おもちゃのまち駅を2026年最新解説!駅名の由来・時刻表・観光アクセス完全ガイド
栃木県壬生町にある「おもちゃのまち駅」は、東武宇都宮線の駅であり、日本のおもちゃ産業の歴史と深く結び付いた全国的にも珍しい駅名で知られています。1965年6月7日に開業し、現在は壬生町おもちゃ博物館やおもちゃのまちバンダイミュージアム、とちぎわんぱく公園などを訪れる際の交通拠点になっています。
2026年11月現在、東武鉄道の公式駅情報では、所在地は栃木県下都賀郡壬生町幸町1-22-1、2024年度の1日平均乗降人員は2,463人です。駅にはエレベーターやバリアフリートイレなども整備されています。一方、観光施設によって駅からの距離やバスの運行本数が異なるため、訪問先に合わせた移動手段の選択が欠かせません。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 駅の基本情報:東武宇都宮線の駅で、1965年6月7日に開業。駅名は玩具関連企業の集団誘致に由来する。
- 利用状況・設備:2024年度の1日平均乗降人員は2,463人。エレベーターやバリアフリートイレなどを備える。
- 観光アクセス:バンダイミュージアムは徒歩約10分、おもちゃ博物館は徒歩約30分またはコミュニティバスで約7分。
【駅の基本情報】おもちゃのまち駅はどんな駅?所在地・路線・開業日を解説
おもちゃのまち駅は、東武鉄道が運営する東武宇都宮線の駅です。栃木県の県央から県南にかけて広がる壬生町に位置し、周辺には住宅地、商業施設、医療機関、玩具関連企業の工場などがあります。
おもちゃのまち駅の基本プロフィール
駅の正式な所在地は栃木県下都賀郡壬生町幸町1-22-1です。東武宇都宮線に所属し、東武宇都宮方面と新栃木・南栗橋方面を結んでいます。
開設年月日は東武鉄道の公式プロフィールで1965年6月7日(昭和40年6月7日)とされています。2025年6月には開業60周年を迎えたことになります。
駅名の珍しさから、観光目的で訪れる人にも知られていますが、もともとは観光施設のためにつくられた駅ではありません。玩具製造業の工場団地を整備し、そこで働く人や周辺住民の交通を支える目的と深く関係しています。
東武宇都宮線での位置付け
東武宇都宮線は、東武宇都宮駅と栃木方面を結ぶ路線です。おもちゃのまち駅の周辺には安塚駅や国谷駅があり、壬生町内の移動や宇都宮方面への通勤・通学にも利用されています。
観光客にとっては、駅そのものだけでなく、駅から徒歩圏内にあるバンダイミュージアムや、コミュニティバスで向かえる壬生町おもちゃ博物館などへの玄関口という役割もあります。
【駅名の由来】なぜ「おもちゃのまち」?壬生町のおもちゃ団地の歴史
おもちゃのまち駅の名前には、地域の産業政策と日本の玩具製造業の歴史が反映されています。単に子ども向けの観光地をイメージして付けられた名前ではありません。
東京の玩具工場が壬生町に移転した背景
壬生町おもちゃ博物館が紹介する地域の歴史によると、1955年(昭和30年)頃、東京都葛飾区や墨田区には数多くの玩具工場が集まっていました。
当時はブリキのおもちゃなどの生産が盛んで、国内市場だけでなく海外への輸出も拡大していました。メーカー各社は生産設備の拡張を必要としていましたが、東京の工場周辺では土地価格が高く、十分な用地を確保することが難しくなっていました。
さらに、当時の工場立地には水害リスクもありました。工場の移転先を探していた玩具業界の関係者は、当初、千葉県流山市への集団移転を検討しました。しかし、用地取得が難航したことから計画を変更し、栃木県壬生町への進出を決めました。
1962年から始まったおもちゃ団地の整備
壬生町では1962年(昭和37年)2月、輸出玩具工場団地を誘致する方針が決まりました。その後、1964年に工場団地の造成工事が始まり、1965年には玩具工場団地が整備されました。
おもちゃ団地協同組合の沿革にも、昭和40年に第一次進出の11企業が操業を開始し、東武宇都宮線におもちゃのまち駅が新設されたことが記録されています。
こうした工業団地の形成を背景に、地域の人々が周辺を「おもちゃのまち」と呼ぶようになりました。駅名も、玩具関連業者の集団誘致による新しい団地や工場にふさわしい、夢のある名称として採用されています。
駅名が先に知られ、町名として定着した
