梟書茶房はどんなカフェ?2026年最新メニュー・価格・評判と本の秘密を徹底解説
池袋で、コーヒーを飲みながらゆっくり本を読みたい。そんな人に知ってほしいのが、東京メトロ池袋駅直結の商業施設「Esola池袋」4階にある「本と珈琲 梟書茶房(ふくろうしょさぼう)」です。2017年6月30日にオープンした同店は、ドトールコーヒーが手掛けるブックカフェ。落ち着いた空間で本とコーヒーを楽しめるだけでなく、タイトルも表紙も隠された「シークレットブック」という独自の仕掛けで知られています。
2026年11月現在、公式サイトに掲載されているメニューでは、看板の梟ブレンドが600円、梟パンケーキが770円、フレンチトーストが850円。全116席、無料Wi-Fiを備え、営業時間は10時30分から22時までです。予約を受け付けていない点や、週末には待ち時間が発生することなど、初訪問前に押さえておきたいポイントもあります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 店舗の特徴:池袋駅直結のEsola池袋4階にある、本とコーヒーをテーマにしたブックカフェ。
- 人気の仕掛け:タイトルを伏せたシークレットブックや、数量限定の本と珈琲のセットが楽しめる。
- 料金・営業時間:梟ブレンド600円、梟パンケーキ770円。10:30~22:00営業、予約不可。
【まず知りたい】梟書茶房とは?池袋駅直結の「本と珈琲」のカフェ
ドトールコーヒーが手掛ける独自のブックカフェ
梟書茶房は、株式会社ドトールコーヒーが展開する「本と珈琲」をコンセプトにしたカフェです。
店舗の大きな特徴は、一般的な書店併設型カフェとは発想が異なること。書店の一角に飲食スペースを設けるのではなく、喫茶店そのものを、本との出合いを楽しめる場所として設計しています。
開業時のコンセプトづくりには、神楽坂の書店「かもめブックス」を手掛ける柳下恭平氏と、コーヒーの専門家である菅野眞博氏が参加しました。
柳下氏が本の選書を担当し、菅野氏がコーヒーの魅力を追求するという、それぞれの専門性を組み合わせた店舗です。
店名の「梟」には、池袋の「袋」、袋とじされた本、そして鳥のフクロウという3つの意味が込められています。「書房」と「茶房」を融合した「書茶房」という名称にも、店舗のコンセプトが表れています。
店内は目的に合わせて過ごせる4つの空間
開業時のドトールコーヒーの発表によると、店内は次の4つのテーマをもとにデザインされています。
- 珈琲と食事を楽しむ空間
- 読書と珈琲を楽しむ空間
- 物思いに耽る空間
- お喋りを楽しむ空間
本棚に囲まれた席で静かに読書をすることも、友人と食事をしながら会話を楽しむこともできます。
一人で訪れる人から、カップル、友人同士まで利用しやすいのが魅力です。116席という比較的大きな店舗規模も、池袋の駅近カフェとして注目される理由の一つです。
2026年の営業状況と店舗の歩み
梟書茶房は2017年6月30日に開業しました。2026年には開業から9年を迎えています。
2026年6月23日から7月8日までは、Esola池袋の空調工事に伴う一時休業が公式サイトで告知されました。その後、7月9日10時30分から営業を再開しています。
2026年11月現在、公式店舗情報では通常営業の営業時間が案内されています。池袋駅周辺で長く親しまれているブックカフェとして、現在も本とコーヒーを組み合わせた独自のスタイルを続けています。
【最大の魅力】シークレットブックの仕組みと本と珈琲のセット
タイトルも表紙も分からない「シークレットブック」とは?
梟書茶房を象徴するサービスが、オリジナルのブックカバーで袋とじされた「シークレットブック」です。
通常の書店では、タイトル、著者、表紙、帯などを見ながら購入する本を選びます。しかし、梟書茶房のふくろう文庫では、その情報をあえて隠しています。
購入前に分かるのは、本に付けられた番号と、作品の魅力を伝える推薦文です。読者は推薦文を読み、自分の感覚や直感を頼りに一冊を選びます。
つまり、購入するまで本の正体が分からないという仕掛けです。
これは単なるサプライズ商品ではありません。普段なら手に取らないジャンルや、知らなかった作家の作品と出合う機会をつくるための選書体験です。
購入から読後まで楽しめる独自の仕組み
公式サイトで紹介されている「ふくろう文庫」の選び方は、次のような流れです。
- 番号を確認する:本にはそれぞれ固有の番号が付けられている。
- 推薦文を読む:タイトルや装丁が隠された状態で、紹介文を手掛かりに選ぶ。
- 購入して開封する:袋とじを開けて、初めて本のタイトルや装丁を知る。
- 読み終える:本に付属する案内を参考に、次に読む本との出合いにつなげる。
公式サイトでは、ふくろう文庫の書籍番号をNo.0001~No.1231として紹介しています。また、読み終えた後に推薦文と関連する番号を手掛かりに、次の本を探せる仕組みも設けられています。
本を一冊買って終わりではなく、読書体験そのものが次の一冊へつながっていく点が特徴です。
本と珈琲のセットは何が特別?
