デスノート死神一覧2026最新版|死神大王からランク1〜13、リューク・レムの正体と映画版まで徹底解説
『DEATH NOTE(デスノート)』に登場する死神は、主人公・夜神月にノートを渡したリュークだけではない。死神界には頂点に立つ死神大王がおり、その下にはランク1から13までの階級が設定されている。弥海砂を守るレム、ノートを奪われたシドウ、愛する人間を救うために命を落としたジェラスなど、それぞれが異なる価値観と役割を持つ。
2026年11月現在、死神の全体像を把握するうえで基準となるのは、集英社が2006年10月13日に発売した公式ガイドブック『DEATH NOTE HOW TO READ 13』だ。同書で紹介された13体の死神を中心に、死神大王の正体、ランクの意味、死神の目の仕組み、死神が死亡する条件まで整理する。さらに、2007年のアニメ特別編や2016年の実写映画『デスノート Light up the NEW world』に登場したオリジナル死神との違いも解説する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 死神一覧: 死神大王を頂点に、公式ガイドブックでランク1〜13の13体が紹介されている。 - 主要死神: リュークはランク6、レムはランク4、シドウはランク8。ジェラスはランク13で、弥海砂を救うために死亡した。 - 映像作品の違い: アニメ特別編にはST、2016年の映画にはアーマとベポというオリジナル死神が登場する。
【完全一覧】デスノートの死神13体とランクを順番に紹介
死神界には、死神大王を頂点とする階級制度が存在する。公式ガイドブック『DEATH NOTE HOW TO READ 13』に関連する死神データを整理すると、ランク1から13までの13体が確認できる。
特徴的なのは、主人公の夜神月と行動をともにしたリュークがランク6であることだ。物語での登場頻度や重要度と、死神界での階級は必ずしも一致しない。
死神大王とランク1〜13の一覧表
以下が死神の名前、ランク、性別、主な特徴をまとめた一覧だ。
この一覧は、公式ガイドブックの存在と死神の設定をまとめた資料を照合したものだ。なお、死神大王はランク1〜13の枠外に位置する。STなどの映像作品オリジナル死神も別枠で扱う必要がある。
ランク1・ヌはどんな死神?
ランク1のヌは、死神の中でも特異な外見を持つ存在だ。
岩のような体に無数の目が配置されており、人間の姿からは大きくかけ離れている。好きなものは懺悔、嫌いなものは音とされる。
原作での登場はごくわずかで、物語の中心人物ではない。そのため、死神界の最高位に近い存在でありながら、リュークやレムほど詳しい人物描写はない。
ランク2・アラモニア=ジャスティン=ビヨンドルメーソン
ランク2のアラモニア=ジャスティン=ビヨンドルメーソンは、宝石を身に着けた骸骨のような姿が印象的な死神だ。
特に注目すべきなのは、死神界のルールに精通している点である。
自分のデスノートを失ったシドウが相談した際にも、死神界の掟について詳しい存在として関わる。単なる背景キャラクターではなく、物語のルールを理解するうえで重要な役割を持っている。
ランク3・ダリル=ギロオーザとランク5・ゼルオギー
ダリル=ギロオーザはランク3の女性型死神。ゼルオギーはランク5の男性型死神だ。
どちらもリュークやレムのように長時間にわたって物語に関わるわけではなく、登場場面や個別エピソードは限られている。
ただし、彼らの存在によって、死神界がリュークとレムだけで構成された世界ではないことがわかる。
ランク7〜12の死神にも個性がある
グック、デリダブリーはギャンブルや昼寝を好むなど、死神界の怠惰な生活を象徴する存在だ。
カリカーチャは複数の目を持ち、キンダラ=ギベロスタインは暴れることを好む。ミードラは巨大な体を持ち、人間界での出来事に興味を示す。
死神たちの好みや外見を比較すると、同じ種族でありながら性格も容姿も一様ではないことがわかる。
【主要死神を深掘り】リューク・レム・シドウ・ジェラス・ミードラの関係
