ドクター江部の糖尿病徒然日記とは?2026年最新記事・検査データと糖質制限の実像を徹底解説
「ドクター江部の糖尿病徒然日記」は、糖尿病治療や食事療法、血糖値管理、ケトン体、糖質制限食の医学的な考え方などを発信している、内科医・江部康二氏の公式ブログです。2002年に自身が2型糖尿病と診断された経験を持つ江部氏が、長年の臨床経験や自身の検査データ、読者から寄せられる質問を交えながら情報を発信しています。
2026年11月現在も更新が続いており、直近では11月2日に「たんぱく質の摂取量、筋肉、利用の上限、食事回数。」、11月1日に「糖質制限食による体重減少効果について。」を掲載しています。さらに、2026年6月には本人のHbA1cや空腹時血糖値、ケトン体などの検査データも公開されました。糖質制限食に関心がある人にとって、理論と実践の両面を確認できる情報源です。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- ブログの内容:江部康二医師が糖尿病治療、糖質制限食、血糖値、ケトン体、食事管理について解説する専門ブログ。
- 2026年最新データ:本人が公開した2026年6月のHbA1cは5.7%、空腹時血糖値は105mg/dL。
- 医学的な位置づけ:糖質制限食には血糖改善の研究的根拠がある一方、極端な制限の長期的な安全性や薬との組み合わせには注意が必要。
【ブログの正体】ドクター江部の糖尿病徒然日記は何を発信している?
「ドクター江部の糖尿病徒然日記」は、糖尿病の予防・治療と糖質制限食を中心に、医学情報や日常の食生活について江部康二氏自身の見解を発信するブログです。
一般的な健康情報サイトとの違いは、食事療法の解説だけでなく、本人の血液検査結果、患者から寄せられた質問への回答、医学論文や研究に対する考察などが継続的に掲載されている点にあります。
主な発信テーマ
- 糖尿病治療:2型糖尿病の仕組み、血糖値、HbA1c、インスリンの働き。
- 糖質制限食:スーパー糖質制限食の考え方、食品選び、実践方法。
- ケトン体:糖質制限による脂肪代謝とケトン体の変化。
- 検査データ:本人や患者の血糖値、脂質、腎機能などに関する考察。
- 読者との交流:コメント欄で寄せられる質問への回答や、個別テーマの解説。
- 医学・栄養研究:国内外の研究や糖尿病治療ガイドラインについての意見。
特に特徴的なのは、糖質を摂取した際の食後血糖値の上昇に着目していることです。江部氏は、食事に含まれる糖質量を調整することで、食後高血糖を抑えるという考え方を重視しています。
そのため、糖尿病と診断された人だけでなく、健康診断で血糖値やHbA1cを指摘された人、食後の血糖変動が気になる人、食生活を見直したい人にも読まれています。
2026年11月の最新記事にも見える発信の方向性
2026年11月2日の記事では、たんぱく質の摂取量と筋肉合成、食事回数について考察しています。東京大学の石井直方教授による筋肉学の解説などを参考に、たんぱく質を多く摂れば必ず筋肉が増えるわけではないという論点を取り上げました。
また、11月1日の記事では糖質制限食による体重減少効果をテーマに、インスリン、脂肪代謝、糖新生、食事誘発性熱産生などを説明しています。
こうした記事から分かるのは、ブログのテーマが単なる糖尿病対策にとどまらず、筋肉量の維持や加齢に伴う身体の変化、エネルギー代謝まで広がっていることです。
【経歴・プロフィール】江部康二医師と高雄病院、江部診療所の関係
江部康二氏は、1950年生まれの内科医・漢方医です。京都大学医学部を卒業し、京都大学胸部疾患研究所などを経て、1978年から高雄病院に勤務しました。
2000年には高雄病院の理事長に就任。糖尿病治療の研究と臨床活動を続け、糖質制限食を体系化した医師として知られています。
江部氏の経歴で重要なのは、自身の糖尿病発症が糖質制限食の研究を深める大きな転機になったことです。
糖質制限食との出会いから現在までの歩み
糖質制限食は、1999年に高雄病院で導入された食事療法です。当時の院長だった兄の江部洋一郎氏が、糖尿病の悪化を食い止める方法として取り入れました。
その後、2001年に江部康二氏も自身が担当する糖尿病患者への導入を始めます。2002年には自身も2型糖尿病と診断され、この経験をきっかけに、病院の医師、薬剤師、栄養士とともに糖質制限食の研究をさらに進めました。
