セイヨウオトギリソウ含有食品一覧【2026年版】表示名・市販サプリと薬の相互作用を徹底解説
セイヨウオトギリソウを含む健康食品は、国内でもサプリメントやハーブ関連商品として流通しています。商品名に「セント・ジョーンズ・ワート」と書かれているものだけでなく、「ヒペリクムソウ」「西洋オトギリソウエキス」「セイヨウオトギリソウ濃縮物」など、複数の名称で原材料表示に記載されている点に注意が必要です。
特に見落とせないのが医薬品との相互作用です。セイヨウオトギリソウは薬物代謝酵素に影響し、ワルファリン、経口避妊薬、シクロスポリン、ジゴキシンなどの薬効を弱める可能性があります。2026年11月現在の厚生労働省の原材料情報、PMDA(医薬品医療機器総合機構)の注意喚起、国内販売事業者の商品表示をもとに、該当する食品の見分け方と注意すべきポイントを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 表示名:セイヨウオトギリソウ、セント・ジョーンズ・ワート、ヒペリクムソウ、西洋オトギリソウエキスなどを確認する。
- 国内商品例:DHC、シードコムス、HEALTHY-Oneなどの公開商品情報に含有表示が確認できる。
- 薬との相互作用:ワルファリン、経口避妊薬、シクロスポリン、ジゴキシンなどは特に注意が必要。
- 2026年の公的情報:厚生労働省は2026年5月28日付で食薬区分の原材料リストを改正し、セイヨウオトギリソウの学名や別名を整理している。
- 基本対応:医薬品を服用している人は、サプリメントを購入・摂取する前に医師または薬剤師へ相談する。
【2026年版】セイヨウオトギリソウ含有食品一覧と国内の商品例
セイヨウオトギリソウは、英語でSt. John's Wort(セント・ジョーンズ・ワート)と呼ばれる植物です。学名はHypericum perforatum。厚生労働省の「食薬区分における成分本質(原材料)の取扱いの例示」では、セイヨウオトギリという名称で掲載され、セイヨウオトギリソウ、セントジョンズワート、ヒペリクムソウが別名として整理されています。
つまり、商品名にセントジョーンズワートと書かれていなくても、別名や抽出物の名称から含有を判断できる場合があります。
まず、国内で公開されている商品情報から確認できる代表例を紹介します。以下は2026年時点で参照できる商品情報に基づくもので、国内流通商品の完全な網羅リストではありません。在庫や配合内容は変更される可能性があります。
| 販売事業者・商品 | 表示されている原材料・名称 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| DHC「セントジョーンズワート」 | セントジョーンズワートエキス末 | 名称はセントジョーンズワートエキス末含有食品。4粒あたりエキス末650mgと表示。 |
| シードコムス「セントジョーンズワート」 | セントジョーンズワート | 公開商品情報では主原料120mgと表示。1日摂取目安量は1粒。 |
| HEALTHY-One「セントジョーンズワート」 | 西洋オトギリソウエキス | 原材料欄に西洋オトギリソウエキス(ドイツ製造)と表示。ホップエキスなども配合。 |
DHCの商品情報では、セントジョーンズワートエキス末のほか、ヒペリシンやヒペルフォリンの含有量も表示されています。商品名だけでなく、名称・原材料名・成分表示まで確認できる具体例です。
シードコムスの商品は、主原料としてセントジョーンズワート120mgを掲載しています。HEALTHY-Oneの商品では、商品名と原材料欄の表現が異なり、「西洋オトギリソウエキス」という名称が使われています。
このように、同じ植物由来の原料でも表示方法は統一されていません。商品検索で見つけた名称だけを頼りにせず、実際のパッケージに記載された原材料を確認する必要があります。
