Menu株式会社とは?2026年9月30日のサービス終了・解散と利用者への影響を徹底解説
menu株式会社とは、フードデリバリー・テイクアウトアプリ「menu(メニュー)」を運営してきた日本企業です。KDDIと株式会社レアゾン・ホールディングスの共同運営体制のもとで事業を拡大し、auやPontaパスとの連携などでも知られていました。
しかし、2026年8月19日、KDDIはmenu株式会社が提供するサービスを同年9月30日に終了し、運営会社についても解散・清算する方針を発表しました。実際にサービスは9月30日午後8時をもって終了しています。2026年10月30日現在、注文機能は利用できず、利用者・加盟店・配達員向けの問い合わせ窓口も10月31日で終了する予定です。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 運営会社:menu株式会社は、フードデリバリー・テイクアウトアプリ「menu」を運営していた企業。
- サービス終了:2026年9月30日午後8時に注文受付を終了。KDDIは会社の解散・清算も発表している。
- KDDIとの関係:2023年にはKDDIが50.6%、レアゾンが49.4%を保有する合弁事業となっていた。
- 利用者への影響:注文・クーポン利用は終了。問い合わせ窓口は2026年10月31日まで。
- 同名企業との違い:東京都豊島区巣鴨に所在地を置く「株式会社MENU」は、KDDIが発表したmenu株式会社とは区別して確認する必要がある。
【基本情報】menu株式会社とは?フードデリバリー運営会社の正体
menu株式会社は、飲食店の料理をスマートフォンから注文できるフードデリバリー・テイクアウトサービス「menu」の運営を手がけてきた企業です。
会社の設立は2018年10月。2019年4月にテイクアウトサービスを開始し、2020年4月にはフードデリバリー事業へと領域を広げました。
もともとはレアゾン・ホールディングスのグループ企業として事業を展開していましたが、その後KDDIとの資本業務提携によって経営体制が変化します。
menu株式会社の会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | menu株式会社 |
| 設立 | 2018年10月 |
| 事業内容 | フードデリバリー・テイクアウトアプリ「menu」の運営および関連事業 |
| 所在地 | 東京都新宿区四谷 |
| 資本金 | 1億円(KDDIの2026年発表資料) |
| 代表者 | 代表取締役社長兼CEO 信田篤男(2026年8月のKDDI発表資料) |
| 主要関係企業 | KDDI、株式会社レアゾン・ホールディングス |
| 主力サービス | menu |
| サービス終了日 | 2026年9月30日 |
同社の特徴は、単に飲食店と利用者をつなぐ注文アプリにとどまらず、決済、会員特典、配達員ネットワークなどを組み合わせたサービスを目指していたことです。
menuはどのようなサービスだったのか
menuでは、利用者がアプリ上で飲食店の商品を選び、自宅など指定した場所への配達を依頼したり、店舗で受け取るテイクアウトを予約したりできました。
また、KDDIとの提携後はauの会員基盤や決済サービスとの連携を強化。auスマートパスプレミアム、後のPontaパスに関連する配達料無料特典やクーポン施策なども展開していました。
こうした取り組みは、通信会社が持つ顧客基盤をフードデリバリー事業に活用するビジネスモデルの一例でした。
【2026年最新】menu株式会社のサービス終了までの経緯と年表
menuのサービス終了は、突然アプリが停止したという単純な出来事ではありません。KDDIとの資本関係の強化、共同運営体制の変更、事業環境の見直しを経て、最終的に撤退が決まりました。
2019年から2026年までの主な出来事
重要な転換点を時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事 | 意味・背景 |
|---|---|---|
| 2018年10月 | menu株式会社設立 | 事業運営の基盤を構築 |
| 2019年4月 | テイクアウトサービス開始 | 店舗での受け取りを中心に展開 |
| 2020年4月 | デリバリーサービス開始 | 宅配市場へ本格参入 |
| 2021年6月 | KDDIと資本業務提携 | KDDIが出資し、持分法適用関連会社となる |
| 2022年5月 | KDDIが追加出資 | 両社の協業をさらに強化 |
| 2023年4月 | 合弁事業体制へ移行 | KDDI50.6%、レアゾン49.4%の出資比率に |
