上賀茂神社の神馬・神山号はいつ会える?2026年11代目の素顔と見学完全ガイド

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上賀茂神社の神馬・神山号はいつ会える?2026年11代目の素顔と見学完全ガイド
上賀茂神社の神馬・神山号はいつ会える?2026年11代目の素顔と見学完全ガイド
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🎵 上賀茂神社の神馬・神山号はいつ会える?2026年11代目の素顔と見学完全ガイド

京都市北区に鎮座する世界文化遺産・上賀茂神社(賀茂別雷神社)。境内で参拝者を迎える白馬の神馬「神山号(こうやまごう)」は、神様に仕える特別な馬として親しまれています。2026年3月10日には、競走馬フジノタカネを迎えた11代目への代替わりが行われました。現在の神山号は、JRAで28戦3勝を記録した元競走馬です。

神山号に会えるのは、基本的に日曜日・祝日・祭典日の午前9時30分から午後3時頃まで。二の鳥居近くの神馬舎で見学でき、出社中にはニンジンをあげる体験も楽しめます。また、毎年1月7日の白馬奏覧神事では、白馬を見ることで一年の邪気を払うという伝統が受け継がれています。2027年の参拝を考えている人にも役立つよう、現在のプロフィールから見学方法、神事の由来まで詳しく紹介します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 2026年最新情報:3月10日に11代目神山号が就任。競走馬時代の名前はフジノタカネ。
  • 会える時間:日曜・祝日・祭典日の9時30分~15時頃。天候や馬の体調によって休みになる場合がある。
  • 神馬舎の場所:上賀茂神社の二の鳥居近く。出社中は備え付けのお皿を使ってニンジンをあげられる。
  • 2027年の神事:白馬奏覧神事は1月7日が恒例日。白馬節会に由来する新年の厄除け行事。
  • 見学時の注意:馬の頭に触れない、フラッシュを使わない、静かに接することが基本。

【2026年最新】上賀茂神社の神馬・神山号は11代目!フジノタカネのプロフィール

上賀茂神社神馬
【画像】上 賀茂 神社 神馬 関連ショット

上賀茂神社の神馬は、単に境内で飼育されている観賞用の馬ではありません。賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)に仕え、参拝者を迎え、祭典にも奉仕する神聖な存在です。

現在の神馬は、2026年3月10日に就任した11代目の神山号。競走馬時代の名前は「フジノタカネ」です。2026年5月1日公開の競馬情報サイトnetkeibaの取材記事でも、新しい神馬への交代が紹介されました。

11代目神山号の基本プロフィール

上賀茂神社神馬
【写真】上 賀茂 神社 神馬 近影・注目カット

フジノタカネは、2016年5月7日生まれの牡馬です。父はハーツクライ、母はクルージンミジー。JRAの競走馬情報にも、毛色は芦毛、生産牧場はノーザンファームと記録されています。

競走馬としての成績は28戦3勝。JRAの競走馬登録は2023年1月19日に抹消されています。神馬に就任した2026年3月時点では9歳で、同年11月現在は10歳です。

項目11代目神山号の情報
現在の呼び名神山号(こうやまごう)
代数11代目
競走馬時代の名前フジノタカネ
就任日2026年3月10日
生年月日2016年5月7日
性別牡馬
父・母ハーツクライ・クルージンミジー
毛色芦毛
生産牧場ノーザンファーム
競走成績28戦3勝
神馬就任時の年齢9歳

特に注目したいのが毛色です。神山号は参拝者の目には真っ白な馬として映りますが、競走馬としての登録上の毛色は「芦毛」です。

芦毛は、成長や加齢とともに毛色が白く変化していく特徴を持つ毛色です。白毛とは異なる分類であり、神山号の白く美しい姿にも、競走馬として過ごしてきた年月が表れています。

元競走馬フジノタカネが神馬になった理由

上賀茂神社神馬
【資料】上 賀茂 神社 神馬 報道・メディア記録

神山号の魅力は、競走馬としての経歴にもあります。フジノタカネはJRAで28戦3勝を挙げた馬で、引退後、新たな役割を担うことになりました。

競馬の世界で人と関わってきた馬が、神社で参拝者を迎える神馬になる。競走馬としてのキャリアを終えた後にも、馬の能力や性格を生かした新しい仕事があることを感じさせる経歴です。

