志村けんものまね芸人は誰?レッツゴーよしまさの再現力と2026年最新活動を徹底解剖
志村けんさんのものまねで大きな注目を集めている芸人が、レッツゴーよしまささんです。バカ殿様や変なおじさんといったおなじみのキャラクターだけでなく、志村さんがコントの中で見せていた自然な声や話し方まで再現する芸風が話題になりました。2022年にテレビ出演をきっかけにブレイクし、現在はザ・ドリフターズのメンバーを一人で演じ分ける芸でも知られています。
特に興味深いのは、よしまささんが得意とする「素の志村けん」のものまねです。なぜ多くの人が本人を思い出すほどの再現力を感じるのか。ものまねを始めた経緯、バカ殿様や変なおじさんとの違い、芸能関係者からの評価、2026年10月に市川由紀乃さんと共演したシアター1010の公演まで、現在の活動とともに詳しく紹介します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 志村けんのものまね芸人:現在、特に高い知名度を持つのがレッツゴーよしまささん。「素の志村けん」の再現が大きな特徴です。
- ブレイクの理由:2020年の自粛期間中に志村さんのものまねを始め、2022年9月のフジテレビの番組出演で一躍注目されました。
- 再現力の秘密:声色だけでなく、話し方や間、視聴者の記憶に残る志村さんの雰囲気まで表現する独自のスタイルです。
- 2026年最新活動:10月26日に市川由紀乃さんとシアター1010で「レッツゴー昭和歌謡コンサート」を開催。満席の観客を楽しませました。
【志村けんのものまね芸人は誰?】レッツゴーよしまさが注目される理由
志村けんさんのものまね芸人を探している人に、まず知ってほしい名前がレッツゴーよしまささんです。
志村さんのものまねといえば、白塗りの顔や殿様の衣装を使ったバカ殿様、独特の動きで笑わせる変なおじさんなどが有名です。しかし、よしまささんの芸が注目された理由は、そうした分かりやすいキャラクターの再現だけではありません。
最大の特徴は、志村さんが特定のキャラクターを演じていないときの、自然な声や口調を再現することです。
レッツゴーよしまさとはどんな人物?
レッツゴーよしまささんは、1989年5月17日生まれ、埼玉県出身のものまねタレントです。太田プロダクションに所属し、昭和のお笑いや歌謡曲に強い関心を持つ芸人として活動しています。
幼少期からザ・ドリフターズの映像を繰り返し見て育ち、志村けんさんの出演番組にも親しんできました。志村さんだけでなく、加藤茶さん、いかりや長介さん、仲本工事さん、高木ブーさんなど、ドリフのメンバーを幅広く演じ分けられることも特徴です。
また、ものまねのレパートリーは昭和歌謡の歌手にも広がっています。美川憲一さん、小林幸子さん、五木ひろしさん、太川陽介さんなど、歌手やタレントの声と雰囲気を再現する芸も得意です。
ものまねショーレストラン「そっくり館キサラ」の公式プロフィールでも、志村けんさんをはじめ、ザ・ドリフターズのメンバーや昭和歌謡の歌手が主なレパートリーとして紹介されています。
なぜ志村けんのものまねが特別に評価されるのか
よしまささんのものまねが話題になったのは、本人の外見を似せることだけを目的としていないからです。
志村さんの声には、言葉の選び方、語尾の処理、独特の発音、相手に話しかけるときの間合いなど、長年のテレビ出演で培われた特徴があります。
よしまささんは、こうした細かな要素を組み合わせ、視聴者が記憶している志村さんの姿を表現します。そのため、特別な衣装やメイクがなくても、声を聞いた瞬間に志村さんを連想させるのです。
2022年12月のフジテレビ系「ものまね王座決定戦」では、志村さんと加藤茶さんのものまねを披露。審査員の堺正章さんは、志村さんが実際に話しているような感覚になるほど特徴を捉えていると評価しました。また、片岡鶴太郎さんも、志村さんの普段の声を再現する芸に強い衝撃を受けたと語っています。
こうした評価は、単に見た目が似ているという感想とは異なります。志村さんと仕事をしてきた芸能関係者にも、その話し方や雰囲気が伝わっていることが、よしまささんの強みです。
【素の志村けん・バカ殿様・変なおじさん】ものまねの違いを徹底比較
レッツゴーよしまささんの芸を理解するうえで欠かせないのが、「素の志村けん」と、バカ殿様や変なおじさんの違いです。
いずれも志村さんを象徴する表現ですが、ものまねとして再現するポイントは大きく異なります。
素の志村けんは声と会話の自然さが中心