死神一覧の中でも、物語の展開に直接関わるのがリューク、レム、シドウ、ジェラス、ミードラだ。
この5体を理解すると、デスノートが人間界へ渡った経緯や、主要人物の運命が変わった理由まで整理できる。
リューク:夜神月にノートを渡したランク6の死神
リューク(Ryuk)は、夜神月が拾ったデスノートを人間界に持ち込んだ死神だ。
リュークの最大の特徴は、退屈を嫌う性格にある。
死神界での単調な生活に飽き、人間界にデスノートを落とすという行動に出た。月にノートを渡したのも、彼を正義の味方にしたかったからではない。人間がノートを手にしたときに何をするのかを観察することが目的だった。
リュークを象徴するものといえばリンゴだ。
人間界のリンゴを非常に好み、ノートを使う月との関係にも独特の距離感がある。月に協力する場面はあっても、基本的には中立的な観察者として行動する。
ここがレムとの大きな違いだ。
リュークは月の思想や理想に共感しているわけではなく、最後まで自分自身の興味を優先している。
レム:弥海砂を守るために自分の命を犠牲にした死神
レム(Rem)はランク4の女性型死神で、弥海砂との関係が物語の重要な転換点になる。
白い骨格のような体を持ち、リュークとは対照的に、人間に対して深い感情を抱く。
レムが海砂を守る背景には、先に彼女を救ったジェラスの存在がある。
ジェラスが海砂を救うために命を落としたことを知ったレムは、海砂を気にかけるようになる。その後、月の策略によって海砂が危険な立場に追い込まれると、レムは彼女を守るために行動する。
最終的にレムは、ワタリとLの名前をデスノートに記入する。
人間に好意を持ち、その人間の寿命を延ばすために別の人間を殺した死神は死亡する。この掟に触れたレムは、砂のように崩れて消えてしまった。
レムの死は、月の計画が成功するための重要な局面でもあった。
シドウ:リュークが持ち去ったノートの本来の所有者
シドウ(Shidoh)はランク8の男性型死神だ。
シドウの重要な役割は、月が拾ったノートの本来の所有者であること。
リュークはシドウのノートを持ち去り、人間界へ落とした。シドウは自分のノートが失われていることに長期間気づかず、後になって異変を察知する。
死神大王に相談したシドウは、自分のノートを取り戻すために人間界へ向かう。
その後、メロたちと行動をともにすることになる。
シドウはチョコレートが好きで、おばけが苦手という設定もある。見た目は恐ろしいが、性格は臆病でどこか抜けている。
死神という存在に対する「人間を超越した恐ろしい存在」というイメージを、少し崩してくれるキャラクターでもある。
ジェラス:弥海砂を救ったことで死亡したランク13の死神
ジェラス(Jealous)はランク13。紹介されている13体の中では最下位に位置する。
ジェラスは弥海砂に恋心を抱いていた。
海砂がストーカーに襲われる運命にあることを知り、彼女を救うためにストーカーの名前を自分のデスノートに記入した。
その結果、海砂は本来の寿命より長く生きることになったが、ジェラス自身は死神界の掟に違反して死亡する。
これは単に人間を殺したからではない。
自分が好意を持つ人間の寿命を延ばす目的でデスノートを使ったことが、直接の死亡理由だった。
日本テレビのアニメ公式ストーリー紹介でも、ジェラスが海砂を救い、その代償として死亡した経緯が説明されている。
ミードラ:特別編「Cキラ編」に登場する死神
ミードラ(Meadra)はランク9の女性型死神だ。
ミードラの登場回を知りたい人が押さえておきたいのが、原作本編終了後の特別編「Cキラ編」である。
このエピソードでは、ミードラが人間界のリンゴを死神大王に渡し、2冊目のデスノートを受け取る。
そして、そのノートを人間界で使わせ、新たなキラ事件を起こそうとする。
ミードラはリュークと同じように、人間がデスノートを使うことで生まれる騒動を楽しもうとしていた。しかし、彼女がノートを渡した人間は、ニアの挑発を受けて自殺する。
ミードラのエピソードは、死神が必ずしも人間を憎んでいるわけではなく、人間界を観察対象として楽しんでいることを示している。