主な経歴と関係する組織を整理すると、次のようになります。
| 時期 | 人物・組織 | 出来事 | 関係性・意味 |
|---|---|---|---|
| 1950年 | 江部康二氏 | 京都府生まれ | 現在の糖質制限食研究の中心人物 |
| 1974年 | 京都大学医学部 | 医学部卒業 | 医師としての出発点 |
| 1978年 | 高雄病院 | 医局長として勤務 | 臨床活動と研究の基盤 |
| 1989年3月 | 江部診療所 | 京都市左京区で開設 | 漢方と西洋医学を組み合わせた診療 |
| 1999年 | 高雄病院・江部洋一郎氏 | 糖質制限食を導入 | 糖尿病治療食としての取り組みが始まる |
| 2000年 | 高雄病院 | 江部康二氏が理事長に就任 | 病院運営と臨床研究を担う |
| 2001年 | 江部康二氏 | 担当する糖尿病患者に糖質制限食を導入 | 臨床現場での実践を本格化 |
| 2002年 | 江部康二氏 | 自身の2型糖尿病が判明 | 研究を深める大きな転換点 |
| 2026年 | 日本糖質制限医療普及推進協会 | 講演会や情報発信を継続 | 糖質制限食の普及と啓発 |
この年表から見えてくるのは、江部氏の活動が個人的なダイエット体験だけから始まったものではないという点です。高雄病院での臨床実践、自身の糖尿病発症、医療スタッフとの研究という複数の要素が重なり、現在の情報発信につながっています。
高雄病院と江部診療所の役割
高雄病院は、京都市右京区にある医療機関です。江部康二氏が理事長を務め、糖質制限食の導入と研究の歴史を持っています。
一方、江部診療所は1989年3月1日に京都市左京区下鴨高木町で開設されました。公式案内によると、漢方治療を中心に西洋医学も組み合わせ、糖質制限食による糖尿病治療、漢方治療、アトピー・アレルギー治療を診療の柱としています。
両者は別の医療機関であり、江部診療所は高雄病院と連携した医療を展開しています。
また、江部氏が代表理事を務める組織の正式名称は、一般社団法人日本糖質制限医療普及推進協会です。糖質制限食の普及啓発や研究活動、講演会などを行っています。
【2026年最新データ】江部康二のHbA1c推移と血糖値管理を検証
「ドクター江部の糖尿病徒然日記」で特に関心を集める記事の一つが、江部氏自身の検査データです。
2026年6月19日には「江部康二の検査データ。2026年6月。」が公開されました。2002年に糖尿病と診断されてから、スーパー糖質制限食を継続してきた本人の検査結果をまとめた内容です。
2002年の糖尿病発覚から24年間の推移
江部氏のブログによると、2002年6月の糖尿病確定診断時、HbA1cは6.7%でした。当時の体重は67kg、身長は167cm。内臓脂肪CTの数値は126cm²で、本人の記載では100cm²未満が正常の目安とされています。
スーパー糖質制限食を始めた後、本人の報告では約3週間でHbA1cが5%台となり、2002年7月には6.0%、同年8月以降は5.6~5.9%の範囲で推移しました。
体重についても、半年後には67kgから57kgへと約10kg減少。その後も2026年6月時点で56kg前後を維持していると報告しています。
2026年6月の公開検査データ
本人が公開した主な数値は以下のとおりです。
| 検査項目 | 2026年6月の数値 | 本人の掲載基準範囲など |
|---|---|---|
| HbA1c | 5.7% | 4.6~6.2% |
| 空腹時血糖値 | 105mg/dL | 60~109mg/dL |
| 空腹時インスリン | 2.5μU/mL | 3~15μU/mL |
| 総ケトン体 | 828.0μM/L | 26~122μM/L |
| HOMA-R | 0.648 | 1.6以下 |
| 中性脂肪 | 102mg/dL | 50~149mg/dL |
| 総コレステロール | 244mg/dL | 150~219mg/dL |
| HDLコレステロール | 90mg/dL | 40~85mg/dL |
| LDLコレステロール | 134mg/dL | 140mg/dL未満 |
| クレアチニン | 0.71mg/dL | 0.6~1.1mg/dL |
| AST | 19 | 9~38 |
| ALT | 17 | 5~39 |
出典は、2026年6月19日付の本人による検査データ報告です。なお、本人はHOMA-βについても21.43と記載しています。
