おいしくるメロンパンとは?メンバー・代表曲から2026年の最新活動まで徹底解説

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おいしくるメロンパンとは?メンバー・代表曲から2026年の最新活動まで徹底解説
おいしくるメロンパンとは?メンバー・代表曲から2026年の最新活動まで徹底解説
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🎵 おいしくるメロンパンとは?メンバー・代表曲から2026年の最新活動まで徹底解説

「おいしくるメロンパン」は、透明感のある歌声と文学的な歌詞、繊細でありながら力強いバンドサウンドを特徴とする日本の3ピースロックバンドだ。2015年9月の結成以来、独自の音楽世界を築き上げ、代表曲「色水」をはじめ、「look at the sea」「シュガーサーフ」などの楽曲でリスナーを魅了してきた。

2025年には結成10周年を迎え、トイズファクトリーからメジャーデビュー。2026年8月26日には11thミニアルバム『avenue』をリリースし、全国12か所を巡る「おいしくるメロンパン avenue tour - sleepwalk -」を開催している。現在は、ライブハウス公演に加えて初の東名阪福ホール公演にも挑む新たなフェーズに入った。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • メンバー:ナカシマ(ボーカル・ギター)、峯岸翔雪(ベース)、原駿太郎(ドラム)の3人組。
  • 代表曲:2016年発表の「色水」をはじめ、「look at the sea」「シュガーサーフ」などが入門におすすめ。
  • メジャーデビュー:2025年10月1日に10thミニアルバム『bouquet』をリリースし、トイズファクトリーからメジャーデビュー。
  • 最新アルバム:2026年8月26日に11thミニアルバム『avenue』を発売。全5曲を収録。
  • 最新ライブ:全国12公演の「avenue tour - sleepwalk -」を開催中。2026年11月から12月にも公演が予定されている。

【まず知りたい】おいしくるメロンパンのメンバー・プロフィールは?

おいしくるメロンパン
【画像】おいしく る メロンパン 関連ショット

おいしくるメロンパンは、ナカシマ、峯岸翔雪、原駿太郎の3人で構成されるロックバンドだ。ボーカルとギター、ベース、ドラムというシンプルな編成ながら、緻密なアレンジと情景を想起させる楽曲によって、ほかのバンドとは異なる個性を確立している。

ナカシマ:透明感のある歌声と独自の詞世界を担うボーカル・ギター

おいしくるメロンパン
【写真】おいしく る メロンパン 近影・注目カット

ナカシマは、ボーカルとギターを担当するメンバー。バンドの楽曲制作の中心を担い、独特の比喩や自然の風景を取り入れた歌詞、耳に残るメロディーを生み出している。

「色水」「水葬」「dry flower」などに代表されるように、日常の風景をそのまま描写するだけでなく、水や花、季節、生と死といったモチーフを通して、複雑な感情を表現することが特徴だ。

2022年のガクシンFindのインタビューでは、自分が表現したいものと、聴き手が受け取りやすいものとのバランスを意識していると語っている。この考え方は、難解になりすぎず、それでいて聴くたびに新しい解釈が生まれる歌詞の魅力につながっている。

峯岸翔雪:楽曲の輪郭を支えるベーシスト

おいしくるメロンパン
【資料】おいしく る メロンパン 報道・メディア記録

峯岸翔雪はベースを担当。ナカシマとは大学の同級生であり、バンド結成のきっかけを作った人物でもある。

ベースは楽曲の土台を支えるだけでなく、ギターやボーカルのメロディーと絡み合い、バンド全体のグルーヴを生み出す重要な役割を持つ。おいしくるメロンパンの楽曲では、繊細な旋律の裏側で存在感のある低音が動き、3ピース編成ならではの立体的な音像を作り上げている。

インタビューでは、ナカシマの作る楽曲を大切にしながらも、自分がベースを弾く意味を音に反映させたいという姿勢を示している。

原駿太郎:楽曲に温度と躍動感を与えるドラマー

原駿太郎はドラムを担当。峯岸とは高校時代からの同級生で、峯岸の誘いを受けてバンドに参加した。

おいしくるメロンパンの楽曲は、透明感のある歌声や叙情的なギターが印象に残りやすい。しかし、その世界観を成立させているのが原のドラムだ。

疾走感のある楽曲では鋭いビートを刻み、静かな楽曲では音数や強弱を調整することで、曲ごとの情景や温度感を表現している。2022年のインタビューでも、曲を聴いたときに浮かぶ情景や温度をイメージし、それに合う音を出すことを意識していると話している。

