あすなろう四日市駅2026最新ガイド!時刻表・運賃・新乗り換えルートを徹底解説
三重県四日市市の「あすなろう四日市駅」は、四日市あすなろう鉄道の起点となる駅です。近鉄四日市駅に隣接し、内部線と八王子線を利用して市内南部へアクセスできる交通拠点として、通勤・通学から沿線観光まで幅広く利用されています。2026年は中央通り再編事業の進展により、近鉄四日市駅との乗り換え動線が大きく変わりました。
特に注目したいのが、2026年6月13日に開通した円形デッキ「よんまるテラス」経由の新しい連絡ルートです。従来の駅西側連絡通路は7月15日から利用できなくなり、8月17日には高架下西側の横断歩道も閉鎖されました。この記事では、2026年11月時点の情報をもとに、路線図・時刻表・運賃・駅構内・乗り換え方法と、利用前に押さえておきたい注意点を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 路線:あすなろう四日市駅は内部線の起点。日永駅で分岐し、内部方面と西日野方面へ向かう
- 2026年の変更:6月13日に「よんまるテラス」経由の新連絡通路が開通。7月15日以降は新しい乗り換え動線が基本
- 運賃:普通運賃は大人200円・270円の区間制。全線乗り放題の1dayフリーきっぷは大人550円
【駅の基本情報】あすなろう四日市駅はどこにある?鉄道としての特徴も解説
あすなろう四日市駅は、三重県四日市市安島1丁目1番60号に位置しています。駅のすぐ近くには近鉄四日市駅や近鉄百貨店四日市店があり、商業施設やバスターミナル方面へのアクセスにも便利な立地です。
近鉄四日市駅とは別の鉄道駅
まず押さえておきたいのは、あすなろう四日市駅と近鉄四日市駅は、隣接していても別々の駅だという点です。
あすなろう四日市駅から発着するのは四日市あすなろう鉄道の列車です。近鉄名古屋線や湯の山線の列車が発着する近鉄四日市駅とは、改札も運行会社も異なります。
ただし、両駅は徒歩で乗り換えられる距離にあり、2026年には新しい歩行者デッキによって連絡動線が整備されました。近鉄線から内部線・八王子線へ乗り継ぐ利用者にとって、駅周辺の歩行環境は大きな変化を迎えています。
ナローゲージという全国的にも珍しい特徴
四日市あすなろう鉄道の大きな特徴は、一般的な鉄道よりも線路幅が狭いナローゲージを採用していることです。
公式会社概要によると、軌間は762mm。全線の営業キロは7.0kmで、内部線が5.7km、八王子線が1.3kmです。駅数は合計9駅で、単線・ワンマン運転によって運行されています。
運営会社の四日市あすなろう鉄道株式会社は2014年3月27日に設立され、2015年4月1日から新体制で営業を開始しました。株主構成は近畿日本鉄道75%、四日市市25%です。
つまり、あすなろう四日市駅は単なる近鉄線への乗り換え駅ではありません。地域の交通を支える公有民営方式の鉄道ネットワークの出発点でもあります。
【路線図を徹底解説】内部線・八王子線の分岐と行き先は?
あすなろう四日市駅から乗車するとき、最も重要なのは列車の行き先を確認することです。
四日市あすなろう鉄道には内部線と八王子線がありますが、両路線は独立した始発駅を持つわけではありません。内部線の途中にある日永駅が分岐点となり、内部方面と西日野方面に路線が分かれます。
内部線は内部駅までの5.7km
内部線は、あすなろう四日市駅から内部駅までを結ぶ路線です。
駅の順番は次のとおりです。
あすなろう四日市 → 赤堀 → 日永 → 南日永 → 泊 → 追分 → 小古曽 → 内部
沿線には住宅地や商業施設などが広がり、地域住民の通勤・通学にも利用されています。終点の内部駅までは約17分が所要時間の目安です。
八王子線は日永駅から西日野駅へ向かう
八王子線は、日永駅から西日野駅までの1.3kmを結ぶ路線です。
あすなろう四日市駅から見ると、日永駅までは内部線と同じ経路を走り、そこから西日野方面へ分岐します。
西日野駅までの所要時間は約8分です。西日野方面へ向かう場合は、車両の行き先表示に「西日野」と表示されていることを確認してください。
路線の関係を一覧で整理
| 駅・施設・路線 | 区間・関係 | 利用時のポイント |
|---|---|---|
| あすなろう四日市駅 | 内部線の起点 | 内部方面・西日野方面の列車が発着 |
| 内部線 | あすなろう四日市~内部・5.7km | 南日永、泊、追分、小古曽などを経由 |
| 日永駅 | 内部線と八王子線の分岐駅 | 西日野方面へ向かう経路の分岐点 |
| 八王子線 | 日永~西日野・1.3km | あすなろう四日市から直通する列車もある |
| 近鉄四日市駅 | 近鉄名古屋線・湯の山線など | 別改札から歩行者連絡通路を利用 |
| よんまるテラス | 近鉄四日市駅東口と連絡する円形デッキ | 2026年に新しい乗り換え動線が開通 |
この路線構造を理解しておけば、乗車前に行き先を間違えるリスクを減らせます。特に初めて利用する人は、内部行きと西日野行きの違いを意識しておきましょう。
【時刻表・運賃を解説】2026年の列車時刻と料金はいくら?