もう一つの看板企画が「本と珈琲のセット」です。
これは、菅野眞博氏と柳下恭平氏が毎回異なるテーマを設定し、そのテーマに合わせたコーヒーと本を組み合わせる企画です。
コーヒーの味わいから本のテーマを考えることもあれば、選んだ本のイメージに合わせてコーヒーをブレンドすることもあります。
本とコーヒーを別々の商品として提供するのではなく、両者を一つの作品のように組み合わせる点が面白さです。
公式サイトでは、過去に販売されたセットの内容も紹介されています。例えば、2018年7月の第12弾では「エピローグ」をテーマにした企画が展開されました。
ただし、このセットは数量限定・シーズンごとの企画です。通常メニューのように常時同じ内容や価格で販売されるものではありません。2026年11月時点の販売内容や価格は、来店時に公式告知や店頭で確認するのが確実です。
【2026年最新】梟書茶房のメニューと価格一覧!人気スイーツも紹介
梟書茶房では、コーヒーや紅茶だけでなく、食事系メニューからパンケーキ、フレンチトーストまで幅広く取りそろえています。
以下は2026年11月に確認できる公式メニュー掲載価格です。季節商品や販売状況によって内容が変わる場合があります。
コーヒー・ドリンクメニュー
- 梟ブレンド:600円
- アイス珈琲:600円
- カフェインレス珈琲:650円
- カフェラテ:710円
- ダージリン:600円
- オレンジソーダ:710円
- クリームソーダ:820円
- フルーツティー:940円
- キリン一番搾り:620円
- スパークリングワイン:620円
- 白ワイン:620円
- 赤ワイン:820円
看板メニュー「梟ブレンド」の魅力
梟ブレンドは、梟書茶房のコンセプトを象徴するオリジナルコーヒーです。
2017年の開業時に公表されたドトールコーヒーの資料によると、菅野眞博氏が開発を担当。グアテマラを中心に、ビターチョコレートを思わせる深いコクとボディ感を表現した深煎りのコーヒーとして紹介されました。
開業時の発表ではサイフォン抽出が特徴として挙げられています。一方、2026年現在の公式メニューでは、ハンドドリップによるブレンドコーヒーの案内が掲載されています。抽出方法については、開業当時の説明と現在のメニュー表記を区別して理解しておきたいところです。
価格は600円。読書のお供として、まず試してみたい一杯です。
フードメニュー
- 梟ドッグ:580円
- サーモンと海老アボカドのBOOKサンド:780円
- ビーフシチューオムライス:1,180円
- ベーコンとソーセージの具沢山醤油バター:990円
- エビとたらこの豆乳クリームパスタ:990円
軽食を取りたい人には梟ドッグやBOOKサンド、しっかり食事をしたい人にはオムライスやパスタが選択肢になります。
Esola池袋の店舗紹介では、平日ランチセットが1,290円からと案内されています。ランチ目的で訪れる場合は、セットの対象商品や提供条件も確認しておくと安心です。
梟パンケーキとフレンチトーストは必見
スイーツの中でも、店名を冠した梟パンケーキは注目したいメニューです。
- 梟パンケーキ:770円
- フレンチトースト:850円
- いちごブリュレフレンチトースト:950円
- トリオdeショコラフレンチトースト:950円
- レモンパイ:550円
梟パンケーキは、カフェタイムに注文したい看板スイーツ。口コミでもボリュームに触れる感想が見られ、複数人でシェアして楽しんだという投稿もあります。
フレンチトーストは、プレーンのほか、いちごブリュレやチョコレートを組み合わせたメニューも用意されています。
2026年9月の食べログ投稿では、フレンチトーストにキャラメリゼしたバナナが添えられていたという感想も見られました。実際の盛り付けや付け合わせは、注文時の提供内容によって確認するのがおすすめです。
【口コミ・評判を検証】梟書茶房は本当に居心地がいい?