注目したい3つの検査項目
1.HbA1c 5.7%
HbA1cは過去1~2か月程度の血糖状態を反映する指標です。江部氏の2026年6月の数値は5.7%で、本人が掲載した検査機関の基準範囲内でした。2002年以降の長期的な推移を確認できる点は、このブログの特徴です。
2.空腹時血糖値105mg/dL
本人の掲載した基準範囲では正常域に入っています。ただし、血糖値の判定には検査条件や診断基準も関係します。単独の数値だけで糖尿病の状態や将来のリスクを判断することはできません。
3.総ケトン体828.0μM/L
一般的な検査基準より高い数値です。江部氏は、インスリン作用が保たれた状態での生理的なケトン体上昇と説明しています。ただし、糖質制限中のケトン体上昇と糖尿病性ケトアシドーシスは同じものではなく、誰にでも安全と判断できるわけではありません。
さらに、総コレステロール244mg/dLは本人が示した検査基準を上回っています。LDLは134mg/dLで掲載基準の範囲内ですが、HDLやLDLの数値だけで心血管疾患のリスクが決まるわけではありません。年齢、血圧、喫煙歴、既往歴などを含めた総合的な評価が必要です。
ここで押さえておきたいのは、江部氏の検査結果は一人の医師による長期実践例であり、糖質制限食を行ったすべての人に同じ結果が出ることを証明する臨床試験ではないということです。
【糖質制限食の仕組み】スーパー糖質制限食の実践方法と効果
江部氏が提唱する糖質制限食の基本的な考え方は、食事に含まれる糖質を減らし、食後の血糖値上昇を抑えることです。
糖質を減らすと血糖値はどう変化する?
ご飯、パン、麺類、砂糖などに含まれる糖質は、消化・吸収される過程でブドウ糖となり、血液中に入ります。
血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌されます。インスリンには血液中のブドウ糖を筋肉などの細胞に取り込ませ、血糖値を調整する働きがあります。
糖質制限食では、食後血糖値を上昇させる主な栄養素である糖質の摂取量を減らします。その結果、食後の血糖値上昇と、それに伴うインスリンの追加分泌を抑えやすくなるという仕組みです。
ただし、タンパク質もインスリン分泌に影響し、脂質や食事全体の構成も代謝に関係します。糖質だけを見れば健康状態を完全に説明できるわけではありません。
スーパー糖質制限食には3つの実践パターンがある
高雄病院方式では、食事のうち主食を抜く回数によって、スーパー・スタンダード・プチの3段階が紹介されています。
- スーパー糖質制限食:朝・昼・夕の3食とも主食を抜く。
- スタンダード糖質制限食:1日2食で主食を抜く。
- プチ糖質制限食:1日1食で主食を抜く。
江部氏のブログで紹介されるスーパー糖質制限食の目安は、1食当たりの糖質量20g以下です。3食を実践した場合、1日60g以下が一つの目安になります。
食事では、肉、魚、卵、大豆製品、葉物野菜などを組み合わせ、糖質の多い食品を減らします。ただし、単純に肉や脂質を大量に摂取することが目的ではありません。食物繊維、ビタミン、ミネラル、総エネルギー量にも配慮する必要があります。
糖質制限食で期待される効果
糖質制限食で研究されている主な効果は、次のとおりです。
- 食後血糖値の上昇を抑える。
- HbA1cの改善を目指す。
- 体重や内臓脂肪の減少を目指す。
- 中性脂肪値の改善が期待できる。
- 糖尿病治療薬の必要量を減らせる場合がある。
重要なのは、これらがすべての人に必ず生じる効果ではないという点です。体重、インスリン分泌能力、服薬状況、腎機能、食事内容などによって結果は異なります。
ケトン体と糖尿病の関係
糖質の摂取量が少なくなると、身体は脂肪酸をエネルギー源として利用する割合を増やします。その過程で肝臓が生成する物質がケトン体です。
ケトン体はブドウ糖以外のエネルギー源として利用され、脳を含むさまざまな組織で使われます。糖質制限食やケトジェニック食では血中ケトン体が上昇することがあります。
江部氏は、こうした代謝の変化を糖質制限食の重要な特徴として説明しています。
一方、インスリン不足などによってケトン体が過剰に増え、血液が酸性に傾く糖尿病性ケトアシドーシスは、緊急の治療を要する状態です。栄養性ケトーシスと混同してはいけません。
【医学的根拠と評判】糖質制限食は医療界でどう評価されている?
