多摩医療センター2026最新ガイド!初診・紹介状・救急・東館とアクセスを徹底解説
「多摩医療センター」として知られる東京都立多摩総合医療センターは、東京都府中市にある多摩地域の中核的な総合病院です。救命救急、がん診療、周産期医療、脳血管疾患、心臓病など幅広い専門医療を担い、2026年現在、病床数は789床。35の診療科を備えた大規模な急性期医療機関として地域の医療を支えています。
受診を考えている人にとって気になるのは、初診に紹介状が必要なのか、予約はどこに連絡すればよいのか、救急外来は一般患者も利用できるのかという点でしょう。さらに、2025年4月に診療を開始した東館では、内視鏡検査や乳腺・婦人科関連の診療、MRI、PET-CTなどの機能が強化されています。この記事では、2026年11月2日時点の病院公式情報をもとに、受診前に知っておきたい情報を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 病院の規模:東京都立多摩総合医療センターは35診療科・789床を備える多摩地域の中核病院。
- 初診・予約:原則として紹介状と事前予約が必要。WEBフォーム、予約専用電話、予約センターを利用できる。
- 救急対応:東京ER・多摩[総合]が24時間365日対応。ただし救急車またはそれに準ずる緊急性のある患者が対象。
- 東館:2025年4月21日に診療開始。内視鏡、女性専用外来、MRI、PET-CTなどを整備。
- アクセス:JR西国分寺駅からバス約5分。駐車場は合計768台で、2026年11月1日から料金体系が変更された。
【基本情報】多摩医療センターとは?東京都立多摩総合医療センターの特徴
多摩医療センターの正式名称は東京都立多摩総合医療センターです。地方独立行政法人東京都立病院機構が運営し、東京都府中市武蔵台に位置しています。
一般的な外来診療だけでなく、重症患者の救急対応や高度専門医療、行政的な医療にも対応していることが特徴です。地域の医療機関と連携しながら、専門的な検査や治療、入院医療を提供しています。
所在地や基本情報は次のとおりです。
- 正式名称:東京都立多摩総合医療センター
- 所在地:東京都府中市武蔵台2-8-29
- 郵便番号:〒183-8524
- 代表電話:042-323-5111
- 予約センター:042-323-9200
- 病床数:789床
- 診療科:全35科
- 運営:地方独立行政法人東京都立病院機構
病床数789床という規模は、地域の一般的な診療所や中小規模病院とは異なる高度急性期医療の基盤を示しています。病床の内訳は一般病床705床、精神病床36床、結核病床29床、感染症病床19床です。
また、病院概要では外来患者数が1日当たり1,515人とされています。多くの患者が利用する医療機関であるため、初診予約や受付の手順を事前に把握しておくことが、スムーズな受診につながります。
【診療科一覧】多摩総合医療センターの35診療科と専門医療の強み
東京都立多摩総合医療センターには、内科系、外科系、専門診療科を含む35の診療科があります。
診療領域は消化器、循環器、呼吸器、血液、腎臓、脳神経、精神科、整形外科、産婦人科など多岐にわたります。さらに、救急・総合診療科、救命・集中治療科、ゲノム診療科など、専門性の高い診療部門も設けられています。
主な診療科一覧
内科系
- 腎臓内科
- 消化器内科
- 内分泌代謝内科
- 感染症内科
- 緩和ケア内科
- 血液内科
- 脳神経内科
- 神経・脳血管内科
- 呼吸器・腫瘍内科
- 循環器内科
- 精神神経科
- リウマチ膠原病内科
外科系・専門診療科
- 消化器・一般外科
- 乳腺外科
- 血管外科
- 呼吸器外科(胸部外科)
- 心臓血管外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 形成外科
- リウマチ外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉・頭頸部外科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 歯科口腔外科