3人の役割を整理すると、次のようになる。

  • ナカシマ:ボーカル・ギター。メロディーと歌詞の世界観を担う。
  • 峯岸翔雪:ベース。低音とアンサンブルの厚みを作る。
  • 原駿太郎:ドラム。リズムと楽曲の躍動感、温度感を支える。

なお、メンバーの年齢や詳細な私生活よりも、音楽活動や作品を中心に公開されているプロフィールが多い。バンドとしての魅力を理解するうえでは、まず3人の演奏と楽曲制作に注目したい。

【2015年から2026年まで】結成経緯・ブレイク・メジャーデビューの軌跡

おいしくるメロンパンの結成は2015年9月。メンバー同士の学生時代からのつながりをきっかけに誕生した。

バンド名の由来は、メロンパンを食べたときの何気ない言葉

特徴的なバンド名については、2018年の徳島新聞のインタビューでナカシマと峯岸が由来を説明している。

大学時代、ナカシマと峯岸の間では、語呂のよい言葉や面白い造語を考えることが流行していた。そのなかで、メロンパンを食べたときに生まれた言葉が「おいしくるメロンパン」だったという。

その響きが2人の印象に残り、バンド名を決める際に採用された。つまり、メロンパンをテーマにした音楽を作るために付けられた名前ではない。

かわいらしくユーモラスな名前と、文学的で繊細なロックサウンドとのギャップも、このバンドの印象を強くしている要素だ。

2016年の「RO69JACK」優勝が大きな転機に

結成翌年の2016年、おいしくるメロンパンはロッキング・オンが主催するアマチュアアーティストコンテスト「RO69JACK 2016 for ROCK IN JAPAN FESTIVAL」で優勝を果たした。

優勝曲として注目されたのが「色水」だ。同年のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016にも出演し、若手バンドとして注目を集めるきっかけをつかんだ。

同年12月7日には、1stミニアルバム『thirsty』をリリース。「色水」「シュガーサーフ」など、現在もバンドを代表する楽曲が収録されている。

メジャーデビューまでの重要な出来事

その後もミニアルバムを中心に作品を発表し、独自の音楽性を深めてきた。2024年には初のホールワンマンを開催。2025年には結成10周年という節目を迎え、メジャーデビューを発表した。

主な出来事を時系列で整理すると、以下のとおりだ。

時期出来事・作品バンドにとっての意味
2015年9月おいしくるメロンパン結成峯岸翔雪、ナカシマ、原駿太郎の3人で活動を開始。
2016年RO69JACK優勝・『thirsty』発売「色水」が注目を集め、全国のリスナーに存在を知られる。
2017年2nd『indoor』「look at the sea」など、表現の幅を広げる。
2018年3rd『hameln』「水葬」「dry flower」など、独自の詞世界を深化。
2019年4th『flask』初期の音楽性を発展させる。
2021年5th『theory』緻密な音楽構成と世界観をさらに追求。
2022年6th『cubism』従来のこだわりを広げ、新たなサウンドに挑戦。
2023年7th『answer』表現の幅を広げながらライブ活動も展開。
2024年8th『eyes』・8.5th『phenomenon』初のホールワンマンなど、ライブ規模も拡大。
2025年4月9th『antique』結成10周年イヤーを飾る作品を発表。
2025年6月29日トイズファクトリーからのメジャーデビューを発表日比谷野外大音楽堂でのツアーファイナルで発表。
2025年10月1日10th『bouquet』メジャーデビュー作品をリリース。
2026年8月26日11th『avenue』メジャーデビュー後の新作をリリース。

この歩みで注目したいのは、結成から10年を経てメジャーデビューした点だ。

一般的には、デビュー直後にメジャーレーベルへ進むバンドも多い。しかし、おいしくるメロンパンはインディーズで複数の作品を発表し、音楽性を磨きながらライブ活動を積み重ねた。

2025年6月29日、日比谷野外大音楽堂で開催された「antique tour - 貝殻の上を歩いて -」のファイナル公演でメジャーデビューを発表。同年10月1日にトイズファクトリーから10thミニアルバム『bouquet』をリリースした。

これは単に所属レーベルが変わったという話ではない。10年間かけて築いてきた作品の連続性を保ちながら、より大きなステージや新しいリスナーへ音楽を届ける転換点となった。

