【空港への行き方】出雲大社・出雲市駅へのアクセスと連絡バス
出雲縁結び空港を利用する際に知っておきたいのが、空港から市街地や観光地までの移動方法です。
空港は出雲市の中心部や出雲大社のすぐ隣にあるわけではありません。目的地によってバス、タクシー、レンタカーを使い分けると、移動時間を短縮できます。
空港から主要観光地までの所要時間
空港公式サイトに掲載されている自動車での所要時間は次のとおりです。
- JR出雲市駅:約30分
- JR松江駅:約30分
- 出雲大社方面:約35分
- 雲南市役所:約25分
- JR安来駅:約40分
- JR大田市駅:約55分
道路事情によって所要時間は変わります。特に観光シーズンや休日は、余裕を持った移動計画がおすすめです。
空港連絡バスで出雲市駅へ行く方法
公共交通機関を利用するなら、空港連絡バスが便利です。
出雲空港から出雲市駅方面へのバスは、基本的に航空機の到着から約10分後に出発する予定です。
ただし、実際の出発時刻は手荷物の引き渡し状況などによって変わります。
利用時に知っておきたいポイントは次のとおりです。
- 運行会社は出雲一畑交通。
- 空港到着ロビーのバス券売機で乗車券を購入できる。
- 座席予約は不要。
- 車内ではクレジットカードのタッチ決済にも対応。
- 航空機の欠航などに伴い、バスも運休する場合がある。
空港からの出発時刻は目安であり、JRなどの公共交通機関への接続が保証されているわけではありません。乗り継ぎには余裕を持たせましょう。
出雲大社へは直行バスも利用できる
出雲大社を目的地にする人にとって便利なのが、玉造温泉・出雲空港・出雲大社を結ぶ直行バスです。
2026年10月25日から11月30日までの時刻表では、空港から出雲大社方面への便は次の2便が設定されています。
- 8時40分発:出雲大社9時20分着
- 11時25分発:出雲大社12時05分着
この便は、それぞれJAL277便とJAL279便の到着に合わせた運行です。航空機の到着時刻や手荷物の引き渡しによって出発時間が変わる場合があります。
運賃は次のとおりです。
| 区間 | 大人 | 小人 |
|---|---|---|
| 出雲空港~出雲大社 | 1,100円 | 550円 |
| 出雲空港~玉造温泉 | 950円 | 480円 |
| 玉造温泉~出雲大社 | 1,750円 | 880円 |
出雲大社まで乗り換えなしで移動したい人には、特に便利な選択肢です。
ただし、直行便は1日に何本も運行しているわけではありません。利用する航空便とバスの発車時刻を事前に照合しておきましょう。
レンタカーやタクシーを利用する場合
出雲大社以外にも松江城、玉造温泉、日御碕などを巡るなら、レンタカーが便利です。
空港公式サイトにはレンタカー利用案内があり、到着後に車を借りて観光地を巡る旅行プランも立てられます。
一方、出雲大社だけを訪れる場合は、タクシーも選択肢です。
出雲観光協会の案内では、空港から出雲大社までのタクシー移動は約35~40分、約22km、料金は約7,500円が目安とされています。料金は交通状況などによって変わります。
【駐車場情報】無料で利用できる?長期駐車の注意点
出雲縁結び空港は、自家用車でアクセスする人にも利用しやすい空港です。
大きな特徴は、空港駐車場の利用料金が無料であることです。
空港公式サイトによると、駐車可能台数は1,501台(2023年9月時点の掲載値)。第1・第2・第3駐車場、東駐車場、公園駐車場、身体障がい者用駐車場などが設けられています。
駐車場の利用日数には制限がある
無料だからといって、どの駐車場にも長期間停められるわけではありません。
島根県が定めた駐車場管理規程では、駐車場ごとに利用可能日数が設定されています。
- 第1駐車場:3日以内
- 第2駐車場:3日以内
- 第3駐車場:3日以内
- 東駐車場:14日以内
- 公園駐車場:14日以内
- 身体障がい者用駐車場:14日以内
14日を超えて駐車する場合は、事前に管理者へ書面で届け出る必要があります。
また、2025年10月3日からは駐車場管理システムが導入されました。駐車場の出入口にナンバー認識カメラを設置し、長期間駐車している車両を把握する仕組みです。
送迎だけなら専用駐車帯も便利
空港ビル前には送迎車用の駐車帯もあります。
こちらは1時間以内の利用を前提としたスペースで、飛行機を利用する家族や友人の送り迎えにも使えます。
長時間の駐車をする場合は一般駐車場を利用し、送迎用スペースを占有しないようにしましょう。
車で行く人が押さえておきたいポイント
特に旅行や出張で数日間車を置いておく場合は、駐車する場所の選択が大切です。
第1~第3駐車場は3日以内という制限があるため、4日以上の旅行では東駐車場や公園駐車場などを選ぶ必要があります。
駐車料金が無料というメリットだけでなく、利用日数のルールも確認しておくと安心です。
【出雲空港と出雲縁結び空港】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:出雲空港と出雲縁結び空港は別の空港ですか?
