鳳来寺山登山2026最新ガイド!1,425段の石段通行止めと安全な迂回ルートを徹底解説
愛知県新城市の鳳来寺山(ほうらいじさん)は、標高695mの山中に1300年以上の歴史を持つ鳳来寺がたたずむ、奥三河を代表する登山・観光スポットだ。表参道に続く1,425段の石段、樹齢約800年とされる傘杉、鳳来寺本堂、鳳来山東照宮など、自然と歴史を一度に楽しめることから、初心者から経験豊富な登山者まで幅広く親しまれている。
ただし、2026年11月は登山前に確認しておきたい重要な変更がある。11月1日に表参道の石段途中で倒木が発生し、傘杉と松高院の間が通行止めとなった。さらに、東海自然歩道の一部でも木橋修繕工事に伴う通行止めが実施されている。従来の登山ルートをそのまま歩ける状況ではないため、訪問目的に応じたコース選びが欠かせない。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年11月の通行止め:11月1日から傘杉〜松高院間の石段が倒木により通行止め。仁王門と傘杉までは通行可能。
- 代替アクセス:鳳来寺本堂や鳳来山東照宮へ行く場合は、有料の鳳来寺山パークウェイ駐車場を利用する。
- 駐車料金:11月は繁忙期のため普通車1回1,100円。11月中は無料の登山者用駐車場も設けられている。
- 東海自然歩道:木橋修繕に伴う一部通行止めは2027年2月26日までの予定。
- 登山難易度:通常の表参道周回コースは約7.5km、標準タイム約4時間21分。体力的には初心者向けの軽い散歩とは異なる。
【2026年11月最新】鳳来寺山の倒木による通行止めはどこ?現在歩ける範囲を解説
2026年11月4日時点で、鳳来寺山を訪れる人が最初に把握しておきたいのが、表参道の石段における倒木被害だ。
11月1日に発生した倒木で1,425段の石段が途中から通行止め
新城市門谷の鳳来寺山では、2026年11月1日、表参道の石段途中で大木が倒れ、通行を妨げていることが確認された。
東愛知新聞の11月4日付報道によると、倒れたのはケヤキ1本。現場は1,425段の石段の途中にある傘杉と松高院の間で、木は樹高10m以上、地上約2mの部分から折れていた。新城市歴史文化課によると、内部の腐食が確認されたという。
この倒木を受け、新城市は安全確保のため現場周辺を通行止めにした。新城市観光協会も11月2日に正式なお知らせを掲載している。
特に注意したいのは、単に登山道の一部分が歩きにくくなっているわけではない点だ。倒木によって石段の通行そのものが禁止されており、脇を通り抜けたり、別の踏み跡から回り込んだりすることは避けなければならない。
現在通行できる場所と通行止め区間
新城市観光協会の案内と東愛知新聞の報道を整理すると、2026年11月初旬の状況は次のとおりだ。
- 通行可能:表参道登山口から仁王門まで。
- 通行可能:表参道登山口から傘杉まで。
- 通行止め:傘杉と松高院の間。
- 表参道側からの通行不可:松高院・鳳来寺本堂方面への通り抜け。
- 代替アクセス:鳳来寺本堂・鳳来山東照宮へは鳳来寺山パークウェイ駐車場を利用。
倒木の撤去については、東愛知新聞が11月9日のもみじまつり開幕前までの完了を目指していると報じている。ただし、撤去目標と実際の通行再開は別の話だ。新城市観光協会の案内では通行止めの解除日は示されていないため、現地の規制表示と最新のお知らせを確認したい。