【初めて聴くならこの5曲】おいしくるメロンパンの代表曲・人気曲・おすすめ曲

おいしくるメロンパンを初めて聴く人には、まず「色水」から入ることをおすすめしたい。その後、「シュガーサーフ」「look at the sea」など初期の楽曲を経て、近年の「未完成に瞬いて」や「群青逃避行」へ進むと、バンドの音楽的な変化が分かりやすい。

1.色水:バンドの名前を広めた代表曲

「色水」は、2016年12月発売の1stミニアルバム『thirsty』に収録された楽曲。RO69JACK 2016で注目を集めた、バンドの初期を象徴する作品だ。

甘さと切なさが共存するメロディー、ナカシマの透明感ある歌声が印象的で、聴き始めた瞬間から独特の情景に引き込まれる。

特に、青春時代の記憶や、時間が経つことで少しずつ変化していく感情を音楽で味わいたい人に向いている。バンドの入門曲として最適な一曲だ。

2.シュガーサーフ:3ピースの演奏力が光る初期の人気曲

「シュガーサーフ」も『thirsty』に収録された楽曲。リズム隊の躍動感とギターの旋律が絡み合い、3人編成とは思えない厚みのあるサウンドを楽しめる。

「色水」の叙情的な魅力とは異なり、バンドとしての演奏の熱量を体感しやすい。ライブでの一体感を想像しながら聴くのも面白い。

3.look at the sea:浮遊感と文学的な雰囲気が魅力

2017年発売の2ndミニアルバム『indoor』に収録された「look at the sea」は、おいしくるメロンパンの世界観を理解するうえで外せない楽曲だ。

海を思わせる広がりのある音像と、どこか現実から離れたような浮遊感が特徴。歌詞とサウンドが一体となって、聴き手の中に独自の風景を作り上げる。

初期の作品でありながら、後年の楽曲にも通じる水や自然のモチーフが感じられる。

4.あの秋とスクールデイズ:季節と記憶を重ねた一曲

「あの秋とスクールデイズ」は『indoor』に収録された楽曲。タイトルからも分かるように、秋や学生時代を連想させるノスタルジックな印象を持つ。

おいしくるメロンパンの楽曲には、季節や時間の移ろいを通して人間の感情を描くものが多い。この曲は、そうした特徴に触れるための入口としておすすめできる。

5.未完成に瞬いて:近年のバンドを知るための一曲

「未完成に瞬いて」は2025年6月25日に配信リリースされた楽曲で、同年の10thミニアルバム『bouquet』にも収録されている。

初期の楽曲にある透明感を引き継ぎながら、結成10周年を迎えたバンドの現在地を感じられる作品だ。

近年の楽曲から聴き始めたい人や、メジャーデビュー前後の音楽性を知りたい人におすすめしたい。

おすすめの聴き方:「色水」で初期の魅力を知り、「look at the sea」で詞世界に触れ、「シュガーサーフ」で演奏力を楽しみ、最後に「未完成に瞬いて」を聴く。この順番なら、バンドの10年間の変化を自然に感じられる。

なお、ここで挙げた曲は公式の人気ランキングではなく、代表性や作品の特徴、初めて聴く人への入りやすさを基準に選んだおすすめ曲だ。

【なぜ心に残る?】おいしくるメロンパンの歌詞の世界観と音楽的な魅力

おいしくるメロンパンの大きな特徴は、単に美しいメロディーを作るだけでなく、歌詞と演奏によって一つの風景を成立させていることだ。

水や海をモチーフに、言葉にならない感情を表現

おいしくるメロンパンの歌詞を読み解くうえで重要なのが、水や海というモチーフだ。

2022年のSkream!のインタビューでは、バンドの音楽性について、海や水をメタファーとして、言葉では表現しきれない心の状態を音楽にしていると紹介されている。

「色水」「水葬」「水びたしの国」「look at the sea」など、タイトルにも水に関係する言葉が多い。これらは単なる自然描写ではなく、記憶や別れ、生命の循環、感情の揺らぎを表現するための象徴として機能している。

