【2018年3月31日】めちゃイケ終了でジャルジャルのレギュラー時代に幕
『めちゃイケ』は、1996年10月19日に放送を開始したフジテレビを代表するバラエティー番組です。
ナインティナインを中心に、よゐこ、極楽とんぼの加藤浩次、雛形あきこ、鈴木紗理奈、オアシズ、武田真治らが出演。長年にわたって土曜夜の人気番組として親しまれてきました。
しかし、2017年11月4日の放送で、フジテレビは翌春の番組終了を発表します。
公式発表では、1996年のスタートから22年目を迎える春に歴史へ幕を下ろすことが明らかにされました。
最終回は2018年3月31日
『めちゃイケ』の最終放送日は、2018年3月31日(土)です。
フジテレビの番組公式情報にも、同日をもって放送終了したことが記録されています。
最終回では、長年の人気企画やメンバーの思い出を振り返り、岡村隆史の結婚式を思わせる演出など、番組らしい大規模な企画が展開されました。
22年間続いた番組の終幕は、出演者だけでなく、長年見続けてきた視聴者にとっても大きな節目となりました。
最終期のレギュラーメンバーは誰だった?
フジテレビが公開している最終期の出演者情報には、次のメンバーが掲載されています。
- ナインティナイン:岡村隆史・矢部浩之
- よゐこ:濱口優・有野晋哉
- 加藤浩次
- 雛形あきこ
- 鈴木紗理奈
- オアシズ:光浦靖子・大久保佳代子
- 武田真治
- ジャルジャル:後藤淳平・福徳秀介
- たんぽぽ:川村エミコ・白鳥久美子
- 敦士
- 重盛さと美
ここで注意したいのは、2010年に加入した新メンバーと、番組開始当初から出演していたメンバーを混同しないことです。
ジャルジャルは2010年の追加メンバーであり、ナインティナインなどの初期メンバーとは加入時期が異なります。
また、三中元克は2010年のオーディション合格者ですが、2016年の番組内の企画を経て番組を離れています。そのため、2018年の最終期出演者一覧には掲載されていません。
この違いを押さえると、『めちゃイケ』の歴代レギュラー構成が理解しやすくなります。
【2026年最新】ジャルジャルは現在も第一線で活躍!めちゃイケ終了後の活動
『めちゃイケ』が終わったことで、ジャルジャルのテレビレギュラーとしての7年間も一区切りを迎えました。
しかし、2人のお笑い活動は止まりませんでした。
むしろ、番組出演を通じて経験した葛藤や、自分たちの笑いを追求する姿勢が、その後の活動にもつながっています。
YouTubeで独自のコントスタイルを確立
ジャルジャルは2018年2月から、YouTubeで毎日1本のコント動画を公開する取り組みを始めました。
2020年のマイナビニュースのインタビューでは、動画の総再生回数が3億回を突破したことが紹介されています。
もともとは、単独ライブでは採用されなかったネタを動画として公開するという発想から始まった取り組みでした。
後藤は予想以上の反響に驚いたと話し、福徳も、動画では大きな笑い声だけでなく、見た人が思わずニヤッとするような笑いも届けられることに気づいたと語っています。
この活動は、『めちゃイケ』で求められた大人数の中での立ち回りとは異なる、自分たちのペースで笑いを作れる表現の場になりました。
2026年も全国規模の単独コントライブを開催
2026年11月現在、ジャルジャルは単独ライブを中心に精力的な活動を続けています。
所属事務所の吉本興業が運営する公式サイト「JARUJARU TOWER」では、2026年8月に秋の全国ツアー開催を発表しました。
マルゲリータ男とキャンパスガール ~JARUJARU CONTE TOUR 2026AW~
公式発表:2026年8月21日・9月25日
今回のツアーは、すべて新作コントで構成される単独ライブです。
公演は大阪、名古屋、山形、仙台、広島、福岡、新潟、北海道、東京の全国9カ所で予定されています。
2026年11月以降も、広島、福岡、新潟、北海道、東京で公演が続くスケジュールです。
また、公式サイトには2026年のフジテレビ『THE CONTE』や『爆笑レッドカーペット』などの出演情報も掲載されています。
テレビ、ライブ、動画配信という複数の活動の場を持っていることが、現在のジャルジャルの特徴です。
めちゃイケ時代の経験は現在の芸風にどうつながったのか
2020年のマイナビニュースのインタビューで、後藤は20代の頃、自分たちが何に向かっているのか分からず苦しかった時期を振り返っています。
『めちゃイケ』でも自分たちが番組の力になれていないのではないかと感じたことがあったそうです。
その状況を変えるきっかけとして挙げたのが、M-1グランプリで決勝に進出した経験でした。
ネタを披露し、お客さんの反応を直接感じられたことが、自分たちの進む方向を再確認する機会になったと話しています。
一方、福徳は忙しさによってネタ作りに集中できない時期がつらかったと語っています。自分の時間を確保することの大切さにも気づいたそうです。
ここから見えてくるのは、ジャルジャルにとってテレビ出演そのものが最終目的ではなかったということです。
『めちゃイケ』という巨大な番組で経験を積みながらも、2人が大切にしてきたのは、自分たちが面白いと思えるネタを作り続けることでした。
番組終了後もコンビとして独自の活動を継続できている背景には、この一貫した姿勢があります。
【プロの結論】ジャルジャルのめちゃイケ加入は成功だったのか?
