【2026年版】中国語の数字の読み方!0〜100・二と两・実用表現を徹底解説

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【2026年版】中国語の数字の読み方!0〜100・二と两・実用表現を徹底解説
【2026年版】中国語の数字の読み方!0〜100・二と两・実用表現を徹底解説
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🎵 【2026年版】中国語の数字の読み方!0〜100・二と两・実用表現を徹底解説

中国語の数字は、基本の0〜10を覚えるだけで、100までの数字をほぼ規則的に読めるようになります。しかし、日本語と大きく異なるのが、数字の「2」を表す二(èr)と两(liǎng)の使い分け、声調による発音の違い、そして万・億を基準とする大きな数の数え方です。

中国語の数字を正しく使うには、単純な数字の暗記だけでは足りません。電話番号では一つずつ数字を読み、年号では数字を桁ごとに発音し、買い物では元(yuán)や块(kuài)を使うなど、場面によって読み方が変わります。2026年の日付や実際の買い物、旅行、ビジネスでも使えるよう、漢字表記・ピンイン・カタカナ発音・例文をまとめて解説します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 基本の数字:0〜10の中国語表記とピンインを覚えれば、1〜100までの数字は規則的に組み立てられる。
  • 二と两の違い:順番や数字そのものには二、物の数量を表す場合には两を使うのが基本。
  • 実生活での使い方:電話番号・日付・値段・大きな数字では、それぞれ特有の読み方と表現がある。

【基本一覧】中国語の数字0〜10の読み方・漢字・ピンイン・カタカナ発音

数字中国語
【画像】数字 中国 語 関連ショット

中国語の数字を覚える最初のステップは、0〜10の11種類を正確に覚えることです。中国語の数詞は、基本的に一つの数字につき一つの音節で構成されています。

以下は、中国大陸で一般的に使われる標準中国語(普通話)の数字一覧です。

中国語の数字0〜10一覧

数字漢字ピンインカタカナの目安
0零língリン
1一yīイー
2二èrアール
3三sānサン
4四sìスー
5五wǔウー
6六liùリョウ
7七qīチー
8八bāパー
9九jiǔジョウ
10十shíシー

カタカナは日本語話者が音をイメージするための目安です。中国語には日本語にない母音や子音があり、さらに声調もあるため、カタカナだけで正確な発音を再現することはできません。

中国語の数字は四声がポイント

数字中国語
【写真】数字 中国 語 近影・注目カット

中国語の発音で特に注意したいのが「声調」です。同じ音節でも声の高さや動かし方によって意味が変わります。数字を覚える際も、ピンインのアルファベットだけでなく、母音の上に付く声調記号まで確認してください。

  • 第一声:高い音を一定に保つ。一(yī)、三(sān)、七(qī)、八(bā)。
  • 第二声:低いところから上昇させる。零(líng)、十(shí)。
  • 第三声:低く抑え、単独では下降してから上昇する。五(wǔ)、九(jiǔ)。
  • 第四声:高いところから一気に下げる。二(èr)、四(sì)、六(liù)。

例えば、四(sì)と十(shí)は、日本語のカタカナではどちらも「シー」に近く見えます。しかし、実際には子音も声調も異なります。四は舌を反らさずに発音する第四声、十は舌先を少し反らせた子音で発音する第二声です。

また、七(qī)は息を強く出す音で、日本語の「チー」と完全に同じではありません。こうした違いを意識するだけでも、数字の聞き取りや会話の精度が上がります。

【完全一覧】中国語の数字1〜100の読み方とピンイン

数字中国語
【資料】数字 中国 語 報道・メディア記録

0〜10を覚えたら、次は11〜100です。中国語の数字は、日本語のように数字ごとに独立した名称を大量に暗記する必要がありません。

基本的な仕組みは、次のとおりです。

  • 11〜19:十+一の位
  • 20〜90:十の位の数字+十
  • 21〜99:十の位+十+一の位
  • 100:一百

例えば、11は「十と一」を組み合わせた十一(shíyī)、20は「二つの十」を意味する二十(èrshí)、25は二十と五を組み合わせた二十五(èrshíwǔ)です。

11〜19の中国語一覧

11:十一(shíyī)/12:十二(shí'èr)/13:十三(shísān)/14:十四(shísì)/15:十五(shíwǔ)

16:十六(shíliù)/17:十七(shíqī)/18:十八(shíbā)/19:十九(shíjiǔ)

