【2026年5月に本田が長友を称賛】「刺激というより尊敬」の真意
2026年5月17日、2人の関係を改めて印象づける出来事があった。
本田圭佑が発起人となった小学生向け4人制サッカー大会「4v4 KICKOFF 2026 Supported by au」が川崎市内で開催され、本田が報道陣の取材に応じた。
話題になったのは、5月15日に発表された北中米ワールドカップの日本代表メンバーだ。
39歳の長友は、日本人選手として初めて5大会連続のW杯代表入りを果たした。本田も日本代表として3大会連続でW杯に出場した経験を持つ。その本田が、同じ1986年生まれの長友について語った言葉が注目された。
本田が語った「尊敬」という評価
日刊スポーツや共同通信などの報道によると、本田は長友の5大会連続選出について、次のように評価した。
「すごいことだと思うんです。5回目ですか、日本人初ですよね。世界的に見てもそんなに5回も出られる選手っていない中で、そこに関しては刺激というよりもう尊敬です」
2026年5月17日、川崎市内での取材における本田の発言。日刊スポーツ報道。
この発言には、単なる祝福以上の意味がある。
本田自身も2010年南アフリカ、2014年ブラジル、2018年ロシアの3大会に出場した経験豊富な選手だ。世界最高峰の大会を知る選手だからこそ、長友が5大会連続で代表入りすることの難しさを理解している。
本田が評価したのは、単に年齢を重ねても現役を続けているという点だけではない。長期間にわたって日本代表に必要とされ、国際大会の舞台に立ち続けている実績そのものだ。
本田が期待したのはピッチ外のリーダーシップ
さらに注目したいのが、長友のチーム内での役割についての発言だ。
本田は、長友について、ピッチ上よりもピッチ外での役割が大きくなる可能性を指摘した。
具体的には、ワールドカップの大会期間中に変化するチームの状態や雰囲気を踏まえ、森保一監督が直接目の届かない部分をつなぎ合わせる役割を期待した。
本田の見方を整理すると、次のようになる。
| 本田の評価 | 期待される役割 |
|---|---|
| 5大会連続の選出 | 継続的な実績と経験 |
| 国際大会の経験 | 選手への助言や精神的支援 |
| ピッチ外の存在感 | チーム内の意思疎通 |
| 森保監督との関係 | 監督と選手をつなぐ役割 |
| 試合への準備 | 出場機会が来た際に力を発揮すること |
ここには、長友を単なるベテラン選手としてではなく、チーム全体に影響を与えられる存在として評価する視点がある。
本田自身、3度のW杯で勝利も敗北も経験している。大会中は1試合の結果によってチームの空気が変わる。その変化に対応する経験の重要性を理解しているからこその発言だった。
【2026年W杯で本田の解説が話題】長友投入時の「マジで!?」と緊張の告白
2026年6月26日、日本対スウェーデン戦で、本田と長友の関係は再び大きな話題になった。
この試合で本田はNHKの生中継に解説者として出演。オランダ戦、チュニジア戦に続いて日本代表の試合を解説していた。
試合が動いたのは後半30分ごろ。長友の途中投入が伝えられると、本田は驚きの声を上げた。
「佑都より俺の方が緊張してるかも」
スポーツ報知や日刊スポーツが伝えた、本田の主な発言は次の通りだ。
「マジで!? 佑都と誰? OK、OK!」 「佑都より俺の方が緊張してるかも知れない」
2026年6月26日、日本対スウェーデン戦のNHK生中継における本田の発言。
本田は長友が投入されることに驚きながらも、すぐにプレーの分析に移った。
長友の役割については、まず守備を安定させ、スウェーデンのアンソニー・エランガを抑えられるかがポイントだと説明。伊東純也のクロスに対して長友が積極的に攻撃参加する可能性にも触れていた。
単に昔の仲間が出てきて喜んでいるだけではない。長友のポジションや対戦相手の特徴まで把握し、実戦的な解説をしていた。
この場面で特に印象的だったのが、長友を名字ではなく「佑都」と呼んだことだ。
長年の付き合いがある相手だからこそ、自然に出た呼び方だったのだろう。視聴者の間でも、本田が長友だけを下の名前で呼ぶことや、投入時に見せた興奮が話題になった。
長友の5大会連続出場とW杯通算16試合
この試合は長友にとって特別な意味を持っていた。
2010年南アフリカ大会から2026年北中米大会まで、5大会連続でW杯のピッチに立ったからだ。
| 大会 | 開催年 | 長友の実績 |
|---|---|---|
| 南アフリカ大会 | 2010年 | 初出場 |
| ブラジル大会 | 2014年 | 2大会連続出場 |
| ロシア大会 | 2018年 | 3大会連続出場 |
| カタール大会 | 2022年 | 4大会連続出場 |
| 北中米大会 | 2026年 | 5大会連続出場 |
日刊スポーツによると、スウェーデン戦の途中出場によって、長友のW杯通算出場数は日本人最多の16試合に更新された。
なお、2026年大会で長友が実際に出場したのはスウェーデン戦だ。オランダ戦、チュニジア戦、決勝トーナメントのブラジル戦では出場していない。
日本はスウェーデン戦を1-1で終え、グループFを2位で通過。その後、6月29日(現地時間)のラウンド32でブラジルに1-2で敗れ、大会を終えた。
長友の5大会連続出場という記録と、日本代表の大会結果は分けて理解する必要がある。
【長友佑都と本田圭佑の現在】2026年10月の所属・活動を比較
FC東京・DF
FCジュロン・MF
2026年10月31日現在、2人はそれぞれ異なるクラブでサッカー活動を続けている。
長友佑都はFC東京で現役を継続