- 麻酔科
- 病理診断科
- ゲノム診療科
- 救急・総合診療科
- 救命・集中治療科
- 小児科(新生児)
診療科の名称や外来の担当曜日、初診予約の受け付け状況は変更される場合があります。受診を予定している場合は、最新の外来予定表で診療日と予約条件を確認することが大切です。
多摩総合医療センターが担う主な専門医療
1.救急・集中治療
救命救急センターを含む「東京ER・多摩[総合]」を設置し、24時間365日の救急医療体制を整えています。一般的な救急疾患だけでなく、重症患者や精神疾患に身体疾患を合併した患者の診療にも取り組んでいます。
2.がん診療
同院は地域がん診療連携拠点病院に指定されています。手術、薬物療法、放射線治療を組み合わせる集学的治療に対応し、緩和ケアやセカンドオピニオン、がん相談支援なども提供しています。
3.周産期医療
隣接する東京都立小児総合医療センターと連携し、総合周産期母子医療センターとしてハイリスク妊産婦や産科救急患者の受け入れを行っています。
4.脳血管疾患・心臓病医療
脳神経内科や脳神経外科、循環器内科、心臓血管外科などが連携し、脳梗塞、脳出血、心疾患などに対する専門的な診療を担っています。
【2026年受診ガイド】初診・紹介状・予約方法・外来診療時間を解説
多摩総合医療センターを初めて受診する場合、特に注意したいのが紹介状と事前予約です。
同院は地域医療支援病院であり、紹介重点医療機関として運営されています。そのため、初診では原則として医療機関からの紹介状(診療情報提供書)と予約が必要です。
初診には紹介状が必要?
初診の際には、かかりつけ医や地域の医療機関で診察を受け、必要に応じて多摩総合医療センターへの紹介状を作成してもらうのが基本的な流れです。
紹介状には、これまでの診療経過、検査結果、治療内容などが記載されます。これらの情報があることで、専門医が患者の状態を把握しやすくなり、必要な検査や治療の準備も進められます。
同院の初診案内では、紹介状のほかに予約、おくすり手帳などを準備するよう案内しています。がん検診で「がん疑い」と判定された場合の要精密検査通知は、紹介状に準じる扱いです。
なお、紹介状を持たない初診については、選定療養費7,000円に関する制度上の規則があります。ただし、同院は初診時に紹介状の持参を必須としているため、紹介状なしで直接受診できると考えないよう注意してください。
初診当日に持参するもの
- 紹介状(診療情報提供書)
- マイナンバーカード(マイナ保険証)または資格確認書
- おくすり手帳(持っている場合)
- 過去の検査画像が入ったCD-Rなど(持っている場合)
- 当院の診察券(過去に受診歴がある場合)
紹介状や画像データなどは、予約当日に持参する方法のほか、事前に送付する方法もあります。郵送する場合は、予約日の2診療日前(土日祝日を除く)までに到着する必要があります。
また、紹介状などを予約当日に持参する場合は、受付や診療準備に時間がかかる可能性があるため、早めの来院が案内されています。
多摩総合医療センターの予約方法と電話番号
初診予約には、主に次の3つの方法があります。
① WEBフォーム
初診予約受付フォームは24時間受け付けています。申込内容を確認した後、予約センターから電話で連絡があります。
② 予約専用電話(自動音声)
電話番号は050-1720-9026です。自動音声による受付後、電話またはショートメッセージで折り返し連絡があります。
③ 予約センター
電話番号は042-323-9200です。スタッフによる電話予約や確認、変更などに利用できます。
それぞれの受付時間は次のとおりです。
- WEBフォーム:24時間受付
- 予約専用電話:月曜日~土曜日 8時30分~17時
- 予約センター:月曜日~金曜日 9時~17時、土曜日 9時~12時30分
- 日曜日・祝日:電話予約の受付なし
予約センターは電話が混み合う場合があるため、公式案内ではWEBフォームや予約専用電話の利用も推奨しています。なお、予約専用電話と予約センター、WEBフォームへの重複申し込みは避けてください。
外来診療時間は何時から何時まで?