よしまささんの代表的な芸である「素の志村けん」は、特定のキャラクターに扮したものではありません。
志村さんがサラリーマンや学校の先生、お医者さんなどを演じるコントで見せた、自然な声と話し方を中心に表現しています。
一般的には、志村さんというとバカ殿様や変なおじさんの印象が強いものです。しかし、よしまささん自身は、後年の志村さんのコントを繰り返し見ていたため、キャラクターに入っていないときの声のほうが身近だったと、テレビ朝日系のインタビューで振り返っています。
つまり、よしまささんにとっての志村けん像は、必ずしも派手なキャラクターだけではなかったのです。
バカ殿様は衣装・表情・声の組み合わせ
バカ殿様は、志村さんの代表的なキャラクターの一つです。
白塗りの顔、殿様の衣装、特徴的な髪形、独特の口調など、視覚的にも分かりやすい要素がそろっています。
このキャラクターのものまねでは、顔や衣装を似せるだけでなく、殿様らしい振る舞いと、どこか間の抜けた言動のバランスが重要です。
また、共演者との掛け合いや、予想外の反応を見せるタイミングも笑いにつながります。
変なおじさんは動きとリズムが決め手
変なおじさんは、独特の衣装やダンス、特徴的なリズムが印象に残るキャラクターです。
このものまねでは、声だけでなく、身体の動かし方やポーズ、音楽に合わせた動作まで再現する必要があります。
特に重要なのは、動きのタイミングです。単純に振り付けを再現するだけでは、志村さん特有のコミカルな雰囲気は生まれません。
キャラクターそのものを理解し、動きの強弱まで表現することが求められます。
4つのスタイルで見る再現ポイント
| ものまねの種類 | 主な再現ポイント | 見どころ | よしまささんの特徴 |
|---|---|---|---|
| 素の志村けん | 地声、発音、会話の間 | 自然な会話に感じるリアリティー | キャラクターではない声の再現 |
| バカ殿様 | 白塗り、衣装、口調、表情 | 殿様らしさとコミカルな言動 | 視覚的な特徴と声の組み合わせ |
| 変なおじさん | 衣装、動き、ダンス、リズム | 身体表現による笑い | キャラクターの動きまで表現 |
| ザ・ドリフターズ | メンバーごとの声、掛け合い | 複数人のコントの再現 | 一人で複数のメンバーを演じ分ける |
この比較から分かるのは、志村さんのものまねには複数の方向性があるということです。
バカ殿様や変なおじさんは、キャラクターの認知度と視覚的な特徴を生かした芸です。一方、「素の志村けん」は、本人の声や話し方を知っている人ほど再現力を感じやすい表現といえます。
よしまささんの大きな特徴は、この異なるスタイルを使い分けられることにあります。
【なぜ志村けんのものまねを始めた?】レッツゴーよしまさのブレイクまでの経緯
レッツゴーよしまささんが志村けんさんのものまねを始めた背景には、幼少期から続くドリフへの愛情と、2020年の志村さんの訃報がありました。
実は、よしまささんは最初から志村さんのものまねを専門にしていたわけではありません。昭和歌謡のものまねを長く続けてきた芸人であり、志村さんへの思いが新しい芸を生み出すきっかけになりました。
ものまねとの出会いは中学生時代
よしまささんがものまねに興味を持つようになったのは中学生の頃です。
テレビで偶然見た、ものまねタレントのなかじままりさんの芸に衝撃を受けたことがきっかけでした。なかじままりさんが伊藤咲子さんの「ひまわり娘」を歌う姿を見て、ものまねという芸そのものに強く引き込まれたといいます。
当初は昭和歌謡の歌手を中心に研究し、城みちるさんやあいざき進也さんなどのものまねにも取り組みました。
中学3年生の文化祭では、教室を使った約30分のワンマンショーを開催。3回に分けて披露するほど、学生時代から人前で芸を見せることに熱心でした。
志村さんの出演映像を集めるほどのファンでもあり、ドリフのコントや「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」「志村けんのだいじょうぶだぁ」などを繰り返し見て育っています。
2020年の志村けんさんの訃報が転機に
大きな転機となったのは、2020年に志村けんさんが亡くなったことでした。
テレビ朝日のインタビューで、よしまささんは、志村さんの新しいコントが見られなくなったことへの喪失感を語っています。
緊急事態宣言による自粛期間中、家で過ごす時間が増えるなか、「志村さんが生きていたら、どんなコントを作るだろう」と想像したことが、ものまねを始めるきっかけになりました。
