南海トラフ地震の発生確率は2026年最新で何%?60~90%と20~50%の違いを徹底解説
2026年11月現在、南海トラフ地震の発生確率はどのくらいなのか。地震調査研究推進本部が公表した最新の長期評価では、今後30年以内にM8~M9クラスの地震が発生する確率について、「60~90%程度以上」と「20~50%」という2つの数値が示されている。数字だけを見ると大きな開きがあるが、これは予測が矛盾しているからではない。異なる統計モデルを使って計算した結果だ。
2026年1月14日には、地震調査委員会が2026年1月1日を基準日とする発生確率の更新結果を公表した。30年以内の確率の幅は前年から変わらなかった一方、地震後経過率などの数値は更新されている。さらに、気象庁が2026年10月7日に発表した最新の南海トラフ地震関連解説情報では、平常時と比べて大規模地震の可能性が相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていない。高い長期リスクと、直近の観測状況は分けて理解する必要がある。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 2026年最新の発生確率: 30年以内は、すべり量依存BPTモデルで60~90%程度以上、BPTモデルで20~50%。 - 2つの数値の違い: 地震の発生間隔だけを使う方法と、発生間隔に室津港の隆起量を加える方法の違い。 - 現在の状況: 2026年10月7日の気象庁発表では、特段の変化は観測されていない。ただし、地震が起きないという意味ではない。 - 防災上の判断: 地震調査研究推進本部は、具体的な確率を示す必要がある場合、60~90%程度以上を念頭に備えることを推奨している。
【2026年最新】南海トラフ地震の発生確率は30年以内に何パーセント?
まず、最も気になる発生確率から確認したい。
2026年1月14日に地震調査研究推進本部が公表した長期評価の更新結果によると、南海トラフ地震の今後30年以内の発生確率は、次のとおりだ。
すべり量依存BPTモデル
BPTモデル
対象:南海トラフ沿いで発生するM8~M9クラスの地震。2026年1月1日を算定基準日とする評価。
60~90%程度以上が示す意味
防災対策を考えるうえで、特に注目されるのが「60~90%程度以上」という数値だ。
地震調査研究推進本部は、複数の計算結果を比較したうえで、具体的な確率を防災広報などに使用する場合には、高い方の数値を念頭に行動することが望ましいとしている。
ただし、「60~90%程度以上」は、今後30年間のどこかで必ず地震が起きるという意味ではない。
これは、過去の地震発生履歴や地殻変動などを統計的に分析して算出した長期的な確率である。発生する年月日や時間帯を予測する数字ではない。
また、「90%程度以上」という表記には特別な意味がある。地震本部では、計算された確率値が94.5%以上の場合、「90%程度以上」と表記する取り扱いをしている。
したがって、60~90%程度以上という表示を、単純に上限90%と解釈するのも正確ではない。
20~50%という数値は危険性が低いという意味なのか
もう一つの数値である20~50%は、発生間隔を中心に計算したBPTモデルによる評価だ。
60~90%程度以上と比べると低く見えるものの、20~50%も決して小さなリスクではない。
さらに、地震本部のランク分けでは、30年以内の発生確率が26%以上の場合、最も高い「Ⅲランク」に分類される。
つまり、今回の2つの評価は、どちらも最も高いランクに該当している。
重要なのは、20~50%だから安心できるという解釈をしないことだ。
地震調査委員会も、2つの計算方法にはそれぞれ科学的根拠があり、現時点で優劣をつけられないとしている。
【確率が2種類ある理由】すべり量依存BPTモデルとBPTモデルの違い
南海トラフ地震の発生確率を調べると、なぜ一つの地震について2つの数字が存在するのかという疑問が生まれる。
背景にあるのは、2025年9月26日に公表された「南海トラフの地震活動の長期評価(第二版一部改訂)」だ。
地震調査委員会は、従来の確率計算に使用していたデータや方法を見直し、異なる特徴を持つ2つのモデルを採用した。
すべり量依存BPTモデルとは?
