【2026年最新】久保瑛史の現在は?レイラック滋賀FCでJリーグ初ゴール
久保瑛史の現在を語るうえで最大のニュースは、レイラック滋賀FCで記録したプロキャリア初ゴールだ。
セレッソ大阪からレイラック滋賀FCへ移籍
2026年8月27日、セレッソ大阪とレイラック滋賀FCの両クラブから、瑛史の育成型期限付き移籍が発表された。
移籍期間は2027年6月30日まで。滋賀での背番号は7となった。
移籍の背景には、実戦経験を積みながら成長する狙いがある。
セレッソ大阪はJ1のクラブであり、ボランチには競争相手となる選手が多い。瑛史本人も、公式インタビューで日本のサッカーに不足しているプレー強度を身につけたいという考えを明かしていた。
J3で継続的に試合へ出場する機会を得ることは、若手MFとして実戦経験を積むうえで大きな意味を持つ。
8月30日、レイラック滋賀FCでJリーグデビュー
移籍後の最初の大きな節目は、2026年8月30日のガイナーレ鳥取戦だった。
久保瑛史はホームゲームで初先発。60分間プレーし、J3デビューを果たした。
試合は滋賀が0-1で敗れたものの、開始早々には味方との連係からボールを奪い、前線へのスルーパスで決定機を演出した。
兄の名前だけで注目される段階から、実際の試合で自分のプレーを見せる段階へ移った試合だった。
10月25日、ツエーゲン金沢戦でプロ初ゴール
そして2026年10月25日、明治安田J3リーグ第13節のツエーゲン金沢戦で、待望の初ゴールが生まれた。
試合会場は平和堂HATOスタジアム。滋賀は前半に3失点し、厳しい展開を強いられていた。
瑛史は後半開始から途中出場。迎えた57分、ペナルティーエリア内でこぼれ球に反応し、右足でゴール上部へシュートを決めた。
これがJリーグ公式記録に残る本人の初得点となった。
試合結果はレイラック滋賀FCの1-5。チームは敗れたものの、瑛史にとってはプロとしてのキャリアを前進させる重要なゴールだった。
この得点で特に注目したいのは、右足で決めたという点だ。右利きのMFとして、ゴール前でこぼれ球に反応し、得点に結びつけたことは、今後の攻撃面での可能性を示す材料になる。
Jリーグ公式の試合記録でも、得点者は久保瑛史、得点時間は57分と明記されている。
2026年10月30日時点の成績
Jリーグ公式選手情報によると、2026/27シーズンのリーグ戦成績は次のとおり。
| 項目 | 成績 |
|---|---|
| リーグ戦出場 | 8試合 |
| ゴール | 1得点 |
| アシスト | 0 |
| Jリーグ初出場 | 2026年8月30日 |
| Jリーグ初得点 | 2026年10月25日 |
出典:Jリーグ公式選手情報。2026年10月30日更新時点。
19歳でJ3の舞台に立ち、リーグ戦で初ゴールを記録したことは、キャリア形成のうえで大きな一歩だ。
ただし、現段階では1得点を記録したという事実と、レギュラーとして定着したという評価は分けて考える必要がある。今後は出場時間、先発機会、中盤でのゲームメイクなどが評価のポイントになる。
【久保建英と久保瑛史を比較】利き足・身長・ポジションの違い
久保建英兄弟が注目される理由の一つは、同じサッカー選手でありながらプレースタイルが異なることだ。
兄弟のプロフィール比較
| 比較項目 | 久保建英 | 久保瑛史 |
|---|---|---|
| 生年月日 | 2001年6月4日 | 2007年9月2日 |
| 年齢 | 25歳 | 19歳 |
| 身長 | 約173cm | 180cm |
| 利き足 | 左足 | 右足 |
| 主なポジション | MF・FW | MF・ボランチ |
| プレースタイル | 攻撃的・突破型 | ゲームメイク型 |
| スペインでの育成 | FCバルセロナ | レアル・ソシエダ |
| 2026年の所属 | レアル・ソシエダ | レイラック滋賀FC |
身長は各選手の公表プロフィール・報道に基づく。
利き足の違いはプレーにも表れる
建英は左利きのアタッカーとして知られている。
右サイドから中央へ切り込み、左足でシュートやラストパスを狙うプレーは、兄の特徴を理解するうえで欠かせない要素だ。
一方、瑛史は右利き。主戦場はボランチで、相手のプレスを受けながらボールを保持し、味方へパスを供給する役割を担う。
セレッソ大阪の公式プロフィールでも、瑛史の利き足は右足と紹介されている。
180cmのMFとして生かせる強み
身長にも違いがある。
建英が約173cmであるのに対し、瑛史は180cm。弟の方が身体的なサイズに恵まれている。
