【結論】アライブ美竹は現在のMFPR渋谷ビルと同じ建物
アライブ美竹とMFPR渋谷ビルは、別々の建物ではありません。旧名称がアライブ美竹、現在の名称がMFPR渋谷ビルという関係です。
所在地はいずれも東京都渋谷区渋谷1-2-5です。ユナイテッド株式会社が過去に公表した会社概要にも、両方の名称を結び付ける記載が残っています。2016年9月1日付の同社プレスリリースでは、本店所在地が「MFPR渋谷ビル(旧:アライブ美竹)」と記されています。企業の公式資料で旧名称と現名称の関係を確認できる点は、重要な手掛かりです。
そのため、古い会社案内や住所録にアライブ美竹と書かれていても、現在のMFPR渋谷ビルとは別の場所を示しているわけではありません。物件を探す場合は、現行名称のMFPR渋谷ビルを使用するのが適切です。
【名称変更の経緯】いつアライブ美竹からMFPR渋谷ビルになったのか
名称の変遷を追うと、2015年から2016年にかけて表記が切り替わったことが分かります。
2011年9月の株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンによる本社移転発表では、移転先が「アライブ美竹11階」と記載されていました。また、ユナイテッド株式会社の2015年11月4日付資料でも、本店所在地はアライブ美竹とされています。
一方、2016年5月のユナイテッド株式会社の企業情報では、所在地がMFPR渋谷ビル(旧:アライブ美竹)と表記されています。したがって、公開資料から確認できる名称変更の時期は、少なくとも2015年11月から2016年5月までの間です。
ここで注目したいのが「MFPR」という名称です。三井不動産は2012年3月8日、機関投資家向けの私募不動産ファンド「三井不動産プライベートリート投資法人」の運用開始を発表しました。同法人の略称がMFPRです。
現在の建物名にこの略称が使われていることから、不動産投資・運用のブランドとの関連が読み取れます。ただし、名称変更を決定した具体的な日付や、改称の直接的な理由を説明する公式発表は、確認できる資料には見当たりません。ファンドの運用開始とビルの改称を、同一の出来事として扱わないことが大切です。
【建物概要】MFPR渋谷ビルの住所・竣工年月・階数を一覧で確認
MFPR渋谷ビルは、渋谷駅と表参道駅の中間に位置する大型オフィスビルです。青山通りから少し入った渋谷1丁目にあり、ターミナル駅周辺の利便性と、幹線道路から一歩入った立地を併せ持っています。
不動産仲介会社の三菱地所リアルエステートサービスの掲載情報では、竣工年月は1992年7月。建物は地上14階・地下3階で、S造・RC造・SRC造を組み合わせた構造として紹介されています。2011年4月にはリニューアルも実施されています。
MFPR渋谷ビルの基本スペック
出典:三菱地所リアルエステートサービス、ビル情報掲載各社。設備仕様は掲載時期や情報提供会社によって異なる場合があります。
建物の規模を把握する際には、地上14階だけでなく地下3階まで含めて確認する必要があります。インターネット上には地下1階とする古い紹介情報もありますが、三菱地所リアルエステートサービスや複数の賃貸オフィス情報では地下3階とされています。物件概要を参照する際は、現行の不動産会社の情報を優先するのが適切です。
また、1992年7月竣工という点も押さえておきたい情報です。1992年は1981年の建築基準法改正による新耐震基準がすでに適用されていた時期に当たります。賃貸オフィス情報でも新耐震基準の物件として掲載されています。
なお、新耐震基準への適合と、個別建物の現在の耐震性能や耐震診断結果は別の情報です。入居を検討する企業は、必要に応じて建築確認関係書類や耐震関連資料を管理会社に確認するとよいでしょう。
【アクセス】渋谷駅・表参道駅から徒歩約7分の立地
