【2026年最新】バレーボールネーションズリーグ女子の最終順位一覧
2026年大会の最終順位は、トルコが1位、ブラジルが2位、イタリアが3位。日本は7位だった。全18チームの順位を以下にまとめた。
VNL女子2026・大会最終順位
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出典:日本バレーボール協会、月刊バレーボールの大会最終順位発表。
2026年大会で注目したいのは、トルコが優勝した一方で、予選ラウンド1位だったアメリカが最終5位に終わったことだ。予選での好成績が、そのまま優勝につながるわけではないことがよく分かる結果となった。
メダルを獲得した3カ国の結果
1位:
2023年以来、通算2度目のVNL女子優勝。決勝でブラジルを3対1で下した。
2位:
決勝まで進出したものの惜しくも敗退。VNL女子では5度目の銀メダルとなった。
3位:
中国との3位決定戦を3対1で制し、銅メダルを獲得した。
【予選ラウンド順位】日本は6位から最終7位へ
予選ラウンドとファイナルラウンドの順位を混同しやすい理由は、両者で順位を決める段階が異なるためだ。
日本は予選ラウンドを8勝4敗・勝ち点21の6位で終えた。決勝ラウンド進出を果たしたものの、準々決勝でブラジルに敗れ、最終順位は7位となった。
予選ラウンドの上位チームと日本の成績は次の通り。
| 予選順位 | 国 | 勝敗 | 勝ち点 |
|---|---|---|---|
| 1位 | アメリカ | 10勝2敗 | 29 |
| 2位 | イタリア | 10勝2敗 | 28 |
| 3位 | ブラジル | 9勝3敗 | 26 |
| 4位 | トルコ | 9勝3敗 | 25 |
| 5位 | カナダ | 8勝4敗 | 24 |
| 6位 | 日本 | 8勝4敗 | 21 |
| 7位 | オランダ | 7勝5敗 | 21 |
| 8位 | ポーランド | 7勝5敗 | 20 |
| 9位 | 中国 | 6勝6敗 | 19 |
中国は予選9位だったが、ファイナルラウンド開催国として出場権を獲得した。そのため、予選8位のポーランドではなく、中国が決勝トーナメントに進出している。
日本が予選6位になったポイント
日本は8勝4敗という成績を残した。勝利数だけを見るとカナダと同じ8勝だが、勝ち点は日本が21、カナダが24。3勝2敗の試合で得られる勝ち点が2にとどまることなどが、順位に影響する。
特に注目されたのが7月12日のポーランド戦だ。日本は最初の2セットを落としたものの、そこから3セットを連取。セットカウント3対2で逆転勝利し、ファイナルラウンド進出を決めた。
この試合のセットスコアは20対25、14対25、25対19、25対21、15対13。終盤の粘りが予選突破につながった。
【日本対ブラジル試合結果】準々決勝で何が起きた?
日本代表にとって2026年大会の大きな山場となったのが、7月22日にマカオで行われた準々決勝のブラジル戦だ。
日本は第1セットを26対24で先取。先にセットを取る好スタートを切ったが、その後はブラジルが攻撃の精度を高め、第2セットから3セットを連取した。
日本対ブラジルのセット別結果
| セット | 日本 | ブラジル |
|---|---|---|
| 第1セット | 26 | 24 |
| 第2セット | 22 | 25 |
| 第3セット | 16 | 25 |
| 第4セット | 20 | 25 |
| 最終結果 | 1 | 3 |
日本は第1セットを奪ったものの、第2セット以降はブラジルの攻撃に押される展開となった。最終的にセットカウント1対3で敗れ、準決勝進出を逃している。
予選ラウンドでもブラジルに敗れていた
実は日本とブラジルは、予選ラウンドでも対戦している。7月8日の試合では、日本が1対3で敗れていた。
つまり、準々決勝は予選ラウンドに続く再戦だった。日本にとっては前回の敗戦を取り返す機会だったが、再びブラジルの壁を越えられなかった。
ただし、準々決勝で第1セットを奪ったことからも、両チームの実力差を単純に順位だけで判断することはできない。4セットを通じた攻撃力、守備力、勝負どころでの対応力が勝敗を分けた。
日本代表の7位はどのように決まったのか
日本が予選6位から最終7位になったのは、準々決勝で敗退したチーム同士の順位決定方式によるものだ。
