【ナオ・オブ・ナオの振付活動とソロ曲「FLASH BACK」】
ナオ・オブ・ナオの特徴として見逃せないのが、振付を手がけるクリエイティブな一面だ。歌って踊るアイドルという立場にとどまらず、楽曲の世界観を理解し、それをステージ上の動きに変換する役割も担ってきた。
ハナエモンスターと取り組んだグループの振付
2020年のReal Soundによるインタビューでは、ナオがハナエモンスターと一緒に豆柴の大群の振付を考案していることが紹介された。
特に楽曲「サマバリ」では、クロちゃんが作詞した独特な言葉や歌詞の意味を理解し、振付に落とし込む工夫について本人が説明している。
歌詞の内容をそのまま動きにするだけでなく、曲全体の雰囲気や印象的なフレーズをどう見せるかまで考える。こうした制作への関わり方からは、ナオがパフォーマンスの完成度を意識していることがうかがえる。
「MUST GO」ではナオが振付を担当
「MUST GO」
2023年2月発表
豆柴の大群のダンスプラクティス映像が公開され、ナオが振付を担当したことが報じられた。
2023年2月に公開された「MUST GO」のダンスプラクティスムービーでは、ナオ・オブ・ナオが振付を担当した。
音楽メディアのSkream!や音楽ナタリーも、彼女が振付を手がけたことを紹介している。力強くアグレッシブなパフォーマンスを引き出す作品であり、ナオの制作面での実力を知るうえで分かりやすい代表例だ。
ソロデビューを実現した「FLASH BACK」
「FLASH BACK」
2023年7月31日配信開始
「MUST CHANGE PROJECT」を経て実現したナオのソロ楽曲。
ナオの個人活動を語るうえで大きな転機になったのが、2023年7月31日に配信が始まった初のソロ曲「FLASH BACK」だ。
この作品は、2022年12月に行われた「MUST CHANGE PROJECT」によって実現した。グループの新メンバーオーディションとソロデビューをかけた企画の中で、ナオがソロデビューの機会を獲得した。
楽曲では、普段の豆柴の大群とは異なるハードでロックな音楽性に挑戦。ナオ自身も作詞を担当し、「道玄坂の女神」をテーマにした世界観を表現している。
ビジュアル面では花魁と夜の渋谷を組み合わせた独特の演出も採用された。グループで見せる姿とは違う、強さや感情を前面に押し出した作品になっている。
ここで重要なのは、「FLASH BACK」がグループからの独立や脱退を意味する作品ではないことだ。豆柴の大群のメンバーとして活動しながら、個人名義でも表現の可能性を広げた挑戦だった。
【2026年最新「裸のマーメード」|セブ島MVとアニメタイアップ】
2026年のナオ・オブ・ナオを語るうえで、特に注目したいのが豆柴の大群のシングル「裸のマーメード」だ。
同曲は2026年7月8日発売。テレビアニメ『ぐらんぶる』Season 3のエンディング主題歌に起用された。豆柴の大群にとって初のアニメタイアップ楽曲という節目の作品でもある。
エイベックスの公式発表によると、作詞はクロちゃん、作曲はHi-yunk(BACK-ON)が担当。海や青春、仲間との時間を感じさせる夏らしい楽曲に仕上がっている。
セブ島で撮影されたミュージックビデオ
「裸のマーメード」の大きな見どころは、フィリピンのセブ島で撮影されたミュージックビデオだ。
2026年6月12日の公式発表では、青い海と空を背景に撮影されたジャケット写真と収録内容が公開された。初回生産限定盤には、ミュージックビデオのほか、撮影現場に密着したセブ島Vlogや52ページのフォトブックも付属する。
ナオ自身もInstagramで新曲のリリースやセブ島での撮影について発信しており、本人のSNSを通じても作品の近況を追うことができる。
ナオ本人が語った新曲への思い
2026年8月2日に公開された音楽メディアOTOTOYのメンバーインタビューでは、「裸のマーメード」の制作背景やセブ島での撮影についてナオ自身が語っている。
インタビューでは、クロちゃんが夏のアイドル楽曲や水着を取り入れたミュージックビデオに強いこだわりを持っていたことが紹介された。メンバーにとっても、これまでとは異なる挑戦になったようだ。
また、ナオは7年目にして初めて実現したアニメタイアップについても言及。アニメの視聴者に豆柴の大群の音楽を届けられることへの喜びを語っている。
この発言からは、単に新曲を発売したというだけでなく、グループを新しい視聴者層へ届ける機会として作品を捉えていることが分かる。
「裸のマーメード」の振付はナオ担当なのか?