20〜29の中国語一覧

20:二十(èrshí)/21:二十一(èrshíyī)/22:二十二(èrshí'èr)/23:二十三(èrshísān)/24:二十四(èrshísì)

25:二十五(èrshíwǔ)/26:二十六(èrshíliù)/27:二十七(èrshíqī)/28:二十八(èrshíbā)/29:二十九(èrshíjiǔ)

30〜39の中国語一覧

30:三十(sānshí)/31:三十一(sānshíyī)/32:三十二(sānshí'èr)/33:三十三(sānshísān)/34:三十四(sānshísì)

35:三十五(sānshíwǔ)/36:三十六(sānshíliù)/37:三十七(sānshíqī)/38:三十八(sānshíbā)/39:三十九(sānshíjiǔ)

40〜49の中国語一覧

40:四十(sìshí)/41:四十一(sìshíyī)/42:四十二(sìshí'èr)/43:四十三(sìshísān)/44:四十四(sìshísì)

45:四十五(sìshíwǔ)/46:四十六(sìshíliù)/47:四十七(sìshíqī)/48:四十八(sìshíbā)/49:四十九(sìshíjiǔ)

50〜59の中国語一覧

50:五十(wǔshí)/51:五十一(wǔshíyī)/52:五十二(wǔshí'èr)/53:五十三(wǔshísān)/54:五十四(wǔshísì)

55:五十五(wǔshíwǔ)/56:五十六(wǔshíliù)/57:五十七(wǔshíqī)/58:五十八(wǔshíbā)/59:五十九(wǔshíjiǔ)

60〜69の中国語一覧

60:六十(liùshí)/61:六十一(liùshíyī)/62:六十二(liùshí'èr)/63:六十三(liùshísān)/64:六十四(liùshísì)

65:六十五(liùshíwǔ)/66:六十六(liùshíliù)/67:六十七(liùshíqī)/68:六十八(liùshíbā)/69:六十九(liùshíjiǔ)

70〜79の中国語一覧

70:七十(qīshí)/71:七十一(qīshíyī)/72:七十二(qīshí'èr)/73:七十三(qīshísān)/74:七十四(qīshísì)

75:七十五(qīshíwǔ)/76:七十六(qīshíliù)/77:七十七(qīshíqī)/78:七十八(qīshíbā)/79:七十九(qīshíjiǔ)

80〜89の中国語一覧

80:八十(bāshí)/81:八十一(bāshíyī)/82:八十二(bāshí'èr)/83:八十三(bāshísān)/84:八十四(bāshísì)

85:八十五(bāshíwǔ)/86:八十六(bāshíliù)/87:八十七(bāshíqī)/88:八十八(bāshíbā)/89:八十九(bāshíjiǔ)

90〜100の中国語一覧

90:九十(jiǔshí)/91:九十一(jiǔshíyī)/92:九十二(jiǔshí'èr)/93:九十三(jiǔshísān)/94:九十四(jiǔshísì)

95:九十五(jiǔshíwǔ)/96:九十六(jiǔshíliù)/97:九十七(jiǔshíqī)/98:九十八(jiǔshíbā)/99:九十九(jiǔshíjiǔ)

100:一百(yìbǎi)

ここで押さえたいのは、20を两十とは書かず、必ず二十とすることです。21〜29も同様に二十を基本形として組み立てます。

英国の公開大学であるThe Open Universityの初級中国語教材でも、基本の数字から11〜99を組み立てる学習方法が紹介されています。まず10までを確実に覚え、十の位と一の位を組み合わせる練習を繰り返すのが効率的です。

【最重要】中国語の二と两の違いは?使い分けを一覧で比較

中国語学習者が特につまずきやすいのが、数字の「2」を表す二(èr)と两(liǎng)の違いです。

日本語では基本的に「二」という一つの表現で済みますが、中国語では数字としての2と、物や数量が二つあることを表す2を区別します。

覚え方の基本は、数字そのものや順番なら二、物の数量を数えるなら两です。ただし、百・千・万・億などの単位の前では両方が使われる場合もあり、単純に一つのルールだけでは説明できません。

二と两の使い分け比較表

使用場面基本の表記中国語の例意味・注意点
数字を数える二一、二、三数字そのものを読む
20などの十の位二二十、二十二两十とはしない
物の数量两两个人2人
本などを数える两两本书2冊の本
時刻の2時两两点2時
序数・順番二第二2番目
月・日付二二月、二号2月、2日
200二・两二百、两百両方の表現が使われる
2,000・20,000两が一般的两千、两万二千、二万も使われる
小数・分数二零点二、三分之二0.2、3分の2

「两个人」と「二个人」はどう違う?