また、セイヨウオトギリソウは錠剤・カプセルだけでなく、乾燥ハーブやハーブティーの原料としても利用されます。サプリメントだけを対象に探していると、含有商品を見落とす可能性があります。
【原材料表示の見分け方】セントジョーンズワート含有食品の確認方法
セントジョーンズワート含有食品を見分ける際は、商品名だけで判断せず、原材料欄にある別名や抽出物の表記を確認することが基本です。
1.まず確認したい表示名一覧
厚生労働省の原材料リストや、2000年5月10日付の「セイヨウオトギリソウ含有食品に係る周知指導について」では、次のような表示が確認できます。
- セイヨウオトギリソウ
- セイヨウオトギリソウ濃縮物
- セント・ジョーンズ・ワート
- セント・ジョーンズ・ワート濃縮物
- セントジョーンズワート
- セントジョーンズワートエキス
- セントジョーンズワートエキス末
- 西洋オトギリソウ
- 西洋オトギリソウエキス
- ヒペリクムソウ
- Hypericum perforatum
特に「濃縮物」「エキス」「エキス末」は、植物原料を抽出・加工した形態を示す表現です。セイヨウオトギリソウの名称と組み合わされていれば、含有を確認する重要な手掛かりになります。
2.商品名よりも原材料名を優先する
商品名に「リラックス」「休息」「ハーブサポート」などの一般的な表現が使われていても、原材料にセントジョーンズワートが含まれている可能性があります。
パッケージでは、次の3か所を確認してください。
- 名称:「セントジョーンズワートエキス末含有食品」など、食品の種類を示す記載。
- 原材料名:「西洋オトギリソウエキス」「セントジョーンズワートエキス末」などの具体的な配合原料。
- 注意事項:医薬品との併用を控える旨や、医師・薬剤師への相談を促す表示。
3.「オトギリソウ」とだけ書かれている場合は?
ここは間違えやすいポイントです。
日本に自生するオトギリソウと、セントジョーンズワートとして知られるセイヨウオトギリソウは、同じ名称の一部を共有していても、植物種を区別する必要があります。
厚生労働省の2026年版原材料リストに記載されているセイヨウオトギリの学名は、Hypericum perforatum L. subsp. Perforatumです。
原材料欄に単に「オトギリソウ」としか書かれていない場合、セイヨウオトギリソウと同一だと即断することはできません。メーカーに植物の学名や原料の基原を問い合わせると、より確実に確認できます。
4.成分名から探す場合の注意
ヒペリシンやヒペルフォリンは、セントジョーンズワートに含まれる代表的な成分です。これらの名称が成分表示にある場合も、原料の由来を確認する手掛かりになります。
ただし、ヒペリシンやヒペルフォリンという成分名だけで、食品に含まれる植物原料や配合量を完全に判断できるわけではありません。メーカーの商品情報と原材料表示を照合してください。
【医薬品との相互作用】CYP3A4・CYP1A2に影響する仕組み
セイヨウオトギリソウ含有食品が注意される最大の理由は、体内で薬を代謝する仕組みに影響することです。
体内では、薬を分解・代謝するためにシトクロムP450(CYP)という酵素群が働いています。セントジョーンズワートを摂取すると、一部の薬物代謝酵素や薬物輸送に関わる仕組みが誘導され、薬の分解や排出が速くなる場合があります。
CYP3A4とCYP1A2とは何か
CYP3A4は、多くの医薬品の代謝に関わる重要な酵素です。セイヨウオトギリソウによってCYP3A4の働きが高まると、この酵素で代謝される薬の血中濃度が低下し、期待される薬効が得られなくなる可能性があります。
CYP1A2も薬物代謝に関わる酵素です。PMDAの医薬品・医療用具等安全性情報No.160では、セントジョーンズワートによるCYP3A4およびCYP1A2の誘導について説明されています。
なお、実際の相互作用は医薬品ごとに異なります。すべての薬が同じ程度に影響を受けるわけではなく、代謝酵素だけでなく薬物輸送に関係するP糖タンパク質なども関与します。
薬の血中濃度が下がると何が起きる?