MFPR渋谷ビルの立地上の特徴は、渋谷駅と表参道駅の双方から徒歩でアクセスできることです。主要な不動産物件情報では、両駅とも徒歩約7分と案内されています。
渋谷駅からはJR山手線のほか、東京メトロ銀座線・半蔵門線などを利用できます。表参道駅からも銀座線・半蔵門線・千代田線が利用でき、複数の路線を使い分けられる点が魅力です。
最寄り駅と交通アクセス
- JR・東京メトロ渋谷駅: 徒歩約7分
- 東京メトロ表参道駅: 徒歩約7分
- 東京メトロ明治神宮前駅: 徒歩約9分程度(掲載会社により異なる)
渋谷駅を利用すれば、都内各方面からの通勤に便利です。一方、表参道駅を利用すると、渋谷駅周辺の混雑を避けた通勤経路を選べる場合があります。
特に複数拠点を持つ企業や、社外との打ち合わせが多い企業にとって、渋谷と表参道の両方を利用できることは実務上のメリットになります。
ただし、徒歩分数は不動産会社が設定した経路や駅出口によって変わります。実際に通勤する場合は、利用予定の改札・出口から建物までの経路を確認することをおすすめします。
【賃貸オフィス情報】2026年の空室状況・賃料・新耐震基準
MFPR渋谷ビルは、オフィス用途を中心とした賃貸物件です。基準階面積は約177.88坪で、大規模なオフィスフロアを必要とする企業にも検討対象となる規模です。
三菱地所リアルエステートサービスの物件情報では、個別空調やエレベーター、駐車場などの設備が紹介されています。基準階天井高は2,700mmとされており、オフィス環境を比較する際の判断材料になります。
2026年11月時点の空室・賃料情報
空室情報については、仲介会社ごとに掲載状況に差があります。
オアシスの物件ページでは、5階の事務所区画として190.66坪(約630.29㎡)の募集情報が掲載されています。賃料と共益費はいずれも相談、保証金は12か月、入居可能日は2027年10月1日という条件です。
ただし、同じ物件について、KENの都心賃貸オフィス情報では2026年4月6日更新時点で募集区画なし、賃貸オフィス東京.comでは2026年9月2日更新時点で空室なしと掲載されています。さらに、オアシスの個別区画ページにも募集終了の表示が見られます。したがって、掲載情報だけで契約可能な空室が確定しているとは判断できません。
賃料についても、公開情報では具体的な月額料金や坪単価が確認できず、相談扱いとなっています。過去の募集区画の賃料を、そのまま2026年の募集価格として扱うことはできません。
入居を検討する場合は、以下の項目を仲介会社に確認することが現実的です。
- 希望階の最新の募集状況
- 募集面積と分割対応の可否
- 賃料・共益費・保証金の最新条件
- 入居可能時期と契約期間
- 内装やOAフロアなどの設備条件
- 駐車場の空き状況と利用料金
新耐震基準とオフィス選びの注意点
MFPR渋谷ビルは、複数の賃貸オフィス情報で新耐震基準の物件として扱われています。1992年竣工という建築時期も、1981年以降の新耐震基準が適用される時期です。
一方、企業がオフィスを選ぶ際には、築年数と耐震性だけでなく、非常用設備、電源、空調、セキュリティ、災害時の事業継続計画(BCP)への対応なども確認する必要があります。
2011年4月のリニューアル履歴も判断材料の一つですが、リニューアルの実施だけで建物全体の設備が現在の最新仕様になっているとは限りません。内覧時には更新された設備と、今後の修繕計画についても確認したいところです。
【名称の混同に注意】アライブ美竹を調べるときの正しい確認方法
アライブ美竹という名称が現在も検索される理由の一つは、過去の企業発表や住所録に旧名称が残っていることです。
例えば、2011年の本社移転発表ではアライブ美竹という名称が使われ、2016年の企業発表ではMFPR渋谷ビル(旧:アライブ美竹)という表記が使われています。古い資料と現在の物件情報を照合すると、同一の住所を持つ同一建物であることが確認できます。
検索結果を確認するときは、次の3点を基準にすると混同を防げます。