ジャルジャルの『めちゃイケ』加入を評価する際には、単純に番組内で目立ったかどうかだけで判断しないことが大切です。
2010年の加入当時、2人はすでに賞レースやコント番組で実績を残していました。それでも、長寿番組の中では自分たちの立ち位置をつかめず、出演機会の少なさや企画への対応に苦労していました。
その一方で、加藤浩次や濱口優から番組全体を考える姿勢を学び、岡村隆史や矢部浩之からもコンビとして気にかけてもらっていたことが、本人たちのインタビューから分かります。
評価する際に押さえたいポイントは、次の3つです。
1. レギュラー加入と番組内での活躍は別の問題
レギュラーに選ばれたからといって、毎回の収録で活躍できるとは限りません。後藤自身が7年間の出演期間と実際の密度の違いを語っており、番組内での立ち位置には難しさがありました。
2. 失敗や批判もキャリアの一部だった
2011年のバスケットボール企画や2017年の新居企画は、視聴者から批判を受けた経験として残っています。しかし、これらをジャルジャルの芸人人生全体の評価に直結させるのは適切ではありません。
3. 自分たちの笑いを継続できたことが大きい
2018年の番組終了後も、YouTubeや単独ライブを通じて独自のコントを発信し続けています。2026年には全国9カ所31公演のツアーを開催するまでになりました。
私が特に注目したいのは、後藤が加入時に加藤から学んだ「自分が目立つことだけでなく、番組全体を面白くする」という考え方です。
これはテレビ番組に限らず、複数人で一つの作品を作る現場に共通する姿勢でもあります。
『めちゃイケ』での経験は、ジャルジャルにとって順風満帆な成功物語ではありませんでした。しかし、自分たちの弱点を知り、先輩から学び、最終的には独自の表現活動を続けるための経験になったと評価できます。
【めちゃイケのジャルジャル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ジャルジャルがめちゃイケに加入したのは何年何月?
2010年10月30日です。新メンバーオーディションの最終結果が生放送で発表され、後藤淳平と福徳秀介の2人が合格しました。
Q2:めちゃイケの新メンバーオーディションで選ばれたのは誰?
ジャルジャル、たんぽぽ、敦士、重盛さと美、三中元克の5組です。合計7人が新メンバーとして選ばれました。
Q3:ジャルジャルはめちゃイケで何年間レギュラーだった?
2010年から2018年3月31日の番組終了まで、約7年間レギュラーを務めました。ただし、後藤は実際の出演密度について2~3年程度という感覚だったと振り返っています。
Q4:ジャルジャルがめちゃイケで苦労した理由は?
先輩メンバーが築いてきた独特のチームワークの中で個性を発揮することや、大人数の収録で前に出ることに苦労していました。後藤は加藤浩次の助言から番組全体を考える姿勢を学び、福徳は濱口優の言葉から企画上のいじりについて理解を深めています。
Q5:2026年現在、ジャルジャルは何をしている?
コント動画の配信、テレビ出演、単独ライブなどを続けています。2026年秋には全国9カ所31公演のコントツアーを開催しており、コンビとして精力的に活動しています。
まとめ:めちゃイケ加入から16年、ジャルジャルが歩んだ道
ジャルジャルが『めちゃイケ』に加入したのは、2010年10月30日。全国規模の新メンバーオーディションを勝ち抜き、後藤淳平と福徳秀介の2人がレギュラーの座を獲得しました。
その後の約7年間は、決して順調なだけではありませんでした。
出演機会の少なさに悩み、先輩との関係や番組独特のノリに戸惑い、企画をめぐる批判も経験しました。それでも、2人は先輩たちから学びながら、自分たちの笑いを追求し続けました。
2018年3月31日の番組終了は、一つの時代の終わりでした。しかし、ジャルジャルの活動まで終わったわけではありません。
2026年現在も、全国ツアーや新作コントを通じて新しい笑いを届けています。
ジャルジャルにとって『めちゃイケ』は、人気芸人への近道というより、自分たちの強みと弱みを知り、芸人として成長するための7年間だったのではないでしょうか。
番組での活躍だけでなく、その後の歩みまで振り返ることで、2010年の新メンバー加入が持つ本当の意味が見えてきます。 (出典: めちゃ イケ ジャルジャル(Yahoo!ニュース))