イヨテツスポーツセンターはなぜ閉館?2026年5月6日の営業終了理由と跡地計画を徹底解説
愛媛県松山市で約60年にわたり親しまれてきた「イヨテツスポーツセンター」が、2026年5月6日(水・祝)をもって営業を終了しました。冬はアイススケート、夏は大型プールを楽しめる地域のレジャー拠点として、子どもから大人まで幅広い世代に利用されてきた施設です。
当初は2027年1月末の営業終了が予定されていましたが、2025年10月に発生したスケートリンクの冷凍機故障と、設備全体の老朽化が判明したことで、閉館時期が約8か月前倒しされました。さらに2026年10月には、跡地についてスーパーのフジが食品スーパーを中心とする複合施設の整備を計画していることが明らかになっています。
現在の施設の状況、閉館に至った本当の理由、最後の営業シーズンの料金、イヨテツボウリングセンターとの関係、そして2028年ごろの開業を目指す跡地再開発まで、2026年11月時点の情報を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 営業終了日:イヨテツスポーツセンターとイヨテツボウリングセンターは2026年5月6日に営業終了。
- 閉館理由:スケートリンクの冷凍機3機のうち1機が故障し、設備全体の老朽化も判明したため、安全を優先して当初予定より8か月前倒しされた。
- 約60年の歴史:1966年開業。夏のプール、冬のスケート場として松山市民に親しまれてきた。
- 跡地の再開発:スーパーのフジが食品スーパーを中心に飲食店や雑貨店などを集めた複合施設を計画。2028年ごろの開業を想定している。
- 現在の状況:一般営業は終了しており、以前のスケート場やプールを利用することはできない。
【2026年最新】イヨテツスポーツセンターは現在どうなっている?営業終了日と閉館の全容
イヨテツスポーツセンターは、愛媛県松山市三町3丁目9番1号にあったスポーツ・レジャー施設です。伊予鉄グループの伊予鉄不動産が関係する施設として運営され、冬季のアイススケートと夏季のプールという季節ごとの楽しみを提供してきました。
一般営業の最終日は2026年5月6日(水・祝)です。この日はゴールデンウィーク最終日にあたり、約60年続いた施設の歴史に幕が下りました。
閉館したのはスポーツセンターだけではない
今回の営業終了は、スケート場だけを対象としたものではありません。伊予鉄グループが2026年1月20日に発表した資料では、次の2施設が営業終了の対象として示されています。
- イヨテツスポーツセンター:アイススケート場・プール
- イヨテツボウリングセンター:ボウリング場
両施設は別々の場所にある施設ですが、同じタイミングで営業を終了しました。スポーツセンターがあるのは松山市三町、ボウリングセンターは松山市福音寺町です。
そのため、インターネットで「伊予鉄ボウリングセンター閉館」と検索する人も少なくありません。今回の閉館は、スケートリンクだけの問題ではなく、関連するレジャー施設を含めた営業終了という位置付けです。
2026年5月10日には特別なメモリアルイベントも開催
一般営業終了後の2026年5月10日には、「Next Stage on ICE ~60年の感謝を込めて~」という記念イベントが開催されました。
主催は、だいだいTeamEHIMEと愛媛県スケートリンク設立の会。愛媛県アイスホッケー連盟や愛媛県スケート連盟なども関わり、長年利用してきたリンクへの感謝と、愛媛のスケート文化を次世代につなぐ思いを込めた催しとなりました。
ここで注意したいのは、5月10日のイベントは一般営業の再開ではないという点です。閉館後に特別にリンクを借りて実施された一日限定の記念行事でした。
愛媛県内唯一のスケート場がなくなることは、単に一つの遊び場が減るというだけではありません。競技者や指導者、スケートを楽しんできた家族にとって、身近な氷上スポーツの拠点を失う出来事でもありました。
【閉館理由を検証】なぜ2027年1月予定から2026年5月6日に前倒しされたのか?