そのため、歌詞を一度読んだだけでは意味を完全につかめないこともある。しかし、楽曲を繰り返し聴くことで、最初は気付かなかった情景や感情のつながりが見えてくる。

生と死、美しさと喪失を同時に描く独自の文学性

もう一つの重要なテーマが、生と死の関係だ。

2022年のSkream!のインタビューでナカシマは、梶井基次郎の小説『櫻の樹の下には』への関心に触れ、美しさとその裏側にあるものの関係について語っている。

たとえば、花が美しく咲く季節には、いつか散ってしまうという事実も存在する。美しいものだけを切り取るのではなく、そこにある喪失や終わりまで含めて描くことが、おいしくるメロンパンの歌詞の特徴だ。

「dry flower」や「水葬」などの楽曲にも、生命や時間、終わりといったテーマを感じ取ることができる。

ただし、歌詞は特定の出来事をそのまま説明する日記ではない。ナカシマ自身も、実際に起きた出来事を直接歌詞にするのではなく、日頃から考えていることを種にして制作するとインタビューで説明している。

3ピースだからこそ生まれる繊細さと迫力

音楽面では、3人それぞれの演奏が独立して存在しながら、一つの作品としてまとまっている点が魅力だ。

ギターがメロディーを主導する場面でも、ベースとドラムは単純に伴奏へ回るわけではない。それぞれの音が楽曲の展開や空気感を作り、音数以上の広がりを生み出している。

特にライブでは、音源では気付きにくいリズムの変化や、3人の演奏が噛み合う瞬間を体感できる。

Billboard JAPANの2025年のインタビューでは、メンバー自身も、バンドの形をあらかじめ固定するのではなく、作品を中心に考えながら、その時々に適した表現を探してきたことを語っている。

この姿勢は、初期の透明感を保ちながらも、アルバムごとに音楽性を変化させてきた理由を理解する手がかりになる。

【全11作の節目】ディスコグラフィーと最新11th『avenue』を解説

おいしくるメロンパンは、2016年の1stミニアルバム『thirsty』から2026年の『avenue』まで、継続的にミニアルバムを発表してきた。

作品を順番に聴くと、初期のギターロックから、文学的な世界観を深めた時期、そしてメジャーデビュー後の新たな表現へと変化してきた過程が分かる。

1st『thirsty』から9th『antique』まで

初期の代表作は『thirsty』『indoor』『hameln』『flask』の4作品。特に『thirsty』には「色水」「シュガーサーフ」が収録され、バンドの出発点を知るうえで重要だ。

2021年の『theory』では、音楽的な構成やメロディーへのこだわりがさらに深まり、2022年の『cubism』では、それまでの制約を取り払うような新しい方向性にも挑戦した。

2023年の『answer』、2024年の『eyes』と『phenomenon』を経て、2025年4月には9thミニアルバム『antique』を発表。10周年イヤーにふさわしく、過去の作品と新しい表現をつなぐ作品となった。

メジャーデビュー作『bouquet』はどんな作品?

2025年10月1日にリリースされた『bouquet』は、トイズファクトリーからのメジャーデビュー作品となる10thミニアルバムだ。

収録曲は以下の5曲。

  • 群青逃避行
  • 誰もが密室にて息をする
  • 十七回忌
  • 未完成に瞬いて
  • クリームソーダ

初回特装盤には、季節をテーマにした楽曲をアコースティックアレンジで再録した4曲のボーナスディスクと、56ページのフォトブックが付属。初回映像盤には、日比谷野外大音楽堂でのツアーファイナル公演の映像が収録された。

Billboard JAPANのインタビューでナカシマは、『bouquet』について、これまでの作品の積み重ねを大切にしながらも、新しい出発点として制作したという趣旨を語っている。

メジャーデビューという華やかな節目にありながら、作品そのものを中心に据える姿勢は変わっていない。ここにバンドの一貫性が表れている。

2026年8月26日発売の11thミニアルバム『avenue』

2026年の最新作が、11thミニアルバム『avenue』だ。2026年5月31日にリリースが発表され、8月26日に発売された。

収録曲は全5曲。

  • ツツジの枯れる頃には
  • 落下するデジャヴ
  • あの城まで歩いて
  • 最果ての庭
  • bedroom swimmer

2026年4月に配信された「ツツジの枯れる頃には」と、7月に先行配信された「bedroom swimmer」を含む構成となっている。

トイズファクトリーの公式発表では、本作について、ファンタジーと現実世界を行き来するような幻想的な世界観と、結成10周年を経てさらに研ぎ澄まされたアンサンブルを体感できる作品として紹介されている。