興味深いのは、駅名と正式な町名の成立時期です。東武鉄道の公式プロフィールに記載された駅の開設日は1965年6月7日ですが、周辺地域の正式な町名が「おもちゃのまち」になったのは1977年(昭和52年)です。
つまり、現在の地名としての「おもちゃのまち」は、工業団地の形成と駅名の定着を経て誕生したものです。駅名が地域のブランド形成に関わったという点は、この場所の歴史を理解するうえで見逃せません。
【駅の設備・利用状況】2024年度の乗降人員とエレベーターの実態
おもちゃのまち駅は、地域の生活交通を支える駅として、基本的な駅設備に加え、バリアフリー化にも取り組んでいます。
2024年度の1日平均乗降人員は2,463人
東武鉄道が公開している駅別乗降人員によると、おもちゃのまち駅の2024年度1日平均乗降人員は2,463人です。
この数字は、乗車した人と降車した人を合わせた人数です。乗車人員だけを示す数字ではありません。
駅の利用目的は、通勤・通学に加え、周辺の住宅地や商業施設、獨協医科大学病院などへの移動が考えられます。さらに、バンダイミュージアムや壬生町おもちゃ博物館など、地域の特色を生かした施設へのアクセスにも利用されています。
エレベーターは2023年10月1日に供用開始
おもちゃのまち駅では、バリアフリー化の一環としてエレベーターが新設されました。東武グループの東武建設が公開している施工実績によると、2023年10月1日に新しいエレベーターの供用が開始されています。
整備されたのは、次の3か所です。
- 駅構内の地下道から改札・ホームへ通じるエレベーター1か所
- 東口に通じるエレベーター1か所
- 西口に通じるエレベーター1か所
車いすを利用する人やベビーカーを押す人にとって、駅構内や駅の出入口を移動しやすくする設備です。駅周辺に医療機関があることも、こうした整備の背景にあります。
そのほかの駅構内設備
東武鉄道の駅情報に掲載されている主な設備は次のとおりです。
- エレベーター
- エスカレーター
- 待合室
- コインロッカー
- バリアフリートイレ
- 定期券売り場
- ハンドル型電動車いす利用可能
- ホームと列車の段差・隙間の一部縮小
男性用・女性用トイレやバリアフリートイレには、ベビーチェアやベビーシートも設置されています。
なお、駅設備が整っていることと、目的地までの移動がすべてバリアフリーであることは別問題です。駅から各観光施設までの道路や歩道の状況、施設内の移動経路については、訪問前に個別に確認しておくと安心です。
おもちゃのまち駅と周辺施設の関係一覧
駅と地域の主要な施設は、それぞれ異なる役割を持っています。観光の計画を立てる際は、次の関係を把握しておくと移動先を選びやすくなります。
| エンティティ | 駅・地域との関係 | 主な特徴・データ |
|---|---|---|
| 東武宇都宮線 | おもちゃのまち駅が所属する鉄道路線 | 東武宇都宮方面・新栃木方面を結ぶ |
| おもちゃ団地協同組合 | 駅名の由来となった地域産業と関係 | 1965年に第一次進出企業11社が操業開始 |
| おもちゃのまち駅 | 地域の交通拠点 | 1965年6月7日開業、2024年度1日平均乗降人員2,463人 |
| 壬生町おもちゃ博物館 | 駅からバス約7分、徒歩約30分 | とちぎわんぱく公園内にある体験型博物館 |
| おもちゃのまちバンダイミュージアム | 駅から徒歩約10分 | 日本・世界のおもちゃ、エジソン関連資料、ガンダム展示など |
| とちぎわんぱく公園 | 駅からバス約7~11分、徒歩約30分 | 広い敷地を持つ県営都市公園 |
| みぶ~ぶ | 駅と周辺観光施設を結ぶ地域交通 | 中学生以上200円、小学生・障がい者100円 |
この関係から分かるのは、おもちゃのまち駅が単独の観光スポットというよりも、産業の歴史と観光施設、住宅地をつなぐ地域の拠点だということです。
【2026年最新時刻表】東武宇都宮方面・新栃木方面の電車ダイヤ
おもちゃのまち駅を利用する際に確認しておきたいのが、東武宇都宮方面と新栃木・南栗橋方面の列車時刻です。2026年秋の駅探掲載ダイヤを参考に、平日の主な発車時刻を整理します。
東武宇都宮方面の時刻表
東武宇都宮方面へ向かう平日の主な発車時刻は次のとおりです。
- 5時台:17分、54分