例えば、「2人の友達がいます」と言いたい場合は、次のようになります。

我有两个朋友。
Wǒ yǒu liǎng gè péngyou.
意味:私には友達が2人います。

人を数えるときは、数量を表す两を使います。个(gè)は人や物を数えるときに使う量詞です。

同じように、次の表現も覚えておきましょう。

  • 两个人(liǎng gè rén):2人
  • 两本书(liǎng běn shū):2冊の本
  • 两杯水(liǎng bēi shuǐ):水2杯
  • 两天(liǎng tiān):2日間
  • 两个月(liǎng gè yuè):2か月
  • 两点(liǎng diǎn):2時

「二十」と「两百」はなぜ違う?

20は二十(èrshí)ですが、200は两百(liǎngbǎi)という表現も一般的です。

これは、中国語の数詞と数量表現の使い分けに関係しています。二は数字の構成要素として使われる一方、两は数量を表す単位の前で使われる傾向があります。

例えば、次のように整理できます。

  • 20:二十(èrshí)
  • 22:二十二(èrshí'èr)
  • 200:二百(èrbǎi)または两百(liǎngbǎi)
  • 2,000:两千(liǎngqiān)
  • 20,000:两万(liǎngwàn)
  • 200,000,000:两亿(liǎngyì)

中国のChina Dailyによる中国語学習解説でも、二と两の違いについて、数字を数えるときは二、量詞の前では两を使うという基本原則が説明されています。また、百・千・万・億の前では両方が使われる場合があります。

一方、《现代汉语词典》第七版の「两」の語釈では、一般的な量詞の前では两を使い、序数・小数・分数では二を使うなど、より細かな区別が示されています。

初級段階では「量詞の前は两、順番や20などの数字は二」と覚え、200以上の表現では実際の用例も確認すると混乱しにくくなります。

【100以上も解説】中国語の大きい数字・万・億の読み方

100を超える数字になると、中国語では百(bǎi)、千(qiān)、万(wàn)、亿(yì)という単位を使います。

日本語と共通する部分もありますが、特に注意したいのが万と億です。中国語では4桁ごとに大きな単位を区切るため、英語のthousandやmillionを基準に考えると混乱することがあります。

100から1億までの基本一覧

  • 100:一百(yìbǎi)
  • 101:一百零一(yìbǎi líng yī)
  • 110:一百一十(yìbǎi yīshí)
  • 115:一百一十五(yìbǎi yīshíwǔ)
  • 200:两百/二百(liǎngbǎi/èrbǎi)
  • 1,000:一千(yìqiān)
  • 2,000:两千(liǎngqiān)
  • 10,000:一万(yíwàn)
  • 20,000:两万(liǎngwàn)
  • 100,000:十万(shíwàn)
  • 1,000,000:一百万(yìbǎiwàn)
  • 10,000,000:一千万(yìqiānwàn)
  • 100,000,000:一亿(yíyì)
  • 200,000,000:两亿(liǎngyì)

中国語の万と億は日本語と同じ?

中国語の万(wàn)は10,000、亿(yì)は100,000,000を表します。

日本語でも「万」「億」を使うため、基本的な桁の感覚は日本人にとって理解しやすい部分です。ただし、中国語では数字を4桁単位でまとめて読む意識が必要です。

例えば、13,579は次のようになります。

一万三千五百七十九
yíwàn sānqiān wǔbǎi qīshíjiǔ
意味:1万3,579

さらに、123,456,789は次のように表現します。

一亿二千三百四十五万六千七百八十九
意味:1億2,345万6,789

数字を4桁ごとに区切り、亿と万を配置すると理解しやすくなります。

数字の途中に入る「零」のルール

100以上の数字では、途中に存在しない位がある場合、零(líng)を入れて表します。

  • 101:一百零一
  • 105:一百零五
  • 1,001:一千零一
  • 1,010:一千零一十
  • 10,005:一万零五
  • 50,600:五万零六百

