【MYTGとは?】2026年のシステム概要と2025年の大きな変更
MYTGは、東北学院大学が運用する学生向けの教学系システムです。単なる大学ポータルではなく、授業の受講から履修管理、成績確認、大学との連絡までをカバーする学習・学生生活の基盤として位置付けられています。
2025年8月に学習支援システムを統合
MYTGを理解するうえで押さえておきたいのが、2025年のシステム更新です。
東北学院大学は2025年7月11日付のお知らせで、同年8月から教学系システムを更新し、従来の学習支援システム「manaba」「respon」の機能を一本化した新システムを運用すると発表しました。
この変更によって、従来は別々のシステムで扱っていた授業資料や課題、出欠確認などの機能がMYTGに集約されました。2026年は、この新しいシステムを前提に学生生活を管理する必要があります。
MYTGでできる主なこと
具体的には、次のような操作に対応しています。
- 大学からのお知らせや掲示板の確認
- 履修登録・履修状況の確認
- 成績照会
- 授業ごとのクラスプロファイルの利用
- 講義資料や課題の確認
- レポートや課題の提出
- オンラインテストへの回答
- 出欠確認・スマートフォン出席
- 授業に関するQ&A
- アンケートへの回答
- 大学からの安否確認
操作方法については、学生向けMYTG支援サイトに動画とPDFのマニュアルが用意されています。
履修登録編、成績照会編、授業Q&A編、課題提出編、テスト編、スマホ出席編など、目的別に確認できるため、初めて利用する学生にも役立ちます。
【ログイン方法と使い方】履修登録・成績照会・クラスプロファイルを解説
MYTGはパソコン、タブレット、スマートフォンから利用できます。
ただし、ログイン時には東北学院大学の統合認証アカウントが必要です。大学のメールアカウントなどと共通の認証基盤を利用するため、MYTG専用のパスワードを新しく作る仕組みではありません。
MYTGの基本的なログイン手順
STEP 1:大学公式サイトからMYTGへアクセス
東北学院大学の在学生向けサポートサイトを開き、「教学系システム MYTG」を選択します。
公式のMYTG案内ページからもPC向けログイン画面へ進めます。
STEP 2:統合認証画面でログイン
大学から発行された統合認証アカウントのユーザーIDとパスワードを入力します。
入力時は大文字・小文字や数字の間違いに注意してください。パスワード管理ソフトの自動入力がうまくいかない場合は、手入力も試します。
STEP 3:学外から利用する場合は多要素認証
自宅や外出先など、学外ネットワークからアクセスする場合は、追加の認証が求められます。
登録済みのアプリ認証、メール認証、FIDO2認証などを利用して本人確認を行います。
STEP 4:MYTGのトップ画面から目的の機能を選択
ログイン後は、履修情報や授業情報、成績照会、クラスプロファイルなど、必要な機能に進みます。
履修登録の使い方
大学生活で特に重要なのが履修登録です。
履修登録は、卒業に必要な単位や学科のカリキュラムに関わるため、登録期間や対象科目を確認しながら進める必要があります。
東北学院大学の在学生向けサポートサイトには、文学部・経済学部・経営学部・法学部・工学部など、学部別の履修登録ページが設けられています。
基本的な流れは次のとおりです。
1. 大学から発表された履修登録期間を確認する。
2. 学部・学科の履修要件とシラバスを確認する。
3. 指定された履修支援サイトから登録する。
4. 登録内容や時間割を確認する。
5. 抽選科目などがある場合は、その結果も確認する。
MYTGの操作方法については、学生向け支援サイトの「履修登録編」動画や「履修、抽選」マニュアルが参考になります。
特に注意したいのは、登録画面で操作を終えただけで安心しないことです。登録内容が正しく反映されているか、必ず履修情報を見直してください。
成績照会の使い方
MYTGでは、大学の成績情報を確認できます。
成績発表後は、対象科目の評価や単位修得状況を確認し、卒業要件や次年度の履修計画に役立てられます。
確認する際は、次の3点を意識してください。
- 科目ごとの評価が正しく表示されているか
- 単位修得状況に問題がないか
- 卒業・進級に必要な単位が満たされているか
成績について疑問がある場合は、学生向けマニュアルにある「成績疑問受付編」や成績照会マニュアルを確認し、必要に応じて大学へ問い合わせます。
クラスプロファイルとは?