病院概要に掲載されている基本の診療時間は、次のとおりです。
- 月曜日~金曜日:9時~17時
- 土曜日:9時~12時
ただし、これは病院概要に掲載されている基本時間です。実際の外来診療日や受付時間は診療科によって異なり、土曜日にすべての診療科で通常外来を行っているという意味ではありません。
受診前には外来予定表で担当診療科の曜日を確認し、予約時間に合わせて来院してください。2026年2月からは土曜日の外来窓口の一部について受付終了時間も変更されています。
【本館と東館の違い】多摩総合医療センター東館の診療機能と2026年の最新動向
2026年の多摩総合医療センターを理解するうえで欠かせないのが、東館の存在です。
東館は、東京都立がん検診センターの精密検査機能を多摩総合医療センターに統合する形で整備された別館です。2025年2月28日に旧がん検診センターが閉所し、東館は2025年4月18日に開所、同月21日に診療を開始しました。
東館の整備目的は、地域の医療機関から紹介された患者に対して、がんの精密検査や早期診断、早期治療を提供する体制を強化することです。
東館のフロア構成と主な設備
東館は、内視鏡検査、女性専用外来、画像診断という3つの機能を中心に構成されています。
- 地下1階:MRI、PET-CTなどの放射線診断部門
- 1階:産婦人科や乳腺外科などに配慮した女性専用エリア
- 2階:内視鏡センター
特に注目されるのが2階の内視鏡センターです。検査室14室とリカバリーベッド21床を備え、消化器内科医師による上部・下部消化管内視鏡検査を行っています。
2026年8月更新の内視鏡センター公式情報によると、東館では年間13,000件以上の内視鏡検査に加え、約2,500件の日帰り大腸ポリープ切除を実施しています。鎮静剤や鎮痛剤を使用した検査にも対応しています。
1階の女性専用エリアは、産婦人科や乳腺外科を受診する患者に配慮した設計です。問診から超音波検査、診察までを同じエリアで進められるよう整備され、乳房撮影装置も2台導入されています。
地下1階には3.0TのMRIや半導体PET-CTなどを導入。PET-CTは、がんの検査だけでなく、検査目的や適応に応じて認知症、心臓疾患、てんかん、血管炎などの診断にも活用されます。
本館・東館・小児総合医療センターの関係
敷地内には本館、東館、隣接する小児総合医療センターなどがあり、それぞれ役割が異なります。名称が似ているため混同されやすいものの、受診する建物を間違えないことが大切です。
| 施設・部門 | 主な役割 | 特徴・関連情報 |
|---|---|---|
| 多摩総合医療センター本館 | 一般外来、入院、専門治療、救急医療 | 35診療科を備える789床の総合病院 |
| 多摩総合医療センター東館 | 精密検査、内視鏡、女性専用外来、画像診断 | 2025年4月21日診療開始。内視鏡室14室、回復ベッド21床 |
| 東京都立小児総合医療センター | 小児の専門診療・救急医療 | 多摩総合医療センターに隣接する別の医療機関 |
| 多摩メディカル・キャンパス | 複数の都立医療施設の連携・整備 | 2026年9月から難病医療センター(仮称)の建設工事に着手 |
この関係を理解するうえで重要なのは、東館は独立した789床の病院ではなく、多摩総合医療センターの別館であるという点です。789床は多摩総合医療センター全体の病床数であり、東館の内視鏡設備や検査機能とは区別して理解する必要があります。
2026年以降の多摩メディカル・キャンパス整備
東館の開設に続き、多摩メディカル・キャンパスでは次の整備計画も進んでいます。
東京都立病院機構の2026年の案内によると、難病医療センター(仮称)の建設工事は2026年9月に着工しました。神経病院の改築・移転を進めたうえで、多摩総合医療センターのリウマチ膠原病部門を機能統合し、2029年度の開設を予定しています。
これは、単に病院の建物を増やす計画ではありません。専門医療の機能を集約し、難病など長期的な診療を必要とする患者への医療提供体制を強化する取り組みです。
【救急外来】東京ER・多摩[総合]は24時間対応?受診前の注意点
多摩総合医療センターの大きな特徴の一つが、救命救急センターを含む「東京ER・多摩[総合]」です。
東京都立病院機構の案内によると、救急医療は365日24時間の体制で実施されています。ただし、救急外来を一般の外来診療と同じように利用できるわけではありません。
救急外来はどのような患者が対象?
