よみうりランド水族館2026最新!新施設の場所・料金・展示内容と2027年夏開業の全貌
「よみうりランドに水族館ができるの?」「今あるアシカショーとは別の施設?」――そんな疑問に答える新施設の名称が、2026年11月2日に正式発表された。施設名は「東京よみうり水族館」。東京都稲城市の「TOKYO GIANTS TOWN(東京ジャイアンツタウン)」内に建設されており、2027年夏の開業を予定している。
新水族館は、人工海水を使用する内陸型の本格的な水族館だ。約350種・4万点の生きものを展示する計画で、約1,300トンの大水槽を通り抜ける360度透明な海中トンネル、多摩川の生態系を紹介する展示、アシカとアザラシが一緒に暮らすエリアなど、従来の遊園地のアシカショーとは異なる楽しみ方が用意される。場所やアクセス、入館料金、展示の特徴、既存施設との違いを整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 施設名称:2026年11月2日、「東京よみうり水族館」に正式決定。
- 開業予定:2027年夏。よみうりランド遊園地に隣接する東京ジャイアンツタウン内に誕生する。
- 展示規模:約350種・4万点。人工海水を使った約1,300トンの大水槽や海中トンネルが目玉となる。
【2026年最新】よみうりランド水族館は園内にある?正式名称と開業日
まず押さえておきたいのは、新水族館の正式名称と立地だ。2026年11月2日、読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドの3社は、共同開発を進める東京ジャイアンツタウン内の水族館を「東京よみうり水族館」と命名したと発表した。
開業予定は2027年夏。2025年3月に先行オープンしたジャイアンツタウンスタジアムに続き、水族館と飲食施設が営業を開始することで、東京ジャイアンツタウン全体がグランドオープンを迎える計画だ。
したがって、「よみうりランド水族館」という検索語で探している人が知っておくべきなのは、遊園地の既存施設を単純に改装したものではないという点である。新施設は遊園地に隣接する東京ジャイアンツタウンの構成施設として建設されている。遊園地の園内施設と混同しないよう、訪問時には目的地を区別する必要がある。
【場所・アクセス】東京よみうり水族館はどこに建設される?
東京よみうり水族館の所在地は、東京都稲城市矢野口3228番地南山95街区1号。東京ジャイアンツタウン内にあり、ジャイアンツタウンスタジアムのレフトスタンド後方に位置する。
特徴的なのは、独立した水族館としてだけでなく、球場と一体になった施設として設計されていることだ。スタジアム2階には全長527メートルのコンコースがあり、水族館2階のエントランスへと続く。スタジアムで有料イベントが開催されていないときには、両施設を自由に行き来できる計画となっている。
電車・バスでのアクセス
公式アクセス案内によると、主な最寄り駅は京王線の「京王よみうりランド駅」と「稲城駅」。いずれも徒歩約15分が目安だ。
- 京王線:京王よみうりランド駅から徒歩約15分。
- 京王相模原線:稲城駅から徒歩約15分。
- 小田急線:読売ランド前駅から小田急バスを利用し、東京ジャイアンツタウン方面へ。
- シャトルバス:京王よみうりランド駅から、試合やイベント開催日に専用バスが運行される場合がある。
ここで注意したいのは、よみうりランド遊園地へのアクセスと、東京ジャイアンツタウンへのアクセスが完全に同じではないこと。遊園地への来園で利用されるゴンドラ「スカイシャトル」を水族館への直通交通手段と考えるのではなく、東京ジャイアンツタウンのアクセス案内を基準に移動計画を立てたい。
車で訪れる場合も、開業後の駐車場の運用や混雑状況を確認しておきたい。施設全体の来場者が増える可能性があるため、公共交通機関を利用するほうが予定を立てやすいだろう。
【展示内容を徹底解説】350種4万点の生きものと注目エリア
東京よみうり水族館の展示規模は、約350種・4万点。地下1階・地上3階建てで、屋外展示を含む施設面積は約9,874平方メートルとなる。
