヴェルディの育成組織から日本大学を経て栃木SCでプロになり、水戸ホーリーホックで大きく飛躍したDFです。
2022年から2024年まで栃木SCでJ2通算104試合に出場し、2025年には水戸で38試合3得点を記録。J2通算142試合5得点に到達し、J2ベストイレブンや鉄人賞にも選ばれました。
そして2026年9月16日、鹿島アントラーズへの完全移籍が決定。背番号19を背負い、J1の舞台で新しいキャリアを歩み始めています。
大森を評価する際に押さえておきたいのは、派手な得点数よりも、複数シーズンにわたる出場実績、2025年の表彰、そしてJ1へのステップアップです。
今後の焦点は、鹿島でどれだけ出場機会を増やし、守備の安定と攻撃参加の両面でチームに貢献できるか。J2で積み上げた経験をJ1での確かな実績につなげられるかが、大森渚生の次のキャリアを占うポイントです。 (出典: 大森 渚 生(Yahoo!ニュース))