- **機体の正体:** ガンダム6号機は地球連邦軍のRX-78系試作機で、マドロックの通称を持つ。

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- **機体の正体:** ガンダム6号機は地球連邦軍のRX-78系試作機で、マドロックの通称を持つ。
- **機体の正体:** ガンダム6号機は地球連邦軍のRX-78系試作機で、マドロックの通称を持つ。
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🎵 - **機体の正体:** ガンダム6号機は地球連邦軍のRX-78系試作機で、マドロックの通称を持つ。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 最大の特徴: 両肩部に配置された300mmキャノン砲と、砲撃能力を補うための固定武装を備えた重装砲撃仕様。 - 性能とサイズ: 頭頂高18.0m、本体重量47.3t、全備重量84.4t、ジェネレーター出力1,480kW。 - 登場作品: 『M-MSV』のほか、ゲーム『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』で重要な敵機として登場する。 - ガンプラの現状: HG 1/144は2019年発売。2025年10月にも再販受付が行われた。

【正体と型式番号】ガンダム6号機マドロックはどんなモビルスーツなのか

ガンダム 6 号機の関連写真・ビジュアル
【画像】ガンダム 6 号機 関連ショット

ガンダム6号機は、地球連邦軍が開発したRX-78系の試作モビルスーツです。正式な機体名はガンダム6号機、通称が「マドロック(MUDROCK)」です。

RX-78系のセカンドロットに属する機体で、ガンダムの基本設計を受け継ぎながら、砲撃戦に対応するための改修が施されています。

開発拠点はオーガスタ基地。主な搭乗者は連邦軍の砲術戦エキスパートであるエイガー少尉です。ペガサス級5番艦ブランリヴァルに所属する機体として設定されています。

RX-78-6とRX-78-G6は何が違う?

ガンダム 6 号機の様子・注目ショット
【写真】ガンダム 6 号機 近影・注目カット

型式番号については、資料によってRX-78-6とRX-78-G6の2種類の表記が見られます。

バンダイナムコエンターテインメントの『GUNDAM VERSUS』公式機体紹介では、型式番号をRX-78-6と記載しています。一方、ガンダム関連の設定資料を整理した百科事典などではRX-78-G6も併記されています。

検索時には両方の表記が使われますが、RX-78-6を基本に覚えておくと、公式ゲーム情報やガンプラの商品名との照合が容易です。

マドロックという名前の由来と特徴

ガンダム 6 号機の報道・詳細資料
【資料】ガンダム 6 号機 報道・メディア記録

マドロックという通称は、『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』への登場に際して設定されたものです。

注目したいのは、一般的なガンダムのようにビーム・ライフルを中心とした戦闘だけを想定していないことです。長距離砲撃を担当するキャノン砲と、近距離から中距離を補う射撃兵器を組み合わせ、複数の交戦距離に対応する設計になっています。

白を基調とした装甲に濃紺と黄色を組み合わせたカラーリングも特徴です。ゲーム版では頭部のカメラアイが赤く描かれ、通常のガンダムとは異なる威圧感を生み出しています。

【開発経緯】M-MSVからジオニックフロントまでの設定の変遷

ガンダム6号機の歴史を理解するには、最初から現在のマドロックの姿で設定されていたわけではない点を押さえる必要があります。

MSVで存在が示され、M-MSVでデザインが完成

ガンダム6号機は、もともと『MSV(モビルスーツバリエーション)』において存在が示されていた機体です。

初期の設定では、ガンダムの6号機から8号機について、ジムの開発母体になったことなどが示されていました。しかし、当初から現在のような詳細な機体デザインや砲撃仕様が確立されていたわけではありません。

その後、1990年1月から7月にかけて雑誌『SD CLUB』で展開された大河原邦男氏の企画「モビルスーツコレクション 大河原邦男MS最新設定集」において、M-MSVとしてデザインと設定が追加されました。

これによって、ガンダム6号機は単なる設定上の機体から、独自の外観と運用思想を持つモビルスーツへと発展しました。

開発の目的はビーム・ライフルの火力不足を補うこと

マドロックの開発思想には、RX-78系の実戦運用から見えてきた課題が反映されています。

ビーム・ライフルは高い攻撃力を持つ一方、エネルギーを使い切ると再チャージまで射撃能力が低下します。そこで、ビーム兵器だけに依存しない戦闘能力を持たせるため、固定武装の強化が進められました。

