【閉店説の真相】2026年1月に閉店したのは泉北店ではなく堺店

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【閉店説の真相】2026年1月に閉店したのは泉北店ではなく堺店
【閉店説の真相】2026年1月に閉店したのは泉北店ではなく堺店
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泉北高島屋の閉店説が広がった大きな背景として考えられるのが、同じ堺市内にあった高島屋堺店の営業終了です。

実際、高島屋は2024年12月3日、堺店の営業終了を正式に発表しました。その最終営業日が2026年1月7日だったため、2026年に入ってから「堺市の高島屋が閉店した」というニュースが広く伝わりました。

ここで注意したいのは、高島屋堺店と高島屋泉北店は、同じ堺市にあるものの別々の店舗だという点です。

堺店が閉店した理由は何だったのか

泉北高島屋閉店
【画像】泉北 高島屋 閉店 関連ショット

高島屋の2024年12月3日付の公式発表によると、堺店は1964年10月4日に開店し、約60年間にわたって営業を続けてきました。

しかし、2020年度に営業赤字を計上して以降、赤字基調が続いていました。

会社側は、食料品売場の改装や大型テナントの誘致、業務効率化などの対策を実施していましたが、中長期的にも黒字化の見通しが立たず、建物の賃貸借契約満了を踏まえて営業終了を決定しています。

つまり、堺店の閉店は単なる一時休業や改装ではなく、経営上の判断に基づく正式な営業終了でした。

一方、同じ発表資料には、堺店の利用客に対して大阪店と泉北店を中心に引き続き利用してもらえるよう体制を整える旨も記載されています。

この点は見逃せません。

高島屋自身が、堺店の営業終了後の利用先として泉北店を挙げていたのです。

閉店説が生まれた3つの背景

泉北高島屋閉店
【写真】泉北 高島屋 閉店 近影・注目カット

閉店説の背景には、次のような情報の混同が考えられます。

1. 堺店の閉店ニュースとの混同

2026年1月7日に実際に営業終了した店舗があったため、店舗名を正確に確認しないまま泉北店まで閉店すると思われた可能性があります。

2. 同じ堺市内にある店舗という共通点

堺店は堺区、高島屋泉北店は南区にあります。地理的な違いを知らない人にとっては、同じ地域の店舗として認識されやすい面があります。

3. 百貨店業界全体の店舗再編

地方・郊外型百貨店の営業終了が報道されるなか、売場の改装やテナントの入れ替えも閉店準備と誤解される場合があります。

特に2026年春の泉北店では複数の売場で工事や店舗入れ替えが行われました。改装中の売場だけを見れば、営業規模を縮小しているように感じる人もいたかもしれません。

ただし、これらは閉店説が生じる背景として考えられる要因であり、特定のSNS投稿や口コミが発端だったと裏付ける公的資料はありません。


【泉北高島屋と堺店の違い】店舗・立地・営業状況を比較

泉北高島屋閉店
【資料】泉北 高島屋 閉店 報道・メディア記録

閉店情報を正しく理解するには、それぞれの店舗がどこにあり、どのような役割を担っていたのかを整理する必要があります。

泉北店と堺店の基本情報

比較項目高島屋泉北店高島屋堺店
所在地堺市南区茶山台1-3-1堺市堺区三国ヶ丘御幸通59
開店1974年11月15日1964年10月4日
最寄り駅泉ケ丘駅堺東駅
営業状況2026年11月現在営業中2026年1月7日営業終了
施設の特徴パンジョと一体となった商業エリア堺東駅前の百貨店
2026年の主な動き16店舗の新規出店・改装61年間の営業に幕

※泉北店の開店日や面積などは高島屋の公式資料、堺店の情報は営業終了に関する公式発表に基づきます。

高島屋堺店は61年の歴史に幕

堺店は南海高野線・堺東駅前に位置し、1964年の開店以来、堺市中心部の商業施設として営業してきました。

2026年1月7日には最終営業日を迎え、61年間の歴史に区切りをつけました。

営業終了後も、タカシマヤのクレジットカードや友の会のお買物カードなどについては、所定の条件に従って他店舗やオンラインストアで利用できる案内が出されています。

泉北高島屋は泉北ニュータウンの生活拠点

一方の泉北店は、堺市南区の泉ケ丘エリアにあります。

1974年11月15日に開店し、泉北ニュータウンを中心とした地域住民の買い物を支えてきました。

衣料品や化粧品、食料品などの百貨店売場に加え、周辺の専門店や飲食店と一緒に買い物を楽しめることが特徴です。

堺店の営業終了後には、泉北店の利用を促す方針が高島屋から示され、実際に売場の再編も進められました。

パンジョと泉北高島屋はどういう関係?

