『まんが日本昔ばなし』の声優は誰?市原悦子・常田富士男の二人芝居と2026年最新情報を徹底解説
「むかし、むかし、あるところに……」。この懐かしい語り出しで知られる『まんが日本昔ばなし』。子どものころに見た人なら、市原悦子さんと常田富士男さんの独特な声を覚えているのではないでしょうか。
実は、この番組の大きな特徴は、何人もの声優が出演する一般的なアニメとは異なり、市原悦子さんと常田富士男さんのわずか2人が、語り手からおじいさん、おばあさん、子ども、動物まで、ほぼすべての登場人物の声を演じ分けていたことです。1975年の放送開始から1994年まで長く親しまれ、作品数は公式サイトによると約1,470話に上ります。
さらに2026年には、キッズステーションでの再放送に加え、NTT西日本などによる公認AI音声を使った多言語化プロジェクトも具体化しました。昔の名作が、テレビ放送の枠を越えて新しい形で受け継がれています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 声優は誰?:市原悦子さんと常田富士男さんの2人が、ナレーションと全登場人物の声を担当。
- なぜ2人だけ?:俳優の表現力を生かした語りのスタイルを採用し、2人が声色や話し方を変えて複数の役を演じた。
- 放送期間:1975年1月に始まり、レギュラー放送は1994年9月まで続いた。
- 2026年の再放送:3月20日からキッズステーションで放送開始。11月の番組表にも放送予定が掲載されている。
- AIによる多言語化:2026年9月、公認AI音声を用いた日本語・英語など全6言語の展示が始まった。
【声優は誰?】市原悦子と常田富士男が全登場人物を演じた理由
『まんが日本昔ばなし』のメインキャストは、俳優の市原悦子さんと常田富士男さんです。
番組のクレジットでは2人とも「語り」として紹介されています。しかし、ここでいう語りは、単に物語の状況を説明するナレーションだけではありません。主人公や脇役、動物、老人、子どもなど、物語に登場する人物のセリフまで担当していました。
市原悦子が担当した声と演技の特徴
市原悦子さんは、人物の感情を細やかに表現する演技力に定評のあった俳優です。
『まんが日本昔ばなし』では、温かみのあるおばあさんの声から、無邪気な子ども、気の強い女性、恐ろしい存在まで、声の高さや息遣い、話す速度を変えて表現しました。
特に印象的なのは、昔話の世界に自然と引き込む独特の語り口です。単に文章を読むのではなく、登場人物の性格や場面の空気まで伝えるような演技が、作品の大きな魅力になっていました。
常田富士男が担当した声と演技の特徴
常田富士男さんは、深みのある声と独特の節回しを持つ俳優です。
番組では、おじいさんや男性の登場人物をはじめ、さまざまな役柄を演じました。優しい人物の柔らかな声から、威厳のある人物の重厚な声、ユーモラスなキャラクターのコミカルな声まで、その表現の幅は広いものでした。
「むかーし、むかしのことじゃったぁ」という印象的な語りも、常田さんの声を思い出す人が多いポイントです。
2人だけで演じることが番組の個性になった
一般的なテレビアニメでは、登場人物ごとに担当声優を配置することが多くあります。一方、『まんが日本昔ばなし』は、物語を語る俳優がそのまま登場人物を演じるという構成でした。
制作に関する市原さんの回想を紹介した文春オンラインの記事によると、当時のディレクターたちは昔話を新鮮に聞かせるため、俳優に声を担当してもらう方法を考えました。その際、スケジュールが空いていた市原さんが起用されたと伝えられています。
市原さん自身も常田さんと、視聴者がゆったりと楽しめる番組にしたいという趣旨を共有していたと回想しています。せわしないテレビ番組とは異なる、落ち着いた時間を届けることが、2人の語りの方向性にもつながりました。
つまり、2人だけという体制は単純な出演者削減ではありません。俳優の声そのものを作品の中心に置き、昔話を聞かせるという演出上の特徴だったのです。
【一人何役?】声の演じ分けと市原悦子・常田富士男の役割分担
『まんが日本昔ばなし』を見て驚かされるのは、登場人物が複数いる物語でも、声を聞いただけでは同じ俳優が演じていると気づきにくいことです。
例えば、おじいさんとおばあさんが会話する場面、親と子どもが話す場面、村人が何人も登場する場面でも、2人がそれぞれ声を変えて会話を成立させていました。
一人で何役も担当する仕組み
1話に登場する人物の数は作品によって異なります。そのため、1人が何役を担当するかも固定されていません。
重要なのは、ナレーションと登場人物のセリフを別々の出演者に分けるのではなく、物語の進行と人物の演技を一体化させていたことです。
また、男女で完全に役割を固定したわけではありません。物語ごとに必要な人物や声の組み合わせに合わせて、2人が演じ分ける形式でした。
声を変えるために使われた表現技術