すべり量依存BPTモデルは、地震の発生間隔だけでなく、過去の地震によって生じた地殻変動のデータも利用する計算方法だ。
特に重要なのが、高知県にある室津港の隆起量である。
南海トラフで発生した地震では、地震の規模と室津港の海底の隆起量に関係があることが知られている。地震の規模を推定する手掛かりとなるデータを発生間隔と組み合わせることで、次の地震までの期間を統計的に評価する。
このモデルは、従来の時間予測モデルとBPTモデルを組み合わせた考え方に基づいている。
一方、隆起量の記録として利用できるデータが直近3回分の地震に限られるという課題もある。
BPTモデルとは?
BPTは「Brownian Passage Time」の略称で、日本語ではブラウン緩和振動過程モデルと呼ばれる。
地震が一定の間隔で機械的に発生するのではなく、ある程度のばらつきを持ちながら繰り返すという考え方に基づく統計モデルだ。
こちらは、基本的に過去の地震発生間隔を使って将来の発生可能性を計算する。
南海トラフの場合、過去6回分の地震の発生間隔を用いることで、より長期的な繰り返しの傾向を反映できる。
ただし、地震の規模に関係する隆起量の情報を直接組み込まないため、南海トラフ特有の地震活動を捉えるという点では限界もある。
2つの計算モデルを比較
地震調査委員会の資料に基づき、両モデルの特徴を整理すると次のようになる。
出典:地震調査研究推進本部「長期評価による地震発生確率値の更新について」(2026年1月14日)。
この比較で注目したいのは、発生確率だけでなく、平均発生間隔や地震後経過率にも違いがある点だ。
すべり量依存BPTモデルでは平均発生間隔が96.5年、BPTモデルでは117.4年と評価されている。
地震後経過率は、前回の地震からの経過時間と平均的な発生間隔などを踏まえた指標で、すべり量依存BPTモデルでは0.83、BPTモデルでは0.68となっている。
ただし、経過率が1に近づいたからといって、地震が直ちに発生するわけではない。
確率の幅は70%信用区間で示されている
もう一つ理解しておきたいのが、確率に幅がある理由だ。
大規模地震は発生頻度が低く、計算の基礎となる観測記録も限られている。そのため、計算結果には不確実性が含まれる。
今回の評価では、この不確実性を定量的に示すため、70%信用区間という考え方が導入された。
これは、計算上の真の確率が示された範囲内に含まれる確からしさを70%と評価するものだ。
つまり、60~90%程度以上という数字は、地震が起きる可能性について単純な一点予測を示したものではない。
この違いを理解すると、2つの数値が併記されている理由も見えてくる。
【2026年の更新内容】南海トラフ地震の確率は前年から変わった?
2026年の最新情報を理解するうえで見落とせないのが、毎年実施される地震発生確率の更新だ。
地震調査研究推進本部は、2026年1月14日、算定基準日を2026年1月1日とした長期評価の更新結果を公表した。
この更新では、南海トラフ地震についても再計算が行われた。
2025年と2026年の比較
すべり量依存BPTモデルでは、30年以内の確率は前年と同じ60~90%程度以上。BPTモデルでも20~50%のまま変わっていない。
一方、細かな統計指標には変化があった。
- すべり量依存BPTモデルの平均発生間隔:95.9年から96.5年
- 同モデルの地震後経過率:0.82から0.83
- BPTモデルの地震後経過率:0.67から0.68
これらは2025年と2026年の算定基準日の違いを反映した更新結果だ。
つまり、2026年に発生確率が急激に上昇したということではない。確率の表示は同じでも、基準日を更新した統計的な評価が公表されている。
