【乗り継ぎ完全ガイド】ANA国内線の乗り継ぎ方法とターミナル間の移動
羽田空港でANA国内線から別の国内線へ乗り継ぐ場合、到着後にいったん一般エリアへ出てしまう必要はありません。第2ターミナル発のANA国内線(スターフライヤー運航便を除く)であれば、到着コンコースに設けられた乗り継ぎ施設を利用して出発階へ進みます。
第2ターミナル内で国内線から国内線へ乗り継ぐ場合
ANA公式の乗り継ぎ案内に沿った基本的な流れは次のとおりです。
- 到着便を降りる:到着コンコースへ進みます。
- 乗り継ぎ施設を探す:案内表示に従い、乗り継ぎ施設へ向かいます。
- 次の便を確認する:掲示板で出発時刻と搭乗口を確認します。
- 2階へ移動する:エレベーターまたは階段で出発ロビーへ進みます。
- 搭乗口へ向かう:次の便の搭乗口に出発10分前までに到着します。
連絡バスで到着した場合は、1階の連絡バス到着口付近にある乗り継ぎ施設を利用します。到着後の移動が不安な人や長距離歩行が難しい人向けには、電動カートも用意されています。ANAの案内では、利用時間は8時~19時で、台数や利用条件に制限があります。
乗り継ぎ時間に余裕がない場合は、到着後に買い物や食事を優先するより、先に次の便の搭乗口を確認するのが賢明です。
第2ターミナルから第1ターミナルへ移動する場合
スターフライヤー運航便など、第1ターミナル発着の便に乗り継ぐ場合は、ターミナル間の移動が必要です。
ANAの国内線乗り継ぎ案内では、第2ターミナル1階の9番バス乗り場から無料連絡バスを利用して第1ターミナルへ向かう方法が案内されています。
また、スターフライヤー運航便との乗り継ぎについては、ANA公式のコードシェア案内で、第1・第2ターミナル間の最少乗り継ぎ時間が50分とされています。これは最低限の乗り継ぎ基準であり、混雑や移動条件によってはさらに余裕が必要です。
国内線からANA国際線へ乗り継ぐ場合
ANA国際線は羽田空港第2ターミナルと第3ターミナルの両方から運航しています。国内線から国際線へ乗り継ぐ場合は、国際線の出発ターミナルを先に確認してください。
第2ターミナル発の国際線なら、館内の「国際線乗り継ぎ」の案内に従って移動します。第3ターミナル発の場合は、専用の乗り継ぎバスなどを利用する動線になります。国内線到着後の移動方法や手荷物の取り扱いも異なるため、国際線の予約情報とANAの乗り継ぎ案内を確認しておく必要があります。
なお、ANA BAGGAGE DROPは国際線乗り継ぎのある手荷物には利用できません。手荷物カウンターで手続きしてください。
【ターミナル確認方法】出発当日に迷わないためのチェックポイント
羽田空港では、利用ターミナルだけでなく、保安検査場や搭乗口も便ごとに確認する必要があります。特にコードシェア便や乗り継ぎのある旅程では、予約時の情報だけで判断しないことが大切です。
予約便のターミナルを確認する方法
確認に便利なのがANAの「空港アクセス検索」と「運航状況のご案内」です。
ANAの空港アクセス検索では、予約便に合わせたアクセス情報のほか、対象便についてターミナル、保安検査場、搭乗口番号、空港内マップ、運航状況などを確認できます。国内線の出発便については、原則として搭乗日前日から翌日までの情報が対象です。
出発当日は、次の順番で確認すると間違いを減らせます。
- 航空券・予約確認画面:便名と実際の運航会社を確認する。
- ANAの空港アクセス検索:利用ターミナルと保安検査場を確認する。
- ANAの運航状況:遅延や欠航などの変更情報を確認する。
- 空港内の出発案内板:最新の搭乗口番号と出発時刻を確認する。
- 搭乗券:最終的な搭乗口番号を照合する。
特に、ANA便名で予約したスターフライヤー運航便は第1ターミナルになるため、運航会社の確認を省略しないようにしてください。
よくある勘違いと正しい判断
羽田空港のANA国内線では、次のような思い込みが移動ミスにつながりやすくなります。
- 「ANAなら必ず第2ターミナル」:スターフライヤー運航のコードシェア便は第1ターミナル。
- 「到着ロビーも2階」:国内線の到着ロビーは1階。
- 「駅を降りれば出発ロビー」:京急・モノレールの駅は地下1階。
- 「500番台はサテライト」:500番台はバスラウンジ搭乗口として案内されている。
- 「手荷物は20分前まで預けられる」:2026年9月以降の羽田発国内線は30分前が締切。