2人の演技を聞き比べると、単に声の高さを変えているだけではないことが分かります。
- 声の高さ:子どもや老人など、人物の年齢を感じさせる。
- 声の質感:優しい人物、厳しい人物、怖い人物などの性格を表す。
- 話す速度:落ち着いた人物と慌てた人物の違いを作る。
- 間の取り方:会話の緊張感や笑い、悲しみを引き出す。
- 方言や語尾:昔話らしい土地の雰囲気や人物の個性を伝える。
特に重要なのが、声の演じ分けとナレーションの連続性です。登場人物の会話が終わると自然に語りへ戻り、次の場面では別の人物の声になる。この切り替えが滑らかなため、視聴者は声優の人数を意識せず物語を楽しめました。
なぜ一般的なアニメのように声優を増やさなかったのか
昔話は、もともと人から人へ語り継がれてきた口承文化です。語り手が声色を変え、複数の人物を演じる形式は、昔話の伝統的な楽しみ方とも相性がよいものでした。
さらに、毎回異なる地域の民話や伝承を扱う番組では、固定された主人公の声よりも、語り手自身の表現力が作品の統一感を生み出します。
市原さんと常田さんの声が番組全体を通じて変わらないことで、物語の舞台や登場人物が変わっても、視聴者には同じ『まんが日本昔ばなし』の世界として届いたのです。
【プロフィール・関係者一覧】市原悦子と常田富士男の経歴を比較
2人は番組のためだけに活動していた声優ではありません。舞台、映画、テレビドラマなどで活躍してきた俳優であり、それぞれの演技経験が『まんが日本昔ばなし』の語りに生かされました。
市原悦子のプロフィール
市原悦子さんは1936年1月24日生まれ、千葉県出身の俳優です。1957年に俳優座へ入団し、舞台を中心に演技経験を積みました。
映画では『黒い雨』などに出演し、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。テレビドラマでは『家政婦は見た!』シリーズの主演でも広く知られています。
アニメーションの声の仕事でも存在感を発揮し、『まんが日本昔ばなし』は代表的な仕事の一つとなりました。2019年1月12日に82歳で亡くなっています。
常田富士男のプロフィール
常田富士男さんは1937年1月30日生まれ、長野県出身の俳優です。
劇団民藝の養成所などで演技を学び、映画やテレビドラマ、舞台で活動しました。黒澤明監督の『天国と地獄』『赤ひげ』などの映画にも出演しています。
また、バラエティー番組や子ども向け番組でも活躍。アニメ映画ではスタジオジブリ作品『天空の城ラピュタ』のポムじい役も務めました。
2018年7月18日、脳内出血のため81歳で亡くなりました。
2人の経歴と作品内での関係
市原さんと常田さんは、俳優として異なる個性を持ちながら、番組では長年にわたって息の合ったコンビとして活動しました。関係者の証言や当時の報道からも、2人の信頼関係が作品の語りを支えていたことがうかがえます。
この表から分かるように、2人は声優という枠だけで評価される人物ではありません。俳優として培った人物表現の技術を、アニメーションの語りに持ち込んだことが、番組の独自性につながっています。
【放送期間はいつからいつまで?】1975年から1994年までの歴史
『まんが日本昔ばなし』のテレビ放送は、1975年1月7日に始まりました。毎日放送などが制作に関わり、当初はNET系列(現在のテレビ朝日系列)で放送。その後、1976年からTBS系列での放送へ移行しました。
番組は最初から20年近く続いたわけではありません。1975年の第1期は3月までの放送で終了し、翌1976年1月に再びスタートしました。以降、1994年9月まで長期にわたって放送されました。
放送の歴史を時系列で整理
- 1975年1月7日:第1期の放送開始。
- 1975年3月:第1期の放送終了。
- 1976年1月3日:TBS系列での放送が始まり、長期シリーズへ発展。
- 1980年代:幅広い世代に親しまれる長寿番組として定着。
- 1994年9月:レギュラー放送が終了。
- 2005年10月〜2006年9月:デジタルリマスター版が放送。
- 2011年:復活特別番組が放送された。
- 2026年:放送開始50周年を経て、キッズステーションで再放送。
作品数は何話?1,470話という数字の意味
作品公式サイトでは、番組が生み出した物語の数を1,470話と紹介しています。
ここで注意したいのは、作品数とテレビの放送回数は必ずしも同じではないことです。1回の放送で複数の昔話を紹介する形式だったため、放送回数と収録された物語の数を混同すると数字に違いが生まれます。
また、資料によって総数の表記が異なることもあります。作品の規模を把握する際には、公式サイトが紹介する1,470話という数字を基準にするのが分かりやすいでしょう。
日本各地の民話や伝承を映像化した作品群は、単なるアニメのエピソード集ではありません。地域ごとの生活習慣、自然への畏敬、家族観、善悪の価値観などを記録した文化的なアーカイブとしても意味を持っています。
