【2026年最新情報】企画展・ボランティアガイド・まが玉作り体験も紹介
令和8年度企画展「天明三年をアートで伝える!!」
2026年の注目情報は、令和8年度の企画展です。
嬬恋村の公式発表によると、企画展「天明三年をアートで伝える!!」は、次の日程で開催されています。
開催期間
開催場所
嬬恋郷土資料館(群馬県嬬恋村鎌原494)
主な参加作家
- 水野暁
- 青木宏展
展示のテーマ
天明3年の浅間山災害を、現代の美術やデザインの視点から表現する企画展です。
今回の企画展では、天明三年の災害を題材とした美術作品を通じて、歴史の伝承に新たな視点を加えています。
水野暁の作品には、吾妻川から利根川に及んだ天明泥流を題材とする「天明泥流絵図2014」があります。
また、青木宏展による供養塔を題材とした原寸大のタペストリーなども紹介されています。
さらに、千葉大学デザイン文化計画研究室による文化財の3Dデータ活用に関する取り組みも企画展の資料に含まれています。
過去の災害を単に記録するだけでなく、美術やデジタル技術を通して次世代に伝える試みです。
2026年11月現在は開催期間中なので、通常展示と合わせて鑑賞する価値があります。
なお、関連イベントとして2026年10月17日には講演と対談も案内されていました。
ボランティアガイドによる無料の館内案内
資料館の展示をより深く理解したい人には、ボランティアガイドの利用がおすすめです。
嬬恋郷土資料館では、2009年(平成21年)にボランティアガイドが結成され、公式案内によると約10人が活動しています。
主な案内内容は次のとおりです。
- 1階の浅間山大噴火と鎌原村の展示
- 発掘された遺物や災害関連資料
- 鎌原観音堂の歴史
- 地域の復興に関する説明
ガイドによる案内は無料です。
ただし、ガイドは常時館内にいるわけではありません。特に団体見学で利用したい場合は、事前予約が必要です。
問い合わせ先は嬬恋郷土資料館(0279-97-3405)です。
まが玉作り体験は事前申し込みが必要
嬬恋郷土資料館では、見学だけでなく、まが玉作り体験も実施しています。
まが玉は古代から装身具などとして使われてきた勾玉を、自分で作る体験です。
歴史を学ぶだけでなく、実際に手を動かして古代文化に触れられるため、子ども連れの家族や歴史学習を目的とした団体にも向いています。
ただし、体験料金は材料代を含めて有料で、利用には事前申し込みが必要です。
体験料金や実施可能日、所要時間については、訪問前に電話で確認してください。
【訪問前に確認】入館料・開館時間・休館日・アクセス・駐車場
嬬恋郷土資料館の利用案内は、嬬恋村役場の公式ページに掲載されています。
2026年11月時点で確認できる基本情報をまとめました。
入館料金・団体割引
| 区分 | 個人料金 | 団体料金 |
|---|---|---|
| 高校生・一般 | 300円 | 240円 |
| 小中学生 | 150円 | 120円 |
団体料金は30名以上の場合に適用。
そのほか、次の割引制度があります。
- 30名以上の団体:通常料金から2割引
- 障がいのある本人:通常観覧料から2割引
大人300円、小中学生150円という料金設定なので、家族で歴史学習を兼ねて訪れる場合にも利用しやすい施設です。
開館時間と休館日
| 項目 | 2026年の公式案内 |
|---|---|
| 開館時間 | 9:00~16:30 |
| 最終入館 | 16:00 |
| 通常休館日 | 水曜日 |
| 水曜日が祝日の場合 | 木曜日 |
| 7月・8月 | 無休 |
| 年末年始 | 12月27日~1月4日 |
| その他 | 特別に定める休館日あり |
注意したいのは、閉館時刻と最終入館時刻が異なることです。
16時30分まで開館していますが、入館できるのは16時までです。
館内をじっくり見学し、20分のDVD映像も鑑賞するなら、遅くとも15時ごろまでの到着をおすすめします。
また、7月・8月以外は水曜日が基本的な休館日です。祝日と重なる場合は木曜日が休館になるため、旅行日程を決める際には注意してください。
住所・電話番号
嬬恋郷土資料館
〒377-1524
群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原494
