青少年オリンピックセンターとは?2026年の宿泊・料金・アクセス・利用方法を徹底解説
東京都渋谷区代々木神園町にある「青少年オリンピックセンター」は、研修や合宿、修学旅行、企業の社員研修、文化活動、スポーツなど、幅広い目的で利用できる大型の公共教育施設です。正式名称は「国立オリンピック記念青少年総合センター」。通称「オリンピックセンター」「オリセン」と呼ばれ、独立行政法人国立青少年教育振興機構が運営しています。
新宿・渋谷からアクセスしやすい都心にありながら、緑豊かな環境と宿泊施設を備えているのが大きな特徴です。研修室や体育館だけでなく、文化活動用のホール、国際交流施設、カフェ、食堂なども整備されています。2026年は7月7日から施設使用料金表が改定されており、宿泊や団体利用を検討する際には新しい料金体系を把握しておく必要があります。
この記事では、施設の成り立ちから各棟の特徴、宿泊料金、食事、アクセス、営業時間、予約方法、実際の口コミ分析まで、利用前に知っておきたい情報を整理します。
📌 この記事の重要ポイントまとめ - 施設の正体: 国立青少年教育振興機構が運営する、研修・交流・文化・スポーツを支援する公共教育施設。 - 宿泊・食事: A棟からD棟までの宿泊施設があり、食堂やカフェ、コンビニも利用できる。 - アクセス: 小田急線参宮橋駅から徒歩約7分、東京メトロ代々木公園駅から徒歩約10分。 - 料金: 2026年7月7日から新しい施設使用料金が適用されている。 - 利用方法: 団体登録と施設利用申請が基本。一般団体や企業の利用も可能。 - 注意点: プールは現在営業停止中。休館日や施設ごとの営業時間にも注意が必要。
【正式名称と施設の正体】青少年オリンピックセンターは何をする場所?
国立オリンピック記念青少年総合センターが正式名称
青少年オリンピックセンターという名称で検索される施設の正式名称は、国立オリンピック記念青少年総合センターです。
東京都渋谷区代々木神園町3番1号に位置し、独立行政法人国立青少年教育振興機構の施設の一つとして運営されています。
一般的には次のような呼び方が使われています。
- 国立オリンピック記念青少年総合センター:正式名称
- オリンピックセンター:一般的な略称
- オリセン:親しみを込めた通称
- 青少年オリンピックセンター:検索時によく使われる呼称
名称に「オリンピック」とありますが、競技大会のための選手専用施設ではありません。青少年の教育活動や集団研修、文化・芸術活動、国際交流などを支える社会教育施設です。
公式案内でも、全国規模の集会から少人数のサークル活動、学校の部活動、修学旅行、企業研修まで、幅広い利用目的が紹介されています。
1964年東京オリンピックのレガシーとして誕生
この施設の成り立ちには、1964年に開催された第18回オリンピック競技大会が深く関係しています。
東京オリンピックの選手村跡地の一部を活用し、青少年の健全育成と教育活動を支える施設として整備されました。
主な沿革は次のとおりです。
- 1965年3月: オリンピック選手村跡地の一部を利用することが決定。
- 1965年4月: 特殊法人オリンピック記念青少年総合センターとして発足。
- 1966年1月: 研修生の受け入れを開始。
- 1980年5月: 国立オリンピック記念青少年総合センターとなる。
- 1994年4月: 宿泊A棟・B棟の受け入れを開始。
- 1995年2月: 宿泊C棟・D棟、国際交流棟の受け入れを開始。
- 1998年: センター棟とスポーツ棟の受け入れを開始。
- 2001年9月: カルチャー棟の受け入れを開始。
- 2006年4月: 国立青年の家、国立少年自然の家などと統合した国立青少年教育振興機構の一施設となる。
- 2023年4月: 大規模改修工事を実施。
現在のオリセンは、単なる宿泊研修所ではなく、教育・文化・スポーツ・交流を複合的に支える都市型施設として位置づけられています。
【施設案内】研修・交流・文化・スポーツを一か所で楽しめる
青少年オリンピックセンターの特徴は、異なる目的の活動を一つの敷地内で実施できることです。
主な施設は5つの棟に分かれています。
1. センター棟:会議・講演会・研修の中心
センター棟は、施設全体の中核となる建物です。
20人規模の小規模な研修から、最大300人程度を収容できる研修室まで備えています。
主な用途は次のとおりです。
- 社員研修や職員研修
- 学校の学習活動
- 講演会やシンポジウム
- グループワーク
- 会議や研究発表
- 団体交流会
2階には食堂やカフェもあり、研修の合間に食事や休憩を取れる環境が整っています。
2. 国際交流棟:国際会議や交流活動に対応
国際交流棟は、国内外の青少年や教育関係者の交流を支援する施設です。