泉北高島屋を調べる際に、もう一つ混同しやすいのが「パンジョ」です。

パンジョは泉ケ丘エリアにあるショッピングセンターで、泉北高島屋とは同じ住所を共有する商業施設群の一部として利用されています。

パンジョ専門店と高島屋の百貨店売場は営業時間が異なります。

例えば、パンジョ専門店は原則10時~20時、4階レストラン街は11時~22時です。一方、泉北高島屋は10時~19時となっています。

そのため、パンジョ内の一部店舗が営業時間を変更したり、テナントが入れ替わったりしても、それだけで泉北高島屋全体の営業終了を意味するわけではありません。

エキ・タカ泉ケ丘も営業継続を確認できる施設

泉ケ丘駅の改札前にある駅ナカショップ

「エキ・タカ泉ケ丘」は、2018年4月に開店した高島屋の駅ナカショップです。

泉ケ丘駅の改札前コンコースに位置し、面積は約500平方メートル。生鮮食品、惣菜、グローサリー、酒類などを取り扱っています。

百貨店の泉北店とは異なり、通勤・通学の途中でも立ち寄れる食料品中心の店舗です。

2026年11月現在も公式ページには営業案内や季節商品の情報が掲載されています。


【2026年3月の大型改装】泉北高島屋に16店舗が新規出店・リニューアル

2026年の重要トピック

泉北高島屋の営業状況を判断するうえで、特に注目したいのが2026年春の各階リニューアルです。

高島屋は2026年2月25日、泉北店で16店舗の新規出店・リニューアルを実施すると発表しました。

その内訳は、新規出店9店舗、既存店のリニューアル7店舗です。

2026年3月11日から順次オープンし、一部売場では2月28日から先行営業が始まりました。

1階は和菓子売場を強化


一心堂

2026年3月11日オープン。旬の果実を使ったフルーツ大福などを扱う和菓子店です。堺で親しまれてきた味を泉北店でも楽しめるようになりました。



坂角総本舖

同じく3月11日にオープン。代表商品である海老せんべい「ゆかり」をはじめ、贈答品にも使いやすい菓子を取り扱います。

どちらも1階の和菓子売場に登場した店舗です。普段使いだけでなく、手土産や季節の贈り物を探す人にとっても注目の変更です。

2階は婦人服・化粧品を充実

2階では、婦人服や化粧品を中心に売場構成が見直されました。

主なブランドは次のとおりです。

- デッサン:3月25日オープン。日常使いしやすいカジュアルファッションを提案。
- ファーレ:3月11日オープン。幅広いブランドの衣料品や雑貨を展開。
- コムサイズム:3月25日リニューアル。婦人服に加えてメンズ・キッズ商品も充実。
- H.R.M.:3月11日リニューアル。神戸山の手スタイルのデイリーカジュアルを提案。
- ネイルズユニーク アルティミッド:3月11日リニューアル。
- TAKASHIMAYA BEAUTY SHOP:3月25日オープン。

特に注目されるのが、TAKASHIMAYA BEAUTY SHOPです。

ロクシタン、ReFa、アスレティアなどの新規ブランドに加え、ジョンマスターオーガニックやクリニークも一つの売場に集まる構成になりました。

3階は婦人服と暮らしの品を充実


石見銀山 群言堂

3月11日オープン。天然素材を中心とした衣料品や、日本の作り手のこだわりが感じられる暮らしの品を展開します。



mikiya coffee

3月11日リニューアル。三喜屋珈琲のコーヒーと京都祇園ボロニヤのデニッシュ食パンを楽しめるセルフサービス形式になりました。

そのほか、モラビトも3月11日にリニューアルオープンしています。

4階はファミリー向け・生活サポートを強化

4階では、ベビー・子ども服売場や紳士服売場にも変更が加えられました。

- リベルコア パル ベベ:3月11日オープン。ファミリー向けのファッションブランド。
- ゴールデンベア:3月25日リニューアル。メンズ・レディース・キッズの衣料品を展開。
- 補聴器オーダースタジオ:3月11日オープン。聞こえに関する相談に対応。