『avenue』は3形態で展開

『avenue』は、通常盤、初回映像盤、初回2CD盤の3形態で発売された。

  • 通常盤:『avenue』全5曲を収録したCD。
  • 初回映像盤:『avenue』とDVDのセット。Zepp DiverCityで開催された「bouquet tour - never ending blue -」の公演全編に加え、2025年9月29日の結成10周年記念ライブの一部を収録。
  • 初回2CD盤:『avenue』と、1stミニアルバム『thirsty』の再録盤『thirsty (remember take)』を収録。

特に注目したいのが『thirsty (remember take)』の存在だ。結成から10年を経て、原点となった楽曲を改めて録音することには、単なる懐古とは異なる意味がある。

初期の楽曲を現在の3人がどのように演奏するのか。これまでの変化と現在の実力を比較できる、ファンにとっても興味深い企画だ。

【2026年11月最新】おいしくるメロンパンのライブ情報と現在の活動

2026年11月3日現在、おいしくるメロンパンは11thミニアルバム『avenue』を引っ提げた全国ツアー「おいしくるメロンパン avenue tour - sleepwalk -」を開催している。

同ツアーは2026年9月25日の東京公演からスタートし、全国12か所を巡る規模で企画された。名古屋・大阪・福岡での初のホール公演を含む点も大きな特徴だ。

11月以降に予定されている公演一覧

11月3日時点で、これから開催される公演は以下の5公演となっている。

  • 11月6日(金):北海道・札幌PENNY LANE 24。開場18:15/開演19:00。
  • 11月7日(土):北海道・旭川CASINO DRIVE。開場16:30/開演17:00。
  • 11月21日(土):福岡・福岡国際会議場 メインホール。開場17:00/開演18:00。
  • 11月28日(土):大阪・NHK大阪ホール。開場17:00/開演18:00。
  • 12月20日(日):東京・昭和女子大学 人見記念講堂。開場17:00/開演18:00。

チケットの基本料金は、ライブハウス公演が前売り5,000円(税込・別途ドリンク代)、ホール公演が前売り6,000円(税込・全席指定)となっている。

ローソンチケットの販売情報では、11月6日の札幌公演は予定枚数終了。一方、11月7日の旭川公演、11月21日の福岡公演、11月28日の大阪公演、12月20日の東京公演は一般発売の対象として掲載されている。販売状況は変動するため、申し込み時に最新情報を確認したい。

ライブハウスからホールへ。活動規模の広がりに注目

今回のツアーで特に注目されるのは、ライブハウスとホールを組み合わせた公演構成だ。

ライブハウス公演では、3人の演奏を近い距離で体感できる。一方、ホール公演では、音響や空間を生かした演出によって、楽曲の世界観をより広いスケールで表現できる。

初の東名阪福ホール公演を含む全国ツアーは、結成10周年とメジャーデビューを経たバンドの現在地を示すものでもある。

インディーズ時代から積み重ねてきたライブ活動が、より大きな会場での公演につながっている。単に会場規模が拡大しただけでなく、長年のファンと新たなリスナーの双方に向けて、音楽を届ける機会が広がったと考えられる。

今後の活動で注目したい3つのポイント

1つ目は、『avenue』の楽曲がライブでどう表現されるか。「落下するデジャヴ」「あの城まで歩いて」「最果ての庭」など、新作の楽曲が既存の代表曲とどのように組み合わされるのかは見どころだ。

2つ目は、初期楽曲の再評価。『thirsty (remember take)』のリリースは、結成当初の楽曲を改めて聴くきっかけになる。昔からのファンだけでなく、メジャーデビュー後にバンドを知った人にも、原点を知る機会となる。

3つ目は、メジャーデビュー後の表現の広がり。これまでの作品を大切にしながら、新しい音楽性をどこまで追求するのか。『avenue』は、その次の展開を考えるうえでも重要な作品だ。

【プロの結論】おいしくるメロンパンはどんな人におすすめ?