国際会議室やレセプションホール、ミーティングルームなどが設けられています。
講演や国際シンポジウムだけでなく、文化交流や情報交換会にも利用できます。
宿泊D棟9階には「さくら」という調理スペースもあり、調理実習やランチミーティング、懇親会などに対応しています。
3. カルチャー棟:音楽・演劇・芸術活動の拠点
カルチャー棟は、芸術文化活動の練習や発表に利用される多目的施設です。
公式案内によると、大ホールは約750人、小ホールは約380人を収容できる規模です。
主な利用内容は以下のとおりです。
- コンサートや演奏会
- 演劇や舞踊の発表
- 合唱や音楽練習
- 美術・工芸活動
- 茶道や書道
- 展示会や文化イベント
学校の文化系部活動や、文化団体の発表会にも活用できる点が特徴です。
4. スポーツ棟:体育館やテニスコートを備える
スポーツ棟では、さまざまな運動・競技活動に対応しています。
施設には複数の体育室があり、利用目的に応じて使い分けられます。
対応する活動の例は次のとおりです。
- バスケットボール
- バレーボール
- バドミントン
- 卓球
- ダンス
- エアロビクス
- 柔道・剣道などの武道
- テニス
注意したいのは、2026年11月現在、プールは営業停止中という点です。
施設案内には屋内プールの設備が掲載されていますが、掲載されていることと実際に利用できることは別です。水泳を目的に訪れる場合は、最新の営業状況を必ず確認してください。
5. 宿泊施設:研修と生活を一体化できる
宿泊棟は、研修や修学旅行、合宿、企業の社員研修などに対応する施設です。
宿泊することで、日中の活動だけでなく、参加者同士の交流や共同生活も組み込めます。
A棟からD棟まで異なるタイプの客室が用意されており、人数や利用目的によって選択できます。
【宿泊施設と料金】A棟・B棟・C棟・D棟の違いを比較
青少年オリンピックセンターの宿泊施設は、すべてが同じ仕様ではありません。
グループ向けの個室から複数人で利用する部屋、バス・トイレ付きの個室まで、棟によって特徴が異なります。
A棟:1人室を中心としたグループ利用向け
A棟には、約500室の1人室があります。
10~20人程度のグループで利用するユニット型の宿泊施設で、各部屋は個室です。
ユニット内には共用の談話コーナー、シャワー室、トイレ、洗面所などが設けられています。
B棟:2人室や和室を備えた宿泊施設
B棟には、バス・トイレ付きの2人室が55室、共用のバス・トイレを使用する2人室が13室あります。
さらに、中学生以下が利用できる10人用和室も設けられています。
グループでの宿泊や学校関係の利用に適した構成です。
C棟:2~4人で宿泊できる
C棟は、2人室が23室、4人室が109室あります。
バス・トイレは共用となっており、複数人で宿泊する学校や団体の利用を想定した構成です。
D棟:バス・トイレ付きの1人室
D棟は、主に指導者などの宿泊を想定した施設です。
約200室の1人室があり、各部屋にバス・トイレが設置されています。
全棟の宿泊室にはエアウィーヴが導入されており、睡眠環境にも配慮されています。
2026年7月7日以降の宿泊料金
宿泊料金を比較するうえで重要なのが、2026年7月7日から適用されている新しい施設使用料金表です。
以下は1人1泊あたりの税込み料金です。
出典:国立オリンピック記念青少年総合センター「施設使用料金表(令和8年7月7日以降)」。金額は税込み。
料金を選ぶ際には、次の点にも注意が必要です。
- 青少年及び青少年教育関係者と一般では料金が異なる。
- 個人宿泊は一般料金が適用される。
- 個人宿泊でA棟の受け入れは停止中。
- 個人宿泊ではB棟・D棟が対象。
- B棟のバス・トイレ付き2人室を1人で利用する場合は2人分の料金が必要。
また、宿泊料金以外に研修室やホールなどの施設使用料、食事代が発生する場合があります。団体の総予算を計算するときは、宿泊費だけで判断しないことが大切です。
青少年オリンピックセンターのカフェ・食堂
宿泊や研修の際に気になるのが食事です。
センター内には食堂、カフェ、キッチンカー、休憩スペースなどが用意されています。
主な飲食施設は次のとおりです。
カフェテリア「ふじ」
センター棟2階にある大規模な食堂です。
- 朝食:7:00~9:00
- 昼食:11:30~13:30(ラストオーダー13:15)
- 夕食:17:30~19:30
朝食はバイキング形式、昼食と夕食はセットメニュー形式です。
だしラボcafe
センター棟2階にあり、窓から代々木公園の自然を眺められるカフェです。
- 営業時間:7:30~22:00
- 日曜日:16:00まで
- 定休日:月曜日、休館日
月曜日が祝日の場合は営業し、翌火曜日が休みになります。
fun.cafe!