クラスプロファイルは、授業単位で学習活動を管理する機能です。
授業ごとに情報が整理されており、講義資料、課題、テスト、授業Q&A、出欠などを確認できます。
特に気を付けたいのが、大学全体のお知らせを確認するだけでは、各授業の課題をすべて把握できるとは限らない点です。
授業ごとにクラスプロファイルを開き、新しい課題や提出期限、担当教員からの連絡を確認する習慣をつけることが大切です。
【比較表】MYTG・manaba・TG-folioは何が違う?
東北学院大学の教学系サービスを調べると、MYTGのほかにmanaba、manaba folio、TG-folioという名称も登場します。
名前が似ているため混同しやすいものの、それぞれの役割は異なります。
| システム・サービス | 主な役割 | 利用上のポイント |
|---|---|---|
| MYTG | 教学情報・授業・履修・成績管理 | 2025年8月から学習支援機能を統合 |
| manaba | 従来の学習管理システム | 授業資料や課題などの機能は新MYTGへ統合 |
| respon | 出席・リアルタイム回答など | 従来の機能が新MYTGに統合 |
| manaba folio | 履修カルテ | MYTGとは別のサービスとして掲載 |
| TG-folio | 学修eポートフォリオ | 学修目標や振り返りなどに活用 |
MYTGとmanabaの違い
最も大きな違いは、システム更新によって学習支援機能の集約が進んだことです。
以前はmanabaを利用して講義資料や課題を確認し、別のシステムで履修情報を管理する運用がありました。
2025年8月以降は、manabaやresponが担っていた学習支援機能をMYTGに一本化する新システムへ移行しています。
そのため、以前のmanabaの操作方法をそのまま新MYTGに当てはめると、画面構成や課題の確認方法で戸惑う可能性があります。
TG-folioはMYTGの代わりになる?
TG-folioは、MYTGとは異なる目的を持つ学修eポートフォリオシステムです。
東北学院大学のTG-folio公式案内では、2026年3月にサイトデザインを一新したことや、目標と振り返り、マイワーク、ディプロマサプリメントに関する活用ガイドの公開が案内されています。
2026年7月には、ディプロマサプリメントの使用に関する情報も追加されました。
つまり、MYTGが日常的な授業・履修管理を担うのに対し、TG-folioは学生自身の学修の記録や振り返りを支える役割を持っています。
【認証トラブル対策】統合認証アカウント・多要素認証・パスワード再発行
MYTGにログインできない場合、最初に確認したいのが統合認証アカウントです。
東北学院大学のITナビによると、統合認証システム「Extic」は、大学内のさまざまなITサービスとアカウント情報を連携させる共通認証基盤です。
MYTGだけでなく、Google Workspaceなどのサービスでも利用されています。
学外利用で必要な多要素認証とは?
学外から統合認証を行う場合、IDとパスワードに加えて追加認証が必要です。
大学が案内している認証方式は次の3種類です。
1. アプリ認証
Google AuthenticatorやMicrosoft Authenticatorなどの認証アプリに表示されるワンタイムパスワードを入力する方法です。
2. メール認証
あらかじめ登録した個人のメールアドレスに届くワンタイムパスワードを使用します。
大学のメールアドレスは登録先として利用できないため、個人のメールアドレスを設定する必要があります。
3. FIDO2認証
端末に搭載された認証機能を利用する方法です。Touch ID、Face ID、Windows Helloなどに対応する仕組みが案内されています。
大学は、認証トラブルに備えて少なくとも2種類以上の認証方式を設定するよう推奨しています。
統合認証アカウントのパスワード再発行方法
MYTGにログインできなくなったとき、パスワードの有効期限切れも疑う必要があります。
東北学院大学では、統合認証アカウントのパスワード有効期限を最終変更日から365日間としています。
パスワードを忘れた場合や期限が切れた場合は、次の手順で対応します。
1. 統合認証システムのログイン画面を開く。
2. 「パスワードを忘れましたか?」を選択する。
3. 事前登録したパスワード再発行用メールアドレスを確認する。
