【本命はどこ?】箱根駅伝2027の優勝候補6大学を徹底分析

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【本命はどこ?】箱根駅伝2027の優勝候補6大学を徹底分析
【本命はどこ?】箱根駅伝2027の優勝候補6大学を徹底分析
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2027年の優勝争いを考えるうえで、特に注目したいのが早稲田大学、國學院大學、青山学院大学、順天堂大学、中央大学、駒澤大学の6校だ。

1.早稲田大学|出雲王者が箱根の頂点を狙う

箱根駅伝優勝候補
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現時点の本命候補

早稲田大学は2027年の箱根駅伝で最も勢いのある優勝候補だ。2026年の第102回大会では4位だったが、往路2位という結果が示すように、前半から勝負できる戦力を持っている。

2026年出雲駅伝では、1年生の本田桜二郎が2区で区間賞を獲得。新妻遼己も4区で区間新記録、山口竣平も5区で区間新記録を記録した。最終6区では工藤慎作が29分00秒で走り、チームの優勝を決定づけた。

注目は工藤慎作と山口竣平の存在だ。工藤は第102回箱根駅伝の5区で区間3位。山登りで上位を狙える選手がいることは、箱根に向けて大きな強みとなる。

さらに11月1日の全日本大学駅伝では、登録オーダーの1区と2区に本田桜二郎、増子陽太という1年生を配置。7区に山口竣平、8区に工藤慎作を登録している。若手の勢いと上級生の経験を組み合わせた構成だ。

課題は復路の安定感。2026年箱根では往路2位から復路8位となった。出雲の優勝だけで箱根制覇が決まるわけではないが、復路の底上げが実現すれば、優勝に手が届く可能性は十分にある。

2.國學院大學|2大会連続2位の安定感が最大の武器

箱根駅伝優勝候補
【写真】箱根 駅伝 優勝 候補 近影・注目カット

優勝争いの有力候補

國學院大學は、2026年の箱根駅伝と出雲駅伝の両方で2位に入った。突出した一大会だけの結果ではなく、異なるコースで続けて好成績を残している点が評価できる。

箱根では青山学院大学に次ぐ総合2位。1区の青木瑠郁と7区の高山豪起がそれぞれ区間賞を獲得したほか、3区の野中恒亨、8区の飯國新太も区間上位の走りを見せた。

出雲駅伝では、4区の野中恒亨が17分14秒の区間2位、5区の飯國新太が17分39秒の区間3位。いずれも区間新記録を記録した。6区の高石樹も29分20秒でまとめ、総合2位まで順位を押し上げている。

特に注目したいのが野中恒亨だ。2026年度の主将を務め、チームをまとめる立場にある。競技面だけでなく、チーム全体を引っ張る存在としても重要になる。

全日本大学駅伝の登録では、野中と飯國が補員に入っている。主力をどの区間で起用するか、当日の変更も含めて注目したい。

國學院の課題は、2位から優勝へ進むための最後の決定力だ。箱根と出雲の双方で上位に入っているだけに、区間賞を複数獲得できるような攻めの配置が実現すれば、2027年の初優勝も現実味を帯びる。

3.青山学院大学|箱根3連覇の実績と4連覇への挑戦

箱根駅伝優勝候補
【資料】箱根 駅伝 優勝 候補 報道・メディア記録

実績では最有力

箱根駅伝の歴代優勝校を語る際、現在の中心にいるのが青山学院大学だ。

2024年の第100回大会、2025年の第101回大会、2026年の第102回大会を制し、3年連続の総合優勝を達成した。第102回大会では10時間37分34秒の大会新記録を樹立し、通算9度目の優勝を飾っている。

2026年大会で象徴的だったのが、5区を走った黒田朝日だ。4年生だった黒田は1時間7分16秒の区間新記録で区間賞を獲得。箱根の難所で圧倒的な走りを見せ、チームの優勝に貢献した。

ただし、2027年大会では黒田朝日の卒業に伴い、同じ山上りの戦力をそのまま維持できるわけではない。青山学院にとっては、5区の新たな主力を育成できるかが重要なテーマになる。

さらに2026年出雲駅伝は11位。箱根の王者としては厳しい結果だった。全日本大学駅伝には黒田然、石川浩輝、小河原陽琉、飯田翔大らを登録しており、現有戦力の仕上がりが注目される。