イヨテツスポーツセンターの閉館理由として、伊予鉄グループが公式に説明しているのは、スケートリンクの冷凍機故障と施設全体の設備老朽化です。
当初から施設の営業終了は計画されていましたが、最終的な判断を大きく変えたのが2025年10月に発生した冷凍機の故障でした。
冷凍機3機のうち1機が故障したことが転機に
2026年1月20日付の伊予鉄グループと伊予鉄不動産の公式発表によると、2025年10月、スケート施設に設置されていた3機の冷凍機のうち1機が故障しました。
スケートリンクは、氷を維持するために継続的な冷却設備の稼働が必要です。今回の故障では、営業中の氷を維持すること自体は可能だったものの、次のシーズンに向けて新たに氷を張り替えるための冷凍能力が不足することが判明しました。
つまり、故障した瞬間に氷が維持できなくなったわけではありません。問題は、次の営業シーズンを安全かつ安定して迎えるための設備能力が確保できなくなったことにありました。
設備全体の老朽化も当初の想定を上回っていた
さらに、冷凍機の故障をきっかけとして施設全体の設備点検を実施したところ、設備の老朽化が当初の想定を大きく上回る速度で進行していることも明らかになりました。
スケートリンクは一般的な建物とは異なり、氷を維持するための冷却設備や関連機器が必要です。設備の一部だけを修理すれば営業を継続できるとは限りません。長年使用してきた施設では、個別の故障への対応に加え、関連設備全体の安全性や継続運用の可能性を考える必要があります。
伊予鉄グループは公式発表で、営業終了の前倒しについて次のように説明しています。
「お客さまの安全を最優先に考え」
この判断は、単純な経営上の都合による閉館とは異なります。冷凍能力の不足に加え、施設全体の老朽化が明らかになったことから、安全を確保した状態で次のシーズンを迎えることが難しくなったという事情があります。
当初の閉館予定から8か月前倒しされた経緯
伊予鉄グループは、2022年11月1日のプレスリリースで、スポーツセンターとボウリングセンターについて2027年1月末を目処に営業を終了する予定を公表していました。
その後も関係団体、テナント、従業員などへの説明を進めながら営業を継続していましたが、2025年10月の冷凍機故障と設備点検の結果を受け、2026年1月20日に終了時期の変更を発表しました。
変更後の営業終了日は2026年5月6日。もともとの予定だった2027年1月末から約8か月の前倒しです。
したがって、閉館の直接的なきっかけは冷凍機の故障ですが、その背景には約60年間使用されてきた施設の設備更新や維持管理という構造的な問題もありました。
【約60年の歴史】1966年開業から2026年閉館までの年表と施設の役割
イヨテツスポーツセンターは、1966年(昭和41年)に開業しました。約60年にわたり、松山市を中心とした愛媛県内の人々にとって、夏と冬の両方で楽しめる貴重なレジャー施設でした。
一方、併設エリアに近いイヨテツボウリングセンターは1964年に開業。スポーツセンターより先に営業を始めており、こちらも長い歴史を持つ施設でした。
開業から閉館までの重要な出来事
両施設の沿革と営業終了までの動きを整理すると、次のようになります。伊予鉄グループの公式発表と建通新聞の報道などをもとにまとめました。
| 時期 | 出来事 | ポイント |
|---|---|---|
| 1964年 | イヨテツボウリングセンター開業 | 愛媛県内のボウリング文化を支える施設として営業開始 |
| 1966年 | イヨテツスポーツセンター開業 | スケート・プールを楽しめる施設として誕生 |
| 2022年11月1日 | 営業終了計画を公表 | 2027年1月末を目処とする方針 |
| 2025年10月 | スケートリンクの冷凍機1機が故障 | 3機のうち1機が故障し、次シーズンの製氷能力に問題が発生 |
| 2026年1月20日 | 営業終了時期の前倒しを発表 | 設備老朽化と安全面を考慮 |
| 2026年5月6日 | 両施設の一般営業終了 | 約60年の歴史に幕 |
| 2026年5月10日 | メモリアルイベント開催 | 閉館後のリンクで一日限定の記念行事 |
| 2026年6月 | 両施設の解体計画が報道される | 2027年3月末を工期とする解体計画 |
| 2026年10月6日 | フジの複合施設計画が明らかに | 食品スーパーを中心とする施設を計画、2028年ごろの開業を想定 |
1966年から2026年まで、実に約60年。長期間にわたって営業を続けてきた施設だったことが分かります。
夏はプール、冬はスケートという独自の魅力
イヨテツスポーツセンターの大きな特徴は、季節によって施設の楽しみ方が変わることでした。