【2026年最新】キッズステーションで再放送!現在の視聴情報
2026年は『まんが日本昔ばなし』にとって大きな節目の年です。放送開始から50周年を迎え、キッズステーションでの再放送が実現しました。
2026年3月20日から放送開始
株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンが2026年2月12日に発表した番組情報によると、キッズステーションでは2026年3月20日(金・祝)から放送を開始しました。
発表された基本的な放送時間は次のとおりです。
放送にあたっては、フィルムで保管されていた原盤にデジタルリマスター処理が施されました。当時の映像の温かみを残しながら、現代の視聴環境でも楽しめるように整えられています。
2026年11月現在も番組表に掲載
2026年11月2日のJ:COMテレビ番組表では、『まんが日本昔ばなし』第160話が16時から放送予定として掲載されています。キッズステーションの番組として、現在の編成でも視聴できることが確認できます。
視聴方法は、スカパー!、J:COM、ひかりTV、auひかり、全国のケーブルテレビなどです。
ただし、放送日時や放送話数は番組編成によって変更される場合があります。録画を予定している場合は、契約しているサービスの最新番組表で当日の放送内容を確認するのがおすすめです。
なお、キッズステーションの今回の放送は、当時の市原さん・常田さんによるオリジナル音声を楽しめる再放送です。後述するAIによる多言語版とは別の取り組みです。
【2026年の新展開】市原悦子と常田富士男の声がAIで多言語化
2026年の大きなニュースが、市原悦子さんと常田富士男さんの声をAI技術によって再現し、海外の視聴者にも昔話を届けるプロジェクトです。
この取り組みは、単に日本語の音声を機械的に翻訳するものではありません。2人の特徴的な語り口を生かしながら、別の言語でも物語を楽しめるようにする試みです。
NTT西日本と愛企画センターが連携
2026年9月9日、NTT西日本のVOICENCEカンパニーと、番組の企画・運営を行う愛企画センターが、作品と語りの文化を次世代や海外へ継承するためのアライアンスを発表しました。
その第一弾として、9月18日から東京都港区の麻布台ヒルズギャラリースペースで開催される「まんが日本昔ばなし展」に、公認AI音声を活用した多言語デジタルサイネージが設置されました。
対応する言語は全6言語
展示では、昔話「かぐや姫」を題材に、次の6言語による多言語動画が公開されました。
- 日本語
- 英語
- フランス語
- スペイン語
- 中国語
- 韓国語
特徴は、単に翻訳された文章を一般的な合成音声で読み上げるのではなく、市原さんと常田さんの声の特徴やイントネーションを生かしている点です。
作品中の音声データを活用し、2人の語りに特徴的な間の取り方や表現を多言語でも伝えることを目指しています。
AI音声は無断利用ではなく公認された仕組み
今回のプロジェクトで特に注目したいのが、声の権利に対する取り組みです。
市原さんと常田さんはすでに亡くなっています。そのため、本人の声をAIで再現するには、技術的な問題だけでなく、権利者や関係者との合意形成が欠かせません。
NTT西日本と愛企画センターの発表では、両者の遺族や関係者との合意を得た公認AI音声として活用することが説明されています。また、権利者が許諾した声だけを扱う仕組みや真正性を証明する技術も取り入れています。
この点は、生成AIによる声の無断利用が問題となる時代において重要です。故人の声を再現できる技術が登場したからといって、誰もが自由に使用できるわけではありません。
今後は「かぐや姫」以外にも広がる可能性
今回の展示は、多言語化の第一弾です。NTT西日本などは、今後「かぐや姫」以外の物語への展開も検討しています。
ただし、2026年11月時点で、全1,470話が多言語化されたわけではありません。今回具体的に発表・公開されたのは、6言語による「かぐや姫」の多言語コンテンツです。
昔話の魅力は、物語の筋だけではなく、語り手が生み出す独特の空気感にもあります。市原さんと常田さんの声を次の世代や海外へ届けようとする今回の試みは、音声AIと文化保存が交差する新しい事例として注目されます。
【プロの結論】『まんが日本昔ばなし』が今も愛される本当の理由
『まんが日本昔ばなし』の魅力を考えるとき、単に懐かしいアニメだからという説明だけでは足りません。
この作品には、アニメーション、俳優の演技、地域の民話という3つの要素が組み合わさっています。
1. 声優の人数ではなく、声の表現力で物語を成立させた
現在のアニメ制作では、キャラクターごとに声優を配置し、それぞれの人物像を作り込む方法が一般的です。しかし、この番組は2人の俳優が声を使い分けることで、作品全体に統一感を生み出しました。