| 2026年8月19日 | サービス終了・会社解散を発表 | KDDIが撤退方針を公表 |
| 2026年8月31日 | 株式取得完了予定日 | KDDIがレアゾン保有株式を取得する計画 |
| 2026年9月23日 | 予約注文の受付終了 | 通常注文より先に受付を終了 |
| 2026年9月30日 | サービス提供終了 | 午後8時をもって通常注文の受付終了 |
| 2026年10月31日 | 問い合わせ窓口の終了予定 | 利用者・加盟店・配達員向けの問い合わせ期限 |
この年表から分かるのは、menuがサービスを開始してから約6年半で事業を終了したということです。
特に注目すべきなのは、2023年にKDDIが過半数の株式を保有する合弁事業となった後、2026年には残る株式の取得と会社の解散・清算を決定した点です。
2026年8月19日の発表で何が明らかになったのか
KDDIのニュースルームが公表した2026年8月19日付のニュースリリースでは、menuのサービス提供終了とmenu株式会社の解散・清算が正式に発表されました。
発表では、利用者、加盟店、配送員への対応を円滑に進めるため、レアゾン・ホールディングスが保有するmenuの全株式をKDDIが取得し、完全子会社化したうえで手続きを進める方針が示されています。
なお、株式取得の実行日は8月31日の予定として公表されていました。レアゾンの2026年の企業情報にもmenu株式会社の全株式譲渡が記載されています。
【終了理由を検証】menuはなぜサービス終了したのか?
menuのサービス終了について、KDDIが公表した理由は、フードデリバリー市場を取り巻く競争環境の変化と、今後の事業見通しです。
単なるアプリの不具合や一時的なシステム障害による終了ではなく、事業として継続するかどうかを検討した結果の経営判断でした。
公式発表で説明されたサービス終了の理由
KDDIの発表では、判断の背景について次のように説明されています。
「フードデリバリー市場を取り巻く競争環境の変化や今後の事業見通しを総合的に検討した結果」
さらに、経営資源の最適配分という観点からサービス終了を決定したとしています。
menu株式会社側も、事業環境の変化に伴い、今後の持続的なサービス提供が困難と判断した旨を説明しています。
フードデリバリー市場の競争激化
フードデリバリー事業は、アプリを開発して飲食店を登録すれば安定して利益が出るというものではありません。
利用者を獲得するにはクーポンやキャンペーンが必要になり、加盟店の開拓、配達員の確保、注文から配達までの品質管理にも継続的な投資が必要です。
さらに、利用者が増えなければ加盟店や配達員の参加メリットも小さくなり、サービスの利便性が下がるという構造的な課題があります。
大手サービスとの競争では、知名度、対応エリア、注文数、配達網の規模が重要です。利用者が多い事業者ほど効率的に配送網を運営できるため、規模の小さい事業者には厳しい競争環境となります。
コロナ禍の需要拡大後に生じた事業環境の変化
menuがデリバリー事業を始めた2020年4月は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって外食や外出のあり方が大きく変化した時期でした。
自宅で食事を注文する需要が高まったことは、フードデリバリー各社にとって事業拡大の追い風になりました。
一方、外出や外食の機会が戻れば、デリバリー需要の成長率や利用頻度にも変化が生じます。市場全体の成長期待だけで事業を維持することは難しくなります。
ただし、KDDIはmenu単独の赤字額や売上高、注文数の減少率などを終了理由として公表していません。したがって、特定の財務数値や経営上の不祥事を直接の原因と結び付けることはできません。
menuは実際に利用されていなかったのか
サービス終了を受けて、menuは利用者が少なかったのではないかと考える人もいるかもしれません。しかし、サービスの終了と利用実績の少なさは同じ意味ではありません。
2026年9月30日のITmedia NEWSの報道によると、menuが公開したサービス実績では、2026年8月31日までの総配達距離が7,318万3,191km、配達員が受け取ったチップの合計が3億9,302万7,775円、口コミ・星評価の総数が1,904万7,658件に達していました。
これらは、一定の利用者、加盟店、配達員に支えられて事業が展開されていたことを示す数字です。
ただし、口コミ件数は満足度そのものではありません。利用実績があったことと、事業として長期的に採算を確保できることは別の問題です。
【関係図】menu株式会社・KDDI・レアゾンの資本関係と同名企業の違い
menu株式会社を調べる際に混乱しやすいのが、KDDI、レアゾン・ホールディングス、そして同名の「株式会社MENU」の関係です。