青山学院の強みは、箱根という大会で結果を残してきた経験と、10区間を戦うチームとしての完成度だ。出雲の11位だけを見て評価を下げるのは早い。全日本での立て直しが確認できれば、4連覇に向けて再び本命に浮上する。

4.順天堂大学|箱根3位の勢いを維持できるか

順天堂大学は2026年箱根駅伝で3位に入り、4年ぶりの表彰台を達成した。出雲駅伝でも4位となり、安定して上位争いに加わっている。

2026年箱根では、2区の吉岡大翔が1時間6分28秒、3区の井上朋哉が区間4位、7区の玉目陸が区間2位を記録した。特定の区間だけに依存せず、各区間で着実に順位を押し上げたことが特徴だ。

出雲駅伝では5区終了時点で9位まで順位を落としたものの、最終6区の山本悠が29分19秒の区間2位で5人を抜き、総合4位まで浮上した。

この逆転劇は、順天堂の粘り強さを示す材料だ。全日本大学駅伝では吉岡大翔を2区に登録し、7区に玉目陸、8区に小林侑世を配置。終盤まで戦える構成となっている。

箱根3位、出雲4位という実績は十分に評価できる。あとは各区間の選手が大崩れせず、優勝争いに必要な総合タイムをどこまで縮められるかが焦点となる。

5.中央大学|早稲田との差わずか2秒、逆転の可能性を秘める

中央大学は、2026年箱根駅伝で5位、出雲駅伝でも5位だった。両大会で上位に入っており、安定したチーム力を備えている。

特に注目したいのが箱根での結果だ。総合タイムは10時間44分31秒。4位の早稲田大学とはわずか2秒差だった。順位だけを見れば5位だが、優勝争いを狙うための基礎的な走力は十分にある。

2026年出雲駅伝でも2時間7分36秒の大会新記録で5位。早稲田、國學院、順天堂に続く位置につけた。

全日本大学駅伝の登録では、1区に簡子傑、2区に栗村凌という1年生コンビを配置。7区には岡田開成、8区には原田望睦を登録している。若い選手の成長がチームの競争力を押し上げる可能性がある。

中央大学が優勝候補として一段上に進むためには、箱根の復路で順位を押し上げる力が必要だ。早稲田との差が小さいだけに、区間配置と当日のコンディション次第では逆転も十分考えられる。

6.駒澤大学|全日本王者の底力で箱根の巻き返しを狙う

駒澤大学は、2026年箱根駅伝で6位、出雲駅伝で7位だった。今回の2大会だけを見ると、早稲田や國學院に後れを取っている。

しかし、駒澤大学を優勝候補から外すことはできない。2025年の全日本大学駅伝では優勝しており、2026年の第58回大会でも連覇を狙う立場にある。

全日本の登録オーダーでは、1区に上岡煌、2区に鈴木大翔、7区に桑田駿介、8区に新谷倖生を配置した。特に鈴木大翔は2026年出雲駅伝の1区で22分42秒の区間賞を獲得しており、若手のスピードが期待される。

一方、箱根では10区間を通じた安定感が求められる。2026年大会の5区では安原海晴が区間7位。山上りで上位との差を縮めるための強化も課題になる。

全日本で結果を残せば、箱根に向けて勢いを取り戻す可能性は高い。駒澤大学は、実績と経験を持つダークホースとして注目しておきたい。

【11月1日が勢力図を変える】全日本大学駅伝2026の展望

2026年10月31日時点で、次の大きな注目大会が第58回全日本大学駅伝だ。開催日は2026年11月1日。名古屋の熱田神宮から三重県の伊勢神宮内宮宇治橋前まで、8区間106.8kmで争われる。

出場するのは全国の代表校などを含む27チーム。大学駅伝日本一を決める重要な大会であり、箱根駅伝を占ううえでも見逃せない。

全日本大学駅伝で注目したい5校

日刊スポーツの大会展望では、前回優勝の駒澤大学、前回2位の中央大学、2年ぶりの優勝を目指す國學院大學、出雲優勝の早稲田大学、そして箱根4連覇を目指す青山学院大学が中心的な存在として取り上げられている。