なぜ確率が変わらなくても注意が必要なのか
地震発生確率は、時間の経過や新しい調査データによって更新される。
ただし、表示上の確率が同じだからといって、地震のリスクが固定されているわけではない。
例えば、確率の範囲が同じでも、平均発生間隔や地震後経過率などの評価値は変化する場合がある。
また、過去の地震活動に関する新しい知見が得られれば、計算方法や評価結果そのものが見直される可能性もある。
2026年の更新で重要なのは、発生確率が下がったわけでも、危険性がなくなったわけでもないという点だ。
【南海トラフ地震はいつ起きる?】昭和東南海地震・昭和南海地震から考える切迫性
「30年以内に60~90%程度以上」という数字を目にすると、実際にはいつ発生するのかが気になる人も多いだろう。
しかし、現在の地震学では、南海トラフ地震が何年何月に発生するかを正確に予測することはできない。
過去の南海トラフ地震と発生間隔
南海トラフでは、フィリピン海プレートが日本列島の下に沈み込んでいる。
プレートの沈み込みに伴って境界部分にひずみが蓄積し、それが大規模な地震によって解放される。
地震調査研究推進本部によると、過去1400年間に南海トラフでは、おおむね90~270年の間隔で大地震が発生してきた。
近代の代表的な地震が、次の2つである。
1944年12月7日:昭和東南海地震
紀伊半島沖から遠州灘付近にかけての領域で発生した大地震。
1946年12月21日:昭和南海地震
紀伊半島沖から四国沖にかけての領域で発生した大地震。
2026年時点では、昭和東南海地震から約82年、昭和南海地震から約80年が経過している。
気象庁も、これらの地震から約80年が経過したことを踏まえ、南海トラフ沿いの大規模地震について切迫性の高い状態にあると説明している。
30年以内の確率を「発生までの残り時間」と考えてはいけない
ここで注意したいのが、発生間隔と発生時期は別の概念だということだ。
過去に100~200年程度の間隔で地震が繰り返されてきたとしても、次の地震が必ずその間隔どおりに発生するわけではない。
また、30年以内の発生確率が高いからといって、30年後まで猶予があるわけでもない。
地震は明日発生する可能性もあれば、長期間発生しない可能性もある。
地震調査研究推進本部も、次に発生する地震の震源域の広がりを正確に予測することは、現在の科学的知見では困難としている。
したがって、発生時期を当てようとするよりも、いつ起きても対応できる状態をつくることが現実的な判断となる。
【気象庁の最新評価】2026年10月の南海トラフ地震関連解説情報は?
長期的な発生確率とともに確認しておきたいのが、気象庁による直近の地殻活動の評価だ。
気象庁は南海トラフ沿いの地震活動や地殻変動を定期的に監視し、専門家による評価検討会を毎月開催している。
2026年11月1日時点で確認できる最新の定例発表は、2026年10月7日17時00分発表の第110回南海トラフ地震関連解説情報である。
10月7日の発表内容
この発表では、南海トラフ周辺の地殻活動について調査・評価が行われた。
気象庁が示した結論は、平常時と比べて大規模地震の発生可能性が相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていない、というものだった。
これは、直ちに大規模地震が発生する兆候が確認されていないという意味である。
しかし、南海トラフ地震そのものの長期的な発生リスクが低くなったわけではない。
気象庁は、M8~M9クラスの大規模地震について、平常時でも30年以内の発生確率が高く、切迫性の高い状態にあるとの説明を続けている。
南海トラフ地震関連解説情報と臨時情報は何が違う?