- 6時台:16分、37分
- 7時台:00分、19分、35分、57分
- 8時台:12分、26分、42分
- 9時台:14分、56分
- 10時台:16分、39分
- 12時台:15分、39分
- 17時台:04分、25分、48分
- 20時台:04分、20分、42分
- 22時台:39分
- 23時台:39分
朝の7時台には4本が設定されており、通勤・通学時間帯の利用にも対応しています。日中はおおむね1時間に2本程度の時間帯が見られます。
新栃木・南栗橋方面の時刻表
反対方向の新栃木・南栗橋方面も、時間帯によって発車本数が異なります。平日の主な時刻は次のとおりです。
- 5時台:11分、54分
- 6時台:22分、37分、54分
- 7時台:19分、40分、57分
- 8時台:20分、36分、51分
- 9時台:08分、34分
- 10時台:10分、40分
- 12時台:09分、38分
- 15時台:08分、26分、57分
- 17時台:05分、25分、41分
- 20時台:26分、56分
- 22時台:33分
- 23時台:22分
列車の行き先は、新栃木行きと南栗橋行きがあります。目的地によっては途中駅での乗り換えが必要になるため、列車の行き先表示も確認してください。
時刻表を確認するときの注意点
上記は2026年秋に掲載されている平日ダイヤの一例です。土曜日・日曜日・祝日は別の時刻表が設定されている場合があり、ダイヤ改正や臨時変更によっても時刻が変わります。
特に観光で利用する場合は、帰りの電車を先に確認しておくのがおすすめです。壬生町おもちゃ博物館やとちぎわんぱく公園から戻る時間を考慮し、駅到着後に長時間待つことがないように計画すると効率的です。
最新の列車情報は東武鉄道の駅情報・時刻表検索で確認できます。駅探などの時刻表サービスを利用する場合も、利用日と平日・土休日の区分を合わせて確認してください。
【周辺観光スポット攻略】おもちゃ博物館・バンダイミュージアム・わんぱく公園へのアクセス
おもちゃのまち駅周辺で訪問先として候補になるのが、壬生町おもちゃ博物館、おもちゃのまちバンダイミュージアム、とちぎわんぱく公園です。ただし、3施設は駅からの距離や移動手段が異なります。
壬生町おもちゃ博物館への行き方
壬生町おもちゃ博物館は、栃木県下都賀郡壬生町国谷2300にある施設で、とちぎわんぱく公園内に位置しています。
東武宇都宮線のおもちゃのまち駅または国谷駅から、タクシーで約5分です。徒歩の場合は約30分が目安で、駅からの距離は約2.7kmと案内されています。
おもちゃのまち駅からは、壬生町のコミュニティバス「みぶ~ぶ」も利用できます。北回りに乗車すると、おもちゃのまち駅西口からおもちゃ博物館まで約7分です。
博物館の主な利用情報は次のとおりです。
- 所在地:栃木県下都賀郡壬生町国谷2300
- 開館時間:9時30分~16時30分
- 休館日:毎週月曜日、年末年始
- 入館料:高校生以上600円、4歳~中学生300円、3歳以下無料
- 駐車場:無料駐車場あり
月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日が休館日となり、8月は休まず開館する案内です。天候に左右されにくい屋内型の博物館なので、子ども連れの旅行先としても利用しやすい施設です。
おもちゃのまちバンダイミュージアムへの行き方
おもちゃのまちバンダイミュージアムは、栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3-6-20にあります。
壬生町おもちゃ博物館とは別の施設で、おもちゃのまち駅からは徒歩約10分です。駅周辺の観光施設の中では、比較的歩いて訪問しやすい目的地といえます。
東武鉄道の観光案内によると、館内では日本や世界のおもちゃ、エジソンの発明品、ガンダム関連の展示などを楽しめます。所蔵品は約4万5,000点に及び、その中から選ばれたコレクションが展示されています。
主な展示内容は次のとおりです。
- ジャパントイミュージアム:日本のおもちゃの歴史や懐かしい玩具
- ワールドトイミュージアム:世界各国のアンティーク玩具
- エジソンミュージアム:トーマス・エジソンの発明品
- ホビーミュージアム:ガンダム関連の展示や模型
