【2026年版】パソコンのフォルダ作り方を徹底解説!Windows 11の新規作成から整理・削除まで完全攻略
パソコンに保存した写真や書類、仕事の資料が増えてくると、「必要なファイルがどこにあるのかわからない」「新しいフォルダを作りたいけれど操作方法がわからない」と困ることがあります。そんなときに役立つのが、ファイルを分類して保存できるフォルダ機能です。
Windows 11では、マウスの右クリックから新しいフォルダを作成する方法のほか、Ctrl+Shift+Nというショートカットキーを使った操作も可能です。フォルダ名の変更や保存先の指定、フォルダの移動・コピー・削除まで覚えておけば、パソコン初心者でもデータを効率よく管理できます。
この記事では、2026年11月現在のWindows環境を踏まえ、Windows 11を中心に、Windows 10との違いやフォルダ整理のコツまで、実際の操作順に沿って解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 基本操作: Windows 11では右クリックから「新規作成」→「フォルダー」を選ぶだけで新しいフォルダを作れる。
- 時短テクニック: Ctrl+Shift+Nを押せば、エクスプローラー上ですぐに新しいフォルダを作成できる。
- 整理の基本: 保存先を決め、フォルダを階層化し、名前の付け方を統一するとファイルを探しやすくなる。
【基本知識】パソコンのフォルダとは?ファイルとの違いを初心者向けに解説
パソコンでフォルダを作る前に、まず理解しておきたいのがファイルとフォルダの違いです。
ファイルは、文章や画像、動画、音声などのデータそのものを指します。一方、フォルダは複数のファイルを分類して収納するための入れ物です。
例えば、仕事で使用するWord文書やExcel資料、撮影した写真などを、関連する種類ごとにまとめて管理できます。
フォルダを作成する最大のメリットは、保存したデータを整理し、必要なときにすぐ見つけられるようになることです。
ファイルとフォルダの違い
具体的な違いを整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | ファイル | フォルダ |
|---|---|---|
| 役割 | データそのもの | データを分類・収納する |
| 主な種類 | PDF、画像、動画、文書 | 仕事、写真、書類など |
| 中に保存できるもの | データ内容 | ファイルやサブフォルダ |
| 名前の変更 | 可能 | 可能 |
| 移動・コピー | 可能 | 可能 |
| 削除 | 可能 | 中身ごと削除される場合がある |
例えば、「仕事」というフォルダの中に「2026年度」「請求書」「会議資料」というフォルダを作成し、それぞれに関連ファイルを保存できます。
このように、フォルダの中に別のフォルダを作る仕組みを階層構造と呼びます。
フォルダの階層構造を理解しよう
フォルダの階層構造は、親フォルダと子フォルダの関係で成り立っています。
例えば、次のような構造です。
- 仕事
- 2026年度
- 会議資料
- 請求書
- 契約書
- 2025年度
- 会議資料
- 請求書
最初に大きな分類を作り、その中に細かい分類を追加すると、データの保存場所が明確になります。
ただし、フォルダを細かく分けすぎると、目的のファイルにたどり着くまでに何度もクリックする必要があります。
初心者の場合は、まず大分類を作り、必要になったときに子フォルダを追加する方法がおすすめです。
【実践編】Windows 11で新しいフォルダを作る3つの方法
Windows 11では、主に3つの方法で新しいフォルダを作成できます。
どの方法を選んでも基本的な結果は同じですが、操作する場所や慣れによって使いやすさが異なります。
方法1:右クリックからフォルダを作成する
最もわかりやすいのが、マウスの右クリックを利用する方法です。
パソコン初心者には、この方法がおすすめです。
操作手順は次のとおりです。
1. 新しいフォルダを作りたい場所を開く。
2. フォルダやファイルが表示されていない空白部分を右クリックする。
3. メニューから「新規作成」を選択する。
4. 「フォルダー」をクリックする。
5. 新しいフォルダが表示されたら、好きな名前を入力する。
6. Enterキーを押して確定する。
これでフォルダの作成は完了です。
ポイント: すでにあるファイルやフォルダの上で右クリックすると、その項目に対するメニューが表示されます。新しいフォルダを作りたい場合は、何もない空白部分を右クリックしてください。
Windows 11では、右クリックメニューのデザインが従来のWindows 10と異なります。環境によっては「その他のオプションを表示」を開くと、従来のメニューにアクセスできます。
方法2:Ctrl+Shift+Nのショートカットキーを使う
フォルダを何度も作成する人には、キーボードショートカットがおすすめです。
使用するのは、次の3つのキーです。
Ctrl+Shift+N