館内は「多摩川から海へ」「浅瀬から深い海へ」という水のつながりを軸に、10のエリアで構成される。単純に人気の海洋生物を集めるのではなく、身近な川からサンゴ礁、深海へと視点を移しながら生きものの世界を巡る展示構成が特徴だ。
1. 約1,300トンの大水槽と360度の海中トンネル
最大の目玉となるのが、サンゴの海をテーマにした大水槽だ。公式発表によると、高さ約7メートル、幅約13メートル、水量約1,300トンという大規模な水槽を整備する。
注目は、その内部を360度見渡しながら歩ける透明な海中トンネル。一般的な水槽の前に立って魚を眺める展示とは異なり、頭上や左右に広がる水中空間を体験できる構造となる。
トンネルの始まりにはアクリルドームも設けられ、視界いっぱいに海中の景色が広がる。大水槽には、浅瀬から急激に深くなる地形を意味する「ドロップオフ」も再現され、多様な生きものが集まるサンゴ礁の環境を表現する計画だ。
2. アシカの楽園は約300平方メートル
動物好きの来場者が注目したいのが、約300平方メートルの展示エリア「アシカの楽園」だ。
ここでは、よみうりランド遊園地から移住したアシカたちが、アザラシとともに暮らす。ショーの演技を見るための場所というより、生きものが生活する姿を間近で観察する展示空間として紹介されている。
スタジアムとの一体感を象徴する、高さ約5メートルのアシカのオブジェも設置予定。鼻先に野球ボールを乗せたデザインで、スポーツと水族館を結びつけるシンボルとなる。
3. 約30メートルのウォーターガーデン
水草の展示で注目されるのが、約30メートルの長さを持つ「ウォーターガーデン」。水草を主役とする展示水槽として、長大な水中景観を楽しめるエリアになる。
魚だけでなく、水草や水中環境そのものを観察できることは、水族館の楽しみ方を広げる要素だ。生きものの種類を覚えるだけでなく、水中の景観をゆっくり味わいたい人にも関心を集めそうだ。
4. シーラカンスの標本展示
深海・太古エリアでは、シーラカンスの標本も展示される。
この標本は、1967年にフランス政府から寄贈され、日本で初めて公開されたもの。古代から続く生物の歴史を伝える展示として、単なる珍しい生きものの紹介とは異なる学術的な見どころを持つ。
巨大水槽や海中トンネルが視覚的な目玉だとすれば、シーラカンスの標本は、生命の進化や深海生物の歴史に興味を持つ人にとって見逃せない展示となる。
5. 多摩川エリアで身近な生きものを観察
3階には「多摩川エリア」を設け、アユなど多摩川に生息する生きものを展示する。
屋外には多摩川の支流をイメージしたせせらぎを整備し、水中にいる生きものを探す体験も用意する予定だ。屋内にはカフェも併設され、スタジアムを一望できる。
海の生きものだけでなく、地域の川に暮らす生物を紹介することで、身近な自然と海洋環境がつながっていることを伝える展示となる。
【施設の関係を比較】東京よみうり水族館・アシカ館・球場の違い
「よみうりランドのアシカショーと新しい水族館は何が違うのか」という疑問は、今回の発表で特に整理しておきたいポイントだ。
それぞれの施設は、同じレジャーエリアに関係しながらも、役割が異なる。公式発表に基づいて関係性を整理すると、次のようになる。
| 施設・展示 | 役割・特徴 | 開業・利用状況 |
|---|---|---|
| よみうりランド遊園地 | アトラクションや既存のアシカショーを楽しむ遊園地 | 営業中 |
| アシカ館 | アシカの演技を観覧するショー施設 | 既存施設として営業中 |
| 東京よみうり水族館 | 約350種・4万点を展示する本格的な水族館 | 2027年夏開業予定 |
| アシカの楽園 | 移住したアシカとアザラシが暮らす約300㎡の展示エリア | 新水族館内に整備予定 |
| ジャイアンツタウンスタジアム | 野球観戦やスポーツイベントの中心施設 | 2025年3月先行オープン |
| G-TOWN TABLE | ベーカリーカフェ、フードホール、専門店などを備える飲食施設 | 2027年開業予定 |
この関係から分かるのは、新水族館が単独の観光施設ではなく、球場・飲食施設・遊園地と連携する複合レジャーエリアの一部だということだ。
【アシカショーとの違い】既存のアシカ館はどうなる?
