高市早苗の支持率は下がった?2026年最新世論調査と急落の背景を徹底解説
2026年11月1日現在、高市早苗内閣の支持率をめぐって、報道各社の世論調査で大きな変化が表れている。時事通信の10月調査では42.4%まで下落し、ANNでも前月から11.2ポイント減の47.1%を記録。一方、読売新聞は57%、NHKは51%と、調査主体によって数字には開きがある。さらに、11月1日に公表された最新のJNN調査では64.9%となり、前回から1.9ポイント上昇した。
支持率低下の背景として注目されるのが、簗和生・前農林水産相をめぐる辞任問題と、高市首相の続投判断、物価高対策や消費税減税に対する国民の評価だ。高市政権は本当に支持を失いつつあるのか。それとも、調査方法や実施時期の違いによって、異なる政権評価が数字に表れているのか。2026年最新の世論調査を比較しながら、支持率の実態と今後の政局を検証する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新の支持率:11月1日公表のJNN調査では64.9%。一方、10月の時事通信は42.4%、ANNは47.1%と低下傾向が鮮明になった。
- 下落の背景:簗和生氏の辞任問題、高市首相の対応への批判、物価高対策や政策実行力への評価が焦点となっている。
- 今後の注目点:支持率は一律に下落しているわけではない。調査方法と時期を区別し、経済政策の成果や政権運営への評価を見極める必要がある。
【結論】高市早苗の支持率は本当に下がっているのか?2026年最新の実態
結論からいえば、高市内閣の支持率には中長期的な低下傾向が見られるものの、2026年11月1日時点ですべての調査が下落を示しているわけではない。
特に注目したいのは、時事通信とANNの結果だ。
時事通信が2026年10月9~12日に実施した世論調査では、内閣支持率は42.4%。前月から1.7ポイント下落し、5カ月連続の低下となった。不支持率は29.7%で、支持率は政権発足後の最低値を更新した。
さらに、テレビ朝日系列のANNが10月17・18日に実施した調査では、支持率が47.1%。前月から11.2ポイントも低下し、こちらも政権発足以来の最低水準となった。
ただし、11月1日に公表されたJNNの調査では、支持率は64.9%。前回から1.9ポイント上昇し、不支持率も32.5%へ1.4ポイント低下している。
つまり、支持率低下を示す調査結果は確かに存在するが、直近のJNN調査では反発も確認できる。特定の会社の数字だけを取り上げて「高市政権の支持率が急落した」と判断するのは正確ではない。
政権発足直後との比較でも変化は明らかだ。FNNの調査では、2025年10月の発足直後に75.4%だった支持率は、同年12月に75.9%を記録した後、2026年春以降は低下局面に入った。7月には61.6%まで下がり、10月の時事通信調査では42.4%となっている。
高い期待を背負ってスタートした政権が、政策の実行段階で国民の評価を問い直されている構図だ。
【最新比較】ANN・時事・読売・JNN・NHKの高市内閣支持率一覧
2026年10月から11月にかけて公表された主要な世論調査を比較すると、支持率には大きな差がある。重要なのは、数字だけでなく、調査日と調査方法も一緒に確認することだ。
| 調査機関 | 調査時期 | 支持率 | 不支持率 | 前回比・特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 時事通信 | 10月9~12日 | 42.4% | 29.7% | 1.7ポイント減。5カ月連続下落 |
| NHK | 10月10~12日 | 51% | 32% | 支持率は前月比2ポイント減 |
| ANN | 10月17・18日 | 47.1% | 33.3% | 11.2ポイント減。発足以来最低 |
| 読売新聞・NNN | 10月16~18日 | 57% | 30% | 前月比2ポイント減。ほぼ横ばい |
| JNN | 10月31日~11月1日 | 64.9% | 32.5% | 1.9ポイント増。最新調査 |