2026年8月14日更新の公式案内では、救急外来の対象は15歳(高校生相当)以上とされています。中学生以下の患者は、隣接する東京都立小児総合医療センターの案内を確認してください。
また、ERは救急車やそれに準ずる緊急性のある患者を対象としており、一般の診療は行っていません。通常の風邪や慢性的な症状など、緊急性のない病気で受診したい場合は、一般外来や地域の診療所を利用することになります。
救急外来を受診する際の注意点
ERでは、受付順ではなく、問診や血圧測定などを含むトリアージによって緊急性の高い患者から診察します。
公式案内では、次のような特徴が示されています。
- 来院順ではなく、症状の緊急性に応じて診察する。
- 患者の状況によっては数時間以上待つ場合がある。
- 診察は交代制の当番医が担当し、専門医を指定することはできない。
- 診療は原則として応急処置の範囲となる。
- 投薬は原則として3日分以内となる。
- 緊急入院した場合、原則として数日以内に転院について相談する。
救急外来専用のAI電話番号は050-5865-6061です。案内内容を確認し、記載された受診条件に同意できる場合は、電話連絡なしで直接ERに来院することも可能とされています。
一方、意識障害、突然の激しい頭痛、胸の強い痛み、突然の麻痺や言語障害、強い呼吸困難、大量出血など、生命に関わる可能性がある症状では、病院を自分で選んで向かうのではなく、すぐに119番で救急車を呼ぶことが推奨されています。
緊急性の判断に迷う場合は、消防庁の救急相談センター#7119も相談先になります。
【アクセス・駐車場】西国分寺駅からの行き方と2026年11月の新料金
東京都立多摩総合医療センターは、JR西国分寺駅からアクセスしやすい場所にあります。電車とバスのほか、自家用車でも来院できます。
所在地と西国分寺駅からのアクセス
住所:東京都府中市武蔵台2-8-29
JR中央線・武蔵野線の西国分寺駅からは、京王バスの総合医療センター行きに乗車し、約5分で到着します。降車するバス停は「総合医療センター」です。
徒歩の場合は、西国分寺駅から約1.1kmです。天候や体調、歩行に必要な時間を考慮し、必要に応じてバスを利用するとよいでしょう。
その他の主なアクセス方法は次のとおりです。
- 国立駅:京王バス府中駅行きで約10分。
- 府中駅:京王バス国立駅行きまたは総合医療センター行きで約20分。
- 国分寺駅:京王バス総合医療センター行きで約13分。
各駅からのバスは、いずれも「総合医療センター」バス停を利用できます。バスの運行時刻や乗り場は、来院当日に確認しておくと安心です。
多摩総合医療センターの駐車場は何台?
自家用車で来院する場合、敷地内には3か所の駐車場が設置されています。
- 第一駐車場:440台(立体駐車場)
- 第二駐車場:287台(立体駐車場)
- 身障者優先駐車場:41台(平置き)
- 合計:768台
駐車スペースは一定数確保されていますが、病院公式案内では満車になることが多いとされています。可能であれば公共交通機関を利用するのがおすすめです。
【重要】2026年11月1日から駐車料金が変更
2026年11月2日時点で特に注意したいのが、駐車料金の改定です。2026年11月1日から新しい料金体系が適用されています。
患者と付き添いの人、面会者、一般利用者では料金が異なります。
- 外来患者・付き添い:最初の3時間100円、以降1時間ごとに100円。
- 面会者:最初の1時間100円、以降1時間ごとに200円。
- 上記のうち障害のある人:無料。
- 一般利用者:10分ごとに300円。割引なし。
ここで注意したいのは、患者や付き添い、面会者が割引料金を利用するには、所定の手続きが必要なことです。
本館1階の外来駐車券受付カウンターで駐車券の認証を受けてください。患者や付き添いの人は領収証の提示による割引処理が必要です。手続きをしない場合、一般料金が適用されるため注意しましょう。
夜間は1階のローソン内レジカウンターでも手続きできます。また、東館で検査や診療を受ける人は、東館へ向かう前に本館1階で駐車券の認証を済ませておくことが推奨されています。
2026年11月1日の改定は、受診や面会で車を利用する人に直接関係する変更です。以前の駐車料金を紹介した古い記事や口コミだけを参考にせず、現在の料金を確認してから来院してください。
【多摩医療センターに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:多摩総合医療センターは紹介状なしでも初診を受けられますか?