混同されやすいのが、南海トラフ地震関連解説情報と南海トラフ地震臨時情報だ。
それぞれの役割は異なる。
南海トラフ地震関連解説情報
南海トラフ周辺の地震活動や地殻変動について、定期的な評価結果や観測状況を伝える情報だ。
毎月の評価検討会の結果などが公表される。
南海トラフ地震臨時情報
通常とは異なる地震活動や地殻変動が観測された場合などに、南海トラフ沿いで大規模地震が発生する可能性が平常時と比べて相対的に高まったかどうかを調査・評価して発表する情報だ。
代表的なキーワードには、次のものがある。
- 調査中
- 巨大地震警戒
- 巨大地震注意
- 調査終了
臨時情報が出なければ安全なのか
ここは特に注意してほしい。
気象庁は、南海トラフ地震の発生前に必ず異常な現象が観測されるとは限らないと説明している。
つまり、臨時情報が発表されていない状態でも、大規模地震が突然発生する可能性はある。
また、臨時情報は地震の発生日時や規模を高い確度で予知する情報ではない。
情報が発表されたからといって必ず地震が起きるわけではなく、発表されなかったからといって地震が起きないわけでもない。
【今すぐできる防災対策】南海トラフ地震に備えて確認したい7つのこと
発生確率の数字を理解した後に必要なのは、自分や家族の命を守るための具体的な準備だ。
南海トラフ地震では、強い揺れだけでなく、広い範囲に津波が到達する可能性も考慮しなければならない。
住んでいる地域や建物の構造によって必要な対策は異なるが、まずは以下の項目を確認したい。
家庭で確認したい防災チェックリスト
{@body const tasks = ["自治体のハザードマップで津波浸水想定区域を確認する","最寄りの津波避難場所と高台への経路を確認する","寝室や居間の家具・冷蔵庫・食器棚を固定する","水・食料を最低3日分備蓄する","非常用持ち出し袋と懐中電灯を準備する","家族の安否確認方法や集合場所を決める","スマートフォンの充電手段や防災情報の受信設定を確認する"]}
{@body const [done,setDone] = DIL.useState()}
{done.length} / {tasks.length} 項目完了
{#each tasks as task,i}
{/each}
1. ハザードマップで津波の危険性を調べる
まず確認したいのが、自治体が公開しているハザードマップだ。
自宅が津波浸水想定区域に入っているか、最寄りの避難場所はどこかを把握しておく。
特に沿岸部では、地震の揺れを感じた後に避難を始めるのではなく、日頃から避難場所と経路を確認しておくことが大切だ。
2. 家具の転倒防止対策をする
大きな揺れでは、家具や家電が転倒し、避難経路を塞ぐ可能性がある。
食器棚、冷蔵庫、本棚、テレビなどは、転倒防止器具や固定金具を利用して対策したい。
特に寝室では、就寝中に家具が倒れてこない配置にすることも重要だ。
3. 水と食料を最低3日分備蓄する
政府の防災案内では、最低3日分の水や食料の備蓄が推奨されている。
飲料水だけでなく、調理不要の食品、常備薬、衛生用品、携帯トイレなども準備しておきたい。
家族の人数や乳幼児、高齢者、ペットの有無などに応じて必要な量を調整する。
4. 非常用持ち出し袋を準備する
避難時にすぐ持ち出せるよう、必要なものをまとめておく。
- 飲料水と非常食
- 懐中電灯
- モバイルバッテリー
- 携帯ラジオ
- 常備薬
- 現金や身分証明書の控え
- マスクや衛生用品
非常用持ち出し袋は、玄関付近など持ち出しやすい場所に置いておくとよい。
5. 家族の連絡方法を決めておく
大規模地震では、通信障害や停電によって電話がつながりにくくなることもある。
災害用伝言ダイヤル171や災害用伝言板など、複数の安否確認方法を把握しておきたい。
家族が別々の場所にいるときに、どこで合流するのかも事前に話し合っておくと安心だ。
6. 南海トラフ地震臨時情報が出たときの行動を理解する
特に「巨大地震警戒」が発表された場合、津波からの避難に時間がかかり、地震発生後では避難が間に合わない可能性がある地域の住民には、1週間の事前避難が呼び掛けられる。
「巨大地震注意」の場合は、日頃からの備えを再確認し、すぐに避難できる態勢を整えることが基本となる。
一方、「調査終了」となっても、大規模地震の可能性がなくなったわけではない。
政府や自治体の呼び掛けに従い、状況に応じた行動を取ることが必要だ。
7. 最新情報を確認する習慣をつける
南海トラフ地震に関する情報は、気象庁や地震調査研究推進本部などが公表している。
SNSの断片的な情報だけで判断するのではなく、発表日時、対象地域、情報の種類を確認することが重要だ。
特に、過去の地震映像や古い確率データが最新情報として拡散されるケースには注意したい。
【南海トラフ確率に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:南海トラフ地震の発生確率は2026年現在、何%ですか?