出典:時事通信、NHK、テレビ朝日ANN、読売新聞・NNN、TBS・JNNの各世論調査。調査時期が異なるため、同一時点の横並び比較ではない点に注意したい。
ANN世論調査:47.1%まで急落した理由
ANNの10月調査で特に目立つのは、前月比11.2ポイントという大幅な低下だ。
支持率は47.1%、不支持率は33.3%。前月の調査と比較すると、支持する人が減少する一方、支持しない人は5.7ポイント増加した。
同じ調査では、簗和生氏の農林水産相辞任について「必要だった」と回答した人が76%に達している。また、簗氏をめぐる高市首相の対応については「適切だった」が43%、「適切ではなかった」が38%だった。
この結果からは、閣僚の問題そのものに加えて、首相がどのタイミングで判断を下したのかも評価の対象になっていたことがうかがえる。
時事通信:5カ月連続下落という厳しい結果
時事通信の42.4%は、今回比較した主要調査の中でも低い数字だ。
前月比1.7ポイント減という下落幅だけを見ると、ANNほど急激ではない。しかし、5カ月連続で低下している点は軽視できない。
また、同調査では簗氏を続投させるとしていた高市首相の判断について、「問題だ」が49.6%、「どちらかといえば問題だ」が28.4%。合計78%が問題視していた。
一時的なニュースへの反応だけでなく、政権の人事管理や危機対応への不満が蓄積している可能性を示す数字だ。
読売新聞:57%で比較的安定
読売新聞とNNNの10月調査では、支持率57%、不支持率30%だった。
前回の59%から2ポイント下がったものの、調査直前の10月14日に簗氏が辞任したことを考えると、支持率への影響は限定的だったと読める。
一方、簗氏の事実上の更迭については82%が「当然だと思う」と回答。高市首相の責任が大きいと思う人と、そう思わない人はともに46%だった。
閣僚の責任を厳しく問う世論と、首相個人への評価が必ずしも一致していない点が特徴的だ。
NHK:支持51%、発足後の最低水準
NHKが10月10~12日に実施した世論調査では、支持率51%、不支持率32%だった。
支持率は前月から2ポイント下落し、2025年秋の高市内閣発足後で最も低い水準となった。
同調査では、簗農林水産相が道路予算に関する発言を撤回しながら続投の意向を示したことについて、説明に「納得できない」とする回答が78%に達した。
また、食品や日用品、光熱費の値上がりについて、家計に「大きく影響している」が34%、「ある程度影響している」が44%。合計78%が生活への影響を感じていた。
JNN:11月1日の最新調査では64.9%に回復
一方、11月1日に公表されたJNNの最新調査は、他社とは異なる結果となった。
支持率は64.9%で前回から1.9ポイント上昇。不支持率は32.5%で1.4ポイント低下した。
調査は10月31日と11月1日に全国の18歳以上を対象として実施。固定電話と携帯電話に無作為に発信するRDD方式を採用し、2,662人に調査を行い、1,024人から有効回答を得ている。
注目すべきなのは、内閣支持率64.9%に対して、自民党の政党支持率は32.9%だったことだ。内閣への評価と、与党である自民党への支持は同じではない。高市首相個人や政権への期待が、必ずしも自民党全体への支持につながっていないことも読み取れる。
【数字が違う理由】RDD方式・調査時期・質問方法を徹底比較
同じ高市内閣を対象にしているのに、時事通信42.4%、ANN47.1%、読売57%、JNN64.9%と数字が異なるのはなぜなのか。
大きな理由は、調査日、調査対象の抽出方法、回答方式、集計時の補正方法、質問文の違いにある。
RDD方式とは?固定電話と携帯電話を無作為に選ぶ調査方法
RDDとは「Random Digit Dialing」の略で、コンピューターを使って電話番号を無作為に作成し、その番号に電話をかけて世論を調べる方法だ。
電話帳に掲載されていない番号にも連絡できるため、固定電話だけを対象にした調査と比較して、幅広い年代の意見を集めやすい。
NHK、ANN、JNN、読売新聞などは、固定電話と携帯電話を対象にした電話調査を実施している。
