【2026年最終版】セ・リーグ6球団の対戦成績を徹底比較!勝率・相性・交流戦の明暗
2026年のセ・リーグ公式戦は全143試合が終了し、6球団の最終順位とチーム別対戦成績が確定しました。NPB(日本野球機構)の公式記録によると、阪神タイガースが79勝62敗2分、勝率.560でリーグトップ。読売ジャイアンツが2位、横浜DeNAベイスターズが3位となりました。
しかし、シーズン全体の順位だけでは各球団の本当の強さは見えてきません。阪神は巨人に大きく勝ち越した一方、DeNAとの対戦は接戦でした。巨人は広島に強く、DeNAは中日を得意とするなど、対戦カードによって明確な違いが表れています。
この記事では、2026年10月30日時点のNPB公式データを基に、阪神・巨人・DeNA・広島・ヤクルト・中日のセ・リーグ対戦成績を一覧化。143試合終了時点の勝敗・引き分け・勝率、ホーム・ビジター別成績、交流戦の結果まで比較し、各球団の得意・苦手を詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年のリーグ首位: 阪神が79勝62敗2分、勝率.560で1位を確定。
- 注目の直接対決: 阪神はヤクルトに17勝8敗、巨人に16勝8敗1分と大きく勝ち越し。
- 球団別の相性: DeNAは中日に16勝8敗1分、巨人は広島に16勝9敗と好成績。
- 交流戦の注目点: 巨人が10勝6敗2分でセ・リーグ球団の中で最高勝率を記録。
- ホーム・ビジターの違い: 阪神はビジターでも42勝29敗と安定した戦いを見せた。
【2026年最終順位】セ・リーグ6球団のチーム別勝率ランキング
2026年のセ・リーグは、阪神と巨人が優勝争いをリードする展開となりました。
NPB公式の2026年度チーム勝敗表による最終順位は以下のとおりです。
| 順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 143 | 79 | 62 | 2 | .560 | ― |
| 2位 | 巨人 | 143 | 76 | 64 | 3 | .543 | 2.5 |
| 3位 | DeNA | 143 | 71 | 69 | 3 | .507 | 7.5 |
| 4位 | 広島 | 143 | 61 | 78 | 4 | .439 | 17.0 |
| 5位 | ヤクルト | 143 | 61 | 80 | 2 | .433 | 18.0 |
| 6位 | 中日 | 143 | 60 | 81 | 2 | .426 | 19.0 |
※勝率は勝利数÷(勝利数+敗北数)。引き分けは勝率計算に含めません。
阪神が勝率.560でリーグを制覇
2026年の阪神は79勝を挙げ、2位巨人に2.5ゲーム差をつけました。
注目したいのは、単純な勝利数だけでなく、敗戦数も62に抑えている点です。143試合を通して安定した勝率を維持し、リーグ首位に立ちました。
巨人は2.5ゲーム差で2位
巨人は76勝64敗3分、勝率.543。
阪神との差は2.5ゲームで、勝率も.017差にとどまりました。広島や中日に対して優位な対戦成績を残した一方、阪神との直接対決で大きく負け越したことが、最終順位にも影響する結果となりました。
DeNA以下は接戦の順位争い
3位DeNAは勝率.507で、勝ち越しを維持しました。
一方、4位広島と5位ヤクルトはいずれも61勝。広島が4引き分け、ヤクルトが2引き分けで、敗戦数の違いもあり、最終的に広島が上位となりました。
6位中日は60勝81敗2分でシーズンを終えています。
【完全比較】2026年セ・リーグ対戦カード別勝敗・引き分け・勝率一覧
ここからが、セ・リーグチーム別対戦成績を調べるうえで最も重要な部分です。
NPB公式の対戦別勝敗表を基に、6球団それぞれの直接対決を整理しました。
以下の数字は、各行の球団から見た対戦相手別の成績です。
表記:勝-敗-分(対戦勝率)
| 球団 | 全体成績 | 対阪神 | 対巨人 | 対DeNA | 対広島 | 対ヤクルト | 対中日 | 交流戦 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 阪神 | 79-62-2(.560) | ― | 16-8-1(.667) | 13-12-0(.520) | 13-11-1(.542) | 17-8-0(.680) | 14-11-0(.560) | 6-12-0 |
| 巨人 | 76-64-3(.543) | 8-16-1(.333) | ― | 13-12-0(.520) | 16-9-0(.640) | 14-11-0(.560) | 15-10-0(.600) | 10-6-2 |
| DeNA | 71-69-3(.507) | 12-13-0(.480) | 12-13-0(.480) | ― | 14-9-2(.609) | 12-13-0(.480) | 16-8-1(.667) | 5-13-0 |