- 「搭乗口には出発直前に行けばよい」:通常は10分前まで、500番台は15分前を目安に到着する。
【プロの結論】羽田空港で失敗しないための3つの判断基準
羽田空港でのANA国内線利用をスムーズにするために、押さえておきたいポイントは3つです。
第一に、航空会社名だけでなく運航会社を確認すること。ANA便名でもスターフライヤー運航なら第1ターミナルです。ここを間違えると、搭乗前にターミナル間を移動することになります。
第二に、保安検査場から搭乗口までの距離を考慮すること。搭乗口47番方面と51番方面では徒歩時間が異なります。500番台の場合はバス移動もあるため、15分前を目安に搭乗口へ到着する計画が必要です。
第三に、2026年9月以降の手荷物締切を守ること。30分前という新しいルールは、羽田発国内線の利用者にとって見落とせない変更です。自動手荷物預け機を使う場合も、締切が延長されるわけではありません。
時間に余裕を持って行動することはもちろんですが、移動する階、保安検査場、搭乗口番号の3点を正確に把握することが、羽田空港を迷わず利用するための基本です。
羽田空港のANA国内線に関するよくある質問(FAQ)
Q1:羽田空港でANA国内線に乗る場合、何ターミナルに行けばよいですか?
A1:基本的には第2ターミナルです。2階が出発ロビー、1階が到着ロビーです。ただし、スターフライヤーが運航するANAコードシェア便は第1ターミナル発着なので、運航会社も確認してください。
Q2:ANA国内線のチェックインカウンターは何階にありますか?
A2:羽田空港第2ターミナルの2階です。オンラインチェックインが完了しており、預ける手荷物がなければ、空港カウンターに立ち寄らず保安検査場へ進める場合があります。
Q3:保安検査場A・B・Cから搭乗口までは何分かかりますか?
A3:ANA公式の目安では、47番までが約11~15分、56番までが約7~11分、バスラウンジ500番までが約4~8分です。混雑や実際の搭乗口によって変わります。
Q4:2026年9月からANAの手荷物預け締切は何分前になりましたか?
A4:羽田空港発の国内線は出発時刻の30分前です。30分前を過ぎると預け入れができません。自動手荷物預け機のANA BAGGAGE DROPも同じ締切が適用されます。
Q5:ANAの500番~513番搭乗口はサテライトにありますか?
A5:500番~513番はバスラウンジ搭乗口として案内されています。サテライトと本館は2025年3月19日に接続され、徒歩移動が可能になりました。500番台は航空機までバスで移動するため、出発15分前を目安に搭乗口へ到着してください。
Q6:羽田空港第2ターミナルの京急線とモノレールは何階ですか?
A6:どちらも地下1階です。京急線は羽田空港第1・第2ターミナル駅、東京モノレールは羽田空港第2ターミナル駅を利用し、改札から2階の出発ロビーへ移動します。
Q7:ANA国内線から国内線へ乗り継ぐ場合はどうすればよいですか?
A7:第2ターミナル発のANA国内線(スターフライヤー運航便を除く)なら、到着コンコースの乗り継ぎ施設を利用して2階出発ロビーへ進みます。次の便の搭乗口と出発時刻を掲示板で確認してください。
まとめ:羽田空港のANA国内線は第2ターミナルを起点に準備しよう
羽田空港のANA国内線は、第2ターミナルが基本です。2階の出発ロビーでチェックインや手荷物預けを行い、保安検査場を通過したら、搭乗口番号に合わせて移動します。到着時は1階、京急線・東京モノレールからのアクセスは地下1階と覚えておくと、館内で迷いにくくなります。
2025年3月19日には本館と北側サテライトが接続され、搭乗口50A・50B・51A・51B・52番などの新設によって移動環境が改善されました。一方、500番~513番は引き続きバスラウンジ搭乗口として区別する必要があります。
そして、2026年9月から羽田発の国内線で手荷物預けが出発30分前に締め切られるようになったことは、旅行者が必ず把握しておきたい変更です。搭乗口への到着は通常10分前まで、500番台は15分前を目安にしましょう。
最終的には、搭乗券とANA公式の空港案内・運航状況で、ターミナル、保安検査場、搭乗口の3点を確認することが最も確実です。事前準備を整えておけば、初めての羽田空港でも落ち着いてANA国内線を利用できます。 (出典: 羽田 国内線 ターミナル ana(Yahoo!ニュース))