東海自然歩道も木橋修繕で一部通行止め
もう一つの注意点が、東海自然歩道の工事だ。
愛知県自然環境課の2026年10月30日更新情報によると、新城市門谷の鳳来寺地内では木橋修繕工事のため、東海自然歩道の一部区間が通行止めとなっている。
予定されている規制期間は、2026年10月19日から2027年2月26日まで。これは倒木による石段通行止めとは別に確認すべき規制情報だ。
なお、新城市の鳳来寺山パークウェイ駐車場案内では、木橋修繕工事に伴い東照宮から山頂にかけての区間を通行止めとする一方、鳳来寺本堂から山頂までの区間は通行可能としている。
つまり、東照宮を経由する従来の周回ルートをそのまま利用することはできない。山頂を目指す場合は、本堂側からの往復を検討し、現地の案内に従う必要がある。
【鳳来寺山登山ルートと所要時間】1,425段の石段から山頂まで徹底解説
鳳来寺山の代表的な登山ルートは、門谷の表参道から鳳来寺本堂へ上がり、さらに山頂や天狗岩、鷹打場を巡るコースだ。
標高は695m。標高だけを見ると比較的登りやすい山に感じるが、長い石段と山頂付近の登山道が組み合わさっているため、実際の歩行負荷は数字以上に感じられることがある。
表参道コースの基本的な行程
通常の表参道コースは、次の順番で主要スポットを巡る。
- 鳳来寺表参道登山口
- 仁王門
- 傘杉
- 松高院
- 鳳来寺本堂
- 鳳来寺山山頂・瑠璃山
- 天狗岩展望台
- 鷹打場展望台
- 鳳来山東照宮
- 鳳来寺本堂方面から下山
ただし、2026年11月は傘杉と松高院の間が通行止めであり、東照宮から山頂にかけても木橋修繕に伴う規制がある。上記は通常時のルート構成であり、現在そのまま周回できるという意味ではない。
登山の所要時間はどれくらい?
新城市が公表している鳳来寺山散策マップには、各区間の標準的な所要時間が掲載されている。
また、登山アプリYAMAPの表参道モデルコースでは、標準タイム4時間21分、距離7.5km、累積標高差の登り691mというデータが示されている。休憩時間を含まない標準タイムであるため、実際には余裕を持たせたい。
| 区間・スポット | 通常時の所要時間目安 | 2026年11月の状況 |
|---|---|---|
| 鳳来寺バス停〜仁王門 | 約20分 | 通行可能 |
| 仁王門〜傘杉 | 区間別の公表時間なし | 通行可能 |
| 傘杉〜松高院 | 区間別の公表時間なし | 倒木により通行止め |
| 石段〜鳳来寺本堂 | 上り約60分・下り約45分 | 表参道側からの通行不可。駐車場側からアクセス |
| 鳳来寺本堂〜山頂 | 上り約50分 | 市の案内では通行可能 |
| 山頂〜天狗岩〜鷹打場 | 下り約35分 | 現地の工事区間を確認 |
| 鷹打場〜東照宮 | 下り約25分 | 周回ルートの利用に注意 |
| 東照宮〜山頂 | 通常時の登山ルート | 木橋修繕に伴い通行止め |
区間時間の出典は新城市公表の散策マップ。現在の通行状況は新城市、愛知県、観光協会の2026年11月の案内に基づく。
ここで大切なのは、通常時の所要時間を現在のコース計画にそのまま当てはめないことだ。通行止めによって往復経路が変わるため、歩行時間だけでなく、駐車場までの移動や下山時間も含めて計画する必要がある。
初心者におすすめなのはどのルート?