A1:いいえ。同じ空港です。「出雲空港」が正式名称、「出雲縁結び空港」が2010年に制定された愛称です。所在地やターミナルも同じです。
Q2:出雲縁結び空港の愛称はいつ決まったのですか?
A2:2010年7月6日です。一般公募では3,918件の応募があり、出雲地方の縁結び文化や観光資源との結び付きが評価され、懇話会の全会一致で決まりました。
Q3:2026年の出雲縁結び空港の就航路線はどこですか?
A3:2026年秋の公式時刻表では、東京(羽田)、大阪(伊丹)、名古屋(小牧)、福岡、隠岐、仙台などが掲載されています。仙台線は10月25日から11月30日までの期間限定運航です。札幌線や静岡線にも季節運航の設定があります。
Q4:出雲空港から出雲大社までバスで行けますか?
A4:はい。出雲大社直行バスが運行されています。2026年10月25日~11月30日の時刻表では、空港発が8時40分と11時25分の2便です。出雲市駅経由のルートも利用できます。
Q5:出雲縁結び空港の駐車場は無料ですか?
A5:はい。空港公式サイトでは駐車料金無料と案内されています。ただし、第1~第3駐車場は3日以内、東駐車場や公園駐車場などは14日以内という利用日数の制限があります。
Q6:出雲縁結び空港は2026年に何周年を迎えましたか?
A6:2026年に開港60周年を迎えました。1966年6月30日に開港し、島根県は同年7月30日に記念式典を開催する計画を発表しています。
まとめ:出雲縁結び空港を利用する前に知っておきたいこと
出雲空港と出雲縁結び空港は、名前が異なるだけで同じ空港です。2010年の愛称公募では3,918件の応募が集まり、出雲大社を中心とする地域の縁結び文化が評価されて現在の愛称が決まりました。
2026年は開港60周年という節目の年でもあります。羽田線や名古屋小牧線などの定期便に加え、仙台線の期間限定運航、年末年始の静岡線など、季節によって利用できる路線が変わります。
空港を利用する際は、次の3点を押さえておきましょう。
- 飛行機:搭乗日ごとに航空会社の最新時刻表と運航状況を確認する。
- アクセス:出雲市駅経由か出雲大社直行バスか、目的地に合わせて選ぶ。
- 駐車場:無料でも駐車場所によって利用可能日数が異なるため、事前に確認する。
空港の愛称に込められた「縁結び」は、出雲を訪れる人と地域を結ぶ象徴でもあります。名前の由来を知ってから利用すると、旅の玄関口としての魅力も違って見えてくるはずです。
これから出雲大社や松江、玉造温泉を訪れる人は、飛行機の運航日と現地の交通機関をセットで確認し、無理のない旅程を組んでみてください。 (出典: 出雲 空港 出雲 縁結び 空港(Yahoo!ニュース))