最初に制作したのは「もしもこんなアマビエがいたら」という内容のネタです。自分で考えたコントをボイスレコーダーに吹き込み、その音源をYouTubeに投稿しました。
さらに、志村さん一人だけではコントが成立しないと考え、いかりや長介さんや加藤茶さんのものまねも加えるようになります。
この発想が、後の「ひとりドリフターズものまね」につながっていきました。
2022年9月のテレビ出演で一気にブレイク
2020年に投稿したネタが、すぐに大きな反響を呼んだわけではありません。
本人の振り返りによると、志村さんのものまねで広く知られるようになるまでには約2年かかっています。
転機となったのが、2022年9月放送のフジテレビ系「2億4千万のものまねメドレーGP」でした。
番組では、いかりや長介さん、加藤茶さん、志村けんさんと順番に演じる「ひとりドリフターズものまね」を披露。その流れのなかで、最後に「素の志村けん」を見せたことが大きなインパクトを残しました。
よしまささん自身も、テレビ朝日のインタビューで、ドリフのものまねの後に素の志村さんを披露したところ、スタジオの反応が大きく変わったと振り返っています。
2022年12月には「ものまね王座決定戦」に出演し、さらに注目度が上昇。翌2023年には、志村さんの誕生日に放送されたTBS系「ラヴィット!」でもものまねを披露しました。
一度のテレビ出演で突然生まれた人気ではなく、長年の昭和芸能研究と、2020年から積み重ねた試行錯誤が、2022年に実を結んだ形です。
【ザ・ドリフターズものまねの実力】再現力の評判・口コミと評価を検証
レッツゴーよしまささんのものまねが評価される理由は、志村さん一人の再現にとどまりません。ザ・ドリフターズのメンバーを一人で演じ分け、コント全体の雰囲気まで表現できる点も大きな魅力です。
一人でドリフのメンバーを演じ分ける技術
ザ・ドリフターズのコントは、個々のメンバーのキャラクターだけでなく、掛け合いによって成立しています。
いかりや長介さんの進行役としての存在感、加藤茶さんの軽妙な動き、志村さんの独特な間合いなど、それぞれの役割が組み合わさることで笑いが生まれます。
よしまささんは、こうしたメンバーの声や表情を一人で切り替えながら演じることができます。
テレビ朝日のインタビューでは、幼少期からドリフの映像を繰り返し見ていたことが、ものまねの土台になったと説明しています。本人の言葉を借りれば、長年の映像視聴によって膨大な情報が蓄積されていたのです。
単に声を似せるだけではなく、メンバー同士の関係やコントの流れまで頭に入っていることが、ひとりドリフの完成度につながっています。
独自のものまね理論「残像を再現する」
よしまささんのものまねを語るうえで興味深いのが、「残像をものまねする」という考え方です。
本人はテレビ朝日のインタビューで、映像を何度も確認して細部を完璧にコピーするというよりも、視聴者の頭の中に残っている人物のイメージを再現することを意識していると説明しています。
これは、ものまねを単なる音声や外見の模写として捉えていないことを示しています。
たとえば、志村さんの声を聞いたとき、多くの人が思い浮かべるのは、声の高さだけではありません。言葉の切り方、独特の発音、少し力の抜けた話し方、相手の反応を待つ間なども含まれています。
そうした複数の特徴を組み合わせることで、視聴者の記憶にある志村さんのイメージを呼び起こしているのです。
芸能関係者からの評判・口コミ
よしまささんの再現力に対する評価は、テレビ番組での共演者や審査員の反応にも表れています。
- 堺正章さん:2022年の「ものまね王座決定戦」で、志村さんが実際に話しているように感じる特徴の捉え方を評価しました。
- 片岡鶴太郎さん:志村さんの普段の声を再現する芸に衝撃を受け、ものまね界に新しい可能性を感じたと語っています。
- 川島明さん:2023年の「ラヴィット!」出演時、志村さんと会話しているような感覚に感情が動かされたとコメントしました。
- 立川志らくさん:同番組で、単なるものまねを超えて本人がそこにいるような印象を受けたと評価しました。
また、千鳥の大悟さんも、テレビ東京系の番組でよしまささんの志村さんのものまねを高く評価しています。志村さんと交流があった大悟さんは、特有の発音まで捉えている点に注目していました。
これらは、実際のテレビ出演時に報じられた反応です。匿名の口コミや根拠のない人気ランキングではなく、芸能界で志村さんを知る人たちの評価として参考になります。
歴代の志村けんものまね芸人と比較すると何が違う?
