【情熱大陸2026】竜星涼の素顔とは?33歳で語った俳優としての野心
2026年10月25日、MBS・TBS系のドキュメンタリー番組『情熱大陸』に竜星涼さんが登場しました。
放送回はVol.1425。番組のテーマは「33歳、超負けず嫌い。もがいても迷っても、何度でも挑み続ける。」です。
注目されたのは、華やかな出演歴やパリコレモデルとしての実績だけではありません。俳優としての理想と現実、同年代の俳優に対する焦り、そして満足することなく挑戦を続ける内面にも迫りました。
1年半にわたる密着取材で見えた俳優の姿
『情熱大陸』の取材が始まったのは、放送の約1年半前です。ちょうど『VIVANT』の新たな撮影が始まった時期でした。
番組では、竜星さんが全身に傷のメイクを施した状態で撮影に臨む姿も紹介されました。堺雅人さん演じる乃木憂助に捕らえられ、拷問を受ける緊迫した場面です。
作品の中で生死をかけた芝居を見せる一方、撮影現場までの移動は電車が中心という飾らない日常も取り上げられました。
また、京都で映画を撮影していた際には、番組ディレクターを温泉に誘う一幕もありました。露天風呂で語ったのは、俳優として目指す理想と現在の自分との距離、同年代の俳優に対する焦りなど、普段のテレビ出演では見えにくい胸の内でした。
矢沢永吉の自伝『成りあがり』が俳優人生の原点
番組で紹介された興味深いエピソードが、竜星さんと矢沢永吉さんとの関係です。
竜星さんは高校2年生の夏、矢沢永吉さんの自叙伝『成りあがり』を読んで大きな衝撃を受けたといいます。
自分の力で道を切り開いていく生き方に影響を受けたことは、現在の竜星さんの挑戦的な姿勢を理解するうえでも興味深いポイントです。
原宿でのスカウトをきっかけに芸能界へ入り、19歳でスーパー戦隊シリーズの主演に抜擢。その後もドラマ、映画、ファッションと活動範囲を広げてきました。
しかし、順調に見える経歴の裏側には、同年代の俳優に対する競争心や、自分自身への物足りなさもあります。
番組の紹介では、次の言葉が印象的に取り上げられました。
「まだまだ満足できないってことですよね。後悔する生き方はしたくないし」
この言葉は、2026年の事務所移籍とも重なります。33歳で新しい環境を選び、俳優としてもう一段階上を目指す姿勢が見えてきます。
『情熱大陸』から読み取れる竜星涼の魅力
竜星さんの魅力は、単に身長183cmのスタイルや整ったルックスだけではありません。
番組を通じて浮かび上がったのは、普段は自然体でありながら、仕事に対しては強い競争心を持っている人物像です。
また、過去の成功に安住せず、自分の演技や将来像を問い続けている点も印象的でした。
研音からオフィスにのへの移籍も、こうした本人の挑戦志向と重ねて考えることができます。ただし、番組で語られた心情と事務所移籍の直接的な因果関係が説明されたわけではありません。
【代表作を振り返る】アンナチュラル・ちむどんどん・パリコレでの活躍
2026年の活動を理解するには、竜星涼さんがこれまでどのような役を演じてきたのかを振り返ることも欠かせません。
特撮ヒーローからミステリアスな葬儀屋、朝ドラのトラブルメーカー、海外のファッションショーまで、ジャンルを限定しない活動が特徴です。
『アンナチュラル』では謎めいた葬儀屋・木林南雲
2018年放送のTBS系ドラマ『アンナチュラル』では、木林南雲役を演じました。
木林は、石原さとみさん演じる三澄ミコトらが働くUDIラボに出入りするフォレスト葬儀社の社員です。
遺体を運ぶ葬儀屋という表の顔を持つ一方、中堂系(井浦新さん)に協力し、「赤い金魚」に関係する遺体を捜すという裏の顔も持っています。
一見すると何を考えているのか分からない人物ですが、物語の重要な情報を握る存在でもあります。
竜星さん自身も当時のTBS公式インタビューで、木林の独特な怪しさを意識して役作りに取り組んでいたことを語っています。
明るく爽やかな印象とは違う、どこか不穏な雰囲気を作り出した演技は、俳優としての幅を印象づけた仕事の一つです。
『ちむどんどん』のニーニー・比嘉賢秀役
2022年のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』では、主人公の兄・比嘉賢秀を演じました。
愛称はニーニー。家族思いな一面がありながら、思いつきで行動してはトラブルを起こす人物です。
仕事や金銭をめぐって騒動を起こすことも多く、家族を振り回す存在でしたが、どこか憎めないキャラクターとして描かれました。
竜星さんは、この役でコミカルな表情や大げさなリアクションを交えながら、賢秀の憎めなさを表現しました。
『アンナチュラル』の木林とは対照的な役柄です。クールで謎めいた人物と、感情表現が豊かで失敗の多い人物を演じ分けられることは、竜星さんの俳優としての強みです。
『ちむどんどん』でのニーニー役は、竜星涼という俳優の名前を幅広い視聴者層に浸透させた代表作の一つです。
竜星涼のパリコレデビューは2016年
俳優としての活動と並んで注目したいのが、モデルとしての実績です。
竜星さんは2016年1月、フランス・パリで開催された「Yohji Yamamoto HOMME 2016-2017AW Paris Collection」に出演し、パリコレデビューを果たしました。
特筆すべきなのは、事務所や周囲から与えられた仕事として参加したのではなく、単身でパリへ渡り、現地のオーディションに挑戦して出演を勝ち取ったことです。
当時の報道によると、竜星さんは憧れの舞台を歩けたことへの喜びと、さらに挑戦したいという意欲を語っていました。