薬は、一定の血中濃度を維持することで治療効果を発揮するものがあります。セイヨウオトギリソウによって薬の代謝が促進されると、血中濃度が低下し、本来期待される治療効果が弱くなる可能性があります。
例えば、免疫抑制剤の効果が低下すれば移植臓器の拒絶反応につながるおそれがあり、抗凝固薬の効果が低下すれば血栓症のリスクに関係します。
また、サプリメントを中止すると、誘導されていた代謝酵素の働きが時間とともに変化し、今度は併用していた医薬品の血中濃度が上昇する可能性があります。
つまり、摂取を始めるときだけでなく、やめるときにも医療上の注意が必要です。
【飲み合わせに要注意】ワルファリン・ピル・シクロスポリン・ジゴキシン
PMDAの患者向け情報では、セントジョーンズワートを含む健康食品と併用した場合に、薬の効果が弱められるおそれのある医薬品として、免疫抑制剤、強心剤、気管支拡張薬、血液凝固防止薬、経口避妊薬などを挙げています。
代表的な薬と注意点を整理します。
ワルファリンとの飲み合わせ
ワルファリンは、血液を固まりにくくするために使われる抗凝固薬です。
セイヨウオトギリソウを摂取すると、ワルファリンの代謝が促進され、抗凝固作用が弱まる可能性があります。その結果、血栓ができるリスクに影響するおそれがあります。
ワルファリンを服用している人は、自己判断でサプリメントを追加しないでください。PT-INRなどの検査値や薬の調整が必要になる場合があるため、必ず主治医または薬剤師に相談してください。
経口避妊薬との併用
経口避妊薬、いわゆる低用量ピルなども注意対象です。
セントジョーンズワートによって避妊薬の代謝が促進されると、ホルモンの血中濃度が低下し、避妊効果が弱まる可能性があります。
避妊目的でピルを使用している場合は、サプリメントを追加する前に必ず処方医へ確認してください。商品に「天然ハーブ」「植物由来」と書かれていても、薬との相互作用がなくなるわけではありません。
シクロスポリンとの相互作用
シクロスポリンは、臓器移植後の拒絶反応を抑えるためなどに使われる免疫抑制剤です。
セイヨウオトギリソウによってシクロスポリンの血中濃度が低下すると、免疫抑制作用が不十分になるおそれがあります。移植医療を受けている人にとって、薬効の低下は特に重大な問題です。
シクロスポリンを服用している人は、自己判断で含有サプリメントを摂取しないでください。摂取中の場合も、移植医療を担当する医師に速やかに相談する必要があります。
ジゴキシンとの飲み合わせ
ジゴキシンは、心不全や特定の不整脈などに使用される強心配糖体製剤です。
セントジョーンズワートとの併用によってジゴキシンの血中濃度が低下し、薬の作用が弱まる可能性があります。
心臓の治療では薬の血中濃度や症状の管理が重要です。サプリメントを飲み始めたことや、反対に中止したことを担当医に伝えてください。
そのほか注意したい医薬品
- 抗HIV薬:薬の血中濃度低下によって治療効果が弱まる可能性がある。
- 抗がん剤:イリノテカンやイマチニブなど、一部の薬で相互作用が問題になる。
- 気管支拡張薬:テオフィリンなどの血中濃度や作用に影響する可能性がある。
- 一部の抗うつ薬:セロトニンに関わる作用が重なり、セロトニン関連の重篤な副作用につながるおそれがある。
- 一部の脂質異常症治療薬:シンバスタチンなど、薬剤ごとに相互作用の確認が必要。
特に抗うつ薬との組み合わせでは、単純な血中濃度の低下だけでなく、セロトニン作用が重なることにも注意が必要です。
厚生労働省のeJIMでも、セントジョーンズワートと一部の抗うつ薬を併用すると、セロトニン関連の副作用が増加し、重篤になる可能性があると説明されています。
以上のように、相互作用は一種類の薬に限られません。処方薬だけでなく、市販薬やほかのサプリメントも含めて確認することが大切です。
【2026年最新の安全性情報】厚生労働省・PMDAの公的情報と相談の目安
2026年の公的情報を確認するうえで注目したいのが、厚生労働省による2026年5月28日付の「食薬区分における成分本質(原材料)の取扱いの例示」の改正です。
この改正では、植物由来原料の基原を明確にするため、学名の記載を追加するなどの整理が行われました。セイヨウオトギリについても、Hypericum perforatum L. subsp. Perforatumという学名と、セイヨウオトギリソウ、セントジョンズワート、ヒペリクムソウという別名が確認できます。