VNLでは準々決勝で敗れた4チームを5位から8位に配置し、予選ラウンドとファイナルラウンドの成績を含むチームランキングシステムで順位を決める。
2026年はアメリカ、カナダ、日本、オランダが準々決勝で敗退。その中で日本は7位に確定した。
したがって、日本の予選6位と最終7位は矛盾する数字ではない。集計対象となる大会段階が違うことを押さえておきたい。
【ファイナルラウンド結果】準々決勝・準決勝・決勝を総整理
2026年のファイナルラウンドは7月22日から26日まで、中国・マカオで開催された。予選ラウンドを突破した7チームと開催国の中国が、トーナメント形式で優勝を争った。
準々決勝の結果
| 対戦 | セット結果 | 勝者 |
|---|---|---|
| イタリア対オランダ | 3対0 | イタリア |
| ブラジル対日本 | 3対1 | ブラジル |
| トルコ対カナダ | 3対1 | トルコ |
| アメリカ対中国 | 2対3 | 中国 |
準々決勝では、予選9位だった開催国の中国がアメリカをフルセットで破る波乱もあった。中国は予選順位だけでは決勝ラウンドに進出できない位置だったが、開催国枠で出場し、準決勝まで勝ち進んだ。
準決勝の結果
| 対戦 | セット結果 | 決勝進出 |
|---|---|---|
| ブラジル対イタリア | 3対2 | ブラジル |
| 中国対トルコ | 0対3 | トルコ |
ブラジルとイタリアの一戦はフルセットにもつれ込む接戦となった。ブラジルは第5セットを15対12で制し、決勝進出を決めた。
一方、トルコは開催国の中国にストレート勝ち。セットスコア25対21、25対15、25対20で勝利し、決勝へ駒を進めた。
3位決定戦と決勝の結果
3位決定戦・2026年7月26日
イタリア 3-1 中国
25-16、23-25、25-22、25-13
決勝・2026年7月26日
トルコ 3-1 ブラジル
23-25、25-23、26-24、25-21
決勝ではブラジルが第1セットを25対23で先取した。しかし、トルコは第2セットを25対23で取り返すと、第3セットも26対24で競り勝った。
第4セットではブラジルが一時リードを奪う場面もあったが、トルコが終盤に主導権を取り戻し、25対21で勝利。逆転で優勝を決めた。
決勝の主役はメリッサ・バルガス
決勝での個人得点
トルコの優勝を支えた選手として注目されたのが、オポジットのメリッサ・バルガスだ。
バルガスは決勝で両チーム最多となる33得点を記録。アタック27得点、サービスエース3得点、ブロック3得点を挙げた。VNLの男女を通じて、決勝1試合の個人最多得点記録を更新したとVolleyball Worldが報じている。
さらに大会MVPにも選出された。トルコの優勝を象徴する活躍だった。
【順位の決め方】勝敗数・勝ち点・セット率をわかりやすく解説
VNL女子の順位を理解するには、勝敗数と勝ち点の関係を押さえることが欠かせない。
予選ラウンドでは各チームが12試合を戦い、まず勝利数で順位を決定する。勝利数が同じ場合は、獲得した勝ち点を比較する仕組みだ。
勝ち点の計算方法
| 試合結果 | 勝者の勝ち点 | 敗者の勝ち点 |
|---|---|---|
| 3対0 | 3 | 0 |
| 3対1 | 3 | 0 |
| 3対2 | 2 | 1 |
フルセットの試合では、勝ったチームに2点、負けたチームにも1点が与えられる。ストレート勝ちや3対1の勝利では、勝者が3点を獲得する。
勝敗数と勝ち点が同じ場合の順位決定
勝利数と勝ち点の両方が同じ場合は、次の基準を順番に適用する。
セット率
獲得したセット数を失ったセット数で割った数値を比較する。
ポイント率
全セットの得点合計を失点合計で割った数値を比較する。
直接対決の結果
当該チーム同士の対戦結果を比較する。
つまり、単純に勝利数だけを見ていても正確な順位は判断できない。接戦をどのように勝ち切ったか、セットをどれだけ失ったかも順位に関係してくる。
予選ラウンドと最終順位の違い
両者の違いを簡単に整理すると、次のようになる。
- 予選ラウンド順位: 12試合の成績をもとに決まる。
- ファイナルラウンド進出: 原則として予選上位7チームと開催国が出場する。
- 最終順位: 準々決勝以降の結果も加味して決まる。
2026年は中国が開催国枠で出場したため、予選9位ながら決勝ラウンドに進んだ。ここが通常の予選順位と最終順位を理解するうえで重要なポイントだ。
【歴代優勝国】VNL女子で最も多く優勝している国は?