ここでは、それぞれの企業がどのような立場にあったのかを整理します。
KDDIとレアゾンはどのような関係だったのか
2021年6月、KDDIはmenuとの資本業務提携を開始しました。当初はmenuの株式を一部取得し、持分法適用関連会社として連携を進めていました。
その後、2023年4月28日に3社は資本業務提携を強化。menu株式会社はKDDIが50.6%、レアゾン・ホールディングスが49.4%の株式を保有する合弁事業となりました。
この体制では、KDDIのau・UQ mobileなどの顧客基盤と、レアゾンのマーケティング・テクノロジー面の強みを組み合わせる構想がありました。
関係企業・同名企業の比較一覧
| 企業・サービス名 | 所在地・立場 | menuとの関係 |
|---|---|---|
| menu株式会社 | 東京都新宿区四谷 | フードデリバリー・テイクアウトサービスの運営会社 |
| KDDI株式会社 | 東京都港区 | menuの出資企業。2026年には完全子会社化と解散・清算の方針を発表 |
| 株式会社レアゾン・ホールディングス | 東京都新宿区 | menuの創業母体であり、共同運営・出資企業 |
| 株式会社MENU | 東京都豊島区巣鴨5-26-1 | 同名の法人情報が掲載されている企業。menu株式会社とは所在地が異なる |
「menu株式会社」と「株式会社MENU」は同じ会社なのか
この2つは、名称が似ているため検索結果で混同されやすい組み合わせです。
しかし、フードデリバリーアプリ「menu」の運営会社は、KDDIの公式発表でmenu株式会社と明記されています。所在地についても東京都新宿区四谷とされています。
一方、株式会社MENUのCompanyページには、次の所在地が掲載されています。
株式会社MENU
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨5-26-1
所在地も法人名の表記も異なっており、名称だけを理由に同一企業と判断することはできません。
企業情報を確認するときは、会社名だけでなく、本店所在地、法人番号、事業内容を照合することが大切です。特に、menuのサービス終了やKDDIの発表を調べる場合は、東京都新宿区に所在していたmenu株式会社の情報を基準にする必要があります。
【利用者・加盟店への影響】menuサービス終了後に何ができる?
2026年9月30日のサービス終了によって、menuのデリバリー・テイクアウト機能は利用できなくなりました。
ただし、サービス終了と同時にすべての問い合わせ機能や利用履歴が消えたわけではありません。公式案内では、終了後の各種手続きや問い合わせについて、対象者別の対応窓口が設けられています。
一般利用者への影響
利用者にとって最も大きな変更は、menuから新しい注文ができなくなったことです。
2026年9月30日午後8時までが通常注文の最終受付でした。予約注文はそれより早い9月23日午後8時までに受付を終了しています。
また、クーポンやPontaパスに関連したmenuの特典もサービス終了に伴って利用できなくなりました。
現在は、過去の利用履歴や領収書の確認など、残された機能の利用期限に注意する必要があります。
領収書・利用履歴の確認期限
公式のサービス終了案内によると、領収書の閲覧には、2026年10月25日午後11時59分までにアプリをインストールしておく必要がありました。
閲覧期限は2026年10月31日午後11時59分です。
つまり、10月30日現在、すでに新規インストールの期限は過ぎていますが、条件を満たしてアプリを残している人は、明日10月31日までに必要な領収書を確認しておく必要があります。
加盟店への影響
飲食店などの加盟店は、menu経由の新規注文を受け付けられなくなりました。
今後確認すべき事項としては、最終売上の精算、未処理の取引、契約終了に関する連絡、貸与物などの返却手続きが挙げられます。
個別の契約条件や精算状況は店舗によって異なるため、公式窓口や契約時の案内を確認することが重要です。
配達員への影響
menuで稼働していた配達員についても、サービス終了によってmenu経由の配達案件を受けられなくなりました。
報酬の精算や未処理案件、アカウントに関する問い合わせなどは、配達員向けの専用窓口で確認する必要があります。
2026年10月31日までの問い合わせ窓口
menu株式会社の公式サイトでは、利用者・加盟店・配達員それぞれに問い合わせ先が設けられています。
| 対象者 | 問い合わせ先 | 受付期限 | 受付時間 |
|---|---|---|---|
