【2026年最新情報】TMNETWORKの名称変更・ツアー・新作『QUANTUM』
2026年のTM NETWORKは、デビュー40周年を経て新しい活動段階に入っています。
特に注目したいのは、ユニット名の表記変更、全国ツアー『QUANTUM』、そして9月に発売された最新アルバムです。
2026年に「TM NETWORK」から「TMNETWORK」へ名称変更
2026年の大きな変化として話題になったのが、ユニット名の表記です。
従来の「TM NETWORK」から、スペースを取り除いた「TMNETWORK」というワンワード表記に変わりました。
2026年4月9日のオリコン報道では、ツアーの過程で行われた「サイレントリニューアル」と紹介されています。
これは1990年のTMNへの改称とは性質が異なります。
- 1990年:TM NETWORKからTMNへ名称・ブランドを刷新
- 1999年:TM NETWORK名義で活動再開
- 2026年:TM NETWORKからTMNETWORKへ表記を一語化
2026年の変更は、メンバー交代や別ユニットの結成ではありません。小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登という3人の基本編成は変わっていません。
表記を変えながらも、これまでの歴史を引き継いで新しい表現を模索している点が特徴です。
TM NETWORK TOUR 2026 QUANTUMの開催
2026年1月22日から5月2日まで開催されたのが、全国ツアー「TMNETWORK TOUR 2026 QUANTUM」です。
ツアーは全国13都市・全20公演(追加公演2公演を含む)という規模で行われました。
主な公演の節目は次のとおりです。
| 日程 | 公演 |
|---|---|
| 1月22日 | 立川ステージガーデンで開幕 |
| 2月 | 宮城・埼玉・京都・広島・福岡・大阪などを巡回 |
| 3月 | 北海道・兵庫・石川・静岡・愛知などで開催 |
| 4月7・8日 | 横浜アリーナ公演 |
| 5月1・2日 | 有明アリーナ追加公演 |
ツアーの中心となったコンセプトは「QUANTUM」、すなわち量子です。
量子力学の概念である「重ね合わせ」や「量子もつれ」をテーマに、過去・現在・未来を横断する演出を展開しました。
懐かしいヒット曲をそのまま再現するだけではなく、映像や照明、音響を組み合わせ、楽曲を新しい形に再構築したことも特徴です。
オリコンのライブレポートでは、小室がサウンドデザインの中心を担い、木根が多彩な楽器演奏で支え、宇都宮のボーカルが観客を引き込んだと紹介されています。
最新アルバム『QUANTUM』は2026年9月23日発売
- 収録曲:全11曲
- 収録時間:66分49秒
- 初回生産限定盤:6,930円
- 通常盤:4,180円
- レーベル:ソニーミュージック
2026年の最新アルバム『QUANTUM』は、同年の全国ツアーで披露された新曲や、新しいアレンジで録音された楽曲を収録した作品です。
2023年6月発売の『DEVOTION』以来、新規音源を多数収録したオリジナルアルバムとしても注目されました。
収録曲は以下の11曲です。
1. RESISTANCE -2026 Version-
2. We Can't Stop That Way
3. Quantum
4. Entanglement
5. Rise Together
6. Superposition
7. 恋せよ乙女 -Run Through The Night-
8. Major Turn-Round -2026 Version-
9. fate
10. Get Wild Continual -2026 Version-
11. CUBE -2026 Version-
中でも注目したいのは「Quantum」「Entanglement」「Superposition」です。
量子力学に関連する言葉を楽曲名に採用しており、アルバム全体のコンセプトを形作っています。
リードトラック「Superposition」は小室哲哉が作詞・作曲・編曲を担当。NHK総合の音楽番組『SONGS』でもテレビ初披露されました。
小室は公式発表で、アルバムについて次のようにコメントしています。
「TMNETWORKの最高傑作だと思います」
この言葉からも、今回の作品に対する小室の自信がうかがえます。
10月23日から全曲配信、12月にはアナログ盤も発売予定
2026年10月23日には、『QUANTUM』の全曲配信がスタートしました。
CD発売時にはパッケージ限定だった収録曲が、ストリーミングでも聴けるようになっています。
さらに、12月23日には2枚組アナログLPの発売も予定されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信開始 | 2026年10月23日 |
| アナログ発売 | 2026年12月23日 |