A1:2026年1月1日を基準日とする地震調査研究推進本部の評価では、今後30年以内の発生確率は、すべり量依存BPTモデルで60~90%程度以上、BPTモデルで20~50%です。防災上、具体的な数字を使用する場合は、高い方の数値を念頭に行動することが推奨されています。
Q2:南海トラフ地震の確率が20~50%と60~90%で違うのはなぜですか?
A2:計算に使用するデータとモデルが異なるためです。20~50%は過去の地震発生間隔を中心に計算したBPTモデル、60~90%程度以上は発生間隔に高知県室津港の隆起量を組み合わせたすべり量依存BPTモデルによる結果です。両者に科学的な優劣はつけられていません。
Q3:2026年に南海トラフ地震が発生する可能性はありますか?
A3:あります。ただし、30年以内の発生確率から2026年中の発生確率を直接導き出すことはできません。地震の具体的な発生年月日を正確に予測する技術は確立されていません。
Q4:昭和南海地震から約80年経過していますが、次の地震は近いのでしょうか?
A4:1946年の昭和南海地震から2026年で約80年が経過しています。気象庁も切迫性の高い状態と説明していますが、経過年数だけで直近の発生時期を判断することはできません。
Q5:気象庁から南海トラフ地震臨時情報が出ていなければ安心ですか?
A5:安心できるとは限りません。南海トラフ地震は臨時情報が発表されないまま突発的に発生する可能性もあります。情報の有無にかかわらず、日頃からの備えが必要です。
Q6:南海トラフ地震の発生確率は今後も変わりますか?
A6:変わる可能性があります。地震調査研究推進本部は、毎年の基準日更新や新しい地震・地殻変動データなどを踏まえて評価を見直します。2026年の更新では、30年以内の確率の幅は前年と同じでした。
まとめ:南海トラフ地震の確率は高い、2026年に必要なのは日頃の備え
2026年11月現在、南海トラフ地震の発生確率は、30年以内について60~90%程度以上、または20~50%という2つの評価が示されている。
これは、地震調査委員会が異なる統計モデルを使って計算した結果であり、どちらか一方が間違っているということではない。
2026年1月14日の年次更新でも、両モデルの30年以内の確率の幅は前年から変わらず、最も高いⅢランクという評価が維持された。
一方、気象庁が10月7日に公表した最新の定例評価では、平常時と比べて大規模地震の可能性が相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていない。
この2つは矛盾する情報ではない。長期的な地震リスクが高いことと、直近の観測で特段の変化が確認されていないことは、両立する。
【プロの結論】
南海トラフ地震の確率を考えるとき、最も避けたいのは数字だけを見て安心したり、反対に過度な不安を抱いたりすることだ。
発生確率は、地震がいつ起きるかを教えてくれる予報ではない。将来のリスクを把握し、社会や家庭が備えるための判断材料である。
特に重要なのは、次の3点だ。
1. 発生確率は60~90%程度以上を念頭に考える。 ただし、20~50%というもう一つの評価も正しく理解する。
2. 気象庁の最新情報を確認する。 臨時情報がなくても、突発的な地震への備えを続ける。
3. 今日できる防災対策を実行する。 家具の固定、備蓄、避難場所の確認を先延ばしにしない。
南海トラフ地震への備えは、沿岸部に住む人だけの問題ではない。物流、交通、電力、通信など、広い地域の生活にも影響が及ぶ可能性がある。
30年以内という長い時間軸を、まだ先の話と捉える必要はない。自宅の安全確認や家族との連絡方法の共有など、できることから始めることが、いざというときに命を守る行動につながる。 (出典: 南海 トラフ 確率(Yahoo!ニュース))