2026年時点の公式案内では、営業時間は10時~16時30分、最終入館は16時です。毎週水曜日と年末年始が休館日で、臨時休館が設けられる場合もあります。
入館料は高校生~64歳が1,000円、4歳~中学生が600円、65歳以上が800円で、3歳以下は無料です。
駅から徒歩で向かえる距離にあるため、電車を利用する観光客にも訪問しやすい施設です。おもちゃのまち駅の歴史と合わせて訪れると、地域の産業と玩具文化のつながりを実感できます。
とちぎわんぱく公園へのアクセス
とちぎわんぱく公園は、栃木県下都賀郡壬生町大字国谷2273にある県営都市公園です。
おもちゃのまち駅からは、みぶ~ぶを利用すると約7~11分で公園周辺に到着します。徒歩の場合は北入口を経由して正門まで約2.6km、所要時間は約30分が目安です。
公園の南側には道の駅みぶ・みぶハイウェーパークがあり、北関東自動車道の壬生パーキングエリアからも徒歩でアクセスできます。
また、壬生町おもちゃ博物館は公園内にあるため、園内を歩いて公園と博物館を一緒に楽しむことも可能です。公園で遊んだ後に博物館へ移動するなど、家族向けの一日コースを組み立てやすい立地です。
【みぶ~ぶ時刻表・運賃】駅から観光施設へ移動する具体的な方法
おもちゃのまち駅から壬生町おもちゃ博物館やとちぎわんぱく公園へ向かう際に便利なのが、壬生町コミュニティバス「みぶ~ぶ」です。
ただし、電車のように短い間隔で運行されているわけではありません。バスの時刻を中心に観光計画を組み立てることが大切です。
2026年3月23日現在の北回り時刻表
とちぎわんぱく公園の公式案内に掲載されている北回りの主な発車時刻は次のとおりです。
- おもちゃのまち駅西口 10時10分発 → おもちゃ博物館 10時17分着
- おもちゃのまち駅西口 12時10分発 → おもちゃ博物館 12時17分着
- おもちゃのまち駅西口 14時10分発 → おもちゃ博物館 14時17分着
さらに、道の駅みぶ「みらい館」には、それぞれ10時21分、12時21分、14時21分に到着します。
おもちゃ博物館は公園の北側、正門付近に近い停留所です。一方、道の駅みぶ「みらい館」は公園南側の「ピッピとピコの門」に近い停留所です。園内のどこを先に訪れたいかによって、降車場所を選ぶと移動がスムーズになります。
帰りの南回り時刻表
帰りは南回りを利用します。おもちゃ博物館からおもちゃのまち駅西口へ戻る主な便は次のとおりです。
- おもちゃ博物館 11時11分発 → 駅西口 11時18分着
- おもちゃ博物館 13時11分発 → 駅西口 13時18分着
- おもちゃ博物館 15時11分発 → 駅西口 15時18分着
道の駅みぶ「みらい館」からは11時07分、13時07分、15時07分発の便があり、17時47分発の便も設定されています。ただし、17時47分発の便はおもちゃ博物館には停車しません。
帰りの便を間違えないよう、利用する停留所と運行ルートを事前に確認してください。
みぶ~ぶの運賃と支払い方法
- 中学生以上:200円
- 小学生・障がい者:100円
- 未就学児:無料
運賃は乗車時の先払いで、現金または回数券を利用します。公式案内では、ICカード決済には対応していません。
回数券は200円券11枚つづりが2,000円、100円券11枚つづりが1,000円です。車内で販売されています。
また、障がい者割引を利用する場合は、乗務員に障がい者手帳などを提示します。
バス利用で気を付けたい運行日
公園公式サイトに掲載されている2026年3月23日現在の案内では、みぶ~ぶは平日と土日祝日が同一ダイヤで運行されています。ただし、12月29日から1月3日までは運休です。
観光客が特に注意したいのは、バスの本数が少ないことです。博物館や公園で予定より長く過ごすと、希望する帰りの便に乗れなくなる可能性があります。
そのため、次のような利用方法が現実的です。
- 駅からバスで博物館へ向かい、帰りも時刻表に合わせる
- バンダイミュージアムは徒歩で訪れ、博物館方面だけバスを利用する
- 複数施設を回る場合は、タクシーの利用も検討する
- バスの運行時間外や運休期間は、徒歩やタクシー、自家用車を利用する
特に小さな子ども連れや、徒歩移動が難しい人は、駅からの移動時間だけでなく、帰りの交通手段まで決めておくと安心です。
【2026年の観光攻略】徒歩・バス・タクシーはどれを選ぶべき?