操作手順は非常に簡単です。
1. Windowsキー+Eを押してエクスプローラーを開く。
2. 新しいフォルダを作りたい保存先に移動する。
3. CtrlキーとShiftキーを押しながらNキーを押す。
4. 新しいフォルダが作成される。
5. フォルダ名を入力してEnterキーを押す。
これだけで新しいフォルダが完成します。
Microsoft公式のWindowsキーボードショートカット一覧でも、Ctrl+Shift+Nは新しいフォルダを作成する操作として案内されています。
特に、仕事で大量の資料を分類する場合や、写真・動画を日付別に保存する場合に便利です。
方法3:エクスプローラーの新規作成メニューを使う
Windows 11では、エクスプローラー上部のメニューからもフォルダを作成できます。
手順は次のとおりです。
1. Windowsキー+Eを押す。
2. フォルダを作りたい場所に移動する。
3. エクスプローラー上部にある「新規」をクリックする。
4. 「フォルダー」を選択する。
5. フォルダ名を入力してEnterキーを押す。
右クリックのメニューを探す必要がないため、エクスプローラーの上部メニューに慣れている人には使いやすい方法です。
Microsoftの公式サポートでも、エクスプローラーを利用した新規フォルダ作成方法が紹介されています。
【保存先・名前変更】デスクトップにフォルダを作る方法と管理の基本
フォルダを作成するときに意外と迷いやすいのが、保存先と名前の決め方です。
フォルダは作成した場所に保存されるため、最初にどこへ作るかを決めておく必要があります。
デスクトップにフォルダを作成する方法
デスクトップにフォルダを作ると、パソコンを起動したときにすぐ確認できます。
操作方法は次のとおりです。
1. デスクトップの何もない部分を右クリックする。
2. 「新規作成」を選択する。
3. 「フォルダー」をクリックする。
4. フォルダ名を入力する。
5. Enterキーを押す。
デスクトップに新しいフォルダが表示されれば成功です。
デスクトップは、頻繁に使う資料や一時的な作業ファイルを置く場所として便利です。
ただし、フォルダやファイルを大量に置くと、アイコンが増えて必要なものを探しにくくなります。
長期保存する資料は「ドキュメント」などに整理し、デスクトップには使用頻度の高いものだけを置くと管理しやすくなります。
フォルダの保存先と場所を確認する方法
Windowsには、用途に応じて利用できる標準的な保存場所があります。
代表的なものは次のとおりです。
| 保存場所 | 主な用途 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| デスクトップ | すぐに使うファイル | 作業中の資料 |
| ドキュメント | 文書・仕事の資料 | PDFやWordなど |
| ダウンロード | インターネットから取得したデータ | 保存後に分類する |
| ピクチャ | 画像や写真 | 写真を年月別に管理 |
| ビデオ | 動画ファイル | 撮影動画の整理 |
| USBメモリ | 外部への持ち運び | バックアップやデータ移動 |
| OneDrive | クラウド上の保存 | 複数端末での利用 |
保存先がわからなくなった場合は、エクスプローラーのアドレスバーを確認すると、現在開いているフォルダの場所を把握できます。
例えば、ドキュメント内の仕事フォルダであれば、次のようなパスになります。
C:\Users\ユーザー名\Documents\仕事
このような保存場所を示す文字列をパスと呼びます。
フォルダ名を変更する方法
フォルダを作った後に名前を変更したくなっても、簡単に修正できます。
主な方法は2つあります。
方法1:右クリックで変更する
1. 名前を変更したいフォルダを右クリックする。
2. 「名前の変更」を選択する。
3. 新しい名前を入力する。
4. Enterキーを押す。
方法2:F2キーを使う
1. 名前を変更したいフォルダをクリックして選択する。
2. キーボードのF2キーを押す。
3. 新しい名前を入力する。
4. Enterキーを押す。
F2キーは、フォルダ名を頻繁に変更するときに便利なショートカットです。
フォルダ名は「新しいフォルダー」や「フォルダー2」のままにせず、内容がすぐにわかる名前に変更しましょう。
例えば、「資料」よりも「2026年度_営業会議資料」のように、年月や用途を入れると検索しやすくなります。
【Windows 10との違い】フォルダ作成方法とショートカットを比較
Windows 11とWindows 10では、フォルダを作成する基本的な仕組みに大きな違いはありません。
ただし、画面デザインや右クリックメニューの表示方法には違いがあります。
Windows 11とWindows 10の操作比較
| 比較項目 | Windows 11 | Windows 10 |
|---|---|---|
| 右クリック作成 | 新規作成→フォルダー | 新規作成→フォルダー |
