【JYPエンターテインメントの会社概要と所属アーティスト】
TWICEの事務所を理解するには、JYPエンターテインメントがどのような企業なのかを知ることも大切です。
同社は単にアイドルを所属させるだけでなく、アーティストの発掘・育成、音楽制作、ライブ事業、グッズ販売などを手がける総合エンターテインメント企業です。
JYPエンターテインメントの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | JYP Entertainment Corporation |
| 設立 | 1996年4月25日 |
| 創業者 | パク・ジニョン(J.Y. Park) |
| 本社 | 韓国・ソウル特別市 |
| 代表者 | チョン・ウク(Jeong Wook) |
| 主な事業 | 音楽制作、アーティストマネジメント、コンサート、IP事業 |
| 海外拠点 | 日本、中国、米国など |
JYPの公式会社情報では、1996年の設立以来、アーティストの発掘と育成を企業活動の中心に据えていることが紹介されています。2026年の公式ガバナンス情報でも、代表取締役CEOはチョン・ウクとされています。
このほか、NiziUやBOY STORYなど、地域ごとの音楽市場に合わせたアーティスト育成も進めています。JYPの公式アーティスト一覧にはTWICEも引き続き掲載されています。
日本での活動はJYPとWarner Music Japanの関係もポイント
日本のファンが混同しやすいのが、韓国の所属事務所と日本でのレコードレーベルの違いです。
TWICEは2017年6月28日に日本デビューしました。日本での音源リリースなどではWarner Music Japan(ワーナーミュージック・ジャパン)が関係しています。
一方、JYPにはJYP JAPANという海外事業拠点もあります。したがって、日本の音楽レーベルが関係しているからといって、TWICEの韓国での所属事務所が変わったという意味にはなりません。
【TWICEのメンバー9人を国籍・所属関係から整理】
TWICEの特徴の一つは、韓国・日本・台湾という異なる文化的背景を持つメンバーが一つのグループを形成していることです。
9人の内訳は、韓国人5人、日本人3人、台湾人1人。日本人メンバーの存在は、日本市場での人気や日本語によるコミュニケーションの面でも大きな特徴になっています。
メンバーの国籍と2026年の個人所属先
以下は公式プロフィールに掲載されているメンバーと、2026年10月30日までに公表された個人所属先の変更情報を整理したものです。
出典:JYP公式メンバープロフィール、韓国・日本の報道各社による2026年の契約関連報道。個人契約の非公表情報は確定事項として扱っていません。
メンバーの基本プロフィールはJYPの公式ページとTWICE日本公式サイトでも確認できます。
日本人メンバー3人が担う国際的な役割
モモ、サナ、ミナの3人は日本出身のメンバーです。それぞれ異なる個性やパフォーマンス面の魅力を持ち、日本のファンにとっても親しみやすい存在となっています。
日本デビュー後のTWICEは、日本語の楽曲や日本国内のコンサートなどを通じて活動範囲を広げてきました。日本人メンバーが3人いることは、韓国発のグループでありながら、日本市場との距離を縮める要素の一つです。
韓国人5人と台湾人1人が加わる多国籍構成
韓国人メンバーはナヨン、ジョンヨン、ジヒョ、ダヒョン、チェヨンの5人です。グループの基盤となる韓国の音楽・芸能業界で育成を受け、韓国語を中心とする活動を支えています。
台湾出身のツウィは、9人の中で唯一の台湾人メンバーです。韓国、日本、台湾という異なる市場を背景に持つメンバーが集まったことで、TWICEはデビュー当初から国際的な活動を展開できるグループとして注目されました。
【TWICE結成経緯の真相!オーディション番組SIXTEENとは】
TWICEの結成を語るうえで欠かせないのが、2015年にMnetで放送されたサバイバルオーディション番組『SIXTEEN』です。