この発想は、砲撃能力を重視したガンキャノンにも通じるものです。ただし、マドロックはガンキャノンそのものではなく、ガンダムをベースに砲撃能力を強化した機体です。

大型のキャノン砲を搭載したランドセルや、腕部のグレネード・ランチャー、強化されたジェネレーターなどは、こうした設計思想を具体化した装備といえます。

ゲーム登場時にマドロックとしてリファイン

2001年に登場したPS2用ゲーム『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』では、ガンダム6号機が新たなデザインで登場しました。

M-MSV版の設定を引き継ぎながら、ゲーム版では片桐圭一郎氏によるリデザインが行われ、マドロックという通称も定着しました。

特に印象的なのは、完成型だけでなく未完成型も物語に登場することです。機体の改修過程がゲーム内の戦闘と結び付けられたことで、単なる派生ガンダム以上の存在感を獲得しました。

【スペック・性能】全高18.0m・全備重量84.4tの実力を検証

マドロックの基本性能は、ガンダムの標準的な機体と比べても重量級です。大型キャノン砲や追加装甲を備えるため、重量と出力の両面で砲撃仕様らしい特徴が表れています。

ガンダム6号機の基本スペック一覧

項目スペック機体名称ガンダム6号機(マドロック)型式番号RX-78-6 / RX-78-G6分類試作モビルスーツ所属地球連邦軍開発拠点オーガスタ基地頭頂高18.0m本体重量47.3t全備重量84.4tジェネレーター出力1,480kWスラスター総推力70,500kgセンサー有効半径5,900m装甲材質ルナ・チタニウム合金主なパイロットエイガー母艦ブランリヴァル

出典:ガンダムWikiの機体諸元およびバンダイナムコエンターテインメント『GUNDAM VERSUS』公式機体紹介。

RX-78-2ガンダムとの性能比較

マドロックの個性を理解するには、初代ガンダムであるRX-78-2との比較が分かりやすいでしょう。

比較項目RX-78-2RX-78-6頭頂高18.0m18.0m本体重量43.4t47.3t全備重量60.0t84.4t出力1,380kW1,480kW総推力55,500kg70,500kg設計思想対MS戦闘を重視重装砲撃を重視

RX-78-2の諸元はバンダイの機体資料、RX-78-6は機体設定資料に基づく比較。

興味深いのは、頭頂高が同じ18.0mであるにもかかわらず、マドロックの全備重量は24.4tも重いことです。

その背景には、キャノン砲や追加装甲、専用の大型ランドセルなどがあります。単純に装甲を厚くしただけではなく、射撃戦で必要となる装備を機体全体に組み込んだ結果です。

一方、出力と推力はRX-78-2を上回っています。重量増加による機動性の低下を、ジェネレーターと推進機構の強化によって補う設計が採られています。

他のガンダムとの違い

RX-78系のセカンドロットには、4号機、5号機、6号機、7号機などが存在します。それぞれが異なる方向性で基本設計を発展させた機体です。

マドロックの特徴は、その中でも砲撃戦に明確な重点を置いていることです。単純な性能競争ではなく、どの距離で、どのような役割を果たすのかという運用思想の違いに注目すると、各機体の個性が理解しやすくなります。

【武装の特徴】300mmキャノン砲はなぜマドロックの象徴なのか

ガンダム6号機の最大の特徴は、背部に設置された大型キャノン砲です。ガンダムの基本的なシルエットに砲撃用の装備を組み合わせることで、他のRX-78系とは明らかに異なる外観になっています。

300mmキャノン砲

マドロックを象徴する武装が、両肩側に配置された300mmキャノン砲2門です。

この武装は長距離射撃を担う固定火器で、ビーム・ライフルのエネルギー切れによる火力低下を補う役割を持っています。

砲身は背部の大型ユニットに接続されており、HGガンプラでも接続基部が可動する構造になっています。砲身の角度を変えられるため、砲撃姿勢を再現しやすい点も魅力です。

なお、キャノン砲の兵器設定には媒体による違いがあります。M-MSVでは実弾砲として扱われる一方、小説版『ジオニックフロント』などではビームキャノンとして描写される設定も存在します。バンダイナムコの『GUNDAM VERSUS』公式紹介にも、武装一覧では300mmキャノン砲、説明文ではビーム・キャノンという表現が併存しています。

つまり、すべての作品で同一の兵器仕様に統一されているわけではありません。マドロックを語る際には、登場媒体ごとの設定差も知っておきたいポイントです。

ビーム・ライフルとビーム・サーベル

キャノン砲が長距離射撃を担うのに対し、ビーム・ライフルは近距離から中距離の射撃戦を補います。

マドロック用の専用ビーム・ライフルは、長射程のキャノン砲と役割を分担することを意識した武器です。ゲーム版では陸戦型ガンダムと同型のビーム・ライフルを装備する描写もあります。