もちろん、身長だけで選手の能力は判断できない。しかし、ボランチというポジションでは、ボールを奪う能力、相手との競り合い、広い視野を使った配球などが求められる。
瑛史の場合、180cmという体格と右足の技術、スペインで学んだボール保持の感覚を組み合わせられるかが、今後の成長を左右する。
兄弟に共通するのは技術と判断力
プレースタイルは違っても、兄弟には共通点がある。
それは、ボールを扱う技術を土台に、自分で状況を判断してプレーする姿勢だ。
瑛史は公式インタビューで、スペイン時代に指導者からプレー中の判断について質問され、自分の考えを答える経験を積んだと説明している。
このような育成環境は、単に足元の技術を高めるだけではなく、試合の状況を理解して選択する能力にもつながる。
兄が攻撃の局面で違いを生み出す選手なら、弟は中盤から試合の流れをつくる選手を目指している。2人を同じ物差しで評価するより、それぞれの役割を理解する方が実像に近い。
【プロの結論】久保瑛史は兄の後継者ではなく独自の道を歩むMF
久保瑛史を評価する際、最も避けたいのは、兄・建英の実績だけを基準にすることだ。
兄は10代から世界的な注目を集め、バルセロナ、レアル・マドリード、レアル・ソシエダと欧州のトップレベルを経験してきた。
一方、瑛史は横浜F・マリノスの育成組織で基礎を固め、レアル・ソシエダのアカデミーでスペインのサッカーを学び、セレッソ大阪でプロ契約を結んだ。その後、レイラック滋賀FCでJ3の実戦経験を積んでいる。
この違いを理解すると、2026年のプロ初ゴールの意味も見えてくる。
瑛史の今後を評価する3つのポイント
1.中盤での試合コントロール
瑛史の持ち味はボランチからのゲームメイクだ。パスを出すだけでなく、相手のプレスを回避し、味方が前進しやすい状況をつくれるかが重要になる。
2.J3での継続的な出場機会
1試合の活躍だけでなく、複数試合にわたって安定したパフォーマンスを発揮できるかが問われる。先発出場やプレー時間の増加も成長を測る材料になる。
3.攻撃面での貢献
10月25日の初ゴールは、MFとして得点に関与できることを示した。今後はゴールだけでなく、チャンスメイクや前線への配球でも存在感を発揮できるかに注目したい。
育成型期限付き移籍の期間は2027年6月30日まで。滋賀でどのような経験を積み、セレッソ大阪に戻った後にどんな役割を担うのかが、次の注目点となる。
【久保建英兄弟】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:久保建英と久保瑛史は何歳差の兄弟ですか?
A1:6歳差の兄弟です。久保建英は2001年6月4日生まれ、弟の久保瑛史は2007年9月2日生まれです。
Q2:久保瑛史の利き足は右ですか、左ですか?
A2:右足です。兄の建英は左利きで、弟とは利き足が異なります。また、瑛史はボランチを主戦場とするMFです。
Q3:久保瑛史は2026年現在どこのチームに所属していますか?
A3:レイラック滋賀FCです。セレッソ大阪から2027年6月30日までの育成型期限付き移籍で加入しています。2026年10月25日のツエーゲン金沢戦ではJリーグ初ゴールを記録しました。
まとめ:久保建英兄弟の今後と注目すべき成長のポイント
久保建英と弟・久保瑛史は、幼少期からスペインと日本のサッカー環境を経験してきた6歳差の兄弟だ。
兄の建英はバルセロナのカンテラを経て、日本代表とレアル・ソシエダで活躍。弟の瑛史は横浜F・マリノス、レアル・ソシエダのアカデミー、セレッソ大阪を経て、2026年からレイラック滋賀FCでプレーしている。
兄は左利きの攻撃的MF・FW、弟は右利きのボランチ。体格もプレースタイルも異なる。
そして2026年10月25日、瑛史はJ3のツエーゲン金沢戦でプロ初ゴールを記録した。チームは敗れたものの、19歳のMFが自分の力でプロとしての実績を積み上げた節目となった。
今後の注目点は、兄と同じレベルに到達するかという比較だけではない。レイラック滋賀FCでどれだけ出場機会を増やし、中盤の選手として成長できるか。そして期限付き移籍終了後、どのようなキャリアを選択するかだ。
久保建英兄弟の本当の見どころは、同じ家族、同じサッカーという環境から、それぞれ異なる個性を持つ選手が育っていることにある。 瑛史の初ゴールは、その独自のキャリアが次の段階へ進み始めたことを示す出来事だった。 (出典: 久保 建英 兄弟(Yahoo!ニュース))