この番組はJYPエンターテインメントの練習生16人がデビューの座を競う形式で、歌唱力やダンス、ステージでの表現力などが審査の対象になりました。
当初は7人組の予定だった
『SIXTEEN』の最終回は2015年7月7日に放送されました。当初、JYPが予定していたデビューグループは7人編成でした。
番組ではメジャーとマイナーのチームに分かれて課題に挑戦し、実力や評価を競いました。最終的には視聴者投票やパク・ジニョンの判断などを踏まえてメンバーが選ばれています。
モモとツウィの追加選抜が話題に
最終回で注目を集めたのが、当初の7人に加えてツウィとモモの2人が追加されたことです。
ツウィは視聴者投票による追加メンバーとして選ばれました。一方、モモは番組途中で脱落していたにもかかわらず、最終的にパク・ジニョンの判断で選出されました。
この決定は視聴者の間で議論を呼びました。特に、途中で脱落した練習生が最終メンバーに加わることについて、選抜の公平性や事前説明の不足を指摘する声が上がったのです。
JYP側は2015年7月8日の説明で、当初の7人に加え、視聴者が選ぶ1人とパク・ジニョンが選ぶ1人を追加する仕組みだったと説明しました。モモについては、ダンスやパフォーマンスの能力を評価したことが選出理由として伝えられています。
この出来事は、TWICEが単純に人気投票だけで作られたグループではなく、視聴者の評価と事務所側のプロデュース判断を組み合わせて結成されたことを示しています。
2015年10月20日に正式デビュー
最終メンバー9人が決定した後、デビュー準備を経て、TWICEは2015年10月20日にミニアルバム『THE STORY BEGINS』で正式デビューしました。
デビュー曲は「Like OOH-AHH」。JYPにとっては、Wonder Girlsやmiss Aに続く新たなガールズグループの誕生でもありました。
つまり、TWICEの9人体制は後年のメンバー追加によって作られたものではなく、デビュー前の『SIXTEEN』最終選抜で確定した編成です。
【TWICEの事務所の実態と評判!ネットの噂を検証】
TWICEの事務所については、契約更新やメンバーの移籍をきっかけにさまざまな情報が流れます。特に2026年は個人所属先の変更が続いたため、グループそのものの存続と混同されやすい状況です。
噂と確認できる事実の違い
よくある疑問を整理すると、次のようになります。
- 「TWICEはJYPを全員で辞めた?」
そのような発表はありません。個人契約を終了したメンバーがいる一方、グループ活動は継続する意向が示されています。
- 「ジョンヨンが退所したのでTWICEを脱退した?」
違います。VAROエンターテインメントに移籍した後も、TWICEのメンバーとして活動することを本人が表明しています。
- 「チェヨンもTWICEを脱退する?」
違います。JYPからの退所を発表した際、グループ活動を続ける意向も明らかにしています。
- 「ジヒョの独立はグループ解散を意味する?」
違います。EMITHAUSを設立したジヒョ自身が、TWICEとの活動を続ける考えを説明しています。
- 「ツウィのJYP退所は確定した?」
2026年7月に退所・契約非更新の報道がありましたが、JYPは契約更新について協議中と説明しています。確定した移籍として扱うことはできません。
これらの動向は韓国の聯合ニュース、Korea JoongAng Daily、The Korea Timesなどでも報じられています。
2022年の契約更新と2026年の違い
2022年7月、JYPは9人全員との専属契約更新を発表しました。当時は、K-POP業界で一般的に語られる「7年目のジンクス」を乗り越えた事例として注目されました。
しかし2026年は、次の契約更新時期を迎え、個人活動の方向性が分かれ始めています。
JYPは2026年7月の契約関連報道に対して、メンバーの意思を尊重しながら更新について協議していると説明しました。その後、ジョンヨン、チェヨン、ジヒョがそれぞれJYPを離れる決断を公表しています。
JYPの評判はどう判断すればよい?