正門前にあるカフェです。
- 5~10月:7:30~19:00
- 11~4月:7:30~18:00
- 定休日:火曜日
コーヒーやジェラート、軽食などを楽しめます。
キッチンカー
カルチャー棟前の中央広場では、ランチタイムに日替わりで2台のキッチンカーが出店します。
- 営業時間:11:30~14:00
- 休館日を除き営業
このほか、カルチャー棟2階には10:30~14:30に利用できる無料の食事・休憩スペースがあります。
食堂の利用に関しては、研修室や宿泊施設の予約とは別に、各食堂への申し込みが必要です。外部からの弁当などの配達は禁止されているため、団体で食事を手配するときは事前確認が欠かせません。
【アクセス・営業時間】新宿・渋谷からの行き方と利用時間
青少年オリンピックセンターの大きなメリットは、都心からの交通アクセスです。
施設の所在地は次のとおりです。
- 施設名:国立オリンピック記念青少年総合センター
- 住所:東京都渋谷区代々木神園町3-1
- 郵便番号:151-0052
- 電話番号:03-3469-2525
電車でのアクセス
最寄り駅は主に2駅です。
小田急線・参宮橋駅
駅から徒歩約7分です。新宿駅から小田急線の各駅停車を利用すれば、参宮橋駅まで約3分で到着します。
東京メトロ千代田線・代々木公園駅
駅から徒歩約10分です。代々木公園方面の出口を利用するとアクセスできます。
バスでのアクセス
京王バスを利用する方法もあります。
- 新宿駅西口から渋谷駅方面のバスに乗車
- 渋谷駅西口から新宿駅方面のバスに乗車
- 代々木5丁目バス停で下車
- バス停から徒歩約1分
渋谷駅は駅周辺の工事などによって乗り場が変更される場合があるため、乗車前に最新のバス案内を確認してください。
車でのアクセスと駐車場
一般車両は地下駐車場を利用できます。
2026年7月7日以降の料金は、地下駐車場が30分400円、12時間ごとの最大料金が2,800円です。
北門の大型駐車場は30分500円、12時間ごとの最大料金が3,500円です。
駐車場の利用時間は6:30~23:00で、支払いは現金のみとなっています。大型バスやマイクロバスは一般車両とは異なる専用出入口を利用するため、団体旅行の場合は事前に確認が必要です。
青少年オリンピックセンターの営業時間
この施設には、一般的なホテルのような一律の営業時間が設定されているわけではありません。
施設やサービスによって利用時間が異なります。
主な利用時間は以下のとおりです。
- 研修施設:8:30~12:00、13:00~17:00、18:00~22:00
- 利用案内:7:30~22:00
- カルチャー棟サービスステーション:8:30~22:00
- コンビニ:7:00~22:00
- 宿泊棟フロント:24時間
また、施設の点検・整備などによる休館日が設定されています。
2026年度の休館日カレンダーも公式案内に掲載されているため、宿泊や研修の日程を決める前に確認しておきましょう。
【利用方法・申し込み】修学旅行や企業研修で利用するには?
青少年オリンピックセンターは、誰でも自由に宿泊できる一般ホテルとは仕組みが異なります。
基本的には、青少年教育に関係する団体を優先し、その利用に支障がない範囲で一般団体にも施設を提供しています。
どのような団体が利用できる?
主な利用対象は以下のとおりです。
- 青少年のグループやサークル
- 青少年指導者の団体
- 学校や教育関係団体
- 成人団体
- 公益団体
- 企業
- 官公庁
利用には、引率責任者を含めておおむね5人以上であること、活動内容が事前に決まっていることなどの条件があります。
単なる宿泊だけではなく、何のために施設を利用するのかという活動計画が重要です。
団体利用の申し込み手順
初めて利用する団体は、次の手順で進めます。
1. 公式サイトから新規団体登録を申請する。
2. 団体番号の発行を待つ。
3. 団体番号を使って施設利用を申請する。
4. 利用内容や空室状況などの審査を受ける。
5. 利用承諾後、必要な料金や食事などを手配する。
6. 当日、利用手続きを済ませて施設を使用する。
新規団体登録から団体番号が発行されるまでには、約2週間かかります。
利用希望日が決まっている場合は、直前ではなく余裕を持って申請することが重要です。
予約はいつから可能?