| 広島 | 61-78-4(.439) | 11-13-1(.458) | 9-16-0(.360) | 9-14-2(.391) | ― | 11-14-0(.440) | 16-9-0(.640) | 5-12-1 |
| ヤクルト | 61-80-2(.433) | 8-17-0(.320) | 11-14-0(.440) | 13-12-0(.520) | 14-11-0(.560) | ― | 9-15-1(.375) | 6-11-1 |
| 中日 | 60-81-2(.426) | 11-14-0(.440) | 10-15-0(.400) | 8-16-1(.333) | 9-16-0(.360) | 15-9-1(.625) | ― | 7-11-0 |
※対戦勝率は勝利数÷(勝利数+敗北数)。引き分けを除いて計算。交流戦は各18試合。
対戦カード別に見る2026年の注目記録
特に目を引くのは、次の5つの対戦成績です。
- 阪神対ヤクルト:17勝8敗
- 阪神対巨人:16勝8敗1分
- DeNA対中日:16勝8敗1分
- 巨人対広島:16勝9敗
- 中日対ヤクルト:15勝9敗1分
阪神はヤクルト戦で勝率.680を記録。6球団の直接対決における勝率としても非常に高い数字です。
一方、DeNAは中日に対して16勝8敗1分。リーグ3位ながら、このカードでは阪神に匹敵する強さを見せました。
こうした数字からも、リーグ順位と特定球団への強さは必ずしも一致しないことが分かります。
【球団別相性を分析】阪神・巨人・DeNA・広島・ヤクルト・中日の得意と苦手
対戦成績を詳しく見ると、2026年の6球団にはそれぞれ特徴的な相性がありました。
阪神タイガース:巨人・ヤクルトに強さを発揮
阪神の特徴は、特定の球団だけでなく、リーグ全体に対して安定した勝ち越しを記録していることです。
特に注目したいのが、次の対戦成績です。
- 対巨人:16勝8敗1分
- 対ヤクルト:17勝8敗
- 対中日:14勝11敗
- 対広島:13勝11敗1分
- 対DeNA:13勝12敗
5球団すべてに勝ち越しました。
中でも巨人とヤクルトに対しては明確な優位性があり、優勝チームとしての総合力を示す結果となっています。
一方、DeNAとの対戦は13勝12敗。勝ち越してはいるものの、他球団との対戦ほど大きな差はありません。
読売ジャイアンツ:広島・中日に強く、阪神に苦戦
巨人は76勝64敗3分でリーグ2位。
対戦カード別では、広島に16勝9敗、中日に15勝10敗と勝ち越しました。
さらにヤクルトにも14勝11敗。DeNAに対しても13勝12敗と、阪神以外にはすべて勝ち越しています。
しかし、阪神との対戦は8勝16敗1分。
このカードの勝率は.333で、他球団との成績と比較しても大きな落差があります。
阪神との直接対決で失った勝ち星は、2026年の巨人を分析するうえで欠かせないポイントです。
横浜DeNAベイスターズ:中日・広島戦で優位
DeNAは71勝69敗3分、勝率.507で3位。
対戦成績では中日に16勝8敗1分、広島に14勝9敗2分と大きく勝ち越しました。
特に中日戦の勝率.667は注目に値します。
一方で、阪神・巨人・ヤクルトにはそれぞれ12勝13敗。いずれもわずかに負け越しています。
つまり、DeNAは全体的に大きく崩れたわけではなく、特定の相手に対する強さを持ちながら、上位球団との直接対決で勝ち星を積み上げきれなかった構図です。
広島東洋カープ:中日には強いが、巨人・DeNAに苦戦
広島は61勝78敗4分で4位。
対戦カード別では中日に16勝9敗と勝ち越しました。
しかし、巨人には9勝16敗、DeNAには9勝14敗2分。ヤクルトにも11勝14敗と負け越しています。
特に巨人戦の勝率.360は、6球団の対戦カード別成績の中でも低い水準です。
中日戦で勝ち星を確保できた一方、他球団との対戦で苦戦したことが、シーズン全体の勝率にも表れています。
東京ヤクルトスワローズ:広島・DeNAには勝ち越し
ヤクルトは61勝80敗2分で5位。
広島には14勝11敗、DeNAには13勝12敗と勝ち越しました。
しかし、阪神には8勝17敗、巨人には11勝14敗、中日には9勝15敗1分と負け越しています。
特に阪神戦の勝率.320は厳しい数字です。
広島やDeNAには互角以上の結果を残したものの、阪神との対戦で勝ち星を伸ばせなかった点が特徴的でした。
中日ドラゴンズ:ヤクルト戦では好成績
中日は60勝81敗2分で6位。
対戦カード別では、ヤクルトに15勝9敗1分と勝ち越しました。
勝率は.625で、ヤクルト戦は2026年の中日にとって比較的好相性のカードでした。
ただし、DeNAには8勝16敗1分、広島には9勝16敗、巨人には10勝15敗と苦戦。
阪神にも11勝14敗と負け越しています。
ヤクルト戦の強さを他球団との対戦でも発揮できなかったことが、最終順位に影響したと考えられます。
【ホーム・ビジター別成績】本拠地と敵地で強かった球団は?