ただし、この改正は原材料の分類・表記を整理するものであり、セイヨウオトギリソウ含有食品について新たな安全性が保証されたという意味ではありません。
2000年から続く含有表示と注意喚起
厚生労働省は2000年5月10日付の通知で、セイヨウオトギリソウを含有する食品について、原材料表示などによって含有を明示することや、医薬品を服用している人に摂取を控えるよう注意表示を行うことを周知しています。
つまり、セントジョーンズワートと医薬品の相互作用は、2026年になって初めて判明した問題ではありません。長年にわたって公的機関が注意を促しているテーマです。
摂取中の人が急にやめる場合も注意
見落とされがちなのが、サプリメントを中止するときのリスクです。
PMDAの患者向けQ&Aでは、医薬品とセントジョーンズワート含有食品をすでに併用している場合、食品を急に中止すると医薬品の効果が強まり、好ましくない症状が現れるおそれがあると説明しています。
そのため、すでに併用している人は、サプリメントの中止や処方薬の減量を自己判断で行わず、医師・薬剤師の指示を受けてください。
日光過敏症やその他の副作用にも注意
医薬品との相互作用以外にも、セントジョーンズワートには次のような注意点があります。
- 光線過敏症:特に大量摂取した場合、日光に対する皮膚の反応が強くなる可能性がある。
- 胃腸症状:胃の不快感などが生じる場合がある。
- 神経系の症状:不眠、不安、めまい、頭痛などが報告されている。
- 妊娠・授乳中:安全性に懸念があるため、自己判断で摂取しない。
これらの安全性情報は、厚生労働省のeJIMが紹介する米国の国立補完統合衛生センター(NCCIH)の情報にもまとめられています。同ページでは、妊娠中・授乳中の摂取についても注意を促しています。
医師・薬剤師に相談したい人
次のいずれかに該当する場合は、セントジョーンズワート含有食品の購入・摂取前に医療専門職へ相談してください。
- 処方薬を1種類でも服用している。
- ワルファリンなどの抗凝固薬を使用している。
- 経口避妊薬を使用している。
- 臓器移植後で免疫抑制剤を服用している。
- ジゴキシンなどの心臓の薬を使用している。
- 抗うつ薬や抗HIV薬、抗がん剤などを使用している。
- 妊娠中、授乳中、または妊娠を予定している。
- すでにセントジョーンズワートを摂取しており、継続・中止を検討している。
相談するときは、商品のパッケージや原材料表示の写真を持参するとスムーズです。商品名、1日の摂取量、摂取期間、現在使用している医薬品を一緒に伝えると、相互作用の確認に役立ちます。
【プロの結論】セイヨウオトギリソウ含有食品一覧を確認するときの判断基準
セイヨウオトギリソウ含有食品を探す際に大切なのは、商品名の検索だけで終わらせず、原材料表示と医薬品との相互作用をセットで確認することです。
特に、次の3つの判断基準を押さえておきましょう。
判断基準1:別名・抽出物まで検索対象にする
「セントジョーンズワート」という言葉だけで検索すると、西洋オトギリソウエキスやセイヨウオトギリソウ濃縮物などの表記を見落とす可能性があります。
検索時には、セイヨウオトギリソウ、セント・ジョーンズ・ワート、ヒペリクムソウ、Hypericum perforatumなども組み合わせて確認してください。
判断基準2:商品に含まれる量だけで安全性を判断しない
配合量が少ない商品なら問題ない、と考えるのは適切ではありません。
商品によって抽出方法や成分構成が異なり、医薬品との相互作用も一律ではありません。含有量の表示だけで安全性を自己判断せず、服用薬との組み合わせを確認する必要があります。
判断基準3:医薬品を使用している場合は専門家への確認を優先する
セイヨウオトギリソウ含有サプリメントは、健康食品として販売されていても、医薬品の作用に影響を与える可能性があります。
特に、ワルファリン、経口避妊薬、シクロスポリン、ジゴキシンなどを使用している場合、自己判断で摂取を始めることは避けてください。
また、すでに併用している場合は、急な中止によって医薬品の血中濃度が変化する可能性があるため、医師・薬剤師と相談しながら対応することが必要です。
健康食品だから医薬品と無関係という考え方は、セイヨウオトギリソウには当てはまりません。商品を選ぶ段階から、原材料と薬の相互作用を確認することが、最も実用的な安全対策です。
セイヨウオトギリソウ含有食品一覧に関するよくある質問(FAQ)
Q1:セイヨウオトギリソウを含むサプリメントにはどんな商品がありますか?