例えば101を一百一と読むと、通常は110を意味するため注意が必要です。101には十の位が存在しないので、零を入れて一百零一とします。

この零は、数字の位が飛んでいることを示す役割を持っています。大きな数字を聞き取るときにも、零がどこに入っているかを意識すると正確に理解できます。

中国語の簡体字・繁体字・金融数字の違い

中国語の数字表記には、使用地域や文書の種類による違いもあります。

  • 簡体字:主に中国大陸で使用。万、亿、两など。
  • 繁体字:台湾・香港などで使用。萬、億、兩など。
  • 通常の数字:一、二、三、四、五など。
  • 金融大字:壹、贰、叁、肆、伍、陆、柒、捌、玖、拾など。

金融大字は、金額の改ざんや書き換えを防ぐ目的で契約書、領収書、金融関連の正式文書などに使われる表記です。例えば、通常の一を壹、二を贰、三を叁と書きます。

日常会話や中国語学習では通常の漢字表記を覚えれば十分ですが、ビジネス文書や金額を扱う場合は金融大字も知っておくと役立ちます。

【実用例文】中国語の電話番号・日付・値段の読み方

数字を覚えたら、実際の生活で使う表現を練習しましょう。特に電話番号、日付、値段は中国語を使う旅行や仕事で登場する機会が多い分野です。

中国語の電話番号の読み方

中国語で電話番号を読むときは、基本的に数字を一つずつ独立して発音します。

例えば、次の電話番号を考えてみましょう。

138-0012-3456

通常の数字読みなら、次のようになります。

一三八・零零一二・三四五六
yī sān bā・líng líng yī èr・sān sì wǔ liù

中国大陸では、電話番号や部屋番号などで数字の1を幺(yāo)と読む慣習もあります。これは、1の一(yī)と7の七(qī)を聞き間違えにくくするためです。

その読み方を使うと、先ほどの番号は次のようになります。

幺三八・零零幺二・三四五六
yāo sān bā・líng líng yāo èr・sān sì wǔ liù

ただし、幺は電話番号などで使われる読み方であり、あらゆる場面で一を置き換えるわけではありません。通常の数字を数える場合は一(yī)を使います。

電話番号の聞き取りでは、数字のまとまりだけでなく、一つずつの音を区別する練習が効果的です。

中国語の日付と年号の読み方

中国語の日付は、日本語と同じく年・月・日の順番で表します。

2026年11月2日は、次のように書きます。

二〇二六年十一月二日
èr líng èr liù nián shíyī yuè èr rì

会話では、日の部分を日(rì)ではなく号(hào)と読むことも一般的です。

例えば、次のような表現があります。

  • 2026年:二〇二六年(èr líng èr liù nián)
  • 11月:十一月(shíyī yuè)
  • 2日:二号(èr hào)
  • 2月:二月(èr yuè)
  • 火曜日:星期二(xīngqī'èr)

特に重要なのが、西暦の読み方です。2026年を「二千二十六」とまとめて読むのではなく、二・〇・二・六と一桁ずつ読みます。

また、年号における0は零ではなく〇を使って表記することがよくあります。発音はどちらもlíngです。

日付を尋ねる場合は、次の表現が便利です。

今天几月几号?
Jīntiān jǐ yuè jǐ hào?
意味:今日は何月何日ですか?

今天是十一月二号。
Jīntiān shì shíyī yuè èr hào.
意味:今日は11月2日です。

中国語の値段・お金の数字の言い方

中国で買い物をするときには、数字に加えて通貨の単位を覚える必要があります。

中国の通貨単位は人民元で、書き言葉では元(yuán)、会話では块(kuài)がよく使われます。また、元の10分の1に当たる角(jiǎo)は、会話では毛(máo)と呼ばれることがあります。

  • 元(yuán):人民元の基本単位
  • 块(kuài):元に相当する口語表現
  • 角(jiǎo):1元の10分の1
  • 毛(máo):角の口語表現
  • 分(fēn):1元の100分の1

具体的な金額と読み方は次のとおりです。

  • 1元:一块(yī kuài)
  • 2元:两块(liǎng kuài)
  • 5元:五块(wǔ kuài)
  • 10元:十块(shí kuài)
  • 12.5元:十二块五(shí'èr kuài wǔ)
  • 28.5元:二十八块五(èrshíbā kuài wǔ)
  • 8.74元:八块七毛四(bā kuài qī máo sì)

例えば、2元を表すときは二块ではなく两块という表現が自然です。块が数量を表す単位として働いているためです。

また、12.5元は十二块五と表現できます。最後の小数部分に当たる角を省略した口語表現です。

買い物で値段を尋ねるときには、次のフレーズを覚えておきましょう。

这个多少钱?
Zhège duōshao qián?
意味:これはいくらですか?