初めて鳳来寺山を訪れる人は、まず何を目的にするかを決めたい。
仁王門や傘杉を見たい場合は、表参道登山口から通行可能な範囲を歩いて戻る短時間の散策が選択肢になる。
鳳来寺本堂や鳳来山東照宮への参拝が目的なら、鳳来寺山パークウェイ駐車場からアクセスする方法が現実的だ。
山頂まで登りたい場合は、本堂から山頂までの通行可能区間を利用した往復を検討できる。ただし、木橋工事の詳細や現地の案内を確認し、東照宮から山頂へ抜ける通行止め区間には入らないことが前提となる。
【初心者・難易度を検証】鳳来寺山はきつい?1,425段の石段と登山の注意点
鳳来寺山登山は、登山初心者でも挑戦できる山なのだろうか。
判断材料として参考になるのが、YAMAPのコース定数だ。表参道コースは定数17で、難易度の目安は「ふつう」に分類されている。標準タイムは4時間21分、距離7.5km、登り691mだ。
この数値からも分かるように、鳳来寺山は本格的な岩稜登山ほどの技術を求めるコースではない一方、体力を必要とする日帰り登山である。
1,425段の石段は想像以上に足へ負担がかかる
表参道の最大の特徴は、鳳来寺本堂へ続く1,425段の石段だ。
階段は登るときだけでなく、下るときにも膝や足首に負担がかかる。特に下りでは疲労した脚で段差を踏み続けるため、登りよりも慎重な歩行が求められる。
普段あまり運動していない人や、長時間の階段歩行に慣れていない人は、途中で休憩を入れながら進みたい。
初心者に向いている人・おすすめしにくい人
比較的向いている人
- 普段からウォーキングや軽い運動をしている人
- 階段の上り下りにある程度慣れている人
- 休憩を取りながら4〜5時間程度の行動ができる人
- 登山地図やGPSアプリを使って道を確認できる人
- 早い時間帯から行動し、明るいうちに下山できる人
慎重に判断したい人
- 膝や足首に不安がある人
- 長時間歩いた経験がほとんどない人
- 普段着や滑りやすい靴で登ろうとしている人
- 通行止めの迂回路を現地で探そうとしている人
- 夕方から登山を始めようとしている人
2026年11月は通常時よりルートの選択肢が限られている。特に初めての登山で、通行止めを自分で判断しながら別ルートへ進む計画はおすすめできない。
初訪問なら、まず参拝や傘杉の見学を中心にした短時間の散策から始める方法もある。
【歴史と見どころ】傘杉・松高院・鳳来寺本堂・鳳来山東照宮を巡る
鳳来寺山の魅力は、単純に山頂を目指すだけではない。山全体に歴史的な建造物や自然遺産が点在しており、歩く場所ごとに異なる表情を見せてくれる。
鳳来寺は703年に開山された歴史ある寺院
鳳来寺は、大宝3年(703年)に利修仙人によって開山されたと伝えられる真言宗の寺院だ。
新城市の歴史紹介によると、利修仙人が文武天皇の病気平癒を祈祷し、その功績への感謝として寺が建立されたという伝承が残る。
江戸時代には徳川家康誕生にまつわる伝承によって幕府から厚い保護を受けた。山中に寺院が建立され、長い年月を経て現在の参道や境内の景観が形づくられてきた。
傘杉は鳳来寺山を象徴する巨大な杉
傘杉は、仁王門を過ぎた先に立つ鳳来寺山の代表的な名木だ。
奥三河観光協議会の観光案内によると、推定樹齢は約800年、樹高は60.8m。上部の枝が四方へ広がり、傘を広げたように見えることから、その名が付けられた。
新日本名木百選にも選ばれており、石段を登る人にとって大きな見どころの一つとなっている。
2026年11月の倒木現場は、この傘杉と松高院の間にある。傘杉まで見学できても、その先へ進めるわけではないため注意したい。
鳳来寺本堂と鳳来山東照宮
鳳来寺本堂は山腹に位置する寺院の中心的な建物で、参拝者が歴史と信仰に触れられる場所だ。
一方、鳳来山東照宮は徳川家康を祭神とする神社である。