特に注目したいのは、各校の登録オーダーに表れた戦略だ。

- 早稲田大学: 本田桜二郎、増子陽太の1年生を序盤に配置し、工藤慎作を最終8区に登録。
- 國學院大學: 髙石樹を8区に配置し、野中恒亨や飯國新太を補員に登録。
- 青山学院大学: 黒田然、小河原陽琉、飯田翔大らを軸にした布陣。
- 中央大学: 簡子傑、栗村凌の1年生を序盤に起用する構成。
- 駒澤大学: 鈴木大翔、桑田駿介、新谷倖生らを配置した布陣。

順天堂大学も見逃せない。吉岡大翔を2区に登録し、玉目陸を7区、小林侑世を8区に配置している。序盤の流れをつくり、後半で勝負する狙いがうかがえる。

なお、これらは10月29日正午時点の登録オーダーだ。大会公式発表によると、11月1日の朝には補員との入れ替えが最大3人まで認められている。実際の出走選手は当日変更される可能性がある。

全日本大学駅伝の結果を見る際は、単純な総合順位だけでなく、各校の区間順位、終盤の粘り、選手層にも注目したい。箱根は217.1kmの10区間で争われるため、106.8kmの全日本で強かった大学が、そのまま箱根でも勝つとは限らない。

それでも、出雲より長い距離を走る全日本で安定した結果を出せれば、箱根に向けた重要な判断材料になる。

【予選会の結果も重要】第103回箱根駅伝の出場校と歴代優勝校

箱根駅伝の優勝争いでは、シード校だけでなく予選会を突破した大学の動向も見逃せない。2026年10月17日に行われた第103回箱根駅伝予選会では、上位10校が2027年1月の本大会への出場権を獲得した。

箱根駅伝予選会2026の結果

予選会のトップ通過は東洋大学。チーム上位10人の合計タイムは10時間31分30秒だった。

本大会への出場権を獲得した10校は次のとおりだ。

1. 東洋大学:10時間31分30秒
2. 中央学院大学:10時間33分31秒
3. 東海大学:10時間33分41秒
4. 専修大学:10時間33分42秒
5. 東京農業大学:10時間34分33秒
6. 山梨学院大学:10時間35分18秒
7. 大東文化大学:10時間35分23秒
8. 神奈川大学:10時間36分48秒
9. 日本体育大学:10時間39分52秒
10. 法政大学:10時間40分08秒

10位の法政大学と11位の国士舘大学の差は1分46秒。最後の出場枠をめぐる争いも厳しいものとなった。

予選会1位の東洋大学は、シード校ではない大学のなかで特に注目したい存在だ。ただし、予選会は各校の上位10人の合計タイムで競われるため、本大会の10区間での戦力や優勝可能性とは評価軸が異なる。

予選会を突破した大学は、上位校のレース展開を崩す存在になれるか。特に東洋、東海、山梨学院、中央学院などの走りにも注目したい。

箱根駅伝の歴代優勝校から見る青山学院の強さ

箱根駅伝の歴代優勝校を振り返ると、駒澤大学、青山学院大学、早稲田大学、東洋大学など、長い歴史のなかで強豪校が優勝を重ねてきた。

直近の大会では、2023年の第99回大会を駒澤大学が制し、2024年の第100回大会から2026年の第102回大会までは青山学院大学が3連覇を達成している。

青山学院大学は2015年の第91回大会で初優勝して以降、箱根駅伝で存在感を高めてきた。2026年の優勝で通算9度目となり、歴代優勝校のなかでも強豪としての地位を確立している。

2027年に青山学院大学が優勝すれば、4年連続の総合優勝となる。連覇の記録を伸ばすのか、それとも早稲田や國學院が新たな王者になるのか。第103回大会は、近年の箱根駅伝の勢力図を占う大きな一戦になる。

【プロの結論】箱根駅伝2027の本命は早稲田、青学と國學院が追う展開

2026年10月31日時点の実績を総合すると、第103回箱根駅伝の本命候補は早稲田大学と評価したい。

理由は、2026年箱根で4位に入った基礎的な実力に加え、10月の出雲駅伝で大会新記録を樹立して優勝したことだ。箱根で上位争いを経験した選手が残り、若手にも結果を残した選手がいる。現在の勢いという観点では最も注目できる。

ただし、青山学院大学の評価を下げすぎるのも危険だ。箱根3連覇という実績は簡単に覆せない。出雲の11位は気になるものの、箱根特有の山上り・山下りを含む10区間での総合力は別に評価する必要がある。