ただし、RDD方式だからといって、結果が完全に偏りのないものになるわけではない。電話に出る人と出ない人の違い、回答を引き受ける人の属性、集計時の補正などによって結果は変わる。
時事通信は個別面接方式を採用
今回の時事通信の調査は、RDD方式の電話調査ではなく、全国の18歳以上の2,000人を対象とした個別面接方式だ。有効回収率は58.4%だった。
調査員が対象者と直接対面して質問する方式は、電話調査とは異なる回答環境を生み出す。回答率や質問への受け止め方にも違いが出る可能性がある。
ANNは2026年4月から集計方法を変更
ANNは2026年4月の調査から、従来の男女比に加えて、年代別の構成比についても国勢調査に基づく補正を導入した。
電話調査では年代によって回答を得やすさが異なる傾向があるため、実際の人口構成に近づけることが変更の目的だ。
同じRDD方式でも、どのように回答を補正するかによって最終的な支持率は変わり得る。
同じ週の調査でも結果が違う理由
特に興味深いのは、10月17・18日に実施されたANNと読売新聞の調査だ。
どちらも電話調査を採用しているが、ANNの支持率は47.1%、読売新聞は57%。約10ポイントの差がある。
この違いを単純に「どちらかが間違っている」と判断することはできない。質問の表現、調査主体への回答者の反応、回答者の構成、集計方法など複数の要素が関係するためだ。
日本世論調査協会が説明する世論調査の基本的な考え方でも、標本誤差だけでなく、調査方式や質問の順番、表現、実施時期などが結果の違いにつながるとされている。
支持率を正しく読むには、数字の大小だけでなく、同じ調査機関の前月比と複数社に共通する変化を確認することが大切だ。
【急落の背景】簗和生・前農水相の辞任問題と高市首相の続投判断
2026年10月の高市内閣支持率を語るうえで、避けて通れないのが簗和生・前農林水産相をめぐる問題だ。
この問題は、閣僚個人の発言や対応にとどまらず、高市首相の任命責任、問題発生後の判断スピード、政権の危機管理能力にまで議論が広がった。
道路予算カット発言と無料バスをめぐる疑惑
簗氏については、2026年9月30日以降、地元自治体の道路予算をめぐる発言が報じられた。
報道によると、簗氏は自身を選挙で支援しなかった市長や町長の自治体について、道路予算を大幅に削減したという趣旨の発言をしていた。この発言は自治体への政治的な報復ではないかとの批判を招き、本人も発言を撤回する展開となった。
さらに、衆院選で支援者を無料バスで運んだとする公職選挙法違反の疑いも報じられた。こちらは疑惑として報じられたものであり、報道された内容だけで違法行為が確定したわけではない。
高市首相はなぜ続投判断を批判されたのか
問題が報じられた後も、簗氏は当初、続投する意向を示していた。
高市首相が事実上の更迭に踏み切ったのは10月14日。内閣改造からわずか1カ月ほどで農林水産相が辞任する事態となった。
時事通信の10月調査は、辞任前の10月9~12日に実施されている。そのため、簗氏を続投させるとした首相の判断そのものが調査対象となった。
結果は、続投判断について問題視する回答が合計78%。問題なしとする方向の回答は13.2%にとどまった。
この結果からは、閣僚の不祥事や問題発言が発生した際、首相がどのような説明をし、どのタイミングで対応するかが政権支持に直結することが分かる。
辞任後も首相への評価は一枚岩ではない
興味深いのは、簗氏の辞任そのものと、高市首相の責任を別々に評価する人が多かった点だ。
10月17・18日のANN調査では、簗氏の辞任が必要だったとする人は76%。しかし、高市首相の対応を適切だったとする人も43%存在し、適切ではなかったとする人は38%だった。
読売新聞の調査では、簗氏の事実上の更迭を当然だとする人が82%に達した一方、高市首相の責任が大きいと思う人と、そう思わない人はともに46%だった。
つまり、国民の多くは簗氏の辞任を妥当と考えているが、その責任をどこまで高市首相に求めるかについては意見が分かれている。
ここに支持率の複雑さがある。閣僚の交代によって問題を収束させても、首相自身の判断に対する評価まで自動的に回復するわけではない。
【政策評価】物価高対策・消費税減税への期待と国民の評判