口コミで評価されているポイント
梟書茶房の口コミで目立つのは、店内の雰囲気、駅からのアクセス、メニューの豊富さです。
食べログの掲載情報では、総合評価は3.59、口コミは1,224人分と表示されています。評価は投稿時期や利用者によって変動するため、数字だけでなく、具体的な感想も参考にしたいところです。
2026年8~9月の投稿では、次のような評価が確認できます。
- 店内が広く、落ち着いた雰囲気で過ごせる。
- 窓際の席は明るく、カフェタイムに適している。
- 食事系からスイーツまでメニューが豊富。
- 本を購入して、その場で楽しめるのが面白い。
- 駅直結なので、待ち合わせや買い物の合間にも立ち寄りやすい。
特に、本を読むことを目的に訪れる人だけでなく、一般的なカフェとして食事やスイーツを楽しむ利用者もいる点が特徴的です。
気になる口コミは「待ち時間」と「混雑」
一方で、注意したいのが休日や昼過ぎの混雑です。
2026年9月の口コミには、休日の12時30分ごろに2~3組待ちで約10分待ったという投稿がありました。別の投稿では、土曜日に約30分、さらに別の日には約40分待ったという感想も見られます。
もちろん、これらは特定の日の利用体験であり、毎回同じ待ち時間になるわけではありません。ただし、116席あるからといって、週末でも必ずすぐ座れるとは限らないことが分かります。
また、コーヒーの価格について、一般的なチェーンカフェと比べて高めに感じるという意見もあります。空間や本との出合いも含めて楽しむ店舗なので、飲み物だけの価格で判断すると割高に感じる人もいるでしょう。
長時間のパソコン作業には向いている?
公式店舗情報では無料Wi-Fiが利用できると案内されています。スマートフォンでの調べ物や、軽いオンライン作業には便利です。
ただし、Wi-Fiがあることと、コワーキングスペースとして利用できることは別です。口コミにはコンセントが見当たらなかったという投稿もあり、電源の確保を前提にした利用はおすすめできません。
また、利用時間に関する口コミもあるため、混雑状況や店舗側の案内に従う必要があります。
読書、会話、食事、軽い休憩には適していますが、長時間のオンライン会議や本格的なPC作業を主目的にするなら、専用のワークスペースを選ぶほうが確実です。
【店舗情報を一覧で確認】営業時間・アクセス・予約・座席・Wi-Fi
2026年11月現在の基本情報
| 項目 | 内容 | 利用時のポイント |
|---|---|---|
| 店舗名 | 本と珈琲 梟書茶房 | ドトールコーヒー運営 |
| 所在地 | 東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋4F | 池袋駅直結 |
| 営業時間 | 10:30~22:00 | ラストオーダー21:30 |
| 定休日 | 施設の営業日に準ずる案内 | 臨時休業・施設休館日に注意 |
| 電話番号 | 03-3971-1020 | 店舗への問い合わせに利用 |
| 総席数 | 116席 | 公式店舗検索の掲載情報 |
| 喫煙 | 全席禁煙 | 公式店舗検索の掲載情報 |
| Wi-Fi | FREE Wi-Fi | 利用条件は店頭で確認 |
| 予約 | 不可 | 公式サイトで予約を受け付けていない |
| コーヒー | 600円~ | 梟ブレンド600円 |
| スイーツ | 550円~ | 梟パンケーキ770円 |
池袋駅からのアクセス・行き方
住所は東京都豊島区西池袋1-12-1、Esola池袋の4階です。
東京メトロ有楽町線の池袋駅に直結しているため、天候が悪い日でも比較的アクセスしやすい立地です。
JR池袋駅や東武東上線、西武池袋線からもEsola池袋を目指せます。地下通路を利用して移動できるため、池袋駅周辺の複雑な地上道路を歩く距離を抑えられます。
初めて訪れる場合は、まずEsola池袋の4階を目指しましょう。
公式サイトのフロア案内によると、エレベーターを降りると正面にシークレットブックを販売する書店スペースがあります。カフェ利用の場合は、その書店スペースをまっすぐ進み、突き当たりを左に曲がった場所がカフェ入口です。
予約はできる?待ち時間を減らす方法
梟書茶房は、公式サイトで「ご予約は承っておりません」と案内しています。
そのため、日時を指定して席を確保する一般的な予約はできません。食べログなどの予約サービスを利用する前提で予定を組まないようにしましょう。
混雑を避けたいなら、開店時間の10時30分ごろを狙う方法があります。休日の昼食時や午後のカフェタイムは利用者が集中する可能性があるため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
満席の場合は、当日の店舗スタッフによる案内に従いましょう。待ち時間や入店方法は、その日の混雑状況によって異なります。
【予算はいくら必要?】おすすめの利用パターンと失敗しない選び方