よみうりランド遊園地では、従来から「アシカショー」が開催されている。公式案内によると、会場は園内のアシカ館で、観覧料金は1人300円(3歳以上)。各種パスも利用できる。
2026年11月2日時点の公式スケジュールには、同日の公演時間として11時30分、14時、16時が掲載されている。公演時間は日によって異なり、天候や運営状況によって変更・中止になる場合もある。
一方、新水族館の「アシカの楽園」は、アシカの演技を観客に見せるショー施設として発表されたものではない。アシカとアザラシが同じ展示エリアで生活する様子を観察する場所として計画されている。
つまり、両者の違いは「パフォーマンスを観覧する施設」と「生きものの日常を観察する展示施設」という点にある。
さらに重要なのは、遊園地で暮らしていたアシカたちが新水族館へ移住する計画であることだ。これまで親しまれてきたアシカたちを、今後はより広い展示空間で観察できるようになる。
ただし、新水族館の開業後に既存のアシカショーがどのような運営体制になるかについては、2026年11月2日の発表で具体的な変更内容は示されていない。現在のショーの観覧を目的に訪れる場合は、開業後の公式スケジュールも確認したい。
【人工海水・施設規模】内陸型水族館の特徴と開業までの進捗
東京よみうり水族館のもう一つの特徴は、人工海水を使用する内陸型の水族館であることだ。
海岸から離れた東京都稲城市に建設されるため、海水をそのまま利用するのではなく、人工海水を使って海洋生物の飼育環境を整える方式を採用する。
内陸型水族館では、水の成分や温度などを適切に管理し、生きものが健康に暮らせる環境を維持することが重要になる。施設の規模や展示の迫力だけでなく、こうした飼育環境の安定性が実際の運営を左右する。
大水槽のアクリル板は16トン超
施設建設では、2026年5月から6月にかけて大水槽用の巨大アクリル板を搬入した。高さ約8メートル、幅約3メートル、重さ16トン超という大型部材で、大型クレーンで吊り上げて建物内に搬入し、数日をかけて据え付けたという。
2026年11月2日の公式発表では、工事の進捗は約6割。建物の外観が姿を現し、内装工事が本格化している段階と説明された。
今後は生きものが健康に暮らせる水環境を整えるための試験運用を行い、その調整を経て具体的な開業日時を決める方針だ。
サンゴ礁の保全にも取り組む
大水槽のテーマとなるサンゴ礁は、多様な生物を育む「海のゆりかご」と呼ばれる環境だ。一方、地球温暖化による海水温上昇などを背景に、サンゴの白化や生息環境の悪化が世界的な課題となっている。
よみうりランドは、沖縄県国頭村、国頭漁業協同組合とサンゴ礁の保全などを目的とする包括連携協定を締結している。新水族館では、国頭村で養殖されたサンゴを大水槽に併設する水槽で展示し、保全に関する啓発活動も行う計画だ。
将来の水族館には、珍しい生きものを見せるだけでなく、海洋環境について考える学びの場としての役割も期待される。
【入館料金・チケット】東京よみうり水族館の値段は発表された?
来場を検討する人にとって気になるのが入館料金だが、2026年11月2日の施設名称発表時点では、東京よみうり水族館の具体的な入館料金は公表されていない。
大人・子ども・幼児の区分、年間パスポートの有無、各種割引、球場イベントとのセット券などについても、今回の発表では具体的な販売条件が示されていない。
そのため、既存のよみうりランド遊園地の入園料金やアシカショーの観覧料金を、新水族館の入館料金として扱うことはできない。水族館は独立した新施設として開業するため、専用のチケット情報を確認する必要がある。
また、開業日は「2027年夏」と発表されているものの、何月何日に営業を開始するかまでは決まっていない。試験運用による水質調整や生きものの飼育環境の確認を経て、具体的な日程が決まる予定だ。
訪問計画を立てるなら、料金だけでなく、営業時間、休館日、予約の必要性、スタジアムイベントとの連動、駐車場の利用条件も確認しておきたい。
【プロの結論】東京よみうり水族館はどんな人におすすめ?
