【モデルから女優へ】純と愛で女優デビュー!高橋メアリージュンの転身秘話
約8年間にわたるモデル活動を経て、高橋さんは2012年に俳優として新たな一歩を踏み出しました。
その作品が、NHK連続テレビ小説『純と愛』です。
朝ドラのヒロインには届かなかったが、マリヤ役に抜てき
高橋さんは『純と愛』のヒロインオーディションに挑戦しましたが、ヒロインには選ばれませんでした。
ところが、制作スタッフが高橋さんのために役を用意したことで、俳優デビューが実現します。
演じたのは、夏菜さんが演じるヒロイン・狩野純の兄、正(速水もこみちさん)の妻であるマリヤ役。
フィリピン人の母親を持つ高橋さんにとって、自身のルーツと重なる役柄でした。
役作りでは母親の話し方を参考にし、セリフの表現にも工夫を重ねたと、2026年のインタビューで振り返っています。
さらに、義理の父親役を演じた武田鉄矢さんから、俳優としての魅力を認められ、続けるよう背中を押されたことも大きな転機になりました。
当初は、この役だから選ばれたのだと考え、俳優を続けるつもりはなかったそうです。しかし、共演者やスタッフの言葉を受け、演技の世界に進む決意を固めました。
ハーフであることが女優活動の壁になった時期も
高橋さんは日本人の父親とフィリピン人の母親を持つことから、若い頃は自分の外見が女優としての役柄を限定するのではないかと悩んでいました。
2022年のマイナビニュースのインタビューでは、女優を始める前にプロデューサーから、女優向きの顔ではないという趣旨の言葉をかけられた経験を明かしています。
当時15歳だった高橋さんは、その言葉を受けて女優は難しいと思い込んでしまったそうです。
実際、初期の女優活動では、外国にルーツを持つ人物や個性的な役柄を演じる機会が目立ちました。
しかし、その後は『闇金ウシジマくん』シリーズの犀原茜役や、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』の駒形由美役など、強烈な印象を残す役柄を演じています。
特に2014年公開の『闇金ウシジマくん Part2』は、高橋さんにとって初めての映画作品でもありました。
その後もドラマ版や映画版で犀原茜を演じ続け、代表的な役柄の一つになっています。
モデルと女優では表現の方向性が違う
2026年10月18日の日刊スポーツの報道では、高橋さんがモデル時代と女優時代の違いについて語った内容も紹介されています。
本人の言葉によれば、モデルは格好いい部分を見せる仕事である一方、女優は自分の弱さや嫌いな部分も魅力に変えられる仕事なのだそうです。
この考え方は、彼女のキャリアを理解するうえで重要です。
モデル時代に磨いた表情、姿勢、身体表現は、俳優としての基礎になりました。
そこに自分自身の感情や弱さを表現する力が加わり、クールな女性から複雑な内面を持つ人物まで、幅広い役柄に挑戦できるようになったのです。
【家族と姉妹エピソード】高橋ユウとの関係や実家の借金返済
高橋メアリージュンさんの人生を語るうえで、家族の存在は欠かせません。
特に妹の高橋ユウさんとの関係は、芸能界入りの経緯にも深く関係しています。
妹の高橋ユウにもつながる芸能界入りの物語
高橋ユウさんもモデル・タレントとして活動しており、姉妹でテレビ番組に出演することもあります。
2025年2月放送の『アナザースカイ』では、姉妹そろって故郷の滋賀県を訪れました。
そこで明らかになったのが、姉妹それぞれの芸能界入りに関するエピソードです。
メアリージュンさんがラスベガスの叔母のもとで暮らしていた時期、妹のユウさんは2002年に全国で開催されたボーカルダンスオーディションに挑戦しました。
ユウさんは歌唱審査などを経て、最終合格者15人に選ばれています。
そして翌2003年、帰国したメアリージュンさんも横浜・湘南オーディションでグランプリを獲得しました。
家族の経済的な事情によって一時は別々の道を歩んだ姉妹ですが、結果として二人とも芸能界で活動することになったのです。
姉妹の仲の良さが分かるカフェの思い出
2026年5月の東急リバブルのインタビューでは、妹との若い頃の思い出も語られています。
東京に出てきたばかりの頃、二人でカフェに入ったものの、ケーキと飲み物の両方を注文するだけのお金が足りず、何も食べずに店を出たことがあったそうです。
その後、妹とオーストラリア旅行をした際には、メルボルンなどでカフェ巡りを楽しんだといいます。
7年ぶりの姉妹旅行だったこともあり、過去の苦い思い出を塗り替えるような時間になったようです。
こうしたエピソードからも、二人が経済的に苦しかった時期を一緒に経験してきたことが伝わります。
実家の数千万円の借金を31歳で完済
高橋さんが芸能活動を頑張ってきた大きな理由の一つが、実家の借金返済でした。
2023年9月のスポニチの報道では、父親の事業の失敗によって抱えた数千万円規模の借金について、31歳のときに返済を終えたと紹介されています。
また、2026年4月の『STORY』のインタビューでは、モデル時代に稼いだお金の大部分を返済に充てていたと本人が語っています。
華やかなファッション誌の撮影現場で仕事をしながら、私生活では自由にお金を使えない時期が続いていたのです。
友人の誕生日会にプレゼントを持っていけず、参加を諦めたこともあったそうです。
それでも家族のために働くことを犠牲とは感じず、みんなで一緒に頑張っているという気持ちだったと振り返っています。
31歳で借金を完済したことは、彼女の人生にとって大きな節目でした。
その後は、自分自身が本当にやりたいことを考えるようになり、瞑想を始めるなど、心のあり方にも目を向けるようになったといいます。
【2026年最新】高橋メアリージュンの現在は?女優・モデルとしての活動