高市内閣の支持率を左右する要素は、簗氏の問題だけではない。政権の経済政策、とりわけ物価高への対応も大きな焦点となっている。
政治家への期待は、政策を掲げた段階では高まりやすい。しかし、実際に家計の負担が軽くなったかどうかは別問題だ。
物価高対策への評価が支持率を左右する
NHKの10月調査では、食品や日用品、光熱費などの値上がりが家計に影響していると答えた人が78%に達した。
その内訳は「大きく影響している」が34%、「ある程度影響している」が44%だ。
こうした生活実感が厳しい状況では、政府が掲げる経済政策に期待していても、実際の負担軽減を実感できなければ評価は厳しくなりやすい。
食料品の消費税減税は国民の期待に応えられるのか
高市政権の重要政策の一つが、食料品の消費税負担を軽減する取り組みだ。
政府方針では、2027年4月から食料品の税率を1%に引き下げ、その2年後に8%へ戻すとともに、所得に応じた支援金を支給する仕組みが示されている。
しかし、NHKの10月調査では、この方針に対して賛成38%、反対44%という結果だった。期待される政策である一方、国民の間で賛否が分かれている。
減税を実施するだけでなく、財源や制度の持続性、再び税率を戻す際の負担についても説明が求められる。
ANN調査から見える支持する人・支持しない人の心理
ANNの10月調査は、高市内閣に対する評価の中身を考えるうえでも参考になる。
支持する理由として最も多かったのは「他の内閣よりよさそうだから」の36.4%。次いで「政策に期待が持てるから」が22.3%、「高市総理の人柄が信頼できるから」が20.5%だった。
一方、支持しない理由では「政策に期待が持てないから」が39.2%で最多。「高市総理の人柄が信頼できないから」が22.2%となっている。
この結果で注目したいのは、支持する理由のトップが必ずしも高市首相自身への強い信頼ではなく、他の政権との比較だったことだ。
これは、高市政権への支持の一部が、積極的な政策への賛同だけでなく、ほかに有力な選択肢が見当たらないという相対的な評価によって支えられている可能性を示している。
逆に、政策への期待が裏切られれば、比較によって維持されていた支持が離れる可能性もある。
【今後の支持率と政局】高市政権は回復するのか?注目すべき3つのポイント
2026年11月以降、高市政権の支持率を見極めるうえで注目したいのは、単純な月ごとの数字だけではない。政策の実行、人事への信頼、国会運営の3点が重要になる。
1.物価高対策が実際の生活改善につながるか
最も大きな焦点は、経済政策の実効性だ。
食料品の消費税減税など、家計負担の軽減を掲げる政策が、実際に国民の生活を改善できるかが問われる。
政策発表だけで支持率を維持することは難しい。物価高に対する政府の対応を評価しない人が多い状況では、具体的な成果が求められる。
2.閣僚人事と首相の任命責任
簗氏の辞任問題で浮き彫りになったのは、首相の人事判断に対する国民の厳しい視線だ。
閣僚の問題が発生したとき、首相がどの段階で説明責任を果たすのか。続投させるのか、交代させるのか。その判断は政権全体の信頼性に影響する。
今後、同様の問題が起きた場合には、今回の対応と比較される可能性が高い。
3.支持率と自民党の政党支持率の関係
11月1日のJNN調査では、高市内閣の支持率64.9%に対して、自民党の支持率は32.9%だった。
内閣支持率が高くても、与党の組織的な支持が同じ水準にあるわけではない。高市首相への個人的な期待と、自民党の政治姿勢に対する評価には違いがある。
今後、政権運営をめぐる問題が増えれば、内閣支持率と政党支持率の双方に影響が及ぶ可能性がある。
一方、政策面で成果を示し、国会運営で安定感を取り戻せば、支持率が回復する余地も残されている。
JNNの最新調査で64.9%まで反発したことは、少なくとも支持率の低下がすべての調査で一方向に続いているわけではないことを示している。
【高市早苗の支持率が下がる理由】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月現在、高市早苗内閣の支持率は何%ですか?