2026年5月のnetkeibaの取材では、神山号が人なつっこく、ニンジンをよく食べる様子も紹介されました。神馬としての仕事に取り組む姿は、競馬ファンにとっても興味深いものになっています。

【代替わりの経緯】10代目から11代目へ!神山号の歴史と京都産業大学馬術部との関係

上賀茂神社では、長年にわたって神馬を迎える伝統が続いています。現在のように生きた神馬が神社に奉仕する形になったのは昭和49年(1974年)からです。

神馬の奉仕には、日々の健康管理や食事、運動、移動など多くの世話が必要です。そのため、神社だけでなく、馬の飼育や調教に関する専門的な知識を持つ人々の協力が欠かせません。

10代目神山号から11代目への交代

2024年2月7日には、10代目神山号としてシリコンフォレストが奉仕を開始しました。父クロフネ、母シアトルサンセットの血統を持つ元JRA競走馬で、競走成績は14戦2勝。2026年2月の取材時には21歳でした。

その後、2026年3月10日に11代目のフジノタカネへ交代。先代の高齢化を背景に、新たな神馬への代替わりが行われました。

神馬の交代は、単に新しい馬を迎えるだけの出来事ではありません。これまでの奉仕を終える馬への敬意と、新たに神様に仕える馬への奉告を伴う、伝統を引き継ぐ節目でもあります。

京都産業大学馬術部が担う重要な役割

神山号の日常的な飼育を支えているのが、京都産業大学体育会馬術部です。同大学の公式発表によると、馬術部は1974年から上賀茂神社の神馬を預かり、世話を続けています。

2026年5月のnetkeibaによる取材でも、神山号は普段、京都産業大学馬術部で世話を受け、出社日に神社へ移動することが紹介されています。

また、神馬が神社に到着する際や帰る際には、鳥居の前で一礼する姿が見られることもあります。取材記事では、同行する学生が礼をする習慣に馬が反応し、同じような動きを覚えているのではないかと説明されていました。

この姿が印象的なのは、神馬と人間との関係が一方的な管理ではなく、毎日の世話や移動を通して築かれているからです。馬術部の学生たちが長年にわたって受け継いできた飼育の経験も、神馬制度を支える大切な要素です。

なお、京都産業大学馬術部の紹介ページには、過去の世代を示す「6代目」という記載が残っています。これは現在の11代目を示す情報ではありません。2026年の現況を確認する際は、最新の取材情報と神社の案内を基準にする必要があります。

【いつ会える?】神馬の出社曜日・時間と神馬舎の場所を詳しく解説

神山号に会いたい人が最初に押さえておきたいのは、毎日神社にいるわけではないという点です。普段は京都産業大学馬術部の厩舎で過ごしており、決められた日に上賀茂神社へ出社します。

神馬の出社日は日曜日・祝日・祭典日

上賀茂神社公式サイトが案内する神馬の出社時間は、次のとおりです。

  • 出社日:日曜日・祝日・祭典日
  • 出社時間:午前9時30分~午後3時頃
  • 見学場所:境内の神馬舎
  • 注意事項:天候や神馬の体調によって休みになる場合がある

京都バスの観光案内などには午後3時30分までとする旧来の案内も見られますが、2026年時点で神社公式サイトが掲載している時間は午後3時頃までです。訪問計画では、公式情報を優先してください。

また、日曜日であっても必ず会えるわけではありません。暑さや寒さ、雨などの天候条件、馬の健康状態によって出社が見送られる場合があります。

遠方から訪れる場合や、神山号を見ることを旅行の主目的にしている場合は、当日の出社状況を事前に問い合わせると安心です。

神馬舎は二の鳥居の近くにある

神馬舎は、上賀茂神社の二の鳥居近く、本社へ向かう参道沿いにあります。境内案内図にも「神馬舎」として掲載されている施設です。

初めて訪れる場合は、境内に入ったら二の鳥居の方向を目印に進みましょう。神馬舎は本殿や楼門とは別の場所にあるため、先に境内マップで位置を確認しておくと迷いにくくなります。