| ショートカット | Ctrl+Shift+N | Ctrl+Shift+N |
| エクスプローラー | 上部の新規メニュー | ホームタブなど |
| デスクトップ作成 | 右クリックから作成 | 右クリックから作成 |
| 名前変更 | F2または右クリック | F2または右クリック |
| 基本的な操作 | ほぼ共通 | ほぼ共通 |
どちらのOSでも、基本操作を覚えればフォルダを作成できます。
Windows 10を利用している人が、Windows 11に移行した場合でも、ショートカットキーを覚えておけば戸惑いにくいでしょう。
2026年現在、Windows 10を使う場合の注意点
ここで押さえておきたいのが、Windows 10のサポート状況です。
Microsoftの公式発表によると、Windows 10の通常サポートは2025年10月14日に終了しました。
そのため、2026年現在もWindows 10のパソコン自体は使用できますが、通常のWindows Updateによる無料のセキュリティ更新プログラムやテクニカルサポートは提供されなくなっています。
個人向けの拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)などの選択肢はありますが、利用条件が設けられています。
フォルダの作成や整理といった基本操作は引き続き可能です。ただし、インターネットに接続して仕事や個人情報を扱う場合は、Windows 11への移行やサポート状況の確認も検討したいところです。
【整理・移動・削除】フォルダを効率よく管理する実践テクニック
フォルダは作成するだけでは十分ではありません。
使い続けるうちにファイルが増えるため、移動やコピー、削除などの管理方法も覚えておくと便利です。
フォルダを移動する方法
フォルダを別の場所に移したい場合は、切り取りと貼り付けを使います。
1. 移動したいフォルダを選択する。
2. Ctrl+Xを押す。
3. 移動先のフォルダを開く。
4. Ctrl+Vを押す。
これでフォルダが移動します。
元の場所にはフォルダが残らず、移動先に保存されるのが特徴です。
マウス操作の場合は、フォルダをドラッグして移動先へドロップする方法もあります。ただし、ドライブ間のドラッグなどではコピーになる場合があるため、確実に操作したい場合はショートカットキーを使うと便利です。
フォルダをコピーする方法
元のフォルダを残したまま、同じ内容のフォルダを別の場所に作りたい場合はコピーを使います。
1. コピーしたいフォルダを選択する。
2. Ctrl+Cを押す。
3. コピー先のフォルダを開く。
4. Ctrl+Vを押す。
これで元のフォルダを残したまま、別の場所に複製できます。
例えば、仕事の資料をUSBメモリにも保存したい場合や、写真を別の保存先にも保管したい場合に役立ちます。
フォルダを削除する方法
不要になったフォルダは削除できます。
操作手順は次のとおりです。
1. 削除したいフォルダを選択する。
2. Deleteキーを押す。
3. 必要に応じて確認画面で削除を実行する。
通常の削除では、フォルダはごみ箱に移動します。
ごみ箱に残っている間は、元の場所に戻せる可能性があります。
なお、フォルダを削除すると、その中に保存されているファイルやサブフォルダも一緒に削除されるため、実行前に内容を確認してください。
Shift+Deleteを使うと、ごみ箱を経由せずに削除する操作になるため、初心者は不用意に使用しないほうが安全です。
削除したフォルダを復元する方法
誤ってフォルダを削除してしまった場合は、まずごみ箱を確認しましょう。
復元方法は次のとおりです。
1. デスクトップの「ごみ箱」を開く。
2. 復元したいフォルダを探す。
3. 対象のフォルダを右クリックする。
4. 「元に戻す」または「復元」を選択する。
通常は削除前の保存場所に戻ります。
ごみ箱を空にしてしまった場合でも、ファイル履歴やバックアップから復元できる可能性があります。
Microsoftが提供するWindows File Recoveryというツールもありますが、こちらはコマンドラインで操作するため、初心者には少し難しい方法です。対応するローカルストレージなどの条件もあるため、復元できる保証はありません。
大切なファイルは、日頃から外付けドライブやクラウドなどにバックアップしておくことが大切です。
【プロの結論】初心者でも失敗しないフォルダ整理の5つのコツ
フォルダ管理で大切なのは、細かく分類することではなく、必要なデータを迷わず見つけられる状態を維持することです。
ここでは、日常的なパソコン作業を効率化するための5つのポイントを紹介します。
1. 最初に大分類を作る
最初から細かいフォルダを大量に作る必要はありません。
まずは、次のような大分類を作ってみましょう。
- 仕事
- プライベート
- 写真
- 動画
- 書類
- 趣味
その後、必要に応じて子フォルダを追加すれば十分です。
2. フォルダ名のルールを統一する
フォルダ名に一定のルールを設けると、検索性が向上します。