夏季はプール施設として営業し、屋内プールや屋外プール、幼児用プールなどを備えていました。さらに、全長約80メートルのスパイラルウォータースライダーも人気の設備でした。
冬季にはアイススケートリンクに切り替わり、メインリンクとサブリンクの2面を利用できました。メインリンクは61メートル×28メートル、サブリンクは25メートル×8メートルという規模です。
特にスケート場は、愛媛県内唯一の常設リンクとして、フィギュアスケートやアイスホッケーなどの氷上スポーツを支えてきました。
一般利用だけでなく、子ども向けのスケート教室や学校行事などにも利用されており、単なる娯楽施設にとどまらない役割を担っていました。
ボウリングセンターも別の歴史を持つ施設だった
イヨテツボウリングセンターは1964年に開業し、スポーツセンターとは異なる施設として地域のレジャー需要を支えてきました。
建通新聞の2026年6月の報道によると、ボウリングセンターの建物は鉄筋コンクリート造3階建てで、延べ床面積は約3,496平方メートル。スポーツセンターとは別の建物として解体対象になっています。
両施設が同じ日に閉館したことは、松山市東部のレジャー環境にとって大きな変化です。スケート場、プール、ボウリング場という異なる用途の施設が同時期に姿を消したことになります。
【料金・アクセス】イヨテツスポーツセンターの最終営業時の利用情報
「以前はいくらで利用できたのか」「福音寺駅からどれくらいだったのか」と気になっている人もいるでしょう。
現在は閉館しているため利用料金は発生しませんが、最後の営業シーズンに近い時期の料金情報と、当時のアクセスを紹介します。
アイススケートの最終シーズン料金
2025年10月から2026年5月6日までの最終シーズンに案内されていた一般的な滑走料金は、次のとおりです。
- 一般:1,700円
- 中学生:1,400円
- 小学生以下:1,200円
- 貸靴料金:400円
通常料金のほか、17時以降にはナイター料金が設定されていました。ナイターでは一般・学生が1,600円、中学生・小人が1,300円で、貸靴料金が無料となる案内もありました。
なお、団体料金や特別料金なども設定されていたため、上記は一般利用の基本的な目安です。
プールの料金と営業期間
プールは例年7月から8月にかけて営業していました。2025年の営業案内では、主な料金は次のとおりでした。
- 高校生以上:1,100円
- 4歳から中学生:900円
- 3歳以下:無料
- 観覧料金:300円
屋外プールにはウォータースライダーなども設置され、夏休みの家族向けレジャーとして利用されていました。
ただし、2026年5月6日に施設そのものが営業を終了したため、2026年夏のプール営業は実施されていません。2025年の料金はあくまで過去の参考情報です。
所在地と公共交通機関でのアクセス
旧イヨテツスポーツセンターの所在地は、愛媛県松山市三町3丁目9番1号です。
- 最寄り駅:伊予鉄道横河原線・福音寺駅
- 駅からの距離:徒歩約10分
- バス:イヨテツスポーツセンター前停留所からすぐ
- 車:松山自動車道・松山ICから約6km
- 旧施設の駐車場:約100台
伊予鉄横河原線の福音寺駅から徒歩圏内にあり、公共交通機関でもアクセスしやすい立地でした。また、県道松山川内線沿いに位置していたため、車で訪れる利用者も多い施設でした。
ただし、これらは閉館前の施設情報です。現在はスポーツセンターとして営業していないため、旧施設の駐車場や設備を利用できるとは限りません。
【跡地再開発の最新情報】フジが複合施設を計画!2028年ごろ開業の見通し
閉館後の大きな注目点となっているのが、イヨテツスポーツセンターとイヨテツボウリングセンターの跡地活用です。
2026年6月の段階では、両施設の解体計画が報じられた一方、跡地の具体的な利用方法は明らかになっていませんでした。しかし、2026年10月6日、テレビ愛媛の報道によって、スーパーのフジが複合施設の整備を計画していることが明らかになりました。
フジが計画するのは食品スーパーを中心とした複合施設
テレビ愛媛の報道によると、フジが計画しているのは食品スーパーを中心に、飲食店や雑貨店などを集めた複合施設です。
計画地は松山市三町・福音寺周辺にある、イヨテツスポーツセンターとイヨテツボウリングセンターの跡地です。両施設を合わせた土地は約5,000坪に及びます。
フジは土地利用に関係する入札にすでに参加しており、開業時期については2028年ごろを想定していると報じられています。
ここで重要なのは、2028年ごろという数字はフジが示した開業の想定時期であり、確定したグランドオープン日ではないという点です。
跡地にできる店舗やテナントは決まっている?