4. 届いたワンタイムパスワードを使用して再発行手続きを進める。
5. 新しいパスワードでログインできるか確認する。
ここで重要なのが、再発行用メールアドレスの事前登録です。
登録していない場合や、登録先にメールが届かない場合は、オンラインだけで再発行できないことがあります。
その場合は学生証を持参し、各キャンパスの情報処理センター窓口などで手続きを相談してください。遠隔対応は行っていないと大学が案内しています。
MYTGにログインできない原因と対処法
ログインできない原因は一つではありません。
大学のITナビに掲載されているFAQをもとに整理すると、次のようになります。
| 主な原因 | 確認・対処方法 |
|---|---|
| ID・パスワードの入力間違い | 手入力で再確認する |
| パスワードの有効期限切れ | パスワード再発行を行う |
| 連続ログイン失敗 | 30分待って再度試す |
| 多要素認証の不具合 | 別の認証方式を利用する |
| 認証アプリの時刻ずれ | 端末の時刻設定を確認する |
| メール認証のコードが届かない | 迷惑メール・受信制限・登録先を確認する |
| 機種変更・端末紛失 | 学内ネットワークから認証設定を再確認する |
特に注意したいのが、5回連続でログインに失敗するとアカウントが一時ロックされるという仕様です。
この場合、ロックは30分後に解除されます。何度もパスワードを入力し続けるのではなく、入力情報を確認してから再試行してください。
また、パスワード変更直後にMYTGへ入れない場合は、認証情報の同期に時間がかかっている可能性があります。
大学のITナビでは、連携サービスへの同期について、通常時は5〜10分程度、繁忙期には数時間程度かかる場合があると説明しています。
変更直後に何度もログインを繰り返すより、少し時間を置いて確認する方が適切です。
【2026年最新】定期メンテナンス時間・保護者向けMYTG・問い合わせ先
MYTGを日常的に使う学生にとって、覚えておきたいのが定期メンテナンス時間です。
東北学院大学の在学生向けサポートサイトには、2026年11月時点でも定期メンテナンスについて明確な案内が掲載されています。
MYTGの定期メンテナンスは毎日2時〜7時
午前2時00分〜午前7時00分
この時間帯はMYTGを利用できません。
夜間にレポートを提出したり、成績を確認したりする学生は、メンテナンス開始前に作業を済ませておく必要があります。
特に履修登録期間や課題提出期限が近い場合、深夜の利用を前提に計画を立てるのは避けたいところです。
提出期限が午前7時以降であっても、システムへのアクセス集中や操作ミスが発生する可能性を考慮し、余裕を持って提出してください。
長時間操作しないと自動ログアウトする?
もう一つ気を付けたいのが、セキュリティ対策による自動ログアウトです。
東北学院大学が公開した2025年11月21日付の意見箱回答では、新MYTGについて、ログイン後に操作を行わない状態が一定時間続くと、セキュリティ対策とシステム安定稼働のため自動ログアウトする仕様が説明されています。
当時の回答では、ログイン後約70分で自動ログアウトする暫定仕様とされていました。
また、意図しない不具合を防ぐため、複数のブラウザウィンドウを同時に開いて操作することも禁止と説明されています。
レポートを作成するときは、MYTGの画面に直接長文を入力するより、Wordなどで文章を作成して保存し、提出時に貼り付ける方法が安全です。
保護者向けMYTGのログイン方法
MYTGには、学生本人だけでなく保護者向けの閲覧サービスも用意されています。
保護者向けMYTGでは、学生の時間割や成績、履修状況などを確認できます。
2025年11月26日には、従来の「Web閲覧サービス」から「保護者向けMYTG」へ名称変更されたことが後援会から案内されました。サービスの内容やログイン方法自体は従来と同じと説明されています。
2026年4月24日には、新入生の保護者向けにも利用案内が公開されています。
ログインに必要なIDと初期パスワードは、大学の後援会アプリから確認する方式です。
注意したいのは、以前ハガキで通知されていたIDとパスワードは使用できないことです。現在の案内に従って、後援会アプリから改めて確認してください。
なお、新入生の保護者は4月中旬以降にIDとパスワードを確認できると案内されています。
MYTGの問い合わせ先はどこ?