太贵了。
Tài guì le.
意味:高すぎます。

可以便宜一点吗?
Kěyǐ piányi yìdiǎn ma?
意味:少し安くできますか?

値段の読み方は、単純な数字の暗記よりも、块・毛・元などの単位と一緒に覚える方が実際の会話で役立ちます。

【上達のコツ】中国語の数字の覚え方と発音練習

中国語の数字を効率よく覚えるには、1から100までを何度も機械的に暗唱するより、数字の仕組み・声調・実際の使用場面を組み合わせて学習する方法がおすすめです。

1. まず0〜10を声に出して覚える

最初に取り組みたいのは、0〜10の発音を定着させることです。

零、一、二、三、四、五、六、七、八、九、十の順番で、ピンインを見ながら発音します。

このとき、単に音を覚えるだけでなく、第一声から第四声までの違いを意識してください。特に二(èr)、四(sì)、六(liù)は第四声なので、声を下げる動きをはっきりさせると発音が安定します。

2. 11〜99は十の位と一の位に分解する

次に、数字を十の位と一の位に分けて考えます。

例えば、36なら三十+六、78なら七十+八です。中国語の数字は、この仕組みを理解すれば、数字が変わっても同じルールで読み進められます。

おすすめの練習方法は、数字をランダムに選び、漢字を見ずに中国語で発音することです。慣れてきたら、反対に中国語の音を聞いて数字を書く練習に移ります。

3. 声調を録音して聞き直す

自分の発音を録音することも効果的です。

例えば、四(sì)と十(shí)、二(èr)と六(liù)など、聞き分けが難しい数字を続けて発音してみます。

録音を聞き直すと、声調が十分に下がっていない、第二声が上がり切っていない、子音の区別が曖昧になっているといった問題に気づきやすくなります。

4. 数字を日常生活に結び付ける

数字を単独で暗記するより、日常生活の情報に結び付ける方が実践的です。

  • 時計を見たら中国語で時刻を読む。
  • カレンダーを見て今日の日付を中国語で言う。
  • 買い物の値段を中国語で読み上げる。
  • 電話番号を一桁ずつ発音する。
  • 身近な人数や物の数を两と量詞を使って表現する。

特に時刻・日付・金額は、同じ数字でも異なる表現が登場するため、実際の使用場面を想定した練習に向いています。

5. 数字の発音練習では聞き取りも重視する

中国語の数字を使う場面では、自分で正しく話すことと同じくらい、相手が発音した数字を正確に聞き取る力が重要です。

特に電話番号や金額では、一つの数字を聞き間違えるだけで情報が変わってしまいます。

そのため、学習では次の3段階を繰り返すと効果的です。

  1. ピンインを見ながら正しい発音を確認する。
  2. 音声を聞き、漢字や数字に変換する。
  3. 数字だけを見て、声調を意識しながら発音する。

また、音声教材を使う場合は、同じ数字を複数の話者で聞いてみるのもおすすめです。話者によって声質や話す速さが異なるため、実際の会話に近い聞き取り練習になります。

2026年10月に更新された中国語教師による数字学習資料でも、1〜100の一覧に加え、電話番号・年号・価格の読み方が実用的な学習項目として整理されています。基本の暗記と場面別の聞き取りを組み合わせることが、数字を使いこなす近道です。

【よくある間違い】中国語の数字で日本人が注意したいポイント

中国語の数字は規則性が高い一方、初級者が間違えやすい表現もあります。特に次のポイントは、会話を始める前に整理しておきたいところです。

「二十」を「两十」と言ってしまう

20は二十(èrshí)です。两十とは言いません。

两は物の数量や一部の大きな単位の前で使われますが、20や22のような数詞の構成では二を使います。

「101」を「一百一」と読んでしまう

101は一百零一(yìbǎi líng yī)です。一百一は通常110を意味するため、零を入れる位置に注意してください。

「2026年」を「二千二十六年」と読んでしまう

西暦は基本的に一桁ずつ読みます。2026年なら二〇二六年(èr líng èr liù nián)です。

電話番号を十や百の単位でまとめてしまう

電話番号は、基本的に一桁ずつ読むものです。例えば12を十二(shí'èr)とまとめるのではなく、一二(yī èr)と読みます。

カタカナだけで発音を覚えてしまう

カタカナは発音の目安にはなりますが、声調や中国語特有の子音を正確には表現できません。ピンインを基準にし、音声を聞きながら練習することが大切です。

こうした間違いは、単純な暗記不足というより、数字を使う場面ごとのルールが整理されていないことから起こります。数字そのもの、数量、順番、電話番号、日付、金額を区別して覚えると、間違いを減らせます。