チーム別対戦成績を見る際には、ホームとビジターの違いも重要です。
同じ勝ち越しでも、本拠地で勝ち星を積み上げたチームと、敵地でも安定して勝てたチームでは、シーズンの戦い方が異なります。
2026年のNPB公式記録におけるホーム・ビジター別成績は次のとおりです。
| 球団 | ホーム成績 | ビジター成績 |
|---|---|---|
| 阪神 | 37勝33敗2分 | 42勝29敗 |
| 巨人 | 39勝31敗2分 | 37勝33敗1分 |
| DeNA | 39勝30敗3分 | 32勝39敗 |
| 広島 | 34勝36敗1分 | 27勝42敗3分 |
| ヤクルト | 29勝40敗2分 | 32勝40敗 |
| 中日 | 38勝33敗 | 22勝48敗2分 |
阪神はビジターでも安定した成績
特に注目したいのが阪神です。
ホームでは37勝33敗2分ですが、ビジターでは42勝29敗。敵地での勝ち越し数は13です。
ホームの成績だけに依存せず、ビジターでも勝ち星を積み上げたことが、リーグ優勝を支えた要素の一つです。
DeNAはホームとビジターで差が出た
DeNAはホームで39勝30敗3分と好成績でした。
しかし、ビジターでは32勝39敗。敵地での負け越しが7となっています。
本拠地では勝ち越しながら、ビジターで勝率を落とした点は、2026年のシーズンを振り返る際の重要なポイントです。
中日はホームとビジターの差が顕著
中日はホームで38勝33敗と勝ち越しました。
ところが、ビジターでは22勝48敗2分。敵地での勝率は大きく落ちています。
ホームとビジターの成績の違いは、球団のシーズン全体の課題を把握するための有力な判断材料になります。
【交流戦の成績も比較】セ・リーグ6球団のパ・リーグ対戦結果
セ・リーグの143試合には、パ・リーグ球団との交流戦18試合も含まれます。
同じセ・リーグ球団同士の対戦だけでは、シーズン全体の勝率を説明できません。
2026年の交流戦成績は次のとおりです。
| 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 巨人 | 18 | 10 | 6 | 2 | .625 |
| 中日 | 18 | 7 | 11 | 0 | .389 |
| ヤクルト | 18 | 6 | 11 | 1 | .353 |
| 阪神 | 18 | 6 | 12 | 0 | .333 |
| 広島 | 18 | 5 | 12 | 1 | .294 |
| DeNA | 18 | 5 | 13 | 0 | .278 |
交流戦トップは巨人の10勝6敗2分
交流戦では巨人がセ・リーグ球団の中で最高の勝率を記録しました。
10勝6敗2分で勝率.625。リーグ全体の順位では2位でしたが、パ・リーグ相手には強さを発揮したシーズンです。
DeNAは交流戦で苦戦
一方、DeNAは5勝13敗で勝率.278。
リーグ内の対戦では中日や広島に強かったものの、交流戦では勝ち星を伸ばせませんでした。
阪神も6勝12敗で、リーグ優勝チームであっても交流戦では苦戦しています。
この結果は、セ・リーグ内での順位と、パ・リーグ球団を含めた対外的な戦績を分けて考える必要があることを示しています。
【プロの結論】2026年の対戦成績から分かる本当の強さと注意点
2026年のセ・リーグ対戦成績を分析すると、球団の評価には3つの視点が欠かせません。
1. 総合勝率と直接対決の両方を見る
リーグ順位は143試合の総合成績によって決まります。
しかし、直接対決では特定の相手に対して大きく勝ち越していても、別の相手には負け越すケースがあります。
例えばDeNAはリーグ3位ですが、中日には16勝8敗1分と強さを見せました。
逆に巨人は阪神以外の5球団中4球団に勝ち越しており、阪神戦の成績が際立った課題となっています。
順位表だけで各球団の強弱を判断しないことが大切です。
2. 引き分けを無視しない
2026年の引き分け数は、球団ごとに異なります。