あすなろう四日市駅の時刻表は、四日市あすなろう鉄道の公式サイトで確認できます。駅から出発する列車と、内部・西日野方面から戻ってくる列車の時刻表がそれぞれ掲載されています。
時刻表は行き先を基準に確認する
時刻表を見る際には、単純に発車時刻だけを見るのではなく、内部行きなのか西日野行きなのかを確認することが大切です。
2026年11月時点の運行検索では、朝の時間帯は両方面とも比較的多くの列車が設定され、日中も時間帯によって運行間隔が変わります。
特に通勤・通学時間帯と夜間では発車間隔が異なるため、乗車する曜日と時間帯を指定して調べるのがおすすめです。
また、公式サイトには方面別の時刻表PDFが掲載されています。ただし、公開PDFの一部には2015年4月1日制作と記載されたものもあります。実際に利用する際は、乗車日を指定した最新の時刻検索や駅の案内表示も併せて確認してください。
普通運賃は200円・270円の区間制
普通運賃は乗車区間によって異なります。公式運賃表に記載された大人運賃は200円または270円です。
代表的な区間の目安は次のとおりです。
- あすなろう四日市~赤堀:大人200円
- あすなろう四日市~日永:大人200円
- あすなろう四日市~西日野:大人270円
- あすなろう四日市~内部:大人270円
西日野方面と内部方面の終点まで乗車しても、片道運賃は大人270円です。短距離の移動では200円の区間もあるため、実際の乗車駅と降車駅を基準に確認してください。
1dayフリーきっぷは大人550円
沿線を何度も移動する場合には、1dayフリーきっぷも選択肢になります。
四日市あすなろう鉄道の公式案内によると、全線が1日乗り放題になるきっぷの販売額は次のとおりです。
- 大人:550円
- 子ども:280円
有効期間は原則として乗車日当日です。限定デザインのきっぷは、あすなろう四日市駅・内部駅などでの販売が案内されています。通常様式のきっぷは各駅の自動券売機で購入できますが、小古曽駅は対象外です。
ここで知っておきたいのが、終点まで往復するだけなら通常運賃でも540円になることです。大人の場合、270円の区間を往復すると540円なので、1dayフリーきっぷの550円より10円安くなります。
一方、3回以上乗車する予定があるなら、1dayフリーきっぷのほうが経済的です。沿線を複数回移動する観光や用事には適しています。
交通系ICカードも利用できる
四日市あすなろう鉄道では、2021年8月21日から交通系ICカードに対応しています。
ICOCAをはじめ、全国相互利用対象の交通系ICカードを利用でき、各駅に設置されたIC改札機で乗車時と降車時にタッチする方式です。
近鉄との乗り換えでも対応するICカードを利用できます。ただし、両社の運賃はそれぞれの鉄道会社で計算されるため、乗り換え時には各改札の案内に従ってください。
【2026年最新】近鉄四日市駅からの乗り換え方法は?よんまるテラス新ルートを解説
2026年のあすなろう四日市駅で最も大きく変わったのが、近鉄四日市駅との歩行者連絡ルートです。
四日市市が進める中央通り再編事業により、駅周辺の歩行者デッキが整備され、従来とは異なる経路で乗り換えられるようになりました。
2026年6月13日に新連絡通路が開通
四日市市の2026年5月18日付発表によると、円形デッキ「よんまるテラス」に続く直線デッキと近鉄百貨店内の連絡通路が整備され、近鉄四日市駅とあすなろう四日市駅を結ぶ新しい動線が開通することになりました。
実際の開通日時は2026年6月13日(土)16時です。
四日市市の発表では、開通記念式典も同日に開催され、事前募集された小学生50人も参加して、直線デッキ上で開通を祝うイベントが行われました。
この新しい通路によって、近鉄四日市駅東口側からよんまるテラスを経由して、あすなろう四日市駅へ向かう歩行者動線がつながりました。
7月15日から従来の西側連絡通路は利用不可
注意したいのは、新しい通路が開通した後も、旧ルートがそのまま使えるわけではないことです。