市原さんと常田さんの演技は、視聴者に登場人物の姿を想像させる力を持っていました。映像だけでは伝えきれない人物の性格や感情を、声が補っていたのです。
2. 昔話を子ども向けの教訓だけにしなかった
市原さんは過去の講演などで、番組を作る際に子ども向けの教育番組のようにすることや、上から目線で教訓を押しつけることを避けていた趣旨を語っています。
昔話には、善人が報われる話だけでなく、人間の欲深さや理不尽さ、恐ろしさを描いた作品もあります。そうした多様な物語をそのまま受け止められることが、幅広い世代に支持された理由の一つです。
3. 2026年は保存から再発信へ進む転換点
2026年の再放送とAI多言語化には、共通するテーマがあります。それは、過去の映像や音声を現在の視聴者に届けることです。
再放送では原盤をデジタルリマスターし、日本国内の新しい世代に作品を届けています。一方、AI多言語化では、海外の人々にも日本の昔話を伝えるために、語りの特徴を残しながら言語の壁を越えようとしています。
ただし、AIによる再現音声と、本人が生前に演じたオリジナル音声は別物です。作品を楽しむ際には、その違いを理解することも大切です。
今後の評価基準は、単に多くの言語に対応できるかだけではありません。権利者の許諾が明確か、オリジナルの演技を尊重しているか、昔話の文化的背景まで伝えられるかが重要になります。
2人の声を懐かしむ世代にとっても、初めて作品に触れる子どもや海外の視聴者にとっても、『まんが日本昔ばなし』は新しい入り口を持つ作品になりつつあります。
【日本昔ばなしの声優に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:まんが日本昔ばなしの声優は誰ですか?
A1:市原悦子さんと常田富士男さんです。2人が語り手を務め、ナレーションだけでなく、物語に登場するほぼすべての人物の声も担当しました。
Q2:市原悦子と常田富士男は一人何役を演じたのですか?
A2:役数は物語ごとに異なります。1話に登場する複数の人物を2人で分担しており、1人当たりの固定された役数や平均役数は公表されていません。
Q3:なぜ声優が2人だけだったのですか?
A3:俳優の声の表現力を生かして昔話を聞かせるという制作上の発想が背景にあります。市原さんの回想では、制作側が俳優による語りを検討し、スケジュールが空いていた市原さんが起用された経緯が紹介されています。
Q4:まんが日本昔ばなしはいつからいつまで放送されましたか?
A4:1975年1月7日に放送を開始し、第1期終了後の1976年1月に再スタートしました。レギュラー放送は1994年9月まで続きました。
Q5:2026年現在、まんが日本昔ばなしは再放送されていますか?
A5:はい。2026年3月20日からキッズステーションで再放送が始まりました。基本的な放送時間は平日の8時、16時、23時です。編成変更もあるため、最新番組表を確認してください。
Q6:市原悦子と常田富士男の声はAIで再現されていますか?
A6:はい。2026年9月、NTT西日本のVOICENCEカンパニーと愛企画センターが公認AI音声を活用した多言語コンテンツを公開しました。市原さんと常田さんの声を生かした「かぐや姫」が、日本語・英語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語の6言語で展示されています。
Q7:市原悦子と常田富士男は現在も存命ですか?
A7:2人とも亡くなっています。常田富士男さんは2018年7月18日に81歳で、市原悦子さんは2019年1月12日に82歳で亡くなりました。現在の再放送では、生前に収録されたオリジナル音声を楽しめます。
まとめ:日本昔ばなしの声優2人が残した功績と2026年の新しい展開
『まんが日本昔ばなし』の声を担当したのは、市原悦子さんと常田富士男さんの2人です。
1975年の放送開始から1994年まで続いた番組では、2人が語り手と全登場人物の声を担当しました。俳優として培った豊かな表現力によって、おじいさん、おばあさん、子ども、動物など、さまざまなキャラクターを演じ分けています。
2026年には、キッズステーションでの再放送が始まり、さらに公認AI音声による6言語の多言語展示も実現しました。これは単なる過去作品の再利用ではなく、日本の昔話と語りの文化を次世代や海外へ伝える新たな試みです。
作品を楽しむなら、まずはオリジナル音声の再放送で、市原さんと常田さんの声の違いや演じ分けに注目してみてください。そしてAIによる多言語版では、2人の語りの特徴が異なる言語でどう表現されるのかを比較すると、また違った魅力が見えてきます。
何十年たっても「むかし、むかし、あるところに……」という言葉が人々の記憶に残り続ける。その背景には、2人の俳優が声だけで作り上げた、かけがえのない物語の世界があります。 (出典: 日本 昔ばなし 声優(Yahoo!ニュース))