問い合わせ内容によって窓口が異なります。
学修・履修・成績に関する問い合わせ
MYTGトップ画面の「問合せ」から「Q&A登録」を選択し、適切な宛先に質問を登録します。
教務課宛ての質問は「履修・成績・授業について」を選びます。
授業担当教員に課題提出などの相談をしたい場合は、該当授業のクラスプロファイルにある「授業Q&A機能」を利用します。教務課宛てのQ&Aと教員宛ての授業Q&Aは別の窓口です。
MYTGの操作方法に関する問い合わせ
学生向けMYTG支援サイトでは、マニュアルやAIチャットを利用できます。
それでも解決しない場合は、MYTGの「問合せ」から「Q&A登録」へ進み、「MYTGに関する問合せ」を宛先に指定します。
パスワード・多要素認証などの技術的な問題
情報処理センターなどの技術サポート窓口に相談します。
| 窓口 | 所在地・連絡先 |
|---|---|
| 土樋情報処理センター | 土樋キャンパス8号館1階・022-264-6502 |
| 五橋情報処理センター | 五橋キャンパス講義棟3階・022-354-8250 |
| 情報システム課事務システム係 | 土樋キャンパス1号館4階・022-264-6449 |
原則として、対応時間は月曜日から金曜日の9時〜17時です。パスワード再発行用メールアドレスが使えない場合などは、学生証を持参して窓口へ相談してください。
MYTGの教学系システム全般に関する問い合わせ
東北学院大学の公式案内に掲載されている教務課の連絡先は次のとおりです。
- 土樋キャンパス:8号館2階
- 五橋キャンパス:講義棟2階西
- 対応時間:月曜日〜金曜日の9時〜17時
- メール:kyom@g.tohoku-gakuin.ac.jp
【プロの結論】MYTGを使いこなす学生が押さえるべき5つのポイント
MYTGは、大学の授業や履修に関する手続きをまとめて扱うシステムです。便利な一方、ログイン認証や課題提出の仕組みを理解していないと、思わぬところで学修に支障が出る可能性があります。
2026年に利用する学生が意識したいのは、次の5点です。
1. ログインできるうちに認証設定を整える
多要素認証は、トラブルが発生してから設定し直すより、利用できるうちに複数の方式を登録しておく方が安心です。
2. パスワードの有効期限を管理する
365日の有効期限を把握し、期限切れになる前に変更してください。再発行用メールアドレスも忘れずに登録しておきましょう。
3. クラスプロファイルを定期的に確認する
大学からのお知らせだけでなく、授業ごとの課題や資料、提出期限を確認する習慣が大切です。
4. レポートは提出前に別の場所へ保存する
自動ログアウトや通信トラブルによる文章消失を防ぐため、レポートはWordなどで作成し、保存してから提出しましょう。
5. 問題の種類に応じて窓口を使い分ける
履修や成績なら教務課、パスワードや認証なら情報処理センター、操作方法ならMYTG支援サイトを利用するのが効率的です。
MYTGは、単にログインできれば十分というシステムではありません。履修登録、授業参加、成績管理、大学との連絡を円滑に進めるため、日常的な使い方まで理解しておくことが大切です。
【東北学院大学MYTG】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東北学院大学のMYTGはスマートフォンからログインできますか?
スマートフォンから利用できます。大学公式のMYTG案内では、パソコン、タブレット、スマートフォンに対応すると説明されています。学外からアクセスする場合は多要素認証が必要です。
Q2:MYTGの定期メンテナンスは何時から何時までですか?
毎日午前2時から午前7時までです。この時間帯はシステムを利用できません。課題提出や履修確認は時間に余裕を持って行いましょう。
Q3:MYTGのパスワードを忘れた場合はどうすればいいですか?
統合認証システムの「パスワードを忘れましたか?」から再発行手続きを行います。事前登録したメールアドレスが必要です。登録していない場合やメールが届かない場合は、学生証を持参して情報処理センター窓口に相談してください。
Q4:保護者もMYTGにログインできますか?
保護者向けMYTGが用意されています。ログインに必要なIDと初期パスワードは、東北学院大学の後援会アプリで確認できます。学生本人のアカウントとは区別して利用してください。
Q5:manabaは2026年も使えますか?
従来のmanabaとresponの学習支援機能は、2025年8月から新MYTGに統合されています。一方、履修カルテのmanaba folioは別サービスとして在学生向けサイトに掲載されています。用途を確認して利用してください。
まとめ:東北学院大学MYTGを2026年も安心して利用するために
東北学院大学のMYTGは、履修登録や成績照会、課題提出、出欠確認など、学生生活に欠かせない教学系システムです。
2025年8月のシステム更新によってmanabaやresponの学習支援機能が統合され、2026年は新しいMYTGを中心とした学修環境が運用されています。
特に覚えておきたいのは、次の4点です。
- ログイン:大学の統合認証アカウントを使用する。
- セキュリティ:学外からは多要素認証が必要。
- メンテナンス:毎日午前2時〜午前7時は利用できない。
- トラブル対応:教務課と情報処理センターを適切に使い分ける。
また、大学の公式サポートサイトには、2026年度の学生向け情報やMYTGの操作マニュアルが掲載されています。画面構成や手続きが変更される場合もあるため、古い解説記事だけに頼らず、大学が公開する最新の案内を確認することが大切です。
MYTGのログイン設定を整え、課題や成績を定期的に確認する習慣を身につければ、履修登録から日々の授業、卒業に向けた単位管理まで、より安心して大学生活を送れるでしょう。 (出典: 東北 学院 大学 マイティー ジー(Yahoo!ニュース))