四日市市の2026年5月13日付案内では、約1か月の移行期間を経て、7月15日から駅西側のあすなろう連絡通路の撤去工事を開始すると説明されています。
これに伴い、同日以降は従来の連絡通路が利用できなくなりました。
さらに、2026年8月17日からは高架下西側の横断歩道も利用不可となっています。
現在の主な乗り換え経路は次の2つです。
- ルート1:よんまるテラス経由。円形デッキと直線デッキを利用する2階レベルの歩行者動線です。階段・エレベーター・エスカレーターが設置されています。
- ルート2:高架下東側の横断歩道経由。地上レベルで移動するルートです。現地の案内表示に従ってください。
初めて利用する人や、雨天時にできるだけ歩きやすい経路を選びたい人には、よんまるテラス経由がわかりやすい選択肢です。
9月12日には商店街方面の連絡デッキも開通
2026年の整備は、近鉄四日市駅とあすなろう四日市駅の乗り換え動線だけではありません。
四日市市は9月12日に、近鉄四日市駅東口2階から商店街の諏訪栄町、市役所、東仮バス乗り場方面へ向かう連絡デッキも開通したと発表しています。
これにより、駅から商店街方面へ車道を横断せずに移動できる歩行者ネットワークが広がりました。
ただし、10月1日からは近鉄四日市駅と商店街方面を結ぶ一部の仮設歩道や、円形デッキ下の南北横断歩道が廃止されています。現在は直線デッキや鉄道高架下の横断歩道など、指定された経路を利用する必要があります。
ここで混同しやすいのが、あすなろう四日市駅への乗り換え動線と、商店街方面への歩行者動線です。目的地によって通るべき通路が異なるため、現地の案内板を確認することが大切です。
【駅構内図・周辺地図】改札口や近鉄百貨店へのアクセスを確認
あすなろう四日市駅を初めて利用するときは、駅構内だけでなく、近鉄四日市駅との位置関係も確認しておくと安心です。
駅構内図は近鉄とあすなろうを分けて確認
近鉄四日市駅の公式構内図では、近鉄のホームや改札口、他社線への乗り換え案内を確認できます。
近畿日本鉄道が公開している2026年7月15日現在の駅構内図では、ホームから南改札口を経由して四日市あすなろう鉄道へ向かう標準乗り換え時分は7分と案内されています。
この7分は標準的な乗り換え所要時分であり、混雑状況や歩く速度、工事による迂回などによって実際の所要時間は変わります。列車の接続に余裕を持たせておきましょう。
一方、あすなろう四日市駅は近鉄とは別の駅施設です。四日市あすなろう鉄道の公式サイトでは時刻表や路線図、運賃表、バリアフリー案内を確認できます。駅設備については、らくらくおでかけネットの駅情報も参考になります。
あすなろう四日市駅の所在地と周辺スポット
駅の基本情報は次のとおりです。
- 駅名:あすなろう四日市駅
- 住所:三重県四日市市安島1丁目1番60号
- 電話番号:059-351-1860
- 接続駅:近鉄四日市駅
- 主な周辺施設:近鉄百貨店四日市店、よんまるテラス、バス・タクシー乗り場、鵜の森公園方面
駅周辺地図を確認するときは、近鉄四日市駅を目印にするだけでなく、よんまるテラスや近鉄百貨店も併せて確認すると、新しい歩行者動線を把握しやすくなります。
なお、JR四日市駅は別の場所にあるため、目的地を「あすなろう四日市駅」として検索することが重要です。駅名の似ている施設を取り違えると、移動時間に大きな差が生じます。
車いす・ベビーカー利用時の注意点
バリアフリーについては、特に事前確認が必要です。
四日市あすなろう鉄道の公式案内では、車いす利用者に対して、バリアフリー対応が十分ではないことを説明しています。列車の乗降に介助が必要な場合は、あらかじめあすなろう四日市駅へ連絡するよう案内しています。
問い合わせ先は059-351-1860です。
また、商店街方面のデッキについても、2026年9月の市の発表では、バスターミナル内のエレベーターによるバリアフリー動線は後日供用開始予定とされています。ベビーカーや車いすで移動する場合は、暫定ルートを含めて最新の案内を確認してください。
【プロの結論】あすなろう四日市駅を利用するなら何を確認すべき?