A1:原則として紹介状と事前予約が必要です。地域の医療機関で診察を受け、紹介状を作成してもらってから予約する流れが基本です。紹介状なしで直接受診できると考えず、事前に病院へ確認してください。
Q2:多摩総合医療センターの初診予約は何番に電話すればよいですか?
A2:予約専用電話は050-1720-9026、予約センターは042-323-9200です。WEBフォームは24時間受け付けています。予約センターは電話が混雑する場合があるため、WEBフォームや自動音声による予約も利用できます。
Q3:多摩総合医療センターの救急外来は夜間や休日も受診できますか?
A3:東京ER・多摩[総合]は24時間365日の救急医療体制です。ただし、対象は救急車またはそれに準ずる緊急性のある患者で、一般外来の代わりには利用できません。生命に関わる症状では119番を利用してください。
Q4:多摩総合医療センターの東館では何の検査を受けられますか?
A4:東館では消化器内視鏡検査、乳腺・婦人科関連の診療、MRI、PET-CTなどに対応しています。実際の検査や診療には予約や紹介が必要な場合があるため、受診前に担当診療科へ確認してください。
Q5:多摩総合医療センターの最寄り駅はどこですか?
A5:JR西国分寺駅です。京王バスの総合医療センター行きで約5分、徒歩では約1.1kmです。
Q6:多摩総合医療センターの駐車場料金はいくらですか?
A6:2026年11月1日から、外来患者と付き添いは最初の3時間100円、以降1時間ごとに100円です。面会者は最初の1時間100円、以降1時間ごとに200円となります。割引手続きを忘れないようにしてください。
まとめ:多摩医療センターを受診する前に確認したいポイントと今後の動向
東京都立多摩総合医療センターは、35診療科と789床を備え、救急医療、がん診療、周産期医療、脳血管疾患など幅広い専門医療を担う多摩地域の中核病院です。
2026年の受診で特に押さえておきたいのは、初診には紹介状と事前予約が必要であること、診療科ごとに外来日や予約条件が異なること、そして救急外来は通常の外来診療とは役割が異なることです。
東館については、2025年の開設によって内視鏡検査や女性専用外来、画像診断機能が強化されました。さらに2026年9月には難病医療センター(仮称)の建設工事が始まり、2029年度の開設に向けたキャンパス整備も進んでいます。
【プロの結論】受診先を選ぶ際に大切な3つの判断基準
第一に、専門的な診療や高度な検査が必要な場合は、紹介元の医療機関と相談すること。 多摩総合医療センターは紹介重点医療機関として、地域の診療所や病院と役割を分担しています。最初から大規模病院を受診するのではなく、症状や検査結果に応じて適切な診療科につないでもらうことが合理的です。
第二に、東館と本館の違いを把握しておくこと。 内視鏡検査や乳腺・婦人科関連の診療、画像検査などでは東館が関係する場合があります。予約票や病院からの案内で受診場所を確認しておけば、当日の移動に迷いにくくなります。
第三に、通常診療と救急診療を使い分けること。 急性の重症症状は救急医療につなぐ一方、慢性的な症状や通常の診察は予約外来や地域の医療機関を利用することが基本です。
受診前には、紹介状、予約日時、担当診療科、交通手段、駐車料金を確認しておきましょう。診療内容や受付時間、施設の運用は更新されることがあるため、最終的には東京都立病院機構の公式案内を確認することが、安心して受診するための確実な方法です。 (出典: 多摩 医療 センター(Yahoo!ニュース))