集英社の『DEATH NOTE短編集』には、このCキラ編とaキラ編の両方が収録されている。
【死神の仕組み】死神の目・ノートの所有権・死亡条件を解説
デスノートの物語を理解するうえで欠かせないのが、死神と人間を結び付けるルールだ。
特に重要なのは、死神の目、寿命の獲得方法、死神が死亡する条件の3つである。
死神の目とは?人間の名前と寿命が見える仕組み
死神は、人間の顔を見ることで、その人物の名前と寿命を確認できる。
この能力を人間に与えるのが「死神の目の取引」だ。
人間は自分の残り寿命の半分を差し出すことで、死神の目を手に入れられる。
死神の目を持つと、顔を見た相手の本名と寿命が見えるようになる。これによって、デスノートに名前を書くための情報を得やすくなる。
ただし、重要な制約もある。
- 取引の代償は自分の残り寿命の半分。
- 人間の顔を見ることで、その人の名前と寿命を確認できる。
- デスノートの所有者については、寿命を見ることができない。
- 自分自身の寿命も確認できない。
- ノートの所有権を失うと、死神の目の能力も失われる。
- 一度支払った寿命は、所有権を放棄しても戻らない。
死神の目は単なる視力強化ではない。デスノートを使うための情報を得る代わりに、自分自身の生存時間を削る能力なのだ。
死神が死ぬ条件は?ジェラスとレムに共通する掟
通常、死神は人間の名前をデスノートに記入することで、その人間の本来の寿命と実際の死亡時期との差を自分の寿命として得る。
つまり、死神は人間の寿命を利用して生きている。
しかし、死神には絶対に越えてはいけない掟が存在する。
特に物語で重要なのが、次の条件だ。
自分が好意を持つ人間の寿命を延ばすために、デスノートで別の人間を殺した場合、死神は死亡する。
ジェラスとレムは、このルールに触れて命を落とした。
また、死神界の掟を破った場合にも罰則がある。罰は特級から八級までの段階に分かれ、三級以上の重い罰は死罪に相当する。
死神は人間の武器で簡単に殺せる存在ではない。死神同士の関係や死神界の規則によって、その生死が決まる。
死神が死亡するとデスノートはどうなる?
死神が死亡すると、その肉体は砂のように崩れて消滅する。
ただし、所有していたデスノートまで消えるわけではない。
ノート自体は残り、所有権は次に触れた死神などへ移る仕組みになっている。死神界では、基本的に死亡した死神のノートを死神大王へ返却することが常識とされている。
ジェラスの死後にノートが残り、レムを経由して海砂へ渡った経緯も、この設定を理解すると整理しやすい。
死神は必ずしもデスノートのルールを完全に把握していない
もう一つの興味深い設定は、死神自身もデスノートのすべての仕組みを理解しているわけではないことだ。
シドウが自分のノートを取り戻そうとしたとき、死神大王に相談しても明確な解決策が得られず、アラモニア=ジャスティン=ビヨンドルメーソンの知識が頼りにされる。
死神という存在は、万能の管理者ではない。
この設定があるからこそ、月のような人間がルールの隙間を探し、死神を出し抜く展開にも説得力が生まれている。
【死神大王の正体】死神界の支配者とランク制度の本当の意味
死神大王は、死神界の頂点に立つ存在だ。
一般的な死神とは異なり、デスノートの管理や死神界のルールに関わる権限を持っている。
死神大王の姿はどこで明らかになった?
死神大王は、原作本編の中心的な登場人物ではない。
作中では主にほかの死神の会話を通じて存在が語られ、通常の本編ではその姿を直接確認できない。
しかし、小畑健の画集『blanc et noir』やアニメDVDの特典などでビジュアルが知られるようになり、原作の特別編では漫画上でも姿が描かれた。
その外見は、一般的な人間型の死神とは大きく異なる異形のものだ。
特別編では、リュークから人間界のリンゴの味を知った死神大王が、ミードラにリンゴ13個と引き換えに2冊目のデスノートを渡すエピソードも描かれている。
この場面は、死神大王が圧倒的な権限を持つ一方で、意外にも人間界の食べ物に興味を示す存在であることを表している。
死神ランクは強さのランキングなのか?