こうした売場は、単に衣料品を購入するだけでなく、家族で買い物をする機会や日常生活の相談先としても利用できます。

16店舗の改装は閉店準備ではなく、売場再構築の動き

今回のリニューアルで重要なのは、単に店舗数を維持したことではありません。

婦人服、ファミリー向け衣料品、化粧品、和菓子、喫茶など、複数の分野にわたって売場が再編されています。

また、堺店の営業終了後に泉北店の売場を見直したという地域報道もあります。

つまり、2026年春の泉北店では、従来の売場をそのまま維持するのではなく、地域の利用者層や買い物需要に合わせて店舗構成を変更したことが分かります。


【現在の営業時間】泉北高島屋・パンジョ・エキ・タカの違い

泉北高島屋へ出かける際には、施設ごとの営業時間を把握しておくことが大切です。

2026年11月現在、公式案内に掲載されている基本営業時間は以下のとおりです。

施設・売場営業時間
泉北高島屋10:00~19:00
4階タカシマヤカードカウンター10:00~18:00
エキ・タカ泉ケ丘10:00~21:00
泉北堂7:30~20:00
パンジョ専門店10:00~20:00
パンジョ4階レストラン街11:00~22:00
ニトリ(タカシマヤ館5階)10:00~19:00

泉北高島屋は19時まで

通常の百貨店売場は10時から19時までです。

4階のタカシマヤカードカウンターは18時までなので、カード関連の手続きを予定している人は注意してください。

エキ・タカ泉ケ丘は21時まで

駅ナカのエキ・タカ泉ケ丘は、百貨店本館より2時間長い21時まで営業しています。

ただし、泉北堂は7時30分から20時までという別の営業時間です。

また、エキ・タカは生鮮食品や惣菜などを中心に取り扱うため、百貨店全体の売場と同じ感覚で利用する施設ではありません。

パンジョの専門店や飲食店は営業時間が異なる

パンジョは専門店や飲食店が集まる商業施設です。

専門店は20時まで、レストラン街は22時までを基本としていますが、店舗ごとに異なる場合があります。

特に、夕食や飲食を目的に訪れる場合は、利用したい店舗のラストオーダーを確認しておくと安心です。

なお、これらは基本営業時間であり、臨時休業や特別営業時間が設定される場合があります。訪問当日は公式の営業時間案内を確認してください。


【今後の撤退可能性】泉北高島屋は今後も営業を続けられるのか

泉北高島屋の閉店説を考える際には、現在営業しているという事実だけでなく、郊外型百貨店を取り巻く経営環境も理解しておく必要があります。

泉北店にも売上面の課題はある

地域メディア「泉北・金剛さやまコミュニティ」の2026年3月の報道では、高島屋泉北店の売上高は次のように紹介されています。

年度売上高
2022年度約152億円
2023年度約151億円
2024年度約147億円

この数字を見ると、売上高は緩やかな減少傾向にあります。

同じ報道では、泉北ニュータウンの人口減少や高齢化など、商圏を取り巻く環境の変化も課題として取り上げられています。

郊外型百貨店にとって、人口構成の変化や日常の購買行動の変化は無視できません。

ネット通販や大型ショッピングセンターとの競争もあり、従来と同じ売場構成だけでは新しい顧客を獲得しにくくなっています。

それでも泉北店には営業を続けるための取り組みがある

一方で、2026年の泉北店には前向きな動きもあります。

特に注目したいのは次の3点です。

1. 堺店の顧客を受け入れる役割

堺店の営業終了に際し、高島屋は泉北店を利用先の一つとして案内しました。

堺店を利用していた人が泉北店に移ることで、新たな顧客を獲得できる可能性があります。

2. 16店舗の新規出店・リニューアル

2026年春の改装は、婦人服や化粧品だけでなく、食品やファミリー向け商品まで対象にしています。

既存顧客の買い物需要を維持しながら、新しい利用者を呼び込もうとする売場づくりです。

3. エキ・タカ泉ケ丘との連携

百貨店本館だけでなく、泉ケ丘駅の改札前にも食料品を中心とした販売拠点があります。

日常の買い物や通勤・通学の途中で利用できる場所を確保している点は、地域密着型の店舗としての強みです。

今後の撤退可能性を判断する4つのポイント

今後の営業継続を見極めるなら、次の情報を定期的に確認することが有効です。

- 公式の営業終了発表: 高島屋の企業発表や店舗公式のお知らせに営業終了の告知が出ているか。
- 売場への投資: 新ブランドの出店や改装が継続しているか。
- テナントの動向: 主要ブランドの撤退が一時的な入れ替えなのか、売場全体の縮小につながっているのか。
- 営業情報の変化: 営業時間、催事、フロアガイドなどに大きな変更が出ていないか。