2018年にスタートした女子VNLでは、2026年大会終了時点で優勝経験のある国はアメリカ、イタリア、トルコの3カ国となっている。
2018年から2026年までの歴代優勝国
| 年 | 優勝国 |
|---|---|
| 2018年 | アメリカ |
| 2019年 | アメリカ |
| 2020年 | 開催なし |
| 2021年 | アメリカ |
| 2022年 | イタリア |
| 2023年 | トルコ |
| 2024年 | イタリア |
| 2025年 | イタリア |
| 2026年 | トルコ |
歴代優勝回数の比較
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2026年大会終了時点の優勝回数
アメリカは2018年、2019年、2021年に優勝。イタリアは2022年、2024年、2025年の3回で、アメリカと並ぶ最多優勝国となっている。
トルコは2023年に初優勝し、2026年に再び頂点へ立った。連続優勝ではないものの、3年間で2度のタイトルを獲得したことになる。
一方、ブラジルはVNL女子で銀メダルを5度獲得しているが、2026年大会終了時点では優勝経験がない。世界有数の強豪国でありながら、VNLのタイトルにはあと一歩届いていない点も大会の特徴だ。
【プロの結論】2026年の順位から読み取れる3つのポイント
2026年大会の結果を分析すると、順位表の数字だけでは見えにくい競技上のポイントが浮かび上がる。
1つ目は、予選順位と最終順位を別々に評価する必要があること。
予選1位のアメリカは最終5位となり、予選4位のトルコが優勝した。短期決戦のトーナメントでは、予選の安定感だけでなく、準々決勝から決勝までの試合で勝ち切る力が求められる。
2つ目は、開催国枠が決勝ラウンドの構成に影響すること。
中国は予選9位ながら開催国として出場し、準決勝進出を果たして4位で大会を終えた。単なる予選順位の延長では、最終順位を説明できない好例となった。
3つ目は、日本代表の7位を予選成績と合わせて見ること。
日本は8勝4敗で予選を突破し、準々決勝ではブラジルから第1セットを奪った。最終的には敗退したものの、予選6位からファイナルラウンドでどこまで順位を伸ばせるかという視点で評価することが重要だ。
スポーツの順位を調べる際は、次の3点を確認すると数字の意味を取り違えにくい。
- 予選順位なのか、大会全体の最終順位なのか。
- 勝敗数だけでなく、勝ち点やセット率も確認しているか。
- 開催国枠や決勝トーナメントの結果が反映されているか。
【バレーボールネーションズリーグ女子順位】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のVNL女子で優勝した国はどこ?
2026年の優勝国はトルコ。7月26日の決勝でブラジルをセットカウント3対1で破り、2023年以来2度目の優勝を果たした。
Q2:2026年の女子日本代表の最終順位は何位?
日本は7位。予選ラウンドを8勝4敗、勝ち点21の6位で突破したが、7月22日の準々決勝でブラジルに1対3で敗れた。
Q3:ブラジルとイタリアの最終順位は?
ブラジルが2位、イタリアが3位。ブラジルは決勝でトルコに敗れ、イタリアは3位決定戦で中国を3対1で下した。
Q4:日本は予選6位なのに、なぜ最終7位なの?
準々決勝で敗退した4チームは、予選ラウンドと決勝ラウンドの成績を含むチームランキングシステムによって5位から8位に振り分けられるため。日本はその中で7位となった。
Q5:予選ラウンドで9位だった中国が決勝ラウンドに進めたのはなぜ?
中国は2026年大会のファイナルラウンド開催国だったため、開催国枠で出場権を獲得した。準々決勝でアメリカに勝利し、最終的に4位となった。
Q6:VNL女子の歴代最多優勝国はどこ?
2026年大会終了時点では、アメリカとイタリアがそれぞれ3回で最多。トルコは2回優勝している。
Q7:VNL女子の勝ち点はどのように計算する?
3対0または3対1の勝利で3点、3対2の勝利で2点、3対2の敗戦で1点、3対1または3対0の敗戦で0点となる。勝利数が同じ場合は勝ち点などを比較して順位を決める。
まとめ:2026年VNL女子順位はトルコ優勝、日本7位で決着
2026年のバレーボールネーションズリーグ女子は、トルコがブラジルとの決勝を制し、2度目の優勝を達成した。イタリアが3位、日本は7位で大会を終えている。
女子日本代表は予選ラウンドを8勝4敗、勝ち点21の6位で突破。準々決勝ではブラジルに1対3で敗れたものの、ファイナルラウンドへの進出を果たした。
今回の順位を理解するうえで特に大切なのは、予選順位と最終順位を区別することだ。開催国枠、勝利数、勝ち点、セット率、そして決勝トーナメントの結果が組み合わさって最終順位が決まる。
歴代優勝国を見ると、アメリカとイタリアが3回ずつ、トルコが2回。2026年のトルコ優勝によって、女子VNLの勢力図にも新たな動きが加わった。次回大会では日本がどこまで上位に食い込めるかにも注目したい。
主な参照資料:公益財団法人日本バレーボール協会、FIVB、Volleyball World、月刊バレーボール。 (出典: バレーボール ネーションズリーグ 女子 順位(Yahoo!ニュース))