東照宮の公式由緒によると、徳川三代将軍家光が慶安元年(1648年)に造営を命じ、慶安4年(1651年)9月17日に落成・創祀された。家康の両親が鳳来寺の峯薬師に祈願したという伝承が、建立の背景にある。
国指定重要文化財として知られ、樹齢370年の杉木立に囲まれた社殿も見どころだ。
松高院と東海自然歩道の位置関係
松高院は表参道の石段を登った先に位置する歴史的なスポットで、今回の倒木による通行止め区間を理解するうえでも重要な目印となる。
また、東海自然歩道は東京から大阪までを結ぶ全長1,697kmの自然歩道で、愛知県内にも複数のコースが設定されている。鳳来寺山周辺には自然観察路も設けられているが、2026年度は木橋修繕工事に伴う規制がある。
それぞれのスポットの位置関係と現在の状況を整理すると、次のようになる。
- 表参道・仁王門:山麓から歴史的な参道を歩く入口。
- 傘杉:表参道途中の名木。現在も登山口側から見学可能。
- 松高院:傘杉の先にあり、現在は倒木による通行止めの先に位置する。
- 鳳来寺本堂:山腹の寺院。現在はパークウェイ駐車場側からのアクセスを利用。
- 鳳来山東照宮:徳川家康を祭る重要文化財。こちらもパークウェイ駐車場側から訪問できる。
- 東海自然歩道:山中の自然を巡る歩道。木橋修繕に伴う一部規制に注意。
【アクセス・駐車場料金】鳳来寺山登山口への行き方と2026年11月の特別駐車場
鳳来寺山は愛知県新城市門谷に位置する。車でも公共交通機関でもアクセスできるが、2026年11月は倒木による通行止めのため、目的地に応じて駐車場所を選ぶ必要がある。
車でのアクセス
新城市が案内している主な車でのアクセスは以下のとおり。
- 新東名高速道路「新城IC」から国道151号経由で約20分。
- 三遠南信自動車道「鳳来峡IC」から国道151号経由で約25分。
- 新東名高速道路「浜松いなさIC」から国道257号経由で約25分。
表参道の入口と山頂側の駐車場は進入方向が異なるため、カーナビの目的地を「鳳来寺山パークウェイ駐車場」または「鳳来寺表参道」と明確に指定したい。
鳳来寺山パークウェイ駐車場の料金
鳳来寺山パークウェイ駐車場は、新城市が管理する有料駐車場だ。
新城市公式ページによる2026年の料金は次のとおり。
- 普通車:通常期550円、繁忙期1,100円。
- 大型車:通常期1,100円、繁忙期2,200円。
- 二輪車:通常期220円、繁忙期440円。
繁忙期は4月29日〜5月5日、8月13日〜15日、11月1日〜30日、12月29日〜1月3日。したがって、2026年11月に普通車で訪れる場合は1回1,100円となる。
利用時間は午前8時から午後4時まで。午後4時以降は新たに入場できず、午後5時までの出庫が案内されている。
なお、現在の道路はかつての有料道路とは異なる。鳳来寺山パークウェイの有料道路としての営業は2005年6月30日に終了し、翌7月1日から本線部分は無料の県道となった。現在発生する料金は、山頂側の駐車場使用料である。
2026年11月限定の無料登山者用駐車場「行者越駐車場」
新城市は、2026年11月1日から11月30日まで、登山者用の無料駐車場として行者越駐車場を開放している。
ただし、通常の観光用駐車場と同じ感覚で利用してはいけない。
- 利用期間は2026年11月1日〜11月30日。
- 駐車料金は無料。
- 行者越駐車場から鳳来寺本堂や東照宮までは山道を歩く。
- 本堂・東照宮までは徒歩30分以上かかる。
- 登山に適した服装・装備が必要。
- 駐車場とパークウェイ駐車場を結ぶ県道には歩道がないため、徒歩で移動しない。
特に最後の注意点は重要だ。無料駐車場に車を停めたあと、県道を歩いて別の駐車場へ移動する計画は危険である。新城市も徒歩での県道通行をしないよう呼びかけている。
電車・バスでのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、JR飯田線の本長篠駅が主要な玄関口となる。