志村さんのものまねは、バカ殿様や変なおじさんなど、キャラクターを中心にした表現でも長く親しまれてきました。
ただし、志村けんのものまね芸人を歴代の公式ランキングとして並べられるような統一基準があるわけではありません。
比較するなら、次の3つの観点が分かりやすいでしょう。
- キャラクター再現型:バカ殿様や変なおじさんなど、衣装・メイク・動きで特徴を伝える。
- 声・話し方再現型:志村さんの地声や発音、会話のテンポなどを中心に表現する。
- コント再現型:ザ・ドリフターズのメンバーを演じ分け、掛け合いの流れまで再現する。
レッツゴーよしまささんの特徴は、この3つを横断できる点です。特に「素の志村けん」という切り口によって、従来のキャラクター中心のものまねとは異なる魅力を打ち出しました。
志村さんのものまねを比較するときは、衣装の似ている度合いだけでなく、声、発音、間、キャラクターの理解度まで見ると、それぞれの芸人の個性が分かりやすくなります。
【2026年最新】レッツゴーよしまさの現在は?会社員との二足のわらじ
2026年現在のレッツゴーよしまささんは、ものまねタレントとしての活動を続けながら、アミューズメント系企業の会社員としても働いています。
テレビ出演や舞台で活躍する芸人でありながら、一般企業での仕事も続けているという点は、よしまささんの大きな特徴です。
現在もアミューズメント系企業に勤務
よしまささんは、大学卒業後にアミューズメント系の会社に就職しました。
2024年12月放送のフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」では、ものまね芸人として活動する一方、クレーンゲームを扱う会社で働き続けていることを明かしています。
さらに、2026年10月26日の市川由紀乃さんとの公演についても、キングレコードの公演レポートでは、有給休暇を取得して出演したことが紹介されています。
つまり、2026年10月時点でも会社員と芸人の二足のわらじを続けていることが分かります。
なぜ会社員を辞めないのか
2024年のテレビ出演では、ものまねの営業だけでも生活できる収入があることを明かしながら、会社員を続ける理由として厚生年金を挙げていました。
芸能活動が軌道に乗ったからといって、必ずしも会社を辞める必要はないという考え方です。
芸人の仕事は出演や営業の予定によって収入や働き方が変動します。一方、会社員としての勤務には、給与や社会保険などの安定した側面があります。
よしまささんの場合、好きなものまねを続けながら、会社員としての生活基盤も維持する働き方を選んでいます。
これは、芸能活動一本に絞ることだけが成功ではないという、現代的なキャリアの選択としても興味深い部分です。
2025年には単独ライブも開催
よしまささんはテレビ出演だけでなく、単独公演にも取り組んでいます。
BSフジが紹介した「レッツゴーよしまさ ものまねリサイタル2025」は、2025年11月29日に東京・日暮里サニーホールで開催されました。
同公演は昭和100周年記念公演として企画され、昭和のお笑いや歌謡曲への深いこだわりを打ち出した内容です。
この活動からも、よしまささんの芸が志村さんのものまねだけに限定されていないことが分かります。テレビでは短い時間で強いインパクトを残し、単独ライブでは幅広いレパートリーを生かすという活動の広がりがあります。
【2026年10月26日開催】市川由紀乃とシアター1010で共演!レッツゴー昭和歌謡コンサートの内容
2026年の活動で大きな話題となったのが、演歌歌手の市川由紀乃さんとレッツゴーよしまささんによる「ゆきの&よしまさ レッツゴー昭和歌謡コンサート」です。
会場は東京都足立区の北千住にあるシアター1010。公演日は2026年10月26日(月)で、15時開場、15時30分開演でした。
市川由紀乃さんの公式ホームページでは、予定販売数終了による完売が告知されており、実際の公演は満席の観客を集めて開催されました。
2026年10月31日現在、この公演はすでに終了しています。これから開催される予定の公演と混同しないようにしたいところです。
第1部は市川由紀乃のスペシャルコンサート
第1部は「市川由紀乃スペシャルコンサート~大物ゲスト続々登場~」と題したステージでした。