近接戦闘にはビーム・サーベルを使用します。砲撃専用機ではなく、通常のモビルスーツ戦にも対応できる装備構成です。

腕部4連装グレネード・ランチャー

両腕には4連装式のグレネード・ランチャーが内蔵されています。

これはキャノン砲だけでは対応しにくい交戦距離を補う武装です。固定火器を増やすことで、主兵装のエネルギー事情に左右されにくい戦闘能力を確保しています。

その他の装備

設定上の主な武装を整理すると、次のようになります。

- 60mmバルカン砲:頭部に2門内蔵。
- 300mmキャノン砲:両肩側に2門配置。
- ビーム・ライフル:中距離から近距離の射撃用。
- ビーム・サーベル:近接戦闘用に2本装備。
- グレネード・ランチャー:両腕部に4連装式を内蔵。
- シールド:敵の射撃から機体を防御する装備。

M-MSVの資料にはハイパー・バズーカやハイパー・ハンマーも記載されています。これらはゲーム版などで見られる標準的な装備構成とは異なるため、媒体別に区別しておくと混乱しません。

【ジオニックフロントでの活躍】闇夜のフェンリル隊を苦しめた強敵

マドロックの知名度を大きく高めた作品が、PS2用ゲーム『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』です。

本作ではプレイヤーがジオン公国軍の特殊部隊「闇夜のフェンリル隊」を率いて戦います。つまり、マドロックは連邦軍側の機体でありながら、プレイヤーに立ちはだかる敵として描かれています。

搭乗者エイガーの存在

マドロックのパイロットはエイガー少尉です。

バンダイナムコの公式機体紹介では、エイガーはブランリヴァル所属の軍人で、砲術戦のエキスパートとして紹介されています。特に中距離支援砲撃で能力を発揮する人物です。

機体の開発にも深く関わる人物として設定されており、マドロックの運用思想とエイガーの専門性が結び付いています。

未完成型と完成型の違い

ゲームにおける大きな見どころは、マドロックが2つの形態で登場することです。


未完成型
ジャブロー防衛戦で登場。肩部装甲や脚部の追加装備が整っていない状態。

完成型
修理・改修後の姿。肩部装甲と脚部可変スラスターを備える。

ジャブロー防衛戦では、未完成状態のまま実戦投入されます。その後、損傷した機体の修理と改修が行われ、肩部装甲や脚部のホバーユニットが追加されました。

完成型はキャリフォルニアベースで再び闇夜のフェンリル隊の前に立ちはだかります。

この2段階の登場は、単なる外観の違いではありません。開発途中の機体が戦場に投入され、実戦経験を経て完成していくという、試作機ならではの物語を表現しています。

なぜマドロックは印象に残るのか

通常のガンダム作品では、ガンダムは主人公側の象徴として描かれることが多くあります。しかし、『ジオニックフロント』ではジオン側の視点から連邦軍の高性能機と対峙します。

プレイヤーにとってマドロックは、単に強力な武装を持つ敵機ではありません。連邦軍の技術力を象徴する存在であり、闇夜のフェンリル隊が任務を遂行するうえで大きな障害となる機体です。

この敵側から見たガンダムという構図が、マドロックの人気を支える大きな要因になっています。

【HG 1/144ガンプラ】マドロックの再販・価格・キットの特徴

ガンダム6号機は、設定だけでなくガンプラでも人気のある機体です。現在の代表的な立体商品が、BANDAI SPIRITSから発売された「HG 1/144 ガンダム6号機(マドロック)」です。

HGキットの基本情報

商品名HG 1/144 ガンダム6号機(マドロック)メーカーBANDAI SPIRITS初回発売日2019年11月1日メーカー希望小売価格2,420円(税込)スケール1/144販売形態プレミアムバンダイでの限定販売完成型・未完成型パーツ組み換えで両形態を再現可能

HGキットの注目ポイント

このキットの最大の魅力は、完成型と未完成型の両方を再現できることです。

完成型の特徴である大型キャノン砲や肩部装甲だけでなく、ジャブロー防衛時の未完成型に必要な肩部装甲・脚部側面パーツも付属しています。

バンダイスピリッツの商品説明によると、主な特徴は次のとおりです。

- 頭部: ゲーム登場時のイメージを反映した独特のマスク形状。
- 300mmキャノン砲: 新規造形で再現。接続基部が可動し、砲身の角度を調整できる。
- 脚部可変スラスター: 設定に合わせて前後に可動。
- 専用ビーム・ライフル: 新規造形のパーツが付属。
- 可動性能: 前腕部のロール回転と二重関節を採用。
- 付属品: ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、シールド。