おもちゃのまち駅周辺を観光する場合、目的地によって適した移動方法が異なります。駅から近いバンダイミュージアムと、距離のある壬生町おもちゃ博物館を同じ感覚で考えないことがポイントです。
徒歩がおすすめのケース
バンダイミュージアムを訪問する場合は、駅から徒歩約10分という距離を生かした徒歩移動が便利です。電車で到着して、そのまま博物館へ向かうことができます。
駅周辺の街並みやおもちゃのまちという地名の雰囲気を楽しみながら移動したい人にも適しています。
一方、おもちゃ博物館やとちぎわんぱく公園まで徒歩で向かう場合は約30分かかります。夏場や雨天、子ども連れの場合は、無理をせずバスやタクシーを検討したい距離です。
バスがおすすめのケース
壬生町おもちゃ博物館やとちぎわんぱく公園を訪れる場合は、みぶ~ぶが便利です。駅から博物館まで約7分で移動でき、運賃も中学生以上200円と利用しやすい設定です。
ただし、運行間隔が長いため、バスの時刻に合わせて訪問する必要があります。自由に行動したい人や、施設を複数回往復したい人には、必ずしも使いやすい交通手段とは限りません。
タクシーがおすすめのケース
壬生町おもちゃ博物館の公式アクセス案内では、おもちゃのまち駅からタクシーで約5分とされています。荷物が多い場合や、子ども連れで徒歩を避けたい場合には便利です。
同施設が案内しているタクシー会社は、みどり交通(0282-86-0241)とみぶタクシー(0282-82-0073)です。
バスの運行時刻に縛られず移動できることがタクシーの利点ですが、運賃は乗車距離や交通状況によって変わります。利用前に料金を確認しておくと安心です。
観光施設を組み合わせるならどんな順番がよい?
公共交通機関を利用するなら、駅から徒歩で行けるバンダイミュージアムと、バスで向かう壬生町おもちゃ博物館・とちぎわんぱく公園を分けて考えると計画しやすくなります。
例えば、午前中にバンダイミュージアムを訪れ、その後、駅西口からみぶ~ぶに乗って公園方面へ向かう方法があります。ただし、バスは10時10分、12時10分、14時10分発などに限られるため、実際には入館時間と見学時間を照らし合わせて調整する必要があります。
また、おもちゃ博物館ととちぎわんぱく公園は同じエリアにあるため、両方を訪れる場合は園内を歩いて移動できます。別々の場所へ移動する必要がない点は、家族旅行にとって大きな利点です。
なお、壬生町おもちゃ博物館とバンダイミュージアムは別施設です。名称が似ているため混同しやすいものの、所在地も展示内容も異なります。目的の展示や体験内容を確認してから訪問先を決めてください。
【プロの結論】おもちゃのまち駅を訪れる前に知っておきたい本質と判断基準
おもちゃのまち駅を理解するうえで大切なのは、駅名のユニークさだけに注目しないことです。この駅は、日本の玩具産業が東京から地方へ生産拠点を移した時代の歴史を今に伝える存在です。
駅名の背景には、工場用地の確保や水害対策、地域産業の育成といった具体的な課題がありました。1965年の駅開業から1977年の正式な町名成立まで、産業と交通、住宅開発が連動して地域が形成されていったのです。
誤解しやすい3つのポイント
1. おもちゃのまち駅はテーマパークの最寄り駅というだけではない
駅名の由来は玩具工場の集団誘致と工業団地の形成です。現在の観光施設は、その地域の産業文化を伝える存在として位置付けられます。
2. おもちゃ博物館とバンダイミュージアムは別の施設
おもちゃ博物館はとちぎわんぱく公園内にあり、駅から徒歩約30分、バス約7分です。バンダイミュージアムは駅から徒歩約10分で、独立した施設です。
3. 駅にエレベーターがあっても観光施設まで近いとは限らない
駅のバリアフリー設備は整備されていますが、おもちゃ博物館までは約2.7kmあります。目的地までの移動手段を別途考える必要があります。
どんな人におすすめの駅なのか
おもちゃのまち駅周辺は、次のような人に適した観光エリアです。
- 子どもと一緒におもちゃの歴史や遊びを楽しみたい家族
- ガンダムや昔のおもちゃ、アンティーク玩具に興味がある人
- 日本の玩具産業や地域産業の歴史を知りたい人
- 公園と博物館を組み合わせて一日過ごしたい人
- 珍しい駅名や地域の特色を楽しみながら街歩きしたい人
一方、電車を降りてすぐに複数の観光施設を回りたい人や、バスの待ち時間を避けて自由に移動したい人は、タクシーや自家用車を組み合わせる方が行動しやすくなります。
公共交通機関だけで訪問する場合は、電車の到着時刻、みぶ~ぶの発車時刻、施設の営業時間を一つの行程として確認することが、満足度を左右するポイントです。
【おもちゃのまち駅に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:おもちゃのまち駅は何線にありますか?