表参道方面へ向かう場合は、豊鉄バスの田口方面行きなどを利用し、鳳来寺表参道付近で下車する方法がある。表参道入口までは徒歩移動が必要になるため、乗車前にバス停と運行時刻を確認しておきたい。
もう一つの選択肢が、新城市のSバス「鳳来寺山もっくる新城線」だ。湯谷温泉駅南から鳳来寺山山頂まで約15分で、2026年11月は日曜日・祝日にも臨時運行が予定されている。
Sバスはゾーン制運賃で、各区間200円。本長篠駅をまたいで乗車する場合は400円となる。山頂バス停から本堂や東照宮を訪れる場合も、現地の通行規制を確認して行動したい。
紅葉シーズンは駐車場の混雑も予想されるため、バスを使ったアクセスも有力な選択肢となる。
【2026年紅葉シーズン】見頃予想・もみじまつり・服装と持ち物
鳳来寺山の紅葉は、山腹の寺院や表参道を彩る秋の風景が魅力だ。モミジやカエデ、イチョウなどが色づき、石段や杉林との対比を楽しめる。
2026年の紅葉見頃は11月中旬以降の予想
ウェザーニュースの2026年11月2日時点の情報では、鳳来寺山の紅葉はまだ見頃前で、見頃予想は11月18日頃から。落葉開始は11月29日頃からとされている。
例年の見頃は11月中旬から12月上旬にかけて。ただし、実際の色づきは気温や天候によって変化するため、日付だけで判断するのは避けたい。
鳳来寺山もみじまつり2026の開催情報
新城市が発表している令和8年度の鳳来寺山もみじまつりは、以下の日程で開催される。
- 開催期間:2026年11月9日(月)〜12月6日(日)。
- 開催場所:鳳来寺山および表参道一帯。
- イベントデー:2026年11月22日(日)午前9時〜午後3時予定。
- 主な内容:和太鼓演舞、大道芸、物産展、表参道謎解きイベントなど。
11月22日は表参道の通行を控えるよう新城市から案内が出ている。同日は鳳来寺小学校に特設駐車場を設け、表参道まで無料シャトルバスを運行する予定だ。学校などの指定駐車場は1,000円、パークウェイ駐車場は普通車1,100円と案内されている。
倒木による通行止めと紅葉イベントの交通規制が重なるため、11月22日に訪問する人は特に最新の交通案内を確認したい。
鳳来寺山登山に適した服装
鳳来寺山は標高695mの山だが、登山道には急な場所や階段がある。観光地だからといって、普段着やサンダルで登るのは避けたい。
- 靴:滑りにくい登山靴やトレッキングシューズ。
- 上半身:吸汗速乾性のあるインナーと、脱ぎ着しやすい防寒着。
- アウター:風や雨を防げるレインウェア。
- パンツ:伸縮性があり、階段を上り下りしやすいもの。
- 小物:帽子、手袋、タオル。
秋は朝晩と日中の気温差が生じやすい。歩いている間は暑くなっても、休憩中や日陰では冷えやすいため、重ね着で調節できる服装が適している。
登山に必要な持ち物
- 飲料水と行動食。
- スマートフォンとモバイルバッテリー。
- 登山地図またはGPSアプリ。
- 紙の地図やコンパスなどの予備装備。
- 雨具と防寒着。
- 常備薬や救急用品。
- ヘッドライトなどの緊急用照明器具。
新城市も、登山前の計画作成、GPSやコンパスの活用、通信機器の充電確認、常備薬の携行を呼びかけている。
特に11月は日没が早くなる。ヘッドライトは緊急時の備えとして持参しつつ、日没後の行動を前提にせず、明るいうちに下山できる計画を立てることが基本だ。
【よくある質問】鳳来寺山登山に関するFAQ
Q1:2026年11月現在、鳳来寺山の石段は全部登れますか?
A1:登れない区間がある。11月1日から傘杉と松高院の間が倒木により通行止めとなっている。登山口から仁王門・傘杉までは通行可能だが、松高院や本堂へ表参道から抜けることはできない。
Q2:鳳来寺本堂や鳳来山東照宮へ行くにはどうすればいいですか?