JYPの評判を評価するときは、単純に所属アーティストの人気だけで判断するのではなく、複数の観点を見る必要があります。
まず、TWICEやStray Kidsなどのグローバルな活動実績は、同社のアーティスト育成や海外展開の強みを示す材料です。さらに、日本・中国・米国に海外事業拠点を持つことも、国際展開を支える企業構造の特徴です。
一方、所属アーティストの契約更新や独立は、それぞれのキャリア設計に関わる問題です。個人が別事務所へ移籍したという事実だけで、会社全体の評判を良い・悪いと決めつけることはできません。
JYPの公式資料では、アーティストマネジメントだけでなく、音楽制作、IPライセンス、コンサートなどを事業として展開していることが示されています。
【プロの結論】TWICEの事務所を調べるならグループ契約と個人契約を分けて考える
TWICEの事務所をめぐる2026年の最大の変化は、グループの9人体制が維持される一方で、個人活動のマネジメント先が分かれ始めたことです。
JYPの2026年第2四半期の投資家向け資料では、TWICEは主要アーティストとして掲載されています。同資料によれば、TWICEはアジア、オセアニア、北米、欧州の44都市で計81公演のワールドツアーを完了しています。グループとしての活動規模は依然として大きく、JYPの事業においても重要な位置を占めています。
この状況から見えてくるのは、K-POPのグループ運営と個人の芸能活動が必ずしも同じ契約構造である必要はないということです。
グループでは9人で活動を継続しながら、個人では俳優業、ソロ音楽活動、独立した芸能事業など、それぞれの将来設計に合わせた選択が可能になります。
TWICEの今後を判断するときは、次の3点を基準にすると情報を整理しやすくなります。
1. グループの活動状況: 公式サイトやJYPの発表にTWICEの活動予定が掲載されているか。
2. 個人契約の状況: メンバー本人や移籍先の事務所が正式発表しているか。
3. 脱退・解散の有無: 個人の移籍とグループ脱退を混同していないか。
特に重要なのは、個人の所属変更をそのままグループの終わりと結びつけないことです。2026年のTWICEは、デビュー当初の9人というグループの枠組みを維持しながら、個人の活動体制が変化する局面にあります。
【TWICEの事務所に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:TWICEの所属事務所はどこですか?
A1:韓国のJYPエンターテインメントです。ただし、2026年にはジョンヨン、チェヨン、ジヒョが個人契約を終了しており、各メンバーの個人活動とグループ活動は区別する必要があります。
Q2:TWICEの日本人メンバーは誰ですか?
A2:モモ、サナ、ミナの3人です。韓国人5人、台湾人1人と合わせて9人の多国籍グループを構成しています。
Q3:TWICEはどのように結成されましたか?
A3:2015年にMnetで放送されたオーディション番組『SIXTEEN』で選抜されました。当初の7人編成にツウィとモモが追加され、9人組としてデビューしました。
Q4:TWICEのメンバーは全員JYPを退所したのですか?
A4:いいえ。2026年10月30日時点で、ジョンヨン、チェヨン、ジヒョの3人がJYPからの退所を公表しています。残るメンバーの個人契約については、確定した移籍発表と未確認の報道を区別する必要があります。
Q5:TWICEの日本での所属事務所もJYPですか?
A5:TWICEの韓国での所属先はJYPエンターテインメントです。日本ではWarner Music Japanが音楽レーベルとして関係しており、JYPの日本法人も海外事業を展開しています。レーベルと芸能事務所は異なる役割です。
Q6:JYPエンターテインメントはどんなアーティストが所属していますか?
A6:TWICEのほか、Stray Kids、ITZY、DAY6、NMIXX、NEXZ、KickFlipなどが公式アーティスト情報に掲載されています。
まとめ:TWICEの事務所はJYP、2026年は個人契約の変化が焦点
TWICEの所属事務所は、韓国の大手芸能企業JYPエンターテインメントです。2015年に『SIXTEEN』を通じて選抜され、韓国人5人、日本人3人、台湾人1人の9人体制でデビューしました。
2022年には9人全員がJYPとの契約を更新しましたが、2026年にはジョンヨン、チェヨン、ジヒョが個人契約の終了を発表。それぞれ異なる形で個人活動を進めながら、TWICEとしての活動を続ける意向を示しています。
今後の注目点は、残るメンバーの契約動向と、グループとしての活動体制です。TWICEの事務所を調べる際には、JYPというグループの歴史的な所属先だけでなく、2026年現在の個人契約の変化まで把握することが、正確な情報を得るためのポイントになります。 (出典: twice 事務 所(Yahoo!ニュース))