例えば、年月を先頭に付ける方法です。
- 2026-01_請求書
- 2026-02_請求書
- 2026-03_請求書
このように統一すれば、名前順で並べたときにも整理しやすくなります。
3. フォルダの階層を深くしすぎない
分類を細かくしすぎると、目的のファイルを開くまでに時間がかかります。
基本的には、大分類、中分類、ファイルという構造を意識しましょう。
例えば「仕事」→「2026年度」→「会議資料」程度であれば、直感的に探しやすくなります。
4. 保存先を用途別に決める
デスクトップ、ドキュメント、ダウンロードなどにファイルが散らばると、管理が難しくなります。
保存する場所をあらかじめ決めておけば、ファイルを探す時間を減らせます。
特に、ダウンロードフォルダは一時的な保存場所として利用し、必要なファイルは適切なフォルダへ移動する習慣を付けましょう。
5. 定期的に不要なフォルダを整理する
作成したフォルダをそのまま放置すると、古いデータが増えていきます。
月に1回程度、次の項目を確認するのがおすすめです。
- 不要になったフォルダがないか
- 同じ内容のフォルダが重複していないか
- ファイルが適切な場所に保存されているか
- フォルダ名がわかりやすいか
- 大切なデータのバックアップがあるか
整理するときは、必要なデータを誤って削除しないよう、内容を確認してから作業してください。
どの方法が自分に向いている?使い分けの判断基準
最後に、フォルダ作成方法の選び方を整理します。
- パソコン初心者: 右クリックから新規作成する方法。画面を見ながら操作できる。
- 仕事で頻繁に作成する人: Ctrl+Shift+N。キーボードだけで素早く作れる。
- 保存先を確認しながら作りたい人: エクスプローラー上部の新規メニュー。
- よく使う資料を管理したい人: デスクトップやドキュメントに用途別のフォルダを作る。
- 大量のデータを扱う人: 年月・用途・種類を組み合わせた階層構造を利用する。
初心者は右クリックから始め、慣れてきたらショートカットキーに切り替えると、無理なく操作を身に付けられます。
【よくある質問】パソコンのフォルダ作り方に関するFAQ
Q1:パソコンで新しいフォルダを作る一番簡単な方法は?
右クリックを使う方法です。フォルダを作りたい場所の空白部分を右クリックし、「新規作成」→「フォルダー」を選択します。名前を入力してEnterキーを押せば完成です。
Q2:Windows 11でフォルダを作成するショートカットキーは何ですか?
Ctrl+Shift+Nです。エクスプローラーで保存先を開き、3つのキーを同時に押すと新しいフォルダを作成できます。
Q3:デスクトップにフォルダを作るにはどうすればいいですか?
デスクトップの空白部分を右クリックし、「新規作成」→「フォルダー」を選びます。新しいフォルダが表示されたら名前を入力してください。
Q4:作成したフォルダの名前は後から変更できますか?
変更できます。対象のフォルダを右クリックして「名前の変更」を選ぶか、フォルダを選択した状態でF2キーを押してください。
Q5:フォルダを別の場所に移動する方法は?
移動したいフォルダを選択してCtrl+Xを押し、移動先でCtrl+Vを押します。コピーしたい場合はCtrl+Cを使用します。
Q6:間違えてフォルダを削除した場合は復元できますか?
ごみ箱に残っていれば、対象のフォルダを右クリックして「元に戻す」または「復元」を選択できます。ごみ箱からも削除した場合は、バックアップやファイル履歴などを確認してください。
Q7:Windows 10でも同じ方法でフォルダを作れますか?
基本的に同じ方法で作成できます。右クリックからの新規作成やCtrl+Shift+Nも利用できます。ただし、Windows 10の通常サポートは2025年10月14日に終了しているため、セキュリティ面では利用環境の確認が必要です。
まとめ:パソコンのフォルダ作成は基本操作を覚えれば簡単
パソコンでフォルダを作る方法は、初心者でも簡単に覚えられます。
Windows 11では、右クリックから「新規作成」→「フォルダー」を選ぶ方法が基本です。慣れてきたらCtrl+Shift+Nを利用することで、よりスムーズに作業できます。
また、フォルダを作成するだけでなく、保存先の選択、名前の変更、階層構造の整理、移動やコピー、削除と復元まで覚えておくと、パソコン内のデータを効率よく管理できます。
特に大切なのは、フォルダ名と保存場所に一貫性を持たせることです。最初に簡単なルールを決めておくだけで、ファイルが増えても迷いにくくなります。
まずはデスクトップやドキュメントに、自分がよく使うフォルダを1つ作ってみてください。基本操作を身に付けることが、快適なパソコン環境を整える第一歩になります。
主な公式情報の参照先: Microsoftサポートのフォルダ作成ガイド、Windowsキーボードショートカット一覧、Windows 10サポート終了に関する公式案内、ファイル履歴による復元ガイド。 (出典: パソコン フォルダ 作り方(Yahoo!ニュース))