2026年10月31日現在、高橋メアリージュンさんは38歳。
若い頃にモデルとしてスタートしたキャリアは、現在ではドラマ、映画、配信番組、広告、雑誌など多方面に広がっています。
所属事務所エイジアプロモーションの公式プロフィールには、2026年の活動として次のような実績が掲載されています。
2026年の主な出演・活動
| 時期 | 活動内容 | 詳細 |
|---|---|---|
| 2026年3月 | 映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』 | インカㇻマッ役で出演 |
| 2026年6月 | 『エミリとマリア』 | MBSドラマ特区でW主演、マリア役 |
| 2026年7月 | ドラマ『GTO』 | 小泉望都子役 |
| 2026年9月 | 『ラブキャッチャージャパン3』 | ABEMAのスタジオMC |
| 2026年10月29日 | 雑誌・ムック | 『InRed特別編集 毎日を楽しむ、キレイをつくる 手帳&ノート術』表紙 |
特に注目したいのは、俳優業だけでなく番組MCや雑誌の表紙など、活動の幅を広げていることです。
また、2026年2月には生き活支援アプリを運営する株式会社Zの取締役CPROに就任したことも報じられました。
16歳で大切な人を亡くした経験などから、人生や大切な人との関係を考える活動にも関わっています。
現在につながる美容・健康への取り組み
高橋さんは美容や健康への関心も高く、所属事務所のプロフィールには、アロマテラピー検定1級や日本化粧品検定1級などの資格が掲載されています。
2026年5月のインタビューでは、朝の瞑想やヨガを日常に取り入れている生活についても紹介されました。
さらに、農業やオーガニック食品、フェアトレードへの関心など、モデル・女優という仕事以外にも、自分の価値観を大切にした生活を送っています。
若い頃は家族を支えるために働き続けた高橋さんですが、現在は仕事だけでなく、自分自身の心身を整えることにも時間を使っているようです。
【プロの結論】高橋メアリージュンの若い頃から分かる3つの転機
高橋メアリージュンさんの経歴を振り返ると、現在の活躍につながった重要な転機は大きく3つあります。
1つ目は、15歳で挑戦した横浜・湘南オーディション。
父親が車で送り届けてくれたことが、芸能界への入り口になりました。家族の支援がなければ、現在のキャリアは違ったものになっていた可能性があります。
2つ目は、CanCamモデルとしての経験。
華やかな誌面の裏側で、撮影後の写真を研究し、ポージングや表現力を磨いてきました。こうした積み重ねが、俳優としての身体表現にも生かされています。
3つ目は、2012年の『純と愛』への出演。
女優向きではないと言われた過去を抱えながらも、武田鉄矢さんや共演者の言葉に後押しされ、俳優としての道を選びました。
注目すべきなのは、彼女のキャリアが単なるモデルから女優への転身ではないことです。
家族を支えるために身につけた責任感、モデル時代に積み重ねた努力、そして自分のルーツを受け入れて表現する姿勢。その3つが現在の幅広い活動を支えていると考えられます。
【高橋メアリージュンの若い頃】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:高橋メアリージュンは15歳で芸能界デビューしたのですか?
A1:15歳の頃にオーディションに応募し、2003年の横浜・湘南オーディションでグランプリを獲得したことが芸能界入りのきっかけです。実際のモデル活動はその後に始まりました。
Q2:高橋メアリージュンのラスベガス留学は本当ですか?
A2:本当です。ただし、一般的な語学留学とは異なり、家庭の経済事情から母方の叔母が暮らすラスベガスで約1年間生活した経験です。英語がほとんど話せない状態から、現地で少しずつ習得したと本人が語っています。
Q3:高橋メアリージュンのCanCamモデル時代はいつですか?
A3:CanCamの公式回顧記事では2004年にモデルデビューし、約8年間活動したと紹介されています。2012年6月に専属モデルを卒業しました。
Q4:高橋メアリージュンと高橋ユウは姉妹ですか?
A4:はい。高橋メアリージュンさんが姉で、高橋ユウさんが妹です。2025年の『アナザースカイ』では、二人で故郷の滋賀県を訪れ、家族の思い出を振り返りました。
Q5:高橋メアリージュンの女優デビュー作品は何ですか?
A5:2012年のNHK連続テレビ小説『純と愛』です。マリヤ役を演じたことが俳優としての本格的なスタートになりました。
Q6:高橋メアリージュンは2026年現在何歳ですか?
A6:1987年11月8日生まれの38歳です。2026年11月8日に39歳を迎えます。
まとめ:高橋メアリージュンの若い頃は現在の活躍につながる原点だった
高橋メアリージュンさんの若い頃を振り返ると、華やかなモデル時代の裏側に、家族を支えるための努力や、人生の選択を迫られた経験があったことが分かります。
15歳で挑戦した横浜・湘南オーディション、ラスベガスでの生活、CanCam専属モデルとしての約8年間、そして『純と愛』での女優デビュー。それぞれの経験が現在の彼女を形づくってきました。
特に印象的なのは、モデル時代に培った美しさや表現力だけでなく、自分の弱さやルーツも受け入れて俳優として成長してきたことです。
2026年も映画、ドラマ、配信番組などで活躍する高橋さん。若い頃の写真や経歴を知ると、現在の堂々とした存在感が、長年の努力と経験によって築かれたものであることが伝わってきます。
今後もモデル・俳優という枠にとどまらず、幅広い分野でどのような表現を見せてくれるのか注目です。 (出典: 高橋 メアリー ジュン 若い 頃(Yahoo!ニュース))