1.住所を最優先する
旧名称と現名称のどちらが記載されていても、東京都渋谷区渋谷1-2-5であれば対象物件の特定に役立ちます。
2.竣工年月と階数を照合する
1992年7月竣工、地上14階・地下3階という情報が一致しているかを確認します。名称だけで判断するより、建物の基本仕様を照合する方が確実です。
3.賃貸情報は現行名称で調べる
現在の空室や賃料を調べる場合は、MFPR渋谷ビルという名称で検索します。アライブ美竹だけでは古い住所情報や過去のテナント情報が優先して表示される可能性があります。
【プロの結論】旧名称と現名称を使い分けることが重要
アライブ美竹を調べる目的が、過去の会社所在地の確認なのか、現在のオフィス物件の検討なのかによって、参照する資料は変わります。
過去の企業資料や移転履歴を調べるなら、アライブ美竹という名称が重要です。一方、現在の建物情報、賃貸条件、空室、内覧について調べるなら、MFPR渋谷ビルを基準にする必要があります。
この2つの名称を同一物件の旧称・現名称として理解しておけば、住所の取り違えや別物件との混同を避けられます。
【アライブ美竹に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:アライブ美竹とMFPR渋谷ビルは同じ建物ですか?
A1:はい。同じ建物です。アライブ美竹が旧名称で、現在はMFPR渋谷ビルという名称で案内されています。ユナイテッド株式会社の2016年の公式発表にも「MFPR渋谷ビル(旧:アライブ美竹)」と記載されています。
Q2:MFPR渋谷ビルの住所はどこですか?
A2:東京都渋谷区渋谷1-2-5です。渋谷駅と表参道駅の双方から徒歩約7分の場所にあります。
Q3:MFPR渋谷ビルはいつ竣工しましたか?
A3:1992年7月です。地上14階・地下3階建てで、2011年4月にリニューアルされています。
Q4:アライブ美竹からMFPR渋谷ビルへの名称変更はいつですか?
A4:公開されている企業資料では、2015年11月には旧名称のアライブ美竹、2016年5月にはMFPR渋谷ビル(旧:アライブ美竹)という表記が確認できます。したがって、この期間に名称が切り替わったと考えられますが、正確な改称日は公表資料から特定できません。
Q5:MFPR渋谷ビルの2026年現在の空室や賃料は?
A5:不動産会社によって掲載状況が異なります。5階190.66坪の募集情報が掲載されている例がありますが、別の仲介会社では募集区画なしとされています。賃料も相談扱いで、具体額は公開されていません。最新状況は仲介会社への直接確認が必要です。
Q6:MFPR渋谷ビルは新耐震基準に対応していますか?
A6:はい。賃貸オフィス情報では新耐震基準の建物として掲載されています。竣工は1992年7月です。具体的な耐震性能や診断結果については、建物管理側の資料で確認してください。
まとめ:アライブ美竹の現在はMFPR渋谷ビル、住所と物件情報で確認
アライブ美竹は、東京都渋谷区渋谷1-2-5にある現在のMFPR渋谷ビルの旧名称です。1992年7月竣工、地上14階・地下3階建てという基本情報を持つ大型オフィスビルで、渋谷駅と表参道駅の双方から徒歩約7分という交通利便性も備えています。
名称の変遷については、2015年の企業資料にアライブ美竹、2016年の企業資料にMFPR渋谷ビル(旧:アライブ美竹)という表記が残っています。この記録から、2015年11月から2016年5月までの間に名称が切り替わったことが読み取れます。
2026年現在、賃貸オフィスとして検討する場合は、旧名称ではなくMFPR渋谷ビルで物件情報を確認することが基本です。空室や賃料は掲載会社によって情報に差があるため、最新の募集条件、入居時期、設備、耐震関連資料を個別に確認することが、物件選びで失敗しないためのポイントです。 (出典: アライブ 美 竹(Yahoo!ニュース))