糖質制限食を評価する際には、江部氏の主張だけでなく、日本糖尿病学会や米国糖尿病学会などが示す医学的な見解も確認する必要があります。
日本糖尿病学会の2024年ガイドライン
日本糖尿病学会が公表している「糖尿病診療ガイドライン2024」では、2型糖尿病の血糖コントロールに対する炭水化物制限について取り上げています。
同ガイドラインのCQ3-3では、炭水化物制限は6~12か月以内の短期間であれば有効とされ、推奨グレードBが付与されています。
これは糖質制限食が医学的に検討する価値のある食事療法であることを示す一方、極端な制限を長期間続けることまで無条件に推奨する意味ではありません。
長期的な安全性、栄養状態、継続可能性などについては、引き続き検討が必要です。
米国糖尿病学会の2026年見解
米国糖尿病学会(ADA)の2026年版「Standards of Care in Diabetes」でも、食事療法は個人の状態や好みに応じて組み立てることが重視されています。
糖尿病のある成人の一部では、血糖管理のために炭水化物摂取量を減らす方法が選択肢になります。また、地中海食や低炭水化物食など、複数の食事パターンが検討されています。
ただし、特定の三大栄養素比率がすべての患者に最適だとする考え方は採用されていません。野菜、果物、豆類、全粒穀物、植物性タンパク質などを含む、栄養価の高い食事も重視されています。
さらに、SGLT2阻害薬を使用している糖尿病患者については、ケトジェニック食によるケトアシドーシスのリスクに注意するよう勧告しています。
糖質制限食の評判をどう判断するか
糖質制限食が支持される理由の一つは、食後血糖値という具体的な数値に着目しやすいことです。食事内容と血糖値の関係を把握しやすく、本人の体調や検査結果を見ながら食生活を考えられます。
江部氏のブログでも、長期実践者の検査データや読者の質問、食後血糖値の変化などが紹介されています。こうした情報は、実際の食事療法を理解する材料になります。
一方で、個人の体験談やコメント欄の成功例だけでは、食事療法の有効性や安全性を一般化できません。改善した人の投稿が多く見えても、それが実践者全体の結果を代表しているとは限らないためです。
情報を評価するときは、次の3点を分けて読むことが大切です。
- 本人の経験:江部氏自身の検査結果や食事療法の体験。
- 医学的な研究:臨床試験や論文、診療ガイドラインに基づく知見。
- 個人の感想:ブログ読者が投稿した体調変化や実践報告。
この3つは情報としての意味が異なります。ブログの価値を正しく理解するには、それぞれを混同しないことが重要です。
【実践前の注意点】低血糖リスク・薬の調整・ブログへの相談方法
糖質制限食は食後血糖値を抑える可能性がある一方、薬物治療を受けている人が自己判断で始めると、低血糖や代謝異常などの問題につながることがあります。
糖質制限食と低血糖のリスク
特に注意したいのは、インスリン注射やSU薬など、血糖値を下げる作用のある薬を使用している人です。
これらの薬を使用したまま食事の糖質量を急に減らすと、薬の作用と食事から入る糖質量のバランスが崩れ、低血糖を起こす可能性があります。
そのため、糖質制限を始める場合は、主治医と相談しながら血糖値を確認し、必要に応じて薬の量や服用方法を調整する必要があります。自己判断で薬を中止したり、減量したりすることは避けてください。
SGLT2阻害薬とケトアシドーシス
もう一つ重要なのがSGLT2阻害薬です。この薬は尿から糖を排出させることで血糖値を下げる作用があります。
しかし、SGLT2阻害薬を使用している人が極端な糖質制限やケトジェニック食、断食などを組み合わせると、糖尿病性ケトアシドーシスのリスクが高まることがあります。
血糖値が極端に高くない場合でも発症することがあるため、単純に血糖値だけで安全性を判断してはいけません。
吐き気、嘔吐、腹痛、強い倦怠感、異常な呼吸などが現れた場合は、速やかに医療機関で評価を受ける必要があります。
糖質制限を慎重に考えるべき人
次のような人は、自己判断による厳格な糖質制限を避け、医師や管理栄養士による評価を受けることが大切です。
- インスリン注射や血糖降下薬を使用している人。
- SGLT2阻害薬を使用している人。
- 腎機能が低下している人。
- 肝硬変や膵炎などの疾患がある人。
- 妊娠中・授乳中の人。
- 低栄養や摂食障害のリスクがある人。
日本糖質制限医療普及推進協会の説明でも、膵炎や肝硬変などを適応外として挙げ、腎機能低下や血糖降下薬の使用について注意を促しています。
ドクター江部のブログに質問するときの注意点
ブログのコメント欄では、糖質制限食を実践する読者から、血糖値、食事内容、検査結果、体調の変化などに関する質問が寄せられています。
江部氏は2026年10月24日付の記事で、コメントや質問への対応方針を改めて説明しました。
特に重要なのは、実際に高雄病院や江部診療所で診察した患者と、ブログ読者では医師としての対応が異なるという点です。
ブログ上の回答は、診察や継続的なフォローを伴わない一般論としての参考意見であり、個別の診療に代わるものではありません。個人的な医療相談は主治医に確認するよう案内されています。
また、マスメディアの記事やYahoo!ニュースに関する質問には回答できる場合が多い一方、YouTubeや個人サイトなど、内容の判断が難しい情報についてはコメントや質問を削除する場合もあるとしています。
質問が多いため、回答まで時間がかかることもあります。糖質制限食に関する質問であっても、必ず個別の回答が得られるとは限りません。
2026年の案内は、ブログを医療相談窓口ではなく、糖質制限食に関する知識を共有する情報媒体として利用するうえで、重要な説明になっています。
【よくある質問】ドクター江部の糖尿病徒然日記に関するFAQ
Q1:ドクター江部の糖尿病徒然日記は無料で読めますか?