おいしくるメロンパンの魅力は、耳に残るメロディーと、何度も聴き返したくなる歌詞の奥行きが共存していることだ。

一度聴いただけで分かりやすい爽快感を持つ曲もあれば、何度も聴くことで初めて意味がつながるような楽曲もある。その両方を持っていることが、長く聴き続けられる理由の一つだろう。

特におすすめしたいリスナー

  • 文学的で情景が浮かぶ歌詞が好きな人。
  • 透明感のある男性ボーカルやギターロックが好きな人。
  • 3ピースバンドの演奏力やアンサンブルを楽しみたい人。
  • 季節、自然、記憶、喪失などをテーマにした音楽に惹かれる人。
  • アルバムを通してアーティストの世界観を楽しみたい人。

好みが分かれる可能性のあるポイント

一方、歌詞の意味をすぐに明確に理解したい人や、ストレートなメッセージ性を最優先する人には、抽象的な表現が少し難しく感じられる可能性もある。

また、派手な音数や重厚なサウンドを中心に聴きたい人にとっては、繊細なアンサンブルが中心となる楽曲が物足りなく感じられることもあるだろう。

ただし、これは音楽性の優劣ではなく、好みの違いだ。まずは「色水」「シュガーサーフ」「look at the sea」の3曲を聴き、自分の感覚に合うか確かめるとよい。

おいしくるメロンパンをより深く理解するためのポイントは、単曲の印象だけで判断せず、アルバム単位で作品を聴くことにある。初期の『thirsty』から『antique』、そして最新作『avenue』へと進むと、歌詞のモチーフやサウンドの変化が見えてくる。

おいしくるメロンパンに関するよくある質問(FAQ)

Q1:おいしくるメロンパンのメンバーは誰ですか?
A1:ナカシマ(Vo・Gt)、峯岸翔雪(Ba)、原駿太郎(Dr)の3人です。2015年9月に結成され、現在も同じメンバーで活動しています。

Q2:おいしくるメロンパンの代表曲は何ですか?
A2:代表曲として知られるのは「色水」です。そのほか「シュガーサーフ」「look at the sea」「あの秋とスクールデイズ」「未完成に瞬いて」などもおすすめです。

Q3:おいしくるメロンパンはいつメジャーデビューしましたか?
A3:2025年6月29日に日比谷野外大音楽堂でメジャーデビューを発表し、同年10月1日にトイズファクトリーから10thミニアルバム『bouquet』を発売しました。

Q4:2026年の最新アルバムは何ですか?
A4:2026年8月26日に発売された11thミニアルバム『avenue』です。「ツツジの枯れる頃には」「落下するデジャヴ」「あの城まで歩いて」「最果ての庭」「bedroom swimmer」の全5曲を収録しています。

Q5:おいしくるメロンパンの2026年のライブ予定は?
A5:全国12か所を巡る「avenue tour - sleepwalk -」を開催中です。2026年11月6日の札幌、11月7日の旭川、11月21日の福岡、11月28日の大阪、12月20日の東京公演が今後の予定として発表されています。

Q6:おいしくるメロンパンという名前の由来は何ですか?
A6:大学時代のナカシマと峯岸が、語呂のよい言葉を考えていた際、メロンパンを食べたときに生まれた言葉が由来です。音楽ジャンルやメロンパン専門店とは関係ありません。

Q7:おいしくるメロンパンの歌詞は誰が作っていますか?
A7:ナカシマが楽曲制作の中心を担っています。水や海、季節、花、生と死などをモチーフに、直接的な説明ではなく、情景や比喩を通じて感情を表現することが特徴です。

まとめ:10年の軌跡を経て『avenue』から新たなステージへ

おいしくるメロンパンは、2015年9月に結成されたナカシマ、峯岸翔雪、原駿太郎による3ピースロックバンドだ。

2016年の「RO69JACK」優勝と「色水」で注目を集め、インディーズ時代に数々のミニアルバムを発表。2025年には結成10周年を迎え、トイズファクトリーから『bouquet』をリリースしてメジャーデビューを果たした。

そして2026年8月26日には、11thミニアルバム『avenue』を発売。全国12か所を巡る「avenue tour - sleepwalk -」では、ライブハウスに加えて初の東名阪福ホール公演にも挑んでいる。

バンド名のユニークさとは対照的に、その音楽は繊細で奥深い。水や海、季節や記憶を通して人間の感情を描き、3人の演奏によって独自の風景を作り上げる。

初めて聴くなら「色水」、演奏の魅力を味わうなら「シュガーサーフ」、文学的な世界観に触れるなら「look at the sea」がおすすめだ。さらに『bouquet』や『avenue』まで聴き進めれば、10年以上にわたる音楽的な進化も感じられる。

結成10周年とメジャーデビューを経て、次のステージへ進むおいしくるメロンパン。『avenue』と全国ツアーは、その現在地を知る絶好の機会となっている。

(出典: おいしく る メロンパン(Yahoo!ニュース))