現在、報道で確認できる計画の中心は食品スーパー、飲食店、雑貨店などです。
一方、個別のテナント名、店舗数、建物の階数、駐車場の規模、正式な施設名称などについては、2026年10月の報道だけでは確定情報として扱えません。
インターネット上ではドラッグストアや100円ショップなどの出店を予想する情報も見られますが、これらを正式決定したテナントとして紹介することはできません。
現段階では、食品スーパーを核に複数の商業・サービス店舗を集める構想が公表された段階です。今後の土地取得や開発手続き、正式な施設計画の発表が注目されます。
解体工事と開業までのスケジュール
建通新聞の2026年6月16日付報道では、伊予鉄不動産と伊予鉄グループが、スポーツセンターとボウリングセンターをそれぞれ解体する計画が伝えられました。
解体工事は神開発が担当し、2027年3月末を工期として進める予定と報じられています。
これらの情報を整理すると、跡地再開発は次のような流れになります。
- 2026年5月:スポーツセンターとボウリングセンターが営業終了。
- 2026年6月:両施設の解体計画が報道される。
- 2026年10月:フジが複合施設を計画し、土地利用に関係する入札に参加していることが明らかになる。
- 2027年3月末:報道された解体工事の工期。
- 2028年ごろ:フジが複合施設の開業を想定。
ただし、これは現時点で報じられている計画を整理したものであり、すべての日程が確定した工事・開業スケジュールというわけではありません。
松山市三町の再開発で地域はどう変わる?
今回の計画は、単に古い建物を取り壊して新しいスーパーを建てるというだけではありません。
これまでスケート、プール、ボウリングというレジャー目的で人が集まっていた場所が、食品購入や飲食、日用品の買い物を目的とした日常生活の拠点に変わる可能性があります。
食品スーパーを中心とする施設ができれば、近隣住民にとって買い物の選択肢が増えることが期待されます。飲食店や雑貨店なども計画に含まれているため、複数の用事を一か所で済ませられる利便性も考えられます。
一方で、県道松山川内線沿いという立地を考えると、開業後の交通量や周辺道路への影響も注目点です。車で訪れる利用者が増える場合には、出入口の設計や駐車場の配置、周辺道路との接続が重要になります。
約60年間にわたり地域のスポーツ・レジャーを支えてきた場所が、今度は生活に密着した商業拠点へと生まれ変わる。その変化が今回の再開発の大きな特徴です。
【閉館後の影響】愛媛のスケート文化と地域のレジャー環境はどうなる?
イヨテツスポーツセンターの閉館には、跡地の商業開発とは別に、愛媛県内のスポーツ環境という視点からも考えるべき問題があります。
県内唯一の常設スケートリンクがなくなった影響
同施設は愛媛県内唯一のスケート場として知られていました。そのため、閉館によって県内で日常的にアイススケートを楽しめる環境が大きく変化しました。
一般利用者にとっては、冬の家族のお出かけ先が一つなくなったという影響があります。競技者にとっては、練習場所の確保という、より深刻な問題もあります。
フィギュアスケートやアイスホッケーなどは、継続的に氷上で練習できる環境が必要です。近隣に常設リンクがない場合、県外への移動や練習時間の確保など、競技を続けるための負担が増える可能性があります。
愛媛県スケートリンク設立の会の活動にも注目
閉館後の2026年5月10日に開催された「Next Stage on ICE」は、単なる記念イベントにとどまらない意味を持っていました。
主催団体の一つである愛媛県スケートリンク設立の会には、愛媛のスケート文化を次世代へつなぎたいという思いがあります。
スポーツセンターがなくなった後も、地域の競技団体や関係者が氷上スポーツの継続に向けて活動していることは、閉館後の重要な動きです。
ただし、今回のフジの複合施設計画は商業施設の整備構想です。そこに新しいスケートリンクが設置されるという発表はありません。商業施設の計画と、県内の新たなスケート環境づくりは分けて考える必要があります。
閉館をめぐる3つの誤解
今回のニュースについては、次のような点を整理しておくと状況を正しく理解できます。
- 誤解1:冷凍機が壊れたため、その日に突然閉館した。
実際には、2025年10月の故障後に点検を行い、2026年1月20日に営業終了の前倒しを正式発表しています。 - 誤解2:スケート場だけが閉館した。
実際には、プールを含むスポーツセンター全体と、イヨテツボウリングセンターも同じ2026年5月6日に営業を終了しました。 - 誤解3:跡地のフジの施設はすでに正式開業日まで決まっている。
2026年10月時点で報じられているのは複合施設の計画と2028年ごろの開業想定です。個別テナントや詳細な施設仕様まで確定したわけではありません。
こうした違いを理解すると、閉館の原因と跡地再開発の進捗を混同せずに把握できます。
【よくある質問】イヨテツスポーツセンターの閉館・跡地・料金について
Q1:イヨテツスポーツセンターはいつ閉館しましたか?