A2:鳳来寺山パークウェイ駐車場を利用する。2026年11月の普通車料金は1,100円。山頂側から本堂や東照宮へアクセスできるが、東照宮から山頂の区間は木橋修繕に伴う通行止めなので注意したい。
Q3:鳳来寺山登山の所要時間はどれくらいですか?
A3:通常の表参道モデルコースはYAMAPの標準タイムで約4時間21分、距離7.5km、登り691m。休憩時間は別途必要だ。2026年11月は通行止めがあるため、通常の周回時間をそのまま利用することはできない。
Q4:鳳来寺山は登山初心者でも登れますか?
A4:体力があり、登山靴や地図などを準備できる初心者なら、十分に検討できる山だ。ただし、1,425段の石段と山道があるため、軽い散歩とは異なる。初めての場合は短い散策や参拝から始める方法もある。
Q5:鳳来寺山パークウェイ駐車場は無料ですか?
A5:有料だ。通常期は普通車550円、繁忙期は1,100円。11月は繁忙期に該当する。なお、2026年11月1日から30日までは、登山者用の行者越駐車場が無料で開放されている。ただし、山道を30分以上歩く必要があり、県道を徒歩で移動することは禁止されている。
Q6:2026年の鳳来寺山の紅葉はいつが見頃ですか?
A6:2026年11月2日時点のウェザーニュースの予想では、11月18日頃から見頃に入る見込み。例年は11月中旬から12月上旬が見頃となる。11月9日から12月6日までは鳳来寺山もみじまつりも開催される。
まとめ:2026年の鳳来寺山登山は通行止め情報と目的別ルート選びが重要
鳳来寺山は、1,425段の石段、傘杉、鳳来寺本堂、鳳来山東照宮、山頂からの自然景観を一度に楽しめる、奥三河を代表する歴史と自然の名所だ。
しかし、2026年11月は例年とは状況が異なる。11月1日の倒木によって傘杉と松高院の間が通行止めとなり、東海自然歩道でも木橋修繕工事に伴う規制が続いている。
現在の訪問計画で押さえておきたい判断基準は次の3点だ。
- 仁王門や傘杉を見たい人:表参道登山口から通行可能な範囲を往復する。
- 鳳来寺本堂や東照宮を参拝したい人:パークウェイ駐車場を利用する。
- 山頂まで登りたい人:本堂から山頂の通行可能区間を確認し、東照宮経由の通行止め区間を避けた計画を立てる。
また、11月のパークウェイ駐車場は普通車1,100円、利用時間は午前8時から午後4時まで。無料の行者越駐車場も期間限定で利用できるが、登山道を歩く必要があるため、装備と体力に応じた判断が欠かせない。
紅葉の美しさと歴史的な景観を楽しむためにも、訪問直前には新城市公式ホームページ、新城市観光協会、愛知県自然環境課の最新情報を確認したい。通行止めの解除や工事の進捗によって歩ける範囲は変わるため、現地の案内を優先し、安全を第一に鳳来寺山の秋を楽しんでほしい。
【参考情報・主な確認先】 (出典: 鳳来 寺山 登山(Yahoo!ニュース))
- 新城市公式ホームページ「鳳来寺山パークウェイ駐車場」
- 新城市公式ホームページ「令和8年度鳳来寺山もみじまつり」
- 新城市公式ホームページ「Sバス鳳来寺山もっくる新城線」
- 新城市観光協会「鳳来寺山 石段通行止めのお知らせ」(2026年11月2日更新)
- 愛知県自然環境課「東海自然歩道愛知県コース」(2026年10月30日更新)
- 東愛知新聞「鳳来寺山でケヤキ折れ石段ふさぐ 新城市が通行止め」(2026年11月4日)
- 奥三河観光協議会「キラッと奥三河観光ナビ・鳳来寺山」
- YAMAP「鳳来寺山・表参道コース」
- 鳳来山東照宮公式サイト「御由緒・歴史」
- ウェザーニュース「鳳来寺山の紅葉情報2026」