| 仕様 | 完全生産限定盤・2枚組LP |
| 価格 | 6,600円(税込) |
| 特典 | Wジャケット・ステッカー |
また、9月23日にはライブBlu-ray『TMNETWORK TOUR 2026 QUANTUM』も発売されました。
横浜アリーナ公演を含むライブ映像を通じて、ツアーの世界観を楽しめる作品です。
CD、ストリーミング、アナログレコード、ライブ映像と、複数の形式で作品を展開している点も2026年の特徴です。
【プロの結論】TM NETWORKが40年以上活動を続けられる理由
TM NETWORKの歴史を振り返ると、単にヒット曲を持つ音楽ユニットという枠に収まらない特徴が見えてきます。
その本質は、変わらない3人のメンバーと、時代に合わせて変化する音楽制作の組み合わせにあります。
小室哲哉はシンセサイザーやデジタル技術を積極的に取り入れ、時代ごとに異なるサウンドを構築してきました。
宇都宮隆は、その変化する音楽に一貫した歌声を与えています。
木根尚登はギターや鍵盤、作曲を通して、楽曲にメロディーの多様性を加えてきました。
1990年のTMNへの改称、1994年のプロジェクト終了、1999年の再始動、2021年の再起動、そして2026年の表記変更。
こうした節目を経ても、3人の関係性は維持されています。
TM NETWORKを初めて聴く人におすすめの楽曲
これからTM NETWORKを聴いてみたい人は、次の作品から入ると3人の音楽性を理解しやすくなります。
1. Get Wild
1987年発売。グループの代表曲であり、『シティーハンター』との関係も含めてTM NETWORKの魅力を知る入口になる作品。
2. Self Control
1987年のアルバム表題曲。小室のシンセサイザーサウンドと宇都宮のボーカルを楽しめる。
3. CAROL ~A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991~
1988年発表のコンセプトアルバム。音楽と物語、ライブ演出を融合させたTM NETWORKの創造性がわかる。
4. QUANTUM
2026年の最新作。現在の3人がどのような音楽表現に挑戦しているのかを知ることができる。
昔のTM NETWORKを知っている人には、過去の名曲と新しいアレンジの違いを聴き比べる楽しみがあります。
一方、若い世代や初めて聴く人には、『Get Wild』から『QUANTUM』へと進むことで、シンセサイザーを軸にした音楽表現がどのように進化してきたかを感じられます。
【TM NETWORKのメンバーに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:TM NETWORKのメンバーは現在も3人ですか?
A1:はい。2026年10月現在も、小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人です。1983年の結成以来、正規メンバーは変わっていません。
Q2:TM NETWORKとTMNは別のグループですか?
A2:別のメンバーによるグループではありません。1990年にTMNへリニューアルし、1994年にプロジェクトを終了。1999年にTM NETWORK名義で活動を再開しました。同じ3人による音楽ユニットです。
Q3:TM NETWORKのギター担当は誰ですか?
A3:木根尚登です。ギターのほか、キーボードなども演奏します。なお、初期の「Get Wild」などではサポートギタリストの松本孝弘が録音に参加したエピソードも知られています。
まとめ:TM NETWORKは3人の個性と進化を楽しめる音楽ユニット
TM NETWORKのメンバーは、小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人です。
- 小室哲哉:キーボード・作曲・編曲・音楽プロデュース
- 宇都宮隆:ボーカル
- 木根尚登:ギター・作曲・多彩な楽器演奏
1983年の結成から、1984年のデビュー、1990年のTMNへの改称、1994年の活動終了、1999年の再始動と、グループはさまざまな節目を経験してきました。
そして2026年には「TMNETWORK」への表記変更、全国ツアー『QUANTUM』、最新アルバム『QUANTUM』の発売と、さらなる展開を見せています。
注目すべきなのは、名前やサウンドが変わっても、3人の音楽的な役割と関係性が続いていることです。
TM NETWORKの魅力は、懐かしいヒット曲だけではありません。小室哲哉の創造力、宇都宮隆の歌声、木根尚登の音楽的な個性が組み合わさり、過去の作品を未来へつなげていることにあります。
2026年の『QUANTUM』は、その歩みを知るうえでも、現在の3人を知るうえでも見逃せない作品です。 (出典: tm network メンバー(Yahoo!ニュース))