神馬舎周辺は、神山号が出社している日には参拝者が集まる場所です。ニンジンをあげる人や写真を撮る人もいるため、周囲の参拝者と譲り合いながら見学しましょう。

訪問前に確認したい問い合わせ先

上賀茂神社の電話番号は075-781-0011です。公式サイトに掲載されている電話受付時間は午前8時30分から午後5時まで。神馬の出社状況についても、訪問前に問い合わせる方法があります。

特に、遠方からの旅行、平日しか訪問できない場合、祭典日の見学を考えている場合には、事前確認が役立ちます。

【ニンジンのあげ方】神山号とふれあう際のルール・見学時の注意点

上賀茂神社の神馬見学で人気の体験が、神山号へのニンジンやりです。馬を近くで眺めるだけでなく、実際にニンジンを食べる様子を見られるため、子ども連れや馬好きの参拝者にも親しまれています。

ニンジンはお皿に載せて与える

ニンジンをあげる際は、神馬舎で用意されているものを利用します。提供されたニンジンをお皿に載せて差し出すのが基本です。

国土交通省の観光庁が公開する上賀茂神社の多言語観光解説でも、ニンジンは手から直接与えず、お皿を使うよう案内されています。

馬は食べ物を口で受け取る動物です。かわいらしいからといって、指先でニンジンをつまんで差し出すのは避けましょう。必ず施設側の案内に従い、用意された方法で与えてください。

また、ニンジンを与える際には、馬の動きに注意し、無理に顔を近づけたり、急に手を伸ばしたりしないことも大切です。

神馬に接するときに守りたい4つのルール

  • 頭に触れない:馬の頭には触れないようにします。見た目が穏やかでも、突然触る行為は避けてください。
  • フラッシュ撮影をしない:強い光は馬を驚かせる可能性があります。撮影時はフラッシュを切りましょう。
  • 静かに接する:大声を出したり、走り回ったりせず、落ち着いて見学します。
  • ニンジンはお皿から:手渡しはせず、神馬舎で案内される方法に従います。

特に注意したいのは、神馬が神社の大切な奉仕者であるということです。動物園の動物や観光施設の乗馬体験とは異なり、神事に関わる馬を参拝者が見学させてもらっているという意識を持つことが大切です。

ニンジンをあげられない日もある?

神山号が休みの日には、当然ながらニンジンをあげることもできません。また、出社していても、馬の体調や施設側の判断によって、ふれあいの方法が変更される可能性があります。

ニンジンをあげることだけを目的にするのではなく、神馬が元気に過ごしている姿を静かに見守ることも、見学の楽しみ方の一つです。

【白馬奏覧神事2027】1月7日の由来と白馬節会の邪気払いの意味

上賀茂神社の神馬を語るうえで欠かせない行事が、毎年1月7日に行われる「白馬奏覧神事(はくばそうらんしんじ)」です。

この神事では、神馬を神前に進め、賀茂別雷大神にご覧いただきます。普段の出社日とは異なる神事装束や儀式の雰囲気を見られる、新年ならではの行事です。

2027年の白馬奏覧神事は1月7日(木)が恒例日

2027年1月7日は木曜日です。上賀茂神社公式サイトの年間祭典案内では、白馬奏覧神事は毎年1月7日に行われる恒例行事として紹介されています。

公式案内によると、神前に七草粥を供え、神馬「神山号」を神覧に供します。また、当日は正午と午後1時、2時、3時にも牽馬の儀が行われる案内があります。

この日は「厄除七草粥」の接待も予定される恒例行事ですが、2027年の個別の実施内容や時間については、開催が近づいた段階で神社の公式発表を確認してください。

白馬節会とは?新年に白馬を見ることで邪気を払う伝統

白馬奏覧神事の由来となったのが、宮中で行われていた「白馬節会(あおうまのせちえ)」です。

白馬節会は、正月7日に天皇が馬をご覧になる宮中行事でした。年の初めに馬を見ることで、その一年の邪気を払うという中国由来の風習が日本に伝わり、宮廷文化の中で受け継がれてきました。

興味深いのは、「白馬」と書いて「あおうま」と読む点です。

もともとは青みを帯びた馬を見る風習だったとされますが、日本では白馬が神聖視されるようになり、表記が「白馬」へ変化しました。それでも読み方は「あおうま」のまま残ったと説明されています。

白馬奏覧神事は、こうした宮中の伝統を神社の祭典として受け継いだものです。上賀茂神社の公式説明でも、白馬節会が神事化された行事と紹介されています。

神事で神馬を見ると一年の邪気が払われる?