A1:国内の商品情報では、DHCの「セントジョーンズワート」、シードコムスの「セントジョーンズワート」、HEALTHY-Oneの「セントジョーンズワート」などが確認できます。原材料欄には、セントジョーンズワートエキス末や西洋オトギリソウエキスなどの表記があります。販売状況や配合内容は購入前に最新の商品表示で確認してください。
Q2:原材料に「セントジョーンズワート」と書かれていなければ安全ですか?
A2:必ずしもそうではありません。セイヨウオトギリソウ、セント・ジョーンズ・ワート、ヒペリクムソウ、西洋オトギリソウエキス、セイヨウオトギリソウ濃縮物などの別表記があります。原材料名や商品説明を確認し、不明な場合はメーカーへ問い合わせてください。
Q3:ワルファリンや低用量ピルと一緒に飲んでも大丈夫ですか?
A3:併用は避けるべき重要な組み合わせです。セイヨウオトギリソウによって薬の効果が弱まる可能性があります。すでに併用している場合は、サプリメントを急に中止せず、処方医や薬剤師に相談してください。
Q4:セイヨウオトギリソウ濃縮物と通常のエキスは違いますか?
A4:どちらも植物原料を加工した形態を示す表現ですが、抽出方法や濃縮度、成分構成は商品によって異なります。名称だけで薬との相互作用の強さを判断することはできません。
Q5:2026年に新しい安全性の警告は出ていますか?
A5:2026年5月28日には厚生労働省の食薬区分に関する原材料リストが改正され、セイヨウオトギリの学名や別名が整理されています。これは原材料情報の改正であり、相互作用への注意が不要になったという意味ではありません。PMDAが案内する従来の医薬品との相互作用にも引き続き注意が必要です。
まとめ:2026年も原材料表示と医薬品との相互作用を確認しよう
セイヨウオトギリソウ含有食品は、セント・ジョーンズ・ワート、ヒペリクムソウ、西洋オトギリソウエキス、セイヨウオトギリソウ濃縮物など、複数の名称で国内流通商品に表示されています。
2026年の厚生労働省の原材料リストでも、Hypericum perforatumという学名と複数の別名が整理されています。商品を探す際には、こうした名称を幅広く確認することが大切です。
一方、最も注意したいのは医薬品との相互作用です。ワルファリン、経口避妊薬、シクロスポリン、ジゴキシンなどでは薬効が弱まる可能性があり、抗うつ薬との組み合わせではセロトニン関連の副作用にも注意が必要です。
健康食品という名称だけで安全性を判断せず、原材料表示、商品情報、公的機関の注意喚起を確認してください。医薬品を使用している人は、購入前・摂取中・中止時のいずれも医師や薬剤師に相談することが大切です。
2026年以降も、商品ごとの原材料表示とPMDAの医薬品情報を確認しながら、適切に判断していきましょう。
編集上の補足: 2026年の公的資料と商品情報の確認に使用した主な資料は、厚生労働省の2026年5月28日付原材料リスト、PMDAの患者向けQ&A、厚生労働省eJIM、各メーカーの商品表示です。 (出典: セイヨウ オトギリソウ 含有 食品 一覧(Yahoo!ニュース))