ここは誤解しやすいポイントだ。
ナオは過去に「MUST GO」などの振付を担当しているが、2026年の「裸のマーメード」のミュージックビデオでは、公式クレジットに振付担当者としてliliの名前が掲載されている。
したがって、「裸のマーメード」の振付をナオが担当したと紹介するのは正確ではない。本人が振付活動を行っていることと、個々の楽曲の振付担当者は分けて考える必要がある。
なお、正式な楽曲タイトルは「裸のマーメード」。検索では「裸のマーメイド」と表記されることもあるが、公式リリースでは「マーメード」と記載されている。
【ナオ・オブ・ナオに関する噂と誤解を検証】
ナオ・オブ・ナオを検索すると、脱退や活動休止、個人活動への移行など、さまざまな情報が表示されることがある。実際には、グループの再編やソロ作品の発表が、こうした誤解を生みやすい背景になっている。
こうした情報を整理すると、ナオ・オブ・ナオの活動を理解する際には、グループ名、作品の名義、制作クレジットという3つの視点が重要になる。
特に2024年のグループ再編と2025年の復活は、活動歴を追ううえで欠かせない。旧名義の活動を見て現在の所属を判断したり、ソロ曲の存在だけでグループを離れたと判断したりするのは適切ではない。
【プロの結論】ナオ・オブ・ナオの魅力はアイドルとクリエイターの両面にある
ナオ・オブ・ナオのキャリアを振り返ると、活動の中心には一貫して豆柴の大群がある。一方で、その役割はデビュー当初から変化してきた。
2019年はオーディションを勝ち抜いた新人アイドルとしてスタートし、2020年にはグループの振付や歌唱面でも存在感を発揮。2023年には「FLASH BACK」でソロ表現に挑戦し、2026年にはアニメタイアップを含む新たなグループ活動に参加している。
注目すべきは、彼女が活動の幅を広げる際に、必ずしもグループを離れる必要がなかったことだ。アイドルとしてのステージ経験を土台に、振付、作詞、ソロ作品へと表現領域を広げている。
これからナオの活動を追いたい人は、次の3点を確認するとよい。
- グループ活動:豆柴の大群の公式プロフィールとライブスケジュールを確認する。
- 個人活動:本人のXとInstagramで、日常や振付、個人名義の発信をチェックする。
- 音楽活動:「FLASH BACK」などのソロ作品と、グループの最新リリースを分けて追う。
この3つを押さえれば、過去のグループ再編に惑わされず、ナオ・オブ・ナオの現在の活動を立体的に理解できる。
【ナオ・オブ・ナオの現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:ナオ・オブ・ナオは2026年現在も豆柴の大群に所属していますか?
A1:はい。2026年10月時点の豆柴の大群公式プロフィールにメンバーとして掲載されています。現在はアイカ・ザ・スパイ、レオナエンパイア、モモチ・ンゲール、ハナエモンスターとともに5人体制で活動しています。
Q2:ナオ・オブ・ナオの年齢や出身地は?
A2:WEBザテレビジョンの人物プロフィールでは、1999年8月20日生まれ、北海道出身と紹介されています。2026年10月30日時点では27歳です。
Q3:ナオ・オブ・ナオのソロ曲「FLASH BACK」はいつ発売されましたか?
A3:2023年7月31日に配信が始まりました。「MUST CHANGE PROJECT」を通じて実現した初のソロ曲で、ナオ自身も作詞を担当しています。
まとめ:ナオ・オブ・ナオは2026年も進化を続ける現役メンバー
ナオ・オブ・ナオは、2026年現在も豆柴の大群のメンバーとして活動を続けている。2019年の「MONSTER IDOL」でのデビューから、グループの合併や改名、2025年の再始動を経て、現在の5人体制に至った。
個人活動では、2023年の「FLASH BACK」でソロアーティストとしての可能性を示し、グループでは「MUST GO」などの振付を担当。2026年7月の「裸のマーメード」では、初のアニメタイアップというグループの新たな節目を迎えた。
北海道やラーメンへの愛着を感じさせるSNS発信も、ステージ上とは異なる彼女の魅力だ。
ナオ・オブ・ナオを知るなら、過去のオーディション映像だけでなく、現在のライブ、最新楽曲、振付活動、本人のSNSまで追うことが大切だ。グループの歴史とともに変化してきた彼女が、今後どのような表現を見せるのかにも期待したい。 (出典: ナオ オブ ナオ(Yahoo!ニュース))