濃紺や黄色のカラーリングもパーツ分割による成形色で再現されており、塗装を行わなくても機体の特徴を楽しめる構成です。

2025年の再販と2026年10月現在の販売状況

HGマドロックは2019年11月に初回発売された後、プレミアムバンダイで複数回の再販受付が行われてきました。

直近の大きな再販情報は、2025年10月15日に発表された受付です。プレミアムバンダイで同日午前11時から予約を受け付け、価格は2,420円(税込)、発送は2025年12月予定と案内されました。

この再販については、MANTANWEBやHOBBY Watchも報じています。特に、完成型とジャブロー防衛時の未完成型を組み替えで再現できる点が紹介されました。

2026年10月30日現在、プレミアムバンダイの商品掲載では当該再販分は予約終了となっています。現時点で次回再販の具体的な受付日や発送予定は公表されていません。

購入を検討する場合は、次の3点を確認するとよいでしょう。

1. プレミアムバンダイの受付状況: 再販の予約開始日と受付終了日を確認する。
2. 中古・未組立品の状態: パーツ欠品、説明書の有無、外箱の傷みを確認する。
3. 販売価格: メーカー希望小売価格2,420円と比較し、極端なプレミア価格になっていないか確認する。

マドロックは一般的な店頭販売商品とは異なり、プレミアムバンダイ限定の販売形態が基本です。そのため、再販時期を逃すと入手経路が限られる可能性があります。

【よくある質問】ガンダム6号機(マドロック)に関するFAQ

Q1:ガンダム6号機の正式名称は何ですか?

A1:正式な機体名はガンダム6号機で、マドロックは通称です。型式番号はRX-78-6が基本表記です。

Q2:ガンダム6号機の全高と重量はどれくらいですか?

A2:頭頂高18.0m、本体重量47.3t、全備重量84.4tです。装備を含めた重量が大きいことが特徴です。

Q3:マドロックの300mmキャノン砲は実弾ですか?

A3:M-MSVでは実弾砲として扱われますが、小説版など一部媒体ではビームキャノンとして描かれています。媒体によって設定に違いがあります。

Q4:マドロックのパイロットは誰ですか?

A4:エイガー少尉です。地球連邦軍の砲術戦エキスパートで、機体の開発にも関わる人物として設定されています。

Q5:マドロックは『機動戦士ガンダム』のテレビアニメに登場しますか?

A5:初代テレビアニメの本編に登場する機体ではありません。『MSV』『M-MSV』で設定が展開され、『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』で広く知られるようになりました。

Q6:HG 1/144マドロックは未完成型も作れますか?

A6:はい。付属パーツを組み替えることで、ジャブロー防衛戦時の未完成型と完成型の両方を再現できます。

Q7:HGマドロックの次回再販はいつですか?

A7:2026年10月30日現在、次回再販の具体的な日程は公表されていません。直近では2025年10月15日に再販予約が始まり、同年12月発送予定として案内されました。

まとめ:ガンダム6号機マドロックの魅力は砲撃性能と開発の物語にある

ガンダム6号機(マドロック)は、RX-78系のセカンドロットに属する地球連邦軍の試作モビルスーツです。

頭頂高18.0m、全備重量84.4tという重量級の機体に、300mmキャノン砲や腕部グレネード・ランチャーなどを搭載。ビーム・ライフルのエネルギー切れによる火力低下を補うという、明確な開発目的を持っています。

また、『M-MSV』での設定展開から『ジオニックフロント』でのリデザイン、未完成型から完成型への改修という経緯も、他のガンダムにはない魅力です。

HG 1/144キットについては、完成型と未完成型を再現できる仕様が大きな見どころです。2025年12月発送分の再販実績があり、2026年現在は次回再販の発表が待たれる状況です。

【プロの結論】 マドロックを理解するうえで重要なのは、単に「6番目のガンダム」という番号だけで評価しないことです。ビーム兵器の弱点を補う固定火器の強化、重量増加を補う推進系の改良、そして実戦投入を通じた未完成型から完成型への変化。この3つを押さえると、地球連邦軍が一年戦争で進めたモビルスーツ開発の試行錯誤が見えてきます。

主人公機とは異なる立場からガンダムの強さを描いたマドロックは、宇宙世紀の機体設定やガンプラの歴史を深く楽しみたいファンにとって、今も見逃せない存在です。 (出典: ガンダム 6 号機(Yahoo!ニュース))