長友は2021年にFC東京へ復帰し、2026年も同クラブに所属している。
FC東京は2026年8月8日、長友との契約更新を発表した。
クラブを通じて長友は、
「ここで、シャーレを掲げる」
とコメントしている。
Jリーグ公式選手データでも、2026年10月30日更新の情報に長友の所属と出場記録が掲載されている。
9月の2026/27シーズンでは、9月6日の京都戦、9月12日のG大阪戦に出場した。
また、9月にはワールドカップで決勝トーナメントに進出した日本代表の一員として、東京都庁を訪れ、小池百合子都知事に大会の戦績を報告している。
本田圭佑はシンガポールのFCジュロンでプレー
一方、本田は2026年4月10日、シンガポールのFCジュロンとの契約を発表した。
同クラブは、2026/27シーズンからFCジュロンとして活動するクラブで、本田は2026年8月に加入した。
9月18日のホウガン・ユナイテッド戦では後半途中から出場し、シンガポール・プレミアリーグでのデビューを果たした。
そして10月30日のタンジョン・パガー戦でも途中出場。報道によると、これで5試合連続の途中出場となった。
つまり、2026年の本田は解説者として日本代表のW杯を見守るだけでなく、自身も海外リーグで現役選手としてプレーしている。
2026年10月現在の2人の比較
| 項目 | 長友佑都 | 本田圭佑 |
|---|---|---|
| 生年月日 | 1986年9月12日 | 1986年6月13日 |
| 年齢 | 40歳 | 40歳 |
| 所属 | FC東京 | FCジュロン |
| 主なポジション | DF | MF・FW |
| W杯出場 | 5大会連続 | 3大会連続 |
| 2026年W杯 | 日本代表選手 | NHK解説者 |
| 2026年10月 | Jリーグでプレー | シンガポールリーグでプレー |
2人は現在もサッカーの世界に身を置いているが、活動拠点は異なる。
長友は日本のFC東京を軸にプレーし、本田は海外クラブで新しい挑戦を続けている。2026年の公に確認できる接点としては、本田の長友への評価と、W杯解説での反応が大きなものとなった。
【プロの結論】長友と本田の関係を理解する3つのポイント
2人の関係を読み解くとき、押さえておきたいポイントは3つある。
1. 盟友という関係には具体的な裏付けがある
長友が本田を「グランデ・アミーコ」と呼んだ2014年の発言、2020年の「Yuto's Room」、2026年の本田による「尊敬」という評価。
それぞれ別の時期に発せられた言葉だが、2人の関係が長期間にわたって続いてきたことを示す材料になっている。
2. 互いに違うキャリアだからこそ評価し合える
本田は3大会連続のW杯出場を経験し、海外の複数の国でプレーしてきた。一方、長友は5大会連続のW杯出場という記録を残した。
本田は攻撃的な選手として日本代表の得点やチャンスメークを担い、長友はサイドバックとして守備と攻撃の両面を支えた。
同じ代表で戦ってきたものの、担ってきた役割は異なる。その違いが互いの実績を評価する背景になっている。
3. 現在の関係は「同じチーム」ではなく「互いを認める盟友」
2026年10月現在、2人は同じクラブにも、日本代表の現役選手としても所属していない。
また、プライベートでの連絡頻度や直近の個人的な交流について、具体的な公表情報は確認できない。
ただし、本田が長友の代表選出を公の場で称賛し、W杯での途中出場に緊張を口にしたことは、2人の関係を知るうえで重要な出来事だ。
昔のチームメートという肩書だけでは説明しきれない、互いのキャリアを知る者同士の関係が見えてくる。
【長友佑都と本田圭佑の関係】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:長友佑都と本田圭佑は本当に仲がいいの?
長友は2014年、本田について「グランデ・アミーコ」(親友)と発言している。また、2020年には「Yuto's Room」で対談し、2026年には本田が長友を「尊敬」と評価した。公の発言からも、長年の信頼関係がうかがえる。
Q2:本田圭佑は長友佑都のW杯5大会連続出場について何と語った?
2026年5月17日、本田は長友の記録について「刺激というより尊敬」と称賛した。また、ピッチ外でチームをまとめる役割にも期待を寄せた。
Q3:2026年W杯で本田圭佑が長友の投入時に語った言葉は?
6月26日の日本対スウェーデン戦で、長友が途中出場すると「マジで!?」と反応。さらに「佑都より俺の方が緊張してるかも知れない」と語り、話題になった。
まとめ:長友佑都と本田圭佑は2026年も互いを認める盟友
長友佑都と本田圭佑は、2008年の北京オリンピックから日本代表をともに支えてきた同世代のサッカー選手だ。
イタリアではインテルとACミランというライバルクラブに所属し、ミラノダービーで対戦。2020年には「Yuto's Room」で対談し、2026年には本田が長友の5大会連続W杯選出を「尊敬」と表現した。
そして6月26日の日本対スウェーデン戦では、長友の途中出場に「俺の方が緊張してるかも」と本音を漏らした。
10月現在、長友はFC東京、本田はFCジュロンでそれぞれ現役を続けている。活動する場所は違っても、2人が同じ時代の日本サッカーを代表する存在であることに変わりはない。
長友の継続力と本田の挑戦心。 異なる道を歩んできた2人だからこそ、互いの実績を認める言葉には重みがある。2026年のW杯で見られた本田の反応は、長年にわたって積み重ねてきた盟友としての関係を象徴する場面だった。 (出典: 長 友佑 都 本田 圭佑(Yahoo!ニュース))