0279-97-3405
無料駐車場あり
電車・バスでのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、次の2つのルートが案内されています。
ルート1:JR吾妻線を利用
- JR吾妻線「万座・鹿沢口駅」で下車
- 軽井沢行きのバスに乗車
- 「鎌原観音堂前」で下車
- 資料館まで徒歩約1分
ルート2:北陸新幹線を利用
- 北陸新幹線「軽井沢駅」で下車
- 草津・万座温泉方面行きのバスに乗車
- 「鎌原観音堂前」で下車
- 資料館まで徒歩約1分
バス停の名称が「鎌原観音堂前」なので、観音堂と資料館を一緒に見学する場合にも便利です。
バスの運行本数や時刻は事前に確認しておくと安心です。
車でのアクセスと駐車場
車で訪れる場合は、次のルートが利用できます。
| 出発地点 | 主な経路 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| 関越道・渋川伊香保IC | 国道353号・145号・144号方面 | 約90分 |
| 上信越道・碓氷軽井沢IC | 国道18号・浅間方面の道路 | 約60分 |
駐車場は無料です。
鎌原観音堂も近接しているため、資料館と観音堂をまとめて訪問する場合にも便利です。
ただし、山間部の道路は天候や季節によって走行環境が変わります。冬季や降雪時は道路情報を確認し、時間に余裕を持って移動してください。
【よくある質問】嬬恋郷土資料館に関するFAQ
Q1:嬬恋郷土資料館の入館料はいくらですか?
A1:高校生・一般は300円、小中学生は150円です。30名以上の団体はそれぞれ240円、120円になります。障がいのある本人には2割引制度があります。
Q2:嬬恋郷土資料館は水曜日も開館していますか?
A2:通常は水曜日が休館日です。ただし、7月・8月は無休です。また、水曜日が祝日の場合は木曜日が休館日となります。年末年始も休館するため、訪問前に公式案内を確認してください。
Q3:鎌原観音堂と嬬恋郷土資料館は一緒に見学できますか?
A3:はい。両施設は近接しており、徒歩で組み合わせて見学できます。資料館で天明3年の噴火や発掘資料を学んだ後、鎌原観音堂を訪れると、災害の歴史をより具体的に理解できます。
Q4:ボランティアガイドやまが玉作り体験は無料ですか?
A4:ボランティアガイドの案内は無料ですが、常駐ではありません。まが玉作り体験は材料代を含む有料で、事前申し込みが必要です。詳しい条件は資料館へお問い合わせください。
Q5:2026年の企画展はいつまで開催していますか?
A5:令和8年度企画展「天明三年をアートで伝える!!」は、2026年7月16日から2027年3月23日まで開催予定です。通常展示と合わせて鑑賞できます。
まとめ:嬬恋郷土資料館は災害の記憶と地域の復興を学べる場所
嬬恋郷土資料館は、1783年の浅間山大噴火によって埋没した鎌原村の歴史を中心に、嬬恋村の文化や産業の歩みを伝える施設です。
見学する際に押さえておきたいポイントは次のとおりです。
- 1階では浅間山大噴火と鎌原村の発掘出土品を見学できる。
- 2階ではキャベツの歴史と約20分の災害映像を鑑賞できる。
- 3階では浅間山や白根山、現在の鎌原地区を展望できる。
- 東平遺跡から出土した縄文土器も見どころ。
- 入館料は一般300円、小中学生150円。
- 開館時間は9時~16時30分、最終入館は16時。
- 無料駐車場があり、鎌原観音堂とのセット見学にも便利。
- 2026年度は2027年3月23日まで企画展を開催。
特に2026年は、通常の歴史展示に加えて「天明三年をアートで伝える!!」という企画展が開催されている点にも注目です。
この資料館の価値は、過去の大災害を知るだけではありません。発掘された生活用品、観音堂に残る記憶、現在のキャベツ産業や集落の風景を通じて、地域がどのように再生し、歴史を受け継いできたのかを学べることにあります。
浅間山周辺への観光や鎌原観音堂への訪問を計画しているなら、ぜひ資料館も見学先に加えてみてください。歴史を知ってから眺める嬬恋村の風景は、きっと違った意味を持って見えてくるはずです。 (出典: 嬬恋 郷土 資料館(Yahoo!ニュース))