予約開始時期は利用者の区分によって異なります。
- 青少年・青少年教育関係者の団体:研修・宿泊は利用開始日の1年前から。
- 一般団体:研修・宿泊は利用開始日の10か月前から。
- 個人宿泊:利用開始日の3か月前から前日15時まで。
個人宿泊は原則10泊11日までで、B棟・D棟が対象です。
なお、同じ団体で複数名が申し込む場合は、個人宿泊ではなく団体利用として扱われます。
修学旅行・学校行事での利用
修学旅行や学校行事で利用する場合、宿泊だけでなく、研修室やスポーツ施設を組み合わせられる点がメリットです。
例えば、次のような利用が考えられます。
- 日中は研修室で学習活動を実施する。
- 体育館でスポーツや交流活動を行う。
- カルチャー棟で文化活動を実施する。
- 食堂で食事を取る。
- 宿泊棟で共同生活を経験する。
都心にあるため、東京都内での校外学習や文化施設の見学と組み合わせやすい点も魅力です。
企業研修・社員研修での利用
企業や官公庁の職員研修にも対応しています。
会議室を利用した座学だけでなく、グループワークやチームビルディングを組み込めるのが特徴です。
特に注目したいのが、YCAP(Youth Center Adventure Program)です。
体験型の研修プログラムとして、チームビルディングや企業の社員研修などに活用されています。
参加者同士が協力して課題に取り組む形式の研修を検討している企業にとって、通常の会議室を借りるだけでは得にくい体験を組み込めることが利点です。
支払い方法と注意点
施設使用料は、現金での支払いが推奨されています。
銀行振込や郵便振替にも対応していますが、その場合は利用開始日の7営業日前までに入金する必要があります。
また、食事の予約は各食堂に直接申し込む仕組みです。
宿泊費、研修室代、食事代を別々に確認し、団体全体の費用を把握しておくと予算管理がしやすくなります。
【口コミ・評判を検証】オリセンの評価が分かれる理由とは?
施設を実際に利用する前に気になるのが、宿泊環境や食事、スタッフ対応などの口コミです。
オリセンの評価については、2026年4月刊行の『青少年教育研究センター紀要』第14号に掲載された、関戸智大氏による「国立青少年教育施設の運営改善に向けた口コミ分析」が参考になります。
この研究では、Googleマップに投稿された国立青少年教育施設の口コミを分析し、施設の特徴や利用者の評価傾向を調べています。
オリセンの口コミ評価は平均3.3点
研究対象となった国立オリンピック記念青少年総合センターのデータは、次のとおりです。
Googleマップの評価データ(2025年6月1日時点)
/ 5.0点
評価の平均値
評価のみの投稿
213件
自由記述付き口コミ
262件
口コミ記入率
55.2%
この数字は、2025年6月1日時点で収集されたGoogleマップの評価を集計したものです。現在の評価件数や平均点とは異なる可能性があります。
高評価につながっているポイント
研究の分析では、オリセンの高評価側の口コミに、次のような特徴が見られました。
- 交通アクセスの良さ
- 施設の機能性
- 広い敷地
- 研修や会議に利用できる設備
- 利便性
特に都市型施設としての立地条件や、研修活動を行うための設備が評価につながっていることが分かります。
新宿や渋谷から移動しやすく、宿泊と研修を同じ場所で完結できることは、団体利用にとって大きな利点です。
低評価につながっているポイント
一方、低評価側の口コミでは、次のような論点が目立ちました。
- 客室の状態や清掃
- 衛生環境
- 設備の老朽化
- 職員の対応
- 部屋の広さや使い勝手
この分析から見えてくるのは、施設の教育的な機能と、一般的なホテルに期待される快適性は必ずしも同じではないという点です。
オリセンは宿泊施設を備えていますが、基本的な役割は教育・研修活動を支えることです。
ホテルのような接客や客室サービスを最優先に考える人と、研修や団体活動の利便性を重視する人では、評価が異なる可能性があります。
口コミを参考にするときの判断基準
口コミを見る際には、投稿者がどの棟を利用したのか、何を目的として訪れたのかを確認することが大切です。
例えば、A棟とD棟では客室の設備が異なります。宿泊棟の評価を施設全体の評価として受け取ると、実際の利用環境との間に認識のずれが生まれます。