國學院大學も本命に近い対抗候補だ。箱根と出雲の両方で2位に入った安定感は、長距離の総合戦で大きな強みになる。

2027年の優勝候補ランキング



1位 早稲田大学
本命

出雲大会新優勝。箱根でも上位に入った実績と、若手の台頭が魅力。


2位 國學院大學
対抗

箱根・出雲ともに2位。安定した総合力と粘り強さが武器。


3位 青山学院大学
対抗

箱根3連覇中。山上りの新戦力と出雲からの立て直しが焦点。

4位 順天堂大学

箱根3位、出雲4位。安定した走力と終盤の粘りが強み。

5位 中央大学

箱根5位、出雲5位。上位校との差を縮められる選手層に期待。

6位 駒澤大学

全日本の前回王者。秋の結果次第で優勝争いに加わる可能性がある。

これは2026年10月31日までの実績をもとにした編集部視点の暫定評価であり、公式の優勝予想や確率ではない。全日本大学駅伝の結果や、その後の選手のコンディションによって順位は変わる。

優勝校を見極めるための3つの判断基準

箱根駅伝の予想をするときは、出雲駅伝の総合順位だけで判断しないことが大切だ。特に次の3点を確認したい。

① 10区間を走り切れる選手層があるか。 箱根駅伝は217.1kmの長丁場。エースが強くても、復路に力のある選手を配置できなければ優勝は難しい。

② 5区と6区の山対策ができているか。 箱根には山上りと山下りがある。平地のスピードだけでは勝負できない。2026年に黒田朝日が5区で区間新記録を出した青山学院の例は、山の適性がいかに大きな武器になるかを示している。

③ 秋の大会と箱根本番のメンバーがどう変わるか。 出雲や全日本の好成績をそのまま箱根の戦力に置き換えることはできない。卒業する4年生、成長する下級生、補欠から台頭する選手まで確認する必要がある。

この3つを踏まえると、早稲田は勢い、國學院は安定感、青山学院は箱根での実績という、それぞれ異なる強みを持っている。2027年の優勝争いは、この3校を中心に展開する可能性が高い。

箱根駅伝2027の優勝候補に関するよくある質問(FAQ)

Q1:箱根駅伝2027の優勝候補はどの大学ですか?

A1:2026年10月31日時点では、早稲田大学、國學院大學、青山学院大学が有力候補だ。早稲田は出雲駅伝優勝、國學院は箱根・出雲の両方で2位、青山学院は箱根3連覇という実績を持つ。

Q2:青山学院大学は箱根駅伝2027で4連覇できますか?

A2:十分に可能性はある。2026年の第102回大会で大会新記録を樹立して3連覇を達成した。ただし、5区で区間新記録を出した黒田朝日の卒業や、2026年出雲駅伝11位という課題があり、新戦力の成長が重要になる。

Q3:箱根駅伝2027はいつ開催されますか?

A3:第103回箱根駅伝は、2027年1月2日(土)に往路、1月3日(日)に復路が開催される予定だ。東京・大手町から箱根・芦ノ湖を結ぶ全10区間、217.1kmで争われる。

まとめ:箱根駅伝2027は早稲田・國學院・青学の三つ巴に注目

第103回箱根駅伝の優勝争いは、2026年の大会結果を見る限り、早稲田大学、國學院大學、青山学院大学の3校が中心となりそうだ。

早稲田は出雲駅伝の大会新記録優勝で勢いに乗り、國學院は箱根と出雲の両方で2位という安定感を示した。青山学院は箱根3連覇という圧倒的な実績を持ち、4連覇を目指す。

さらに、順天堂大学と中央大学は上位校とのタイム差が小さく、駒澤大学も全日本大学駅伝での巻き返しが期待される。

まずは2026年11月1日の全日本大学駅伝が最初の重要な判断材料だ。その後は各大学の選手層、山上り・山下りの適性、区間エントリーを確認することで、箱根本番の勢力図がより明確になる。

現時点での注目は早稲田大学。だが、青山学院の4連覇か、國學院の初優勝か、それとも駒澤・順天堂・中央の逆転か。2027年の箱根路は、最後まで目が離せない戦いになりそうだ。 (出典: 箱根 駅伝 優勝 候補(Yahoo!ニュース))