市川さんが歌手としての魅力を披露するなか、よしまささんが美川憲一さんや小林幸子さんに扮して登場。ものまねによるサプライズ演出で、会場を盛り上げました。
さらに、市川さん自身もものまねに挑戦。「もしかしてPartⅡ」の歌唱では、小林幸子さん、大月みやこさん、工藤静香さん、クレヨンしんちゃんなどのものまねを披露しました。
普段は演歌歌手としてステージに立つ市川さんが、ものまねを交えたパフォーマンスに挑戦したことも、この公演ならではの見どころでした。
第2部は「スナックゆきの♪爆笑繁盛記」
第2部は「スナックゆきの♪爆笑繁盛記『いい恋だな』」という喜劇仕立ての歌謡ショーです。
市川さんがスナックのママを演じ、よしまささんがものまね上手な常連客として登場する構成でした。
常連客のよしまささんが、有名人になりきって店を盛り上げるというストーリーで、志村けんさんをはじめ、五木ひろしさん、東海林太郎さん、山内惠介さん、真田ナオキさん、近藤真彦さん、ザ・ドリフターズなど、幅広いものまねを披露しました。
志村さんと研ナオコさんのコントを思わせる場面もあり、市川さんが事前に関連する映像を見て、研ナオコさんの話し方を練習したことも紹介されています。
キングレコードの公演レポートによると、最後は2人でザ・ドリフターズの「いい湯だな」をもとにした「いい恋だな」を歌唱。観客と「青春時代」も合唱し、会場は大団円となりました。
また、TBS NEWS DIGの報道では、2人で合計25曲を披露したと伝えられています。
市川由紀乃との共演が示す新しい活動の方向性
今回の共演が興味深いのは、よしまささんが単なるものまね芸人としてではなく、昭和歌謡を楽しませるエンターテイナーとして出演している点です。
市川さんは、よしまささんのYouTubeを以前から見ており、志村さんのものまねだけでなく、演歌や歌謡曲が好きなことにも関心を持っていたと、キングレコードの公演レポートで紹介されています。
一方、よしまささんにとっても、歌謡界の本物の歌手と仕事をすることは貴重な機会でした。
この組み合わせは、昭和歌謡を知る世代には懐かしさを、ものまねを楽しむ世代には新鮮さを届けられる構成です。
志村けんさんのものまねで知られるよしまささんが、歌謡曲や喜劇を組み合わせたステージでも存在感を示したことは、今後の活動を考えるうえでも注目すべきポイントです。
【プロの結論】レッツゴーよしまさの志村けんものまねが長く愛される理由
レッツゴーよしまささんの芸を評価するとき、最も大切なのは「どれだけ本人に似ているか」だけで判断しないことです。
ものまねには、外見を再現する技術、声を再現する技術、人物の特徴を捉える観察力、そして視聴者の記憶を呼び起こす表現力があります。
よしまささんは、これらを組み合わせることで、志村けんさんのものまねに独自の価値を生み出しています。
再現力を判断する3つのポイント
- 声の再現:声の高さだけでなく、発音や語尾、息の使い方まで似ているか。
- 人物理解:バカ殿様や変なおじさんだけでなく、自然な会話のときの志村さんまで表現できているか。
- コントの構成力:一人の人物を演じるだけでなく、共演者との掛け合いや笑いが生まれる間合いまで作れるか。
この3つの観点から見ると、よしまささんの強みは「素の志村けん」を中心に、キャラクターものまねやドリフのコントまで表現できる総合力にあります。
どんな人におすすめのものまね芸なのか
志村さんのコントをリアルタイムで見ていた人にとっては、懐かしい声や仕草を思い出せることが大きな魅力です。
一方、志村さんの出演番組を後から見始めた世代にとっては、バカ殿様や変なおじさんだけではない、志村さんの自然な話し方を知るきっかけにもなります。
また、ザ・ドリフターズのコントをよく知る人なら、一人で複数のメンバーを演じ分ける技術や、会話のテンポを再現する部分にも注目すると楽しめます。
反対に、派手な衣装や大きな動きによる笑いだけを期待する人は、素の志村さんのものまねに最初は地味な印象を受けるかもしれません。しかし、声や間合いに注目すると、その魅力が伝わりやすくなります。
ものまねの本当の面白さは、本人の外見を似せることだけではなく、その人物を知っている人の記憶を刺激するところにあります。よしまささんの芸は、その点を理解するうえでも興味深い存在です。
志村けんのものまねに関するよくある質問(FAQ)
Q1:志村けんのものまねが一番似ている芸人は誰ですか?