また、研究自体も投稿者が任意に書き込んだ口コミを対象としており、すべての利用者の意見を代表するものではないと指摘しています。
立地・研修設備を重視するなら評価の強みを確認し、宿泊の快適性を重視するなら希望する棟の設備を個別に確認する。
この見方が、口コミを実際の施設選びに生かすうえで有効です。
【プロの結論】青少年オリンピックセンターが向いている人・向いていない人
施設の特徴を総合すると、オリセンは単に安く泊まるための宿泊施設というより、研修・交流・宿泊を一体的に行うための教育施設です。
利用目的によって満足度が大きく変わります。
利用をおすすめできる人
- 修学旅行や学校行事で宿泊先を探している学校関係者
- 研修室と宿泊施設をまとめて確保したい企業
- スポーツや文化活動の合宿を計画している団体
- 国際交流や教育関係のイベントを開催する団体
- 都心でチームビルディング研修を実施したい企業
利用前に慎重に検討したい人
- ホテル並みの接客や客室サービスを求める人
- 個人旅行で観光だけを目的として宿泊したい人
- プールの利用を主目的としている人
- 食事時間や施設の利用時間に制約されたくない人
- 直前に大人数の宿泊先を確保したい団体
なお、見学のみの来所も公式に案内されています。宿泊や研修を決める前に施設の雰囲気を確認したい場合は、見学について問い合わせる方法もあります。
青少年オリンピックセンターに関するよくある質問(FAQ)
Q1:青少年オリンピックセンターは一般の人でも利用できますか?
一般団体や企業、官公庁なども利用できます。ただし、青少年教育関係者等の利用が優先されます。原則として引率責任者を含むおおむね5人以上で、活動内容を決めたうえで団体登録と利用申請を行います。
Q2:青少年オリンピックセンターに個人で宿泊できますか?
個人宿泊も可能です。対象はB棟・D棟で、利用開始日の3か月前から前日15時まで申し込めます。原則10泊11日までです。なお、A棟の個人宿泊受け入れは停止されています。
Q3:宿泊料金はいくらですか?
2026年7月7日以降の一般料金は、1人1泊あたりA棟5,660円、B棟5,720円または8,000円、C棟5,720円、D棟8,000円です。部屋の設備によって料金が異なります。
Q4:最寄り駅はどこですか?
小田急線の参宮橋駅が最寄りで、徒歩約7分です。東京メトロ千代田線の代々木公園駅からも徒歩約10分で到着できます。
Q5:食堂やカフェは一般の人も利用できますか?
館内には食堂やカフェなどの飲食施設があります。ただし、各店舗の営業時間や利用条件が異なります。食事を目的として訪れる場合は、店舗ごとの営業状況を事前に確認してください。
Q6:プールは現在も利用できますか?
2026年11月現在、公式案内ではプールの営業停止が掲載されています。水泳を目的とした利用はできないため、最新の営業再開情報を確認する必要があります。
まとめ:2026年のオリセンは目的に合わせた施設選びが重要
青少年オリンピックセンター、正式名称「国立オリンピック記念青少年総合センター」は、1964年東京オリンピックのレガシーを引き継ぐ都市型青少年教育施設です。
東京都渋谷区代々木神園町という交通利便性の高い場所にありながら、研修室、国際交流棟、カルチャー棟、スポーツ棟、宿泊施設を備えています。
修学旅行や学校の合宿、企業研修、文化活動、スポーツ活動など、利用目的は多岐にわたります。
2026年に利用する場合は、特に次の4点を確認しておきましょう。
1. 宿泊棟の選択: A棟・B棟・C棟・D棟の設備と料金を比較する。
2. 費用の確認: 2026年7月7日以降の施設使用料金表を基準に予算を組む。
3. 予約の準備: 団体登録には約2週間かかるため、早めに手続きを進める。
4. 営業状況の確認: 休館日、食堂の営業時間、プールの営業停止などを確認する。
プロの視点から見ると、オリセンの最大の価値は、都心の立地に研修・宿泊・文化・スポーツの機能が集約されていることです。
ホテルのような宿泊体験を求めるのではなく、参加者が同じ場所で学び、活動し、交流する環境を求めているなら、非常に検討価値の高い施設です。
利用人数・活動内容・宿泊棟・予算の4つを整理してから申し込むことが、青少年オリンピックセンターを上手に活用するためのポイントです。 (出典: 青少年 オリンピック センター(Yahoo!ニュース))