白馬奏覧神事で神馬を見ると、その年の邪気が払われるという信仰があります。

ここでいう邪気払いは、病気や災いなど、日常生活に入り込む不運を遠ざけ、年の初めを清らかな気持ちで迎えるという伝統的な考え方です。

単なる馬の展示ではなく、神前に神馬を奉仕させ、新年の安泰を祈願することに意味があります。

白馬奏覧神事では、七草粥を神前に供えることも特徴です。七草粥は正月7日の人日の節句に食べる習慣とも結び付き、無病息災を願う日本の年中行事を象徴しています。

神馬と七草粥が一つの神事の中に登場することで、馬にまつわる信仰と新年の健康を願う文化が結び付いているのです。

【神馬の由来】賀茂別雷大神と馬の深い関係・上賀茂神社の伝統

上賀茂神社に馬が大切にされているのは、神社の歴史そのものに馬が深く関わっているためです。

御祭神は賀茂別雷大神。上賀茂神社では古くから馬に関する祭典が行われており、日本の乗馬文化との関係が深い神社としても知られています。

賀茂別雷大神の降臨伝承と馬のお告げ

上賀茂神社に伝わる神話では、賀茂別雷大神の母神である賀茂玉依比売命(かもたまよりひめのみこと)のもとに、神からのお告げがあったとされています。

その内容は、葵を飾り、馬を走らせて祭りを行うようにというものです。母神がそのお告げに従って祭りを行ったところ、賀茂別雷大神が降臨されたと伝えられています。

この伝承が、上賀茂神社と馬との結び付きを象徴しています。神馬が神様の使いとして奉仕する背景にも、こうした神話の世界観があります。

神山と立砂にもつながる信仰

神馬の名前に含まれる「神山」は、上賀茂神社の北北西約2キロにある標高301.5メートルの山に由来します。

この神山は、賀茂別雷大神が降臨された場所と伝えられる神聖な山です。山頂には降臨石と呼ばれる磐座があり、神社の本殿も神山を遥拝する形で建てられています。

境内の細殿前にある「立砂」も、神山を象ったものです。二つの砂山の頂には松葉が立てられ、左側が3本、右側が2本という構成になっています。奇数と偶数によって陽と陰を表す、陰陽道の考え方も取り入れられています。

神山号という名前は、こうした神社の信仰や祭祀の中心にある神山と結び付いています。馬の名前を通しても、上賀茂神社が大切にしてきた自然と神様への信仰を感じられます。

神馬だけではない!賀茂競馬など馬に関する神事

上賀茂神社には、神馬以外にも馬に関係する伝統行事があります。代表的なのが、毎年5月5日に行われる「賀茂競馬(かもくらべうま)」です。

賀茂競馬は、騎手と馬が組に分かれて走る古式競馬です。平安時代の宮中行事に由来し、現在も上賀茂神社の伝統行事として受け継がれています。

馬を神様に奉納する信仰、神馬による参拝者の出迎え、賀茂競馬のような競走形式の祭典。これらは別々の催しに見えますが、いずれも上賀茂神社と馬との長い関係を物語っています。

神山号を見学する際には、こうした歴史を知っておくと、単に白い馬に会うだけではない、上賀茂神社ならではの魅力を味わえます。

【プロの結論】上賀茂神社の神馬見学で失敗しないためのポイント

上賀茂神社の神馬は、全国的にも珍しい、生きた馬が現在も神社の祭祀に奉仕している存在です。2026年3月に11代目となった神山号は、競走馬フジノタカネとしての経歴を持ち、京都産業大学馬術部の支えを受けながら新たな役割を担っています。

見学を成功させるために、特に押さえておきたいポイントは次の3つです。

  • 確実性を重視するなら:日曜日・祝日・祭典日の午前9時30分から午後3時頃を目安にし、訪問当日の出社状況を確認する。
  • 神事を見たいなら:毎年1月7日の白馬奏覧神事を候補にする。2027年は1月7日(木)が恒例日。
  • ふれあいを楽しみたいなら:神馬舎で提供されるニンジンをお皿からあげ、馬の頭に触れないなどのルールを守る。