A1:2026年5月6日(水・祝)に一般営業を終了しました。当初は2027年1月末の終了を予定していましたが、冷凍機の故障と設備老朽化により約8か月前倒しされました。
Q2:イヨテツスポーツセンターの閉館理由は何ですか?
A2:2025年10月にスケートリンクの冷凍機3機のうち1機が故障し、次のシーズンに氷を張り替えるための冷凍能力が不足することが判明したためです。さらに、設備全体の老朽化も当初の想定以上に進んでいたことから、安全を優先して営業終了が決まりました。
Q3:イヨテツスポーツセンターのプールは2026年も営業していますか?
A3:営業していません。施設自体が2026年5月6日に営業終了したため、同年夏のプール営業もありません。
Q4:イヨテツスポーツセンターの跡地には何ができますか?
A4:2026年10月のテレビ愛媛の報道によると、スーパーのフジが食品スーパーを中心に、飲食店や雑貨店などを集めた複合施設を計画しています。個別のテナントや施設の正式名称などは、今後の発表が待たれます。
Q5:跡地の複合施設はいつ開業しますか?
A5:フジは2028年ごろの開業を想定していると報じられています。ただし、正式なオープン日が確定したわけではありません。
Q6:イヨテツボウリングセンターも閉館しましたか?
A6:はい。イヨテツボウリングセンターも2026年5月6日に営業を終了しました。スポーツセンターとは別の場所にある施設ですが、今回の営業終了対象に含まれています。
Q7:イヨテツスポーツセンターへのアクセスは現在も可能ですか?
A7:旧施設の所在地は松山市三町3丁目9番1号で、伊予鉄道横河原線の福音寺駅から徒歩約10分でした。ただし、現在は営業していません。旧施設を目的地として訪れても、スケートやプールは利用できません。
まとめ:イヨテツスポーツセンターの閉館は終わりではなく松山市三町の新たな転換点
イヨテツスポーツセンターは、1966年の開業から約60年にわたって松山市民や愛媛県内の人々に親しまれてきました。夏のプール、冬のアイススケートという独自の魅力を持ち、地域のレジャーだけでなく、氷上スポーツの競技環境を支えてきた施設です。
2026年5月6日の営業終了は、2025年10月に発生した冷凍機の故障と、施設全体の老朽化が主な理由でした。当初予定されていた2027年1月末から8か月前倒しされた背景には、安全性と次シーズンの運営能力という問題がありました。
一方、閉館後の跡地には新たな動きが生まれています。2026年10月にはフジによる複合施設計画が明らかになり、食品スーパーを中心とした商業施設が2028年ごろに開業する見通しとなりました。
今後、注目したいポイントは次の3つです。
- 再開発の具体化:土地利用の手続きや建物の詳細、正式な開業日がいつ発表されるか。
- 地域の利便性:食品スーパーや飲食店などの出店によって、三町・福音寺周辺の生活環境がどう変化するか。
- スポーツ環境の継承:愛媛県内のスケート競技や一般利用者が、今後どのように氷上スポーツを楽しめる環境を確保していくか。
長年親しまれた施設がなくなる寂しさはあります。しかし、跡地が地域の新しい生活拠点へと生まれ変わる可能性もあります。イヨテツスポーツセンターの約60年の歴史を振り返るとともに、松山市三町の再開発がどのような形で実現するのか、今後の公式発表にも注目したいところです。
主な情報源・根拠資料
- 伊予鉄グループ「いよてつスポーツセンターの老朽化に伴う営業終了時期の前倒しについて」(2026年1月20日)。閉館理由・冷凍機故障・営業終了日。
- テレビ愛媛(2026年10月6日)。フジの複合施設計画・2028年ごろの開業想定。
- 建通新聞(2026年6月16日)。両施設の解体計画・建物概要・歴史。
- 愛媛こまち・えぷりWeb。最終シーズンのスケート料金、プールの利用情報。
- だいだいTeamEHIME「Next Stage on ICE」実施報告。閉館後の記念イベント。 (出典: 伊予 鉄 スポーツ センター(Yahoo!ニュース))