2026年11月現在、泉北高島屋の公式サイトには11月の催事情報や営業時間が掲載されています。営業終了を告知する公式発表も確認できません。

したがって、現状で泉北店の閉店が決定していると判断する根拠はありません。

ただし、売上高の推移や地域の人口動態を考えれば、今後も売場の見直しやテナントの入れ替えが続く可能性はあります。

閉店の決定と、経営環境に合わせた店舗改革は、分けて考える必要があります。


【泉北高島屋の閉店】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:泉北高島屋は2026年に閉店するのですか?

A1:2026年11月現在、泉北高島屋の営業終了は公式発表されていません。店舗公式サイトには営業時間や11月の催事情報が掲載されており、営業を継続しています。

Q2:2026年1月7日に閉店した高島屋はどこですか?

A2:営業終了したのは高島屋堺店です。堺市堺区の堺東駅前にあった店舗で、1964年の開店から61年間営業しました。泉北高島屋とは別の店舗です。

Q3:泉北高島屋の営業時間は何時から何時までですか?

A3:基本営業時間は10時から19時までです。4階のタカシマヤカードカウンターは18時までとなっています。

Q4:エキ・タカ泉ケ丘も閉店するのですか?

A4:2026年11月現在、営業終了の公式発表は確認されていません。通常営業時間は10時から21時までで、泉北堂は7時30分から20時までです。

Q5:2026年3月の泉北高島屋のリニューアルでは何が変わりましたか?

A5:新規9店舗、リニューアル7店舗の合計16店舗が対象になりました。一心堂や坂角総本舖、TAKASHIMAYA BEAUTY SHOPなどが登場し、婦人服、化粧品、食品、ファミリー向け売場が充実しました。

Q6:パンジョと泉北高島屋は同じ施設ですか?

A6:同じ住所にある商業エリアですが、運営や店舗構成、営業時間は異なります。泉北高島屋は百貨店、パンジョは専門店や飲食店などが集まるショッピングセンターとして利用されています。

Q7:泉北高島屋が将来閉店する可能性はありますか?

A7:将来の経営判断までは断定できません。売上高の減少や商圏人口の変化は課題ですが、2026年春には16店舗の改装も行われています。現段階では閉店決定の情報ではなく、公式発表や今後の店舗改革を確認することが適切です。


まとめ:泉北高島屋は閉店していない。2026年は売場改革が進んだ年

2026年11月現在、泉北高島屋は営業を継続しています。

閉店したのは、同じ堺市内にあった高島屋堺店であり、2026年1月7日に61年間の営業を終了しました。この出来事が泉北店の閉店説と混同される大きな背景になっています。

一方、泉北店では2026年3月から16店舗の新規出店・リニューアルが順次実施されました。

一心堂や坂角総本舖などの食品売場、TAKASHIMAYA BEAUTY SHOPをはじめとする化粧品売場、ファミリー向けの衣料品など、幅広い分野で売場が見直されています。

現在の基本営業時間は10時~19時。駅ナカのエキ・タカ泉ケ丘は21時まで営業しており、パンジョの専門店や飲食店もそれぞれの営業時間で利用できます。

もちろん、泉北ニュータウンの人口動態や売上高の推移など、長期的な課題がなくなったわけではありません。今後も店舗の改装やブランドの入れ替えは考えられます。

しかし、2026年に確認できる事実は「泉北高島屋の閉店」ではなく、「堺店の営業終了と泉北店の営業継続、そして16店舗の売場改革」です。

泉北高島屋を訪れる予定がある人は、閉店の噂だけで判断せず、公式の営業時間やフロア情報、イベント案内を確認することをおすすめします。 (出典: 泉北 高島屋 閉店(Yahoo!ニュース))