一人で読書を楽しむ場合
一人で訪れるなら、梟ブレンド600円を注文して、ゆっくり本を楽しむスタイルがおすすめです。
ふくろう文庫で気になる一冊を購入する場合は、飲食代とは別に本の購入費用が必要になります。書籍の価格はそれぞれ異なるため、予算に余裕を持っておくと安心です。
スイーツを楽しむ場合
梟ブレンド600円と梟パンケーキ770円を組み合わせると、合計1,370円です。
フレンチトースト850円と梟ブレンド600円なら、合計1,450円。甘いものを楽しみながら読書をしたい人に向いています。
ランチを楽しむ場合
ビーフシチューオムライス1,180円と梟ブレンド600円なら、合計1,780円です。
エビとたらこの豆乳クリームパスタ990円と梟ブレンド600円なら、合計1,590円になります。
食事とドリンクを組み合わせる場合は、おおむね1,500~1,800円程度を一つの目安にすると計画を立てやすいでしょう。
梟書茶房がおすすめの人・おすすめできない人
おすすめできる人
- 普段は読まないジャンルの本にも挑戦してみたい人
- コーヒーと読書を同時に楽しみたい人
- 池袋駅周辺で落ち着いたカフェを探している人
- パンケーキやフレンチトーストなどのスイーツが好きな人
- 友人やパートナーと少し変わったカフェ体験をしたい人
おすすめしにくい人
- 確実に指定時刻に座りたい人
- 無料の電源を利用して長時間PC作業をしたい人
- 短時間で安くコーヒーだけを飲みたい人
- 静かな図書館と同じ環境を期待している人
特に誤解しやすいのが、ブックカフェという名称です。梟書茶房は図書館ではなく飲食店です。本との出合いを楽しめる場所ですが、店内のすべての本が自由に持ち帰れるわけではなく、シークレットブックは購入する商品です。
この違いを理解しておけば、来店後のミスマッチを減らせます。
梟書茶房に関するよくある質問(FAQ)
Q1:梟書茶房は予約できますか?
A1:公式サイトでは予約を受け付けていないと案内されています。基本的には当日来店して利用する形式です。週末や休日は待ち時間が発生することもあります。
Q2:梟書茶房のシークレットブックは無料で読めますか?
A2:シークレットブックは販売商品です。タイトルや装丁を隠した状態で推薦文を手掛かりに選び、購入してから中身を確認する仕組みです。通常の図書館の貸し出しサービスとは異なります。
Q3:梟書茶房の梟ブレンドはいくらですか?
A3:2026年11月に確認できる公式メニューでは600円です。深煎りのコクが特徴として紹介されているオリジナルブレンドです。
Q4:梟書茶房の営業時間と定休日は?
A4:営業時間は10時30分~22時、ラストオーダーは21時30分です。定休日は施設の営業日に準ずる案内があるため、Esola池袋の休館日や臨時休業情報も確認しましょう。
Q5:梟書茶房にはWi-Fiやコンセントがありますか?
A5:公式店舗情報ではFREE Wi-Fiが案内されています。一方、コンセントについては公式設備情報に明確な案内がなく、口コミにも電源がないという投稿があります。パソコンの充電を前提にした利用は避けたほうが安心です。
Q6:梟書茶房の予算はいくらですか?
A6:コーヒーは600円から。コーヒーとパンケーキの組み合わせなら1,370円、コーヒーとフレンチトーストなら1,450円です。食事もする場合は1,500~1,800円程度を目安にするとよいでしょう。
【プロの結論】梟書茶房は本との偶然の出合いを楽しむ池袋の特別なカフェ
梟書茶房の魅力は、単にコーヒーがおいしいことや、店内がおしゃれなことだけではありません。
タイトルを隠した本を推薦文から選ぶシークレットブック、作品のイメージとコーヒーを結び付ける本と珈琲のセット、そして読書や食事など目的に応じて使い分けられる空間。これらが組み合わさることで、一般的なカフェとは異なる体験が生まれています。
2026年11月現在の公式メニューでは、梟ブレンド600円、梟パンケーキ770円、フレンチトースト850円と、飲み物から食事、スイーツまで幅広い選択肢があります。116席と無料Wi-Fiを備え、池袋駅直結という利便性も魅力です。
一方、予約はできず、休日には待ち時間が発生する場合があります。電源設備も公式には明確な案内がないため、長時間のPC作業を目的にする場合は注意が必要です。
初めて訪れるなら、比較的早い時間帯に来店し、まずは梟ブレンドを注文してみるのがおすすめです。気になる推薦文を見つけたら、シークレットブックにも手を伸ばしてみてください。
自分では選ばなかったはずの一冊が、思いがけずお気に入りになるかもしれません。池袋でいつもと違うカフェ時間を過ごしたい人にとって、梟書茶房は訪れる価値のある一軒です。
主な事実確認資料: ドトールコーヒー公式サイト・公式店舗検索・2017年開業時のニュースリリース、Esola池袋公式店舗案内、食べログの2026年口コミ掲載情報。 (出典: 梟 書 茶房(Yahoo!ニュース))