A1:はい。FC2ブログで一般公開されており、糖尿病、糖質制限食、血糖値、検査データ、読者からの質問への回答などを閲覧できます。
Q2:江部康二医師の2026年最新HbA1cはいくつですか?
A2:2026年6月19日に公開された本人の検査データでは、HbA1cは5.7%です。同時点の空腹時血糖値は105mg/dL、総ケトン体は828.0μM/Lでした。
Q3:スーパー糖質制限食は誰でも実践できますか?
A3:誰にでも適しているわけではありません。服薬状況、腎機能、肝機能、栄養状態などによって注意点が異なります。特にインスリンやSGLT2阻害薬を使用している場合は、必ず医師に相談してください。
Q4:糖質制限食を実践すれば糖尿病は完治しますか?
A4:糖質制限によって血糖値やHbA1cが改善する人はいますが、糖尿病が完治することを保証するものではありません。血糖管理が良好でも定期的な検査や治療の継続が必要です。
Q5:ブログに個人的な血糖値や食事の質問を投稿できますか?
A5:コメント欄から糖質制限食に関する質問を投稿できます。ただし、回答は診察に基づくものではなく一般的な参考意見です。個人の治療方針や薬の変更については主治医に相談してください。
まとめ:ドクター江部の糖尿病徒然日記を賢く活用するための判断基準
「ドクター江部の糖尿病徒然日記」は、江部康二医師の糖尿病治療の経験と、糖質制限食に関する考察を継続的に読める専門ブログです。
1950年生まれの江部氏は、京都大学医学部卒業後、高雄病院で臨床経験を積み、2002年の自身の糖尿病発症をきっかけに糖質制限食の研究をさらに深めました。2026年11月現在も情報発信を続けています。
2026年6月に公開されたHbA1c5.7%という検査結果や、2002年からの長期的な血糖値の推移は、糖質制限食を継続してきた本人の実践例として興味深い情報です。
一方、日本糖尿病学会の2024年ガイドラインや米国糖尿病学会の2026年基準を踏まえると、糖質制限食の評価では短期的な血糖改善だけでなく、長期的な安全性、栄養バランス、薬との相互作用も考慮する必要があります。
ブログを読む際の判断基準は、次の3点です。
- 理論を学ぶ:糖質制限食やインスリン、ケトン体の仕組みを理解する。
- データを比較する:本人の検査結果と医学的な診療基準を区別する。
- 実践は個別化する:自分の病状や服薬状況に合わせ、医師と相談しながら食事療法を選択する。
糖尿病治療において、特定の食事法だけを絶対視することは適切ではありません。血糖値だけでなく、体重、脂質、腎機能、栄養状態、生活の質まで含めて評価することが大切です。
江部氏のブログは、糖質制限食を深く知るための情報源として活用しながら、実際の治療では最新の医学的根拠と自分自身の検査結果を照らし合わせる。その読み方が、2026年に糖尿病や食事療法について情報を探す読者にとって、最も現実的な活用方法です。
主な参照資料・確認対象
- ドクター江部の糖尿病徒然日記(2026年11月2日最新記事、2026年6月検査データ、10月の質問対応方針)
- 高雄病院・江部診療所の公式案内
- 日本糖質制限医療普及推進協会の公式解説
- 日本糖尿病学会『糖尿病診療ガイドライン2024』
- 米国糖尿病学会『Standards of Care in Diabetes—2026』
なお、2026年6月の検査数値は江部氏本人がブログで公表したデータであり、独立した第三者による検証済みデータではありません。 (出典: ドクター 江 部 の 糖尿病 徒然 日記(Yahoo!ニュース))