A1:11月1日公表の最新JNN世論調査では64.9%です。ただし、10月の時事通信は42.4%、ANNは47.1%、NHKは51%、読売新聞は57%でした。調査時期や方法によって数字が異なります。
Q2:高市内閣の支持率が急落した最大の理由は何ですか?
A2:2026年10月の調査では、簗和生・前農水相の辞任問題と、それに対する高市首相の続投判断が大きな焦点となりました。また、物価高対策への評価や政策実行力に対する不満も重要な背景です。
Q3:時事通信の支持率42.4%は正確な数字ですか?
A3:時事通信が2026年10月9~12日に実施した個別面接方式の調査結果です。全国の18歳以上の2,000人を対象とし、有効回収率は58.4%でした。調査方法が異なる他社の数字と単純に優劣をつけることはできません。
Q4:ANNの支持率が47.1%まで下がったのはなぜですか?
A4:10月17・18日の調査で、前月から11.2ポイント低下しました。簗氏の辞任問題や首相の対応への評価が注目されます。また、政策への期待を持てないことを支持しない理由に挙げる回答も39.2%ありました。
Q5:高市内閣の不支持率は現在どのくらいですか?
A5:主要調査では、ANN33.3%、時事通信29.7%、読売新聞30%、NHK32%、JNN32.5%です。調査日と集計方法が異なるため、それぞれの前回比も合わせて確認する必要があります。
Q6:簗和生氏の辞任は高市政権にどのような影響を与えましたか?
A6:閣僚の辞任自体は多くの人から妥当と評価されましたが、首相の対応への評価は分かれました。ANNでは首相の対応が適切だった43%、適切ではなかった38%、読売では首相の責任が大きいと思う人とそう思わない人がともに46%でした。
Q7:今後、高市内閣の支持率は回復する可能性がありますか?
A7:あります。11月1日のJNN調査では64.9%まで上昇しています。物価高対策の成果、閣僚人事への信頼回復、国会運営の安定などが今後の支持率を左右するポイントになります。
まとめ:高市早苗の支持率は下落傾向だが、政権評価は一方向ではない
2026年の高市早苗内閣の支持率を整理すると、政権発足直後の高い期待から、徐々に厳しい評価へと移り変わってきたことが分かる。
時事通信では5カ月連続の下落となり、支持率は42.4%。ANNでも11.2ポイントの急落が確認された。NHKも発足以来の最低水準を記録しており、支持率低下を示す材料は少なくない。
その背景には、簗和生・前農水相の辞任問題、高市首相の続投判断への批判、物価高対策への不満、政策実行力に対する厳しい評価がある。
しかし、読売新聞は57%で比較的安定し、11月1日のJNN調査では64.9%まで上昇した。したがって、高市政権が国民から一斉に支持を失ったと判断するのは早い。
【プロの結論】
高市政権の現在地を正しく理解するためには、次の3つを分けて考える必要がある。
- 支持率の水準:各社の最新調査でどの程度の支持を得ているか。
- 支持率の方向:同じ調査機関で前月から上がったのか、下がったのか。
- 支持の中身:政策への積極的な賛同なのか、他の政権との比較による相対的な支持なのか。
この3つを混同すると、政権の実態を見誤る。特に、支持率の高低だけでは、政権が安定しているかどうかまでは判断できない。
今後の焦点は、物価高対策の実績、閣僚人事への信頼、そして国会での政策実現能力だ。高市首相が国民の期待を具体的な成果に変えられるのか。それとも、積み重なった不満によって支持率が再び下落するのか。
2026年11月以降のNHK、ANN、時事通信、読売新聞、JNNの世論調査を継続して比較することが、高市政権の本当の支持基盤と今後の政局を見極める重要な判断材料となる。
編集上の重要な補足: 2026年11月1日現在の最新値はJNNの64.9%です。記事中の42.4%や47.1%は10月の別調査による数値であり、最新値として扱わない構成にしています。 (出典: 高市早苗 支持率 下がる(Yahoo!ニュース))