一方、平日にしか京都を訪問できない人や、神馬が必ず出社していることを前提に旅行日程を組みたい人には、注意が必要です。神馬の出社日は限られており、体調や天候による変更もあります。

神山号は観光客を楽しませるためだけに存在する馬ではありません。神様に仕える神馬として、日々の健康と安全を第一に過ごしています。見学する側もその役割を理解し、馬に負担をかけない距離感を大切にすることが、本当の意味での神馬とのふれあいにつながります。

【上賀茂神社の神馬に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:上賀茂神社の現在の神馬は何代目ですか?
A1:2026年11月現在、11代目の神山号です。2026年3月10日に就任し、競走馬時代はフジノタカネという名前でJRAのレースに出走していました。

Q2:神山号に会えるのは何曜日ですか?
A2:基本的には日曜日・祝日・祭典日です。午前9時30分から午後3時頃まで神馬舎で見学できます。ただし、馬の体調や天候によって出社しない場合があります。

Q3:神馬舎はどこにありますか?
A3:上賀茂神社の二の鳥居近く、本社へ向かう参道沿いにあります。境内案内図にも神馬舎の位置が掲載されています。

Q4:神山号にニンジンをあげることはできますか?
A4:神馬が出社している日に、神馬舎で用意されるニンジンをあげられます。ニンジンは手から直接与えず、お皿に載せて差し出してください。

Q5:11代目神山号の競走馬時代の名前は何ですか?
A5:フジノタカネです。父はハーツクライ、母はクルージンミジー。JRAで28戦3勝を記録した芦毛の牡馬です。

Q6:2027年の白馬奏覧神事はいつですか?
A6:毎年1月7日が恒例日です。2027年は1月7日(木)に当たります。詳細な時間や当日の催しについては、開催前に上賀茂神社の公式案内を確認してください。

Q7:白馬奏覧神事で白馬を見ると、なぜ邪気が払われるのですか?
A7:宮中行事の白馬節会に由来します。新年に青馬・白馬を見ることで一年の邪気を払うという古い風習があり、上賀茂神社では七草粥を供え、神馬を神前に進める神事として受け継がれています。

まとめ:2026年の11代目神山号に会うなら出社日を確認して参拝しよう

上賀茂神社の神馬「神山号」は、2026年3月10日に11代目へと代替わりしました。現在の神山号は、元競走馬フジノタカネ。JRAで28戦3勝を挙げた芦毛の牡馬で、神様に仕える新たな役割を担っています。

会えるのは基本的に日曜日・祝日・祭典日の午前9時30分から午後3時頃まで。神馬舎は二の鳥居近くにあり、出社中はニンジンをあげることもできます。ただし、天候や馬の体調によって休みになる場合があるため、遠方から訪れる場合は事前確認がおすすめです。

また、2027年1月7日には、白馬節会の伝統を受け継ぐ白馬奏覧神事が恒例行事として予定される時期を迎えます。新年の邪気払いを願う神事と、神山号が神前に進む姿は、上賀茂神社ならではの見どころです。

競走馬から神馬へ。長い歴史を持つ神社と、馬を大切に世話する京都産業大学馬術部、そして参拝者を迎える神山号。その関係を知ってから訪れると、白馬の姿がより印象深く感じられるはずです。

参拝の際は、神馬の健康と安全を第一に考え、静かに見守りながら、上賀茂神社が受け継いできた馬と神様の文化に触れてみてください。

主な事実確認に使用した資料

- 賀茂別雷神社(上賀茂神社)公式サイト:神馬の出社時間・参拝案内・年間祭典情報。
- JRA公式競走馬情報:フジノタカネの生年月日、血統、毛色、競走馬登録情報。
- netkeiba(2026年5月1日):11代目への交代、競走成績、京都産業大学馬術部との関係についての取材記事。
- 国土交通省・観光庁「地域観光資源の多言語解説文データベース」:神馬舎の位置、ニンジンの与え方、見学時の注意事項。
- 京都産業大学公式発表:1974年から続く神馬の預託・飼育協力。 (出典: 上 賀茂 神社 神馬(Yahoo!ニュース))