あすなろう四日市駅の利用で失敗しないためには、時刻表・運賃だけでなく、路線の分岐構造と近鉄からの歩行者動線をセットで理解することが重要です。
利用目的別のおすすめ判断基準
- 通勤・通学:利用する曜日と時間帯の時刻表を確認し、内部行き・西日野行きの行き先を間違えないこと。
- 近鉄からの乗り換え:従来の西側連絡通路ではなく、よんまるテラス経由または高架下東側の横断歩道を利用すること。
- 沿線観光:複数回乗車するなら、550円の1dayフリーきっぷを検討すること。
- 交通系ICカード利用:対応カードを用意し、各改札で正しくタッチすること。
- 車いす利用:駅へ事前連絡し、乗降介助や移動経路を確認すること。
よくある誤解と実際の状況
2026年の新ルート開通について、特に誤解しやすいのは、鉄道そのものの路線変更と駅間の歩行者動線変更を同じものとして捉えてしまうことです。
よんまるテラスの開通によって変わったのは、近鉄四日市駅とあすなろう四日市駅を結ぶ歩行者の移動経路です。内部線や八王子線の運行区間が変更されたわけではありません。
また、近鉄四日市駅とあすなろう四日市駅は同じ改札を利用する駅でもありません。乗り換えの際には、鉄道会社ごとの改札を通る必要があります。
こうした違いを理解しておけば、初めて訪れる人でも移動計画を立てやすくなります。
【あすなろう四日市駅に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:近鉄四日市駅からあすなろう四日市駅への乗り換え方法は?
A1:2026年7月15日以降は、よんまるテラス経由、または高架下東側の横断歩道経由が主なルートです。旧駅西側連絡通路は利用できません。近鉄の公式案内では標準乗り換え時分は7分です。
Q2:あすなろう四日市駅から西日野駅へ行くには?
A2:西日野行きの列車に乗車します。内部線を日永駅まで進み、八王子線に入る経路です。直通列車であれば日永駅で乗り換える必要はありません。所要時間は約8分です。
Q3:あすなろう四日市駅から内部駅までの運賃はいくら?
A3:大人片道270円が目安です。内部駅までの所要時間は約17分です。全線1日乗り放題の1dayフリーきっぷは大人550円、子ども280円で販売されています。
Q4:あすなろう四日市駅ではICOCAやSuicaを利用できる?
A4:利用できます。ICOCAやSuicaを含む全国相互利用対象の交通系ICカードに対応しています。乗車時と降車時に各駅のIC改札機へタッチしてください。
Q5:あすなろう四日市駅の電話番号は?
A5:駅の電話番号は059-351-1860です。時刻や運賃、乗降介助などについて確認したい場合に利用できます。
まとめ:2026年は新しい乗り換えルートと最新時刻表の確認が重要
あすなろう四日市駅は、四日市あすなろう鉄道の起点として、内部線と八王子線を利用する人にとって重要な交通拠点です。762mmのナローゲージという特徴を持ち、全9駅、営業キロ7.0kmの路線網で四日市市内を結んでいます。
2026年の大きな変化は、6月13日に開通したよんまるテラス経由の新しい連絡通路です。7月15日の旧連絡通路の利用終了、8月17日の西側横断歩道の利用終了、9月12日の商店街方面デッキ開通、10月1日の駅東側の仮設歩道などの廃止と、歩行者動線は段階的に更新されています。
列車を利用するときは、内部方面・西日野方面の行き先、乗車日別の時刻表、区間ごとの運賃を確認しましょう。近鉄から乗り換える場合は、古い駅西側の連絡通路ではなく、現在の案内に従って移動することが大切です。
特に2026年は駅周辺の工事が続いているため、過去の地図や古い乗り換え案内だけに頼らないことが、スムーズな移動につながります。あすなろう四日市駅を利用する際は、鉄道会社と四日市市の最新案内を確認してから出発することをおすすめします。
記事の事実確認に使用した主な公式資料
- 四日市あすなろう鉄道公式会社概要・路線情報
- 四日市市「近鉄四日市駅-あすなろう四日市駅の乗り換え動線が変わります」および開通発表
- 四日市市「近鉄四日市駅東側の動線の変更について」「連絡デッキが開通しました」
- 四日市あすなろう鉄道公式時刻表・運賃表・1dayフリーきっぷ
- 近畿日本鉄道公式・近鉄四日市駅構内図 (出典: あすなろ う 四日市 駅(Yahoo!ニュース))