その後も2017年や2022年などにYohji Yamamotoのショーに出演。2026年の『情熱大陸』では、パリだけでなくミラノのコレクションにも参加してきたことが紹介されています。
身長183cmという恵まれた体格に加え、独特の存在感や表情を生かせることが、モデルとしての評価にもつながっています。
俳優がファッションショーに出演する例はありますが、自らオーディションに挑戦して海外の舞台を勝ち取った経歴は、竜星さんの行動力を象徴するエピソードです。
俳優とモデル、二つの活動が生む相乗効果
竜星さんの活動を分析すると、俳優業とモデル業がそれぞれ独立しているだけではないことが分かります。
ファッションショーでは、衣装を着こなす身体の使い方や立ち姿、表情の作り方が求められます。一方、映像作品では、役柄に応じた姿勢や動作、感情表現が必要です。
両方の経験を積んできた竜星さんは、作品ごとに異なる雰囲気を作り出せる俳優です。
『VIVANT』の緊張感ある新庄役、『ちむどんどん』のコミカルなニーニー役、海外ブランドのランウェイで見せるモデルとしての姿。それぞれの活動が、竜星涼という表現者の異なる側面を形作っています。
【プロの結論】2026年の竜星涼は新しいキャリアの転換点にいる
2026年の竜星涼さんの動向を整理すると、今回の事務所移籍は単なる所属先の変更以上に、これまでのキャリアを踏まえた新しい挑戦の始まりとして捉えられます。
特に注目したいのは、次の3点です。
1. 16年間の研音所属を経て、新しい活動基盤を選んだ
2010年の俳優デビューから16年間、研音でキャリアを築いてきた竜星さん。2026年10月からはオフィスにの所属となりました。
二宮和也さんという俳優・表現者と同じ事務所で活動することは、新たな仕事や表現の可能性を考えるうえで興味深い変化です。
ただし、移籍による具体的な仕事上の変化は、今後の出演実績を見ながら判断する必要があります。
2. 作品のジャンルを限定しない活動が強み
特撮、朝ドラ、社会派ドラマ、映画、アニメーションの吹き替え、縦型ショートドラマ。竜星さんの出演領域は広がり続けています。
特定のジャンルだけでイメージが固定されていないことは、長期的な俳優活動にとって大きな強みです。
3. 挑戦を続ける姿勢がキャリアを動かしている
高校生のときに芸能界入りし、パリコレのオーディションにも単身で挑戦。さらに33歳で事務所を移籍するという決断をしました。
『情熱大陸』で紹介された同年代への競争心や、現状に満足しない姿勢は、こうした行動の背景を考える手がかりになります。
今後は、二宮和也さんとの新しい活動、映画・ドラマでの主演級の役柄、海外でのモデル活動など、どの分野に重点を置くのかが注目点です。
2026年は、過去の実績を振り返るだけでなく、竜星涼さんの次のステージが始まった年として記憶される可能性があります。
【竜星涼の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:竜星涼は2026年現在、どこの事務所に所属していますか?
A1:2026年10月1日から、二宮和也さんが設立した「オフィスにの」に所属しています。それ以前は16年間、研音に所属していました。
Q2:竜星涼の生年月日と身長は?
A2:1993年3月24日生まれで、2026年11月現在33歳です。身長は183cm、出身地は東京都、血液型はA型です。
Q3:竜星涼は『VIVANT』で何役を演じていますか?
A3:警視庁公安部・外事第4課の捜査官、新庄浩太郎役です。表向きは野崎の部下ですが、実はテントのモニターという裏の顔を持つ重要人物です。2026年の続編でも出演しています。
Q4:竜星涼は『トイ・ストーリー5』でどのキャラクターの声を担当していますか?
A4:フォーキーの日本語吹き替えを担当しています。映画は2026年7月3日に日本で劇場公開されました。
まとめ:竜星涼の2026年は新しい挑戦が始まった年
竜星涼さんは、2026年8月に16年間所属した研音を退所し、10月1日にオフィスにのへの所属を発表しました。
同年は『VIVANT』続編で新庄浩太郎役を演じ、『トイ・ストーリー5』ではフォーキーの日本語吹き替えを担当。FOD SHORT『なんでもないトマトなのに』では主演を務め、11月13日には映画『負けへんで』の公開も控えています。
さらに10月25日の『情熱大陸』では、33歳の俳優として抱える焦りや向上心、矢沢永吉さんへの憧れ、飾らない日常が紹介されました。
2013年の『獣電戦隊キョウリュウジャー』から、『アンナチュラル』『ちむどんどん』『VIVANT』まで、さまざまな役柄を経験してきた竜星さん。パリコレやミラノのファッションショーにも挑戦し、活動の幅を広げてきました。
2026年11月現在、最も注目すべきなのは、事務所移籍後にどのような新しい仕事を選び、どんな俳優像を築いていくのかという点です。
16年間の経験を土台に、より自由に、より大胆に挑戦していく竜星涼さん。今後の出演作とオフィスにのからの公式発表に、引き続き注目したいところです。
主な確認資料:オフィスにの公式プロフィール・所属発表、研音退所時の本人コメント、TBS『VIVANT』公式サイト、MBS『情熱大陸』公式番組情報、ディズニー公式『トイ・ストーリー5』作品情報、フジテレビ公式番組発表、映画『負けへんで』作品情報、テレビ朝日『獣電戦隊キョウリュウジャー』公式情報、TBS『アンナチュラル』公式情報。 (出典: 竜 星 涼(Yahoo!ニュース))