A1:東武宇都宮線の駅です。栃木県下都賀郡壬生町幸町1-22-1に位置し、東武宇都宮方面と新栃木・南栗橋方面を結んでいます。
Q2:おもちゃのまち駅の開業日はいつですか?
A2:東武鉄道の公式プロフィールによると、1965年6月7日です。玩具関連企業の集団誘致によって整備されたおもちゃ団地と深い関係があります。
Q3:2024年度のおもちゃのまち駅の乗降人員は何人ですか?
A3:東武鉄道が公表している2024年度の1日平均乗降人員は2,463人です。乗車人数と降車人数を合わせた数字です。
Q4:おもちゃのまち駅にエレベーターはありますか?
A4:あります。東口・西口に通じるものと、地下道から改札・ホームへ通じるものの計3か所が整備され、2023年10月1日に供用開始となりました。
Q5:壬生町おもちゃ博物館へは徒歩で行けますか?
A5:徒歩でも行けますが、駅から約2.7km、所要時間は約30分が目安です。タクシーなら約5分、みぶ~ぶなら約7分で到着します。
Q6:バンダイミュージアムへは駅から何分かかりますか?
A6:おもちゃのまち駅から徒歩約10分です。開館時間は10時~16時30分で、最終入館は16時です。毎週水曜日と年末年始は休館日となっています。
Q7:みぶ~ぶの運賃はいくらですか?
A7:中学生以上200円、小学生・障がい者100円、未就学児は無料です。支払いは現金または回数券で、ICカードには対応していません。
まとめ:おもちゃのまち駅は産業の歴史と観光をつなぐ壬生町の玄関口
おもちゃのまち駅は、栃木県壬生町にある東武宇都宮線の駅です。1965年6月7日に開業し、玩具関連企業の集団誘致によって形成されたおもちゃ団地の歴史を背景に、現在のユニークな駅名が生まれました。
2024年度の1日平均乗降人員は2,463人で、駅にはエレベーターやバリアフリートイレなどの設備が整っています。2026年の平日ダイヤでは東武宇都宮方面・新栃木方面の列車が運行されており、訪問日ごとに最新時刻を確認することが大切です。
観光では、徒歩約10分のバンダイミュージアム、バス約7分の壬生町おもちゃ博物館、さらにとちぎわんぱく公園を組み合わせると、壬生町ならではの魅力を楽しめます。
特に注意したいのは、みぶ~ぶの運行本数と帰りの時刻です。公共交通機関を利用する場合は、往路だけでなく復路も先に確認しておきましょう。
駅名のかわいらしさの奥には、日本の玩具産業を支えた人々と、地域が発展してきた歴史があります。おもちゃのまち駅は、単なる珍しい名前の駅ではなく、壬生町の産業・文化・観光を結び付ける場所として、2026年も地域の魅力を伝え続けています。
主な情報確認資料
東武鉄道の駅情報・乗降人員、壬生町おもちゃ博物館の歴史・アクセス案内、おもちゃ団地協同組合の沿革、東武建設のバリアフリー工事記録、駅探の2026年時刻表、バンダイミュージアム公式案内、とちぎわんぱく公園の2026年バス運行情報を参照しています。
(出典: おもちゃ の まち 駅(Yahoo!ニュース))