| 一般利用者 | cs@menu.inc | 2026年10月31日 | 全日10:00~19:00 |
| 加盟店 | sup@menu.inc | 2026年10月31日 | 全日10:00~19:00 |
| 配達員 | crew_support@menu.inc | 2026年10月31日 | 全日10:00~19:00 |
2026年10月30日現在、問い合わせ期限まで残りわずかです。未解決の返金、売上精算、報酬、領収書などの問題がある場合は、対象者に対応した窓口へ早めに連絡してください。
【会社の現在】menu株式会社は解散済み?清算手続きの状況を解説
menu株式会社について検索する人が特に気になるのが、サービス終了後に会社そのものがどうなったのかという点です。
ここで押さえておきたいのは、サービス終了日と会社の解散・清算完了日は同じではないということです。
サービス終了後に会社を解散・清算する方針
KDDIは2026年8月19日の発表で、menuのサービス終了後にmenu株式会社の解散および清算を予定していると説明しています。
つまり、9月30日に終了したのはアプリのサービス提供であり、同日をもって法人格まで消滅したと判断することはできません。
会社の解散は、法人が通常の事業活動を終え、清算手続きに移るための段階です。その後、債権債務の整理や残余財産の処理などを進め、清算結了によって法人としての活動が終了します。
2026年10月30日時点で分かっていること
現時点で確認できるKDDIの公式発表は、サービス終了後に解散・清算を予定するという内容です。解散登記や清算結了の具体的な日付については、同発表に記載されていません。
したがって、「menu株式会社は9月30日に完全消滅した」とする情報と、「サービスが終了した後も法人としての清算手続きが残る」という説明は区別する必要があります。
また、KDDIがmenu株式会社の利用者や加盟店、配達員への対応を円滑に進める方針を示している点も重要です。会社の解散・清算は、単にアプリを停止するだけでなく、契約や金銭関係などの整理を含む手続きだからです。
menuのブランドやアプリは復活する可能性がある?
2026年10月30日現在、menu株式会社のサービス提供は終了しており、KDDIから同じアプリを別会社に引き継いで再開するという公式発表は確認できません。
会社の清算方針も発表されていることから、従来のmenuがそのまま継続することを前提に考えるのは適切ではありません。
今後、同じ名前を使ったサービスや類似アプリが登場したとしても、従来のmenu株式会社との資本関係や事業承継が確認できるまでは、別のサービスとして判断する必要があります。
【プロの結論】menu株式会社の評判・実態から分かること
menu株式会社の事業を振り返ると、今回の終了は、フードデリバリー市場における競争の厳しさを示す事例といえます。
menuは2019年のテイクアウトからスタートし、2020年にデリバリーを追加。その後、KDDIとの提携を通じて決済や会員サービスとの連携を強めてきました。
2023年には国内トップクラスのサービスを目指す方針も打ち出され、日用品や食料品の配送を含むクイックコマースへの展開も構想されていました。
しかし、事業の成長を目指すことと、長期的に持続可能な収益構造を構築することは別です。
menuの評判を判断する際の3つの視点
1. 利用実績と顧客満足度を混同しない
総配達距離や口コミ数はサービスの利用規模を示しますが、それだけで顧客満足度や経営の健全性までは判断できません。
2. KDDIとの提携とサービスの永続性を混同しない
大手通信会社が出資していたことは事業上の強みでしたが、資本関係があるからといって、サービスが永続する保証にはなりません。
3. サービス終了と経営不祥事を混同しない
公式に説明された終了理由は、市場環境と事業見通し、経営資源の最適配分です。公表された終了理由を超えて、倒産や不祥事が直接の原因だったと決め付けるべきではありません。
今後のフードデリバリー選びで重視したいこと
menuの終了後に別のデリバリーサービスを利用する場合は、次のポイントを確認すると判断しやすくなります。
- 自宅や職場が配達エリアに含まれているか。
- 注文できる飲食店が十分にあるか。
- 配達料やサービス料を含めた総額が適正か。
- クーポン終了後も継続して利用できる料金か。
- 問い合わせや返金のサポート体制が整っているか。
フードデリバリーは、初回割引の大きさだけで選ぶと、通常利用時の費用や対応エリアとのミスマッチが生じることがあります。サービスの継続性やサポート体制も含めて比較することが大切です。
menu株式会社の現在に関するよくある質問(FAQ)
Q1:menu株式会社は現在も存在していますか?