中国語の数字に関するよくある質問(FAQ)

Q1:中国語の数字0〜10はどう読みますか?
A1:零(líng)、一(yī)、二(èr)、三(sān)、四(sì)、五(wǔ)、六(liù)、七(qī)、八(bā)、九(jiǔ)、十(shí)です。まずはこの11種類を覚えることで、100までの数字を組み立てられるようになります。

Q2:中国語の数字の2は二と两のどちらを使いますか?
A2:数字そのものや順番を表すときは二(èr)、物の数量を表すときは两(liǎng)を使うのが基本です。例えば、20は二十、2人は两个人です。200では二百と两百の両方が使われます。

Q3:中国語の数字100は何と読みますか?
A3:100は一百(yìbǎi)と読みます。101は一百零一、110は一百一十です。途中に存在しない位がある場合には零を入れます。

Q4:中国語で1億は何と読みますか?
A4:1億は一亿(yíyì)です。中国語の亿は100,000,000を意味します。また、1万は一万(yíwàn)、10万は十万(shíwàn)と読みます。

Q5:中国語の電話番号はどのように読みますか?
A5:基本的には数字を一桁ずつ読みます。例えば138なら一三八(yī sān bā)です。中国大陸では電話番号の1を幺(yāo)と読むこともあります。

Q6:中国語で2026年11月2日は何と読みますか?
A6:二〇二六年十一月二日(èr líng èr liù nián shíyī yuè èr rì)です。会話では日を号(hào)に置き換えて、二号と表現することもあります。

Q7:中国語で2元や2人はどう言いますか?
A7:2元は两块(liǎng kuài)、2人は两个人(liǎng gè rén)です。数量を表す単位の前では两を使うのが基本です。

Q8:中国語の数字を早く覚えるコツはありますか?
A8:最初に0〜10を覚え、次に11〜99の組み立て方を練習する方法がおすすめです。その後、二と两の使い分け、万・億、電話番号・日付・値段の読み方を場面別に練習すると、実際の会話で使いやすくなります。

まとめ:中国語の数字は基本の10種類と使い分けを覚えれば実践できる

中国語の数字は、0〜10の基本形を理解すれば、11〜100まで規則的に組み立てられます。さらに、百・千・万・億の単位を覚えることで、大きな数字も読めるようになります。

特に重要なのは、二(èr)と两(liǎng)の違いです。数字や順番には二、物の数量には两という基本を身に付けると、日常会話での間違いを大幅に減らせます。

また、電話番号は一桁ずつ、年号も一桁ずつ、値段は元や块などの単位と組み合わせるという場面別のルールも欠かせません。

【プロの結論】

中国語の数字を本当に使いこなすためには、数字の一覧を暗記するだけでは不十分です。正しいピンインと声調を身に付け、数字がどのような文脈で使われているのかを理解することが大切です。

学習の優先順位は、①0〜10の発音、②11〜100の組み立て、③二と两の区別、④万・億の読み方、⑤電話番号・日付・値段の実践練習です。

旅行で買い物をする人は値段の表現、仕事で中国語を使う人は電話番号や大きな数字、試験対策をする人はピンインと声調の正確さを重点的に練習するとよいでしょう。

数字は中国語の基礎でありながら、会話・買い物・時間管理・ビジネスなど幅広い場面で必要になる知識です。毎日少しずつ声に出して練習し、単なる暗記から実際に使える中国語へとステップアップしていきましょう。

資料確認・参照先: The Open Universityの初級中国語教材、国家標準GB/T 16159-2012「汉语拼音正词法基本规则」の掲載資料、China Dailyの二と两に関する中国語学習解説、《现代汉语词典》第七版の語釈、2026年10月更新の中国語数字学習資料を参照しています。 (出典: 数字 中国 語(Yahoo!ニュース))