今回の施設計画を分析すると、東京よみうり水族館の魅力は、展示生物の多さだけではない。水族館と野球場、飲食施設を組み合わせ、ひとつの場所で複数の体験を楽しめる点に独自性がある。
特に注目したいのは、地域性を生かした展示構成だ。多摩川の生きものからサンゴ礁、深海へとつながる展示は、東京の身近な自然と遠い海の環境を一つの物語として紹介する。
特におすすめできる人
- 家族連れ:カワウソやペンギンなどの展示に加え、多摩川エリアの生きもの探しを楽しみたい人。
- 水族館好き:約1,300トンの大水槽や360度の海中トンネルを体験したい人。
- 動物好き:アシカとアザラシが一緒に暮らす展示空間をじっくり観察したい人。
- 野球ファン:ジャイアンツタウンスタジアムと水族館を組み合わせて一日を過ごしたい人。
- 自然・環境学習に関心がある人:多摩川の生態系やサンゴ礁の保全について学びたい人。
訪問前に確認しておきたい判断基準
反対に、アシカショーだけを目的とする人や、遊園地のアトラクションを中心に楽しみたい人は、従来のよみうりランド遊園地を訪れるほうが目的に合う場合がある。
また、開業直後に訪問したい人は、入館料金やチケット販売開始日、混雑状況を確認してから予定を組むのが現実的だ。特に、スタジアムで試合やイベントが開催される日は、施設周辺の人の流れも変わる可能性がある。
水族館単体の見学を目的にするのか、野球観戦や食事まで含めた一日を楽しむのか。この違いを意識することで、訪問時の満足度も変わってくる。
【よみうりランド水族館】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:よみうりランド水族館の正式名称は何ですか?
A1:2026年11月2日に正式発表された名称は「東京よみうり水族館」です。東京ジャイアンツタウン内に建設される新しい水族館です。
Q2:東京よみうり水族館はいつ開業しますか?
A2:2027年夏の開業予定です。具体的な月日については、2026年11月2日時点で発表されていません。
Q3:東京よみうり水族館の入館料金はいくらですか?
A3:2026年11月2日時点では、入館料金は未発表です。大人・子どもなどの料金区分やチケット販売方法については、今後の公式案内を確認してください。
Q4:よみうりランドのアシカショーと水族館は同じ施設ですか?
A4:別の施設です。既存のアシカショーは遊園地内のアシカ館で開催され、新水族館にはアシカとアザラシが暮らす約300平方メートルの「アシカの楽園」が整備されます。
Q5:東京よみうり水族館には何種類の生きものが展示されますか?
A5:約350種・4万点の生きものを展示する予定です。コツメカワウソ、ペンギン、クラゲ、多摩川の生きもの、シーラカンスの標本などが見どころです。
Q6:東京よみうり水族館は人工海水を使うのですか?
A6:はい。公式発表では、人工海水を使用する内陸型の本格的な水族館として紹介されています。
まとめ:東京よみうり水族館は2027年夏の開業に注目
2026年11月2日に正式名称が発表された「東京よみうり水族館」は、よみうりランド遊園地に隣接する東京ジャイアンツタウン内に誕生する新施設だ。開業予定は2027年夏で、約350種・4万点の生きものを展示する本格的な内陸型水族館となる。
約1,300トンの大水槽と360度の海中トンネル、約300平方メートルのアシカの楽園、約30メートルのウォーターガーデン、シーラカンスの標本、多摩川エリアなど、展示内容は幅広い。
既存のアシカショーとは目的が異なり、新施設では生きものの暮らしを観察する展示に重点が置かれる。さらに、ジャイアンツタウンスタジアムや飲食施設「G-TOWN TABLE」と連携することで、野球観戦・食事・水族館を組み合わせた新しいレジャー体験が生まれる。
入館料金や具体的な開業日は今後の発表を待つ必要があるが、施設の建設は進み、2026年11月時点では工事進捗約6割。2027年夏のグランドオープンに向けて、展示設備や飼育環境の整備が本格化している。
単なる新しい水族館ではなく、多摩川から海、自然環境からスポーツまでをつなぐ複合施設として、東京よみうり水族館の今後の展開に注目したい。
(出典: よみうり ランド 水族館(Yahoo!ニュース))