死神一覧を見ると、ヌが1位、ジェラスが13位という順番になっている。
ここで注意したいのが、ランクを戦闘力ランキングと混同しないことだ。
ランクは死神界の階級を示すものであり、数字が小さいほど上位とされる。しかし、ランクが高いからといって、戦闘能力やデスノートの使用能力が必ず優れていると判断できる設定ではない。
実際、物語で大きな影響を与えるリュークはランク6、レムはランク4であり、彼らの重要性は階級だけでは測れない。
また、ランク13のジェラスは最下位でありながら、物語全体の運命を変えるほど大きな役割を果たした。
死神のランクと物語上の重要度は別物である。
この視点を持つと、死神一覧を単純な強さ比較として読むよりも、作品の設定を深く理解できる。
【映画・アニメ版との違い】オリジナル死神ST・アーマ・ベポを比較
『DEATH NOTE』は原作漫画だけでなく、テレビアニメ、実写映画、特別編など複数の映像作品が制作されている。
そのため、原作の13体とは別に、映像作品独自の死神も存在する。
ST:2007年のアニメ特別編に登場
STは2007年放送のアニメ特別編『DEATH NOTE リライト 〜幻視する神〜』に登場するオリジナル死神だ。
ゴーグルのような装飾を身に着け、大きな斧のような武器を持つ。
リュークと同じく死神界の退屈な生活に嫌気が差しており、人間界で起きたキラ事件に興味を示す。
リュークから事件の話を聞いたSTは、自らも人間界へ向かおうとする。
なお、STは通常のテレビアニメ全37話に登場する主要死神ではなく、特別編に登場するキャラクターとして区別したい。
アーマ:2016年の映画に登場する白い死神
アーマは、2016年10月29日公開の映画『デスノート Light up the NEW world』に登場するオリジナル死神だ。
声を担当したのは沢城みゆき。
白を基調とした外見が特徴で、シドウをデザインのモデルにしている。人間に対して共感を示す性格で、作中では竜崎に寄り添う存在として描かれる。
物語の終盤では竜崎を守るためにデスノートを使用し、死神としての命を失う。
アーマは、ジェラスやレムと同様に、愛情や人間への思いが死神自身の命に関わるという作品のテーマを引き継いでいる。
ベポ:金色の仮面が特徴的な映画オリジナル死神
ベポも同映画に登場するオリジナル死神だ。
声を担当したのは松坂桃李。
アーマとは異なる金色を基調とした外見が特徴で、映画独自の世界観を構成するキャラクターの一体となっている。
同作では、人間界に同時に存在できるデスノートは最大6冊という設定も重要な要素になっている。
これは原作の死神ランク1〜13の一覧とは別に、映画版で物語を展開するためのルールとして押さえておきたい。
原作と映像作品の死神の違い
作品ごとの違いを整理すると、次のようになる。
- 原作漫画: リューク、レム、ジェラス、シドウなどが物語の中心に関わる。
- テレビアニメ: 原作の主要な死神を映像化し、特別編『リライト』ではSTが登場する。
- 実写映画: リュークやレムなどを実写化。2016年の続編ではアーマとベポが追加される。
- 原作短編集: Cキラ編などでミードラや死神大王の設定がさらに描かれる。
したがって、死神を網羅したい場合は、原作本編だけでなく公式ガイドブックと短編集も確認する必要がある。
【よくある誤解を検証】デスノートの死神一覧で間違えやすいポイント
死神について調べる際には、名前やランクだけでなく、作品ごとの設定の違いにも注意したい。
誤解1:死神は全部で13体しかいない?
これは正確ではない。
ランク1〜13の13体は、公式ガイドブックで紹介されている階級付きの死神だ。
死神界にはほかにも死神が存在し、アニメ特別編のSTや映画版のアーマ、ベポなどもいる。
そのため、死神界の全人口が13体という意味ではない。
誤解2:リュークは死神の中で最強?
リュークはランク6であり、作品の中心人物として高い知名度を持つ。
しかし、知名度や登場頻度が強さを示しているわけではない。
死神のランクと戦闘力は別の概念として理解するのが適切だ。
誤解3:ジェラスとレムは同じ理由で死亡した?
大きな意味では共通している。
どちらも、好意を持った人間の寿命を延ばすためにデスノートを使用した。
ただし、救おうとした相手や状況、ノートを使用した経緯は異なる。
ジェラスは海砂をストーカーから救い、レムは月の策略によって追い詰められた海砂を守るために行動した。
誤解4:ミードラは本編の最初から登場している?