A1:2026年10月30日現在、KDDIはmenu株式会社の解散・清算をサービス終了後に進める方針を発表しています。ただし、サービス終了日である9月30日と法人の清算結了日は別です。清算完了日については、KDDIの発表資料に具体的な日付は記載されていません。
Q2:menuのサービスはいつ終了しましたか?
A2:2026年9月30日(水)です。通常注文は午後8時の受付分までで、予約注文は9月23日午後8時までに受付を終了しました。
Q3:menuのサービス終了理由は何ですか?
A3:KDDIは、フードデリバリー市場を取り巻く競争環境の変化と今後の事業見通しを総合的に検討し、経営資源の最適配分の観点から終了を決定したと説明しています。
Q4:menu株式会社はKDDIの完全子会社だったのですか?
A4:2023年4月にはKDDIが50.6%、レアゾン・ホールディングスが49.4%を保有する合弁事業でした。2026年8月にはKDDIがレアゾン保有株式の全取得を発表し、完全子会社化したうえで解散・清算を進める方針を示しています。
Q5:株式会社MENUとmenu株式会社は同じ会社ですか?
A5:名称が似ていますが、同一企業と判断することはできません。フードデリバリーの運営会社はmenu株式会社で、KDDIの発表では東京都新宿区四谷に所在していました。一方、株式会社MENUのCompanyページには東京都豊島区巣鴨5-26-1が掲載されています。
Q6:menuの領収書はまだ確認できますか?
A6:公式案内では、2026年10月25日午後11時59分までにアプリをインストールしていた場合、10月31日午後11時59分まで領収書を閲覧できます。必要な履歴は期限内に保存してください。
Q7:menu株式会社への問い合わせはいつまでできますか?
A7:公式案内によると、一般利用者・加盟店・配達員向けの問い合わせ窓口は2026年10月31日までです。受付時間は全日10時から19時までで、それぞれ専用のメールアドレスが用意されています。
まとめ:menu株式会社のサービス終了と今後の確認ポイント
menu株式会社は、2019年のテイクアウトサービス開始からフードデリバリー事業へと展開し、KDDIとレアゾン・ホールディングスの共同運営体制によって成長を目指してきた企業です。
しかし、フードデリバリー市場の競争環境や事業見通しを踏まえ、KDDIは2026年8月19日にサービス終了と会社の解散・清算を発表しました。実際にmenuのデリバリー・テイクアウトサービスは、2026年9月30日午後8時をもって終了しています。
2026年10月30日現在、特に注意したいのは次の3点です。
- 利用者:領収書の閲覧期限は10月31日午後11時59分。アプリの事前インストール期限はすでに終了しています。
- 加盟店・配達員:精算や未解決の問い合わせがある場合は、10月31日までの専用窓口を利用する。
- 会社の状況:サービス終了と法人の解散・清算完了は別の手続きであり、最終的な清算状況を確認する必要がある。
また、東京都豊島区巣鴨に所在地を置く株式会社MENUと、フードデリバリーを運営していたmenu株式会社は、名称だけで同一視しないことが重要です。
今回のmenuの終了は、知名度や大手企業との資本提携だけではフードデリバリー事業の継続を保証できないことを示しています。利用者にとっても、サービスの終了日だけでなく、返金・領収書・問い合わせ期限まで把握しておくことが、終了後のトラブルを防ぐための重要なポイントです。
主な確認資料
- KDDIニュースルーム「フードデリバリーサービス『menu』の提供終了およびmenu株式会社の解散・清算について」
- menu株式会社公式サービス終了案内・問い合わせ窓口
- ITmedia NEWS「フードデリバリー『menu』きょう午後8時にサービス終了」
- KDDI「国内トップのデリバリーサービス実現に向け提携強化」
- レアゾン・ホールディングスの株式譲渡発表・企業情報 (出典: menu 株式 会社(Yahoo!ニュース))