A1:現在、特に高い注目を集めているのがレッツゴーよしまささんです。バカ殿様や変なおじさんだけでなく、志村さんの自然な声や話し方を再現する「素の志村けん」が代表的な持ちネタです。
Q2:レッツゴーよしまさはなぜ志村けんのものまねを始めたのですか?
A2:もともと志村けんさんとザ・ドリフターズの大ファンだったことが背景にあります。2020年、志村さんが亡くなった後の自粛期間中に、新しいコントを想像して音声ネタを制作したことが始まりでした。
Q3:素の志村けんとバカ殿様のものまねは何が違いますか?
A3:「素の志村けん」は、キャラクターに扮していないときの自然な声や話し方を再現する芸です。一方、バカ殿様は白塗りや殿様の衣装、特徴的な口調など、キャラクターの外見と振る舞いを中心に表現します。
Q4:レッツゴーよしまさは2026年現在も会社員ですか?
A4:はい。2026年10月26日のキングレコードによる公演レポートでも、アミューズメント系企業の会社員とものまね芸人を兼業していることが紹介されています。
Q5:市川由紀乃とレッツゴーよしまさの共演はいつ、どこで開催されましたか?
A5:2026年10月26日、東京都足立区のシアター1010で「ゆきの&よしまさ レッツゴー昭和歌謡コンサート」が開催されました。第1部は市川さんのスペシャルコンサート、第2部は喜劇仕立ての歌謡ショーで、2人が合計25曲を披露しました。公演はすでに終了しています。
Q6:レッツゴーよしまさは志村けん以外のものまねもできますか?
A6:できます。ザ・ドリフターズのメンバーをはじめ、美川憲一さん、小林幸子さん、五木ひろしさん、太川陽介さんなど、昭和歌謡の歌手やタレントも幅広く演じています。
まとめ:志村けんものまねの新しい魅力を伝えるレッツゴーよしまさ
志村けんさんのものまねで注目を集めるレッツゴーよしまささんは、単に有名なキャラクターを再現するだけの芸人ではありません。
幼少期からドリフの映像を見続け、昭和のお笑いや歌謡曲に親しんできた経験が、現在の芸の土台になっています。2020年の志村さんの訃報をきっかけに生まれた「素の志村けん」は、2022年のテレビ出演を通じて大きな反響を呼びました。
その後も、ザ・ドリフターズのメンバーを一人で演じ分ける芸や、昭和歌謡のものまね、単独ライブなど、活動の幅を広げています。
2026年10月26日には市川由紀乃さんとの「レッツゴー昭和歌謡コンサート」をシアター1010で開催。志村さんのものまねだけにとどまらず、歌と笑いを融合させたステージで観客を楽しませました。
今後、よしまささんの芸を見る際には、バカ殿様や変なおじさんの分かりやすい特徴だけでなく、何気ない会話の声や言葉の間にも注目してみてください。そこにこそ、長年志村けんさんを見続けてきたファンだからこそ気づける、レッツゴーよしまささん独自の再現力があります。 (出典: 志村 けん ものまね(Yahoo!ニュース))