- 阪神:2分
- 巨人:3分
- DeNA:3分
- 広島:4分
- ヤクルト:2分
- 中日:2分
最多は広島の4引き分けです。
引き分けは勝率計算に含まれないため、勝敗だけを見ていると実際の試合結果を正確に把握できません。
特に対戦カード別の成績を比較する場合は、勝敗に加えて引き分け数も確認する必要があります。
3. 143試合の内訳を理解する
セ・リーグの各球団は、同じリーグの5球団と対戦するほか、交流戦でもパ・リーグ球団と対戦します。
2026年の143試合は、次の構成です。
- セ・リーグ5球団との対戦:各25試合、合計125試合
- パ・リーグとの交流戦:18試合
- 合計:143試合
つまり、チーム別対戦成績は、リーグ内の相性と交流戦の結果を分けて確認することで、より正確に分析できます。
なお、1シーズンの勝敗だけで恒常的な得意・苦手が決まるわけではありません。先発投手の組み合わせ、主力選手の状態、球場、日程などによっても結果は変わります。
2026年の対戦成績は、あくまでそのシーズンにおける実績として評価することが重要です。
【よくある質問】セ・リーグチーム別対戦成績について
Q1:2026年のセ・リーグ優勝球団はどこですか?
A1:阪神タイガースです。143試合を79勝62敗2分、勝率.560で終え、2位の読売ジャイアンツに2.5ゲーム差をつけました。
Q2:2026年に阪神が最も得意とした球団はどこですか?
A2:東京ヤクルトスワローズです。17勝8敗で勝率.680を記録しました。巨人にも16勝8敗1分と大きく勝ち越しています。
Q3:2026年の巨人はどの球団に強かったですか?
A3:広島に16勝9敗で勝ち越し、勝率.640を記録しました。中日にも15勝10敗、ヤクルトにも14勝11敗と勝ち越しています。
Q4:2026年のDeNAが最も得意とした球団はどこですか?
A4:中日ドラゴンズです。16勝8敗1分で勝率.667となりました。広島にも14勝9敗2分と好成績を残しています。
Q5:2026年に引き分けが最も多かった球団はどこですか?
A5:広島東洋カープです。143試合で4引き分けを記録しました。巨人とDeNAはそれぞれ3引き分け、阪神・ヤクルト・中日はそれぞれ2引き分けです。
Q6:交流戦で最も勝率が高かったセ・リーグ球団はどこですか?
A6:読売ジャイアンツです。18試合で10勝6敗2分、勝率.625を記録しました。DeNAは5勝13敗、勝率.278でした。
Q7:セ・リーグの対戦成績はどこで確認できますか?
A7:日本野球機構(NPB)の公式サイトで確認できます。年度別のチーム勝敗表では、各球団の総合成績だけでなく、ホーム・ビジター別成績、球団別の直接対決、交流戦成績も確認できます。
まとめ:2026年のセ・リーグ対戦成績は阪神が総合力でリード
2026年のセ・リーグは、阪神タイガースが79勝62敗2分、勝率.560で頂点に立ちました。
巨人は2.5ゲーム差の2位、DeNAは勝率.507で3位。広島、ヤクルト、中日は60勝台にとどまり、上位3球団との差が開く結果となりました。
対戦カード別に見ると、阪神はヤクルトに17勝8敗、巨人に16勝8敗1分と圧倒的な強さを発揮。巨人は広島に16勝9敗、DeNAは中日に16勝8敗1分と、それぞれ得意な相手が明確になっています。
また、ホーム・ビジター別では阪神の敵地での安定感、交流戦では巨人の勝率.625が印象的でした。
2026年のセ・リーグを正しく振り返るなら、最終順位だけでなく、直接対決・引き分け・ホームとビジター・交流戦の4項目を合わせて確認することがポイントです。
来季の順位争いや球団別の戦力分析を考える際にも、2026年の対戦成績は重要な比較基準になります。
データ出典: 日本野球機構(NPB)「2026年度 セントラル・リーグ チーム勝敗表」「2026年度 公式戦成績」。全日程終了時点の公式記録に基づいています。 (出典: セリーグ チーム 別 対戦 成績(Yahoo!ニュース))