ミードラは原作本編の主要エピソードではなく、後日談に当たる「Cキラ編」で登場する。
『DEATH NOTE短編集』を読むと、彼女の行動と死神大王との関係を確認できる。
2026年時点で死神一覧に新しい公式ランクは追加された?
2026年11月時点で一覧の基準となるのは、2006年発売の『DEATH NOTE HOW TO READ 13』に関連する設定だ。
その後に発表された短編では新たな死神や死神界のエピソードが描かれているが、ランク1〜13の基本的な一覧と、映画・アニメの追加キャラクターは分けて整理する必要がある。
【デスノートの死神一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:デスノートの死神は全部で何体いますか?
ランク1〜13の13体に加え、死神大王が存在する。さらにランク表に含まれない死神や、アニメ・映画オリジナルの死神も登場するため、作品世界全体の死神が13体というわけではない。
Q2:デスノートの死神で一番ランクが高いのは誰ですか?
死神大王が頂点に立ち、ランク1のヌが階級付きの死神の中では最上位に位置する。なお、リュークはランク6、レムはランク4である。
Q3:リュークはなぜ夜神月にデスノートを渡したのですか?
主な理由は退屈しのぎだ。死神界での生活に飽きたリュークは、人間界にノートを落とし、人間がどのように使うのかを観察しようとした。
Q4:ジェラスとレムはなぜ死んだのですか?
どちらも好意を持つ人間の寿命を延ばすためにデスノートを使用したからだ。ジェラスは弥海砂をストーカーから救い、レムは海砂を守るためにワタリとLの名前を書いた。
Q5:シドウが持っていたデスノートは誰の手に渡りましたか?
シドウのノートをリュークが持ち去り、人間界へ落とした。そのノートを夜神月が拾ったことから、キラ事件が始まる。
Q6:ミードラは何巻・何話に登場しますか?
本編終了後の特別編「Cキラ編」に登場する。集英社の『DEATH NOTE短編集』にも収録されているため、本編12巻を読んだ後に短編集を読むと理解しやすい。
Q7:死神大王は作中で死亡しますか?
死神大王が死亡する展開は描かれていない。死神界の最高位としてデスノートの管理に関わり、特別編ではミードラにノートを渡す場面も登場する。
まとめ:デスノートの死神一覧はランクだけでなく人間との関係が面白い
『DEATH NOTE』の死神は、死神大王を頂点に、ランク1〜13の13体を中心として構成されている。
中でも物語の理解に欠かせないのは、次の5体だ。
- リューク: ランク6。退屈を嫌い、夜神月にデスノートを渡した。
- レム: ランク4。弥海砂を守るために自分の命を犠牲にした。
- シドウ: ランク8。月が拾ったノートの本来の所有者。
- ジェラス: ランク13。海砂の命を救い、死神界の掟に触れて死亡した。
- ミードラ: ランク9。特別編「Cキラ編」で人間界にノートを持ち込んだ。
そして、死神大王の存在や死神の目の取引、寿命を延ばすためにノートを使うと死神自身が死亡するルールなど、作品の根幹には独特の設定がある。
【プロの結論】
デスノートの死神を理解するうえで最も大切なのは、ランクの高さとキャラクターの価値を混同しないことだ。
最上位のヌやアラモニア=ジャスティン=ビヨンドルメーソンは死神界の階級を知るうえで重要だが、物語を大きく動かしたのは必ずしも上位の死神ではない。
ランク13のジェラスが海砂を救ったこと、ランク4のレムが彼女を守って命を落としたこと、そしてランク6のリュークが月を観察し続けたこと。それぞれの行動が、人間界の運命を大きく変えていった。
原作本編だけでは見えにくい死神界の全体像を知りたいなら、『DEATH NOTE HOW TO READ 13』と『DEATH NOTE短編集』を併せて読むのがおすすめだ。死神の名前やランクを覚えるだけでなく、彼らが人間に何を求め、どのようなルールに縛られているのかを知ることで、『DEATH NOTE』という作品の奥深さがさらに見えてくる。 (出典: デスノート 死神 一覧(Yahoo!ニュース))