【英語部が県知事賞を受賞】2026年の県大会で28校の頂点に
境第一中学校の特色を語るうえで、2026年度に大きな話題となったのが英語部の快挙です。
境第一中学校英語部は、2026年8月21日(金)につくば国際会議場で開催された「令和8年度英語プレゼンテーションフォーラム茨城県大会」で、茨城県知事賞を受賞しました。
参加28校の中で1位を獲得
境町役場が2026年9月4日に公表したプレスリリースによると、同大会には県内の中学校から28校が参加しました。
境第一中学校は、各市町村・地区で行われた7月の予選を勝ち抜き、県西地区代表として本大会に出場。最終的に参加28校中1位という成績を収めました。
大会のテーマは「茨城の魅力アッププロジェクト ~こんな茨城にしたい、住みたい、なってほしい~」です。英語によるプレゼンテーションだけでなく、意見交換も行われる形式で、語学力とともに自分たちの考えを相手に伝える力が求められます。
英語教諭と6人のALTによる練習
今回の受賞で見逃せないのが、日頃の練習体制です。
境町役場の発表では、境第一中学校の英語部は英語教諭と境第一中学校のALT6人とともに練習を重ね、大会に臨んだと説明されています。
ALTはAssistant Language Teacherの略で、外国語指導助手を意味します。英語の発音や表現、コミュニケーションの実践を支援する役割を担います。
今回の成果は、生徒の努力だけでなく、教員とALTが連携した指導体制、継続的な練習、チームで発表を完成させる経験が組み合わさったものです。
9月11日には境町長への表敬訪問も発表
境町役場は、受賞した生徒たちが2026年9月11日16時から境町役場3階の町長公室を訪問し、橋本正裕町長に優勝を報告する予定であると発表しました。
学校内の活動で得た成果が、町全体の教育活動を象徴する実績として取り上げられた点にも注目できます。
【境町のスーパーグローバルスクール事業】9年間を見通した英語教育
境第一中学校の英語部の実績を理解するには、境町が進めてきたスーパーグローバルスクール(SGS)事業を知る必要があります。
境町公式ホームページによると、SGS事業は平成30年度(2018年度)から実施されている先進的な英語教育施策です。
小学1年生から中学校卒業までの継続的な英語学習
境町の英語教育では、小学校1年生から日常的に英語に親しむ機会を設け、小学校と中学校を通じた9年間の英語力向上を目指しています。
単に中学校の授業時間だけで英語を学ぶのではなく、早い段階から英語を身近なものとして経験し、段階的に力を伸ばしていく考え方です。
境町が掲げる目標は、グローバル社会で活躍できる人材の育成です。英語を知識として覚えるだけでなく、実際に使い、相手と意思疎通を図る力を育てることが施策の方向性に含まれています。
ALTやオンライン教材を活用した学習環境
境町は英語教育の一環として、オンライン英語学習やSGS動画配信、オンライン英語教室などの取り組みも紹介しています。
町が公開するSGS動画配信では、英語学習に役立つ動画を配信しており、中学生向けには英検対策を中心とした教材も用意されています。
こうした取り組みは、学校での授業に加えて、自宅で英語に触れる機会を確保するためのものです。
境第一中学校のグランドデザインにもSGS英語学習の充実や英検への積極的な挑戦が記載されており、町の施策と学校の教育方針が連動していることが分かります。
英語部の受賞は教育施策の成果を示す一例
2026年度の県知事賞受賞は、境町の英語教育が実際の発表活動につながった事例として注目できます。
ただし、県大会での受賞は英語部の出場チームによる実績です。全校生徒の英語力を一律に示すものではありません。学校全体の英語教育を評価する場合は、授業内容や英検への取り組み、ALTとの活動なども合わせて確認する必要があります。
それでも、英語を学ぶ機会が9年間の教育施策として整備されていることは、英語に興味を持つ生徒や、将来の国際交流を視野に入れる家庭にとって知っておきたい特色です。
【入学・転校前に確認したいこと】学区・学校生活・問い合わせ先
境第一中学校への入学や転校を検討している場合、学校の教育方針や受賞実績と同じくらい、実際の通学条件や手続きが重要です。
1.住所から指定校を確認する
境町では、原則として居住地に応じた通学区域によって就学する学校が決まります。境第一中学校への進学を希望する場合は、現在の住所が境小学校・長田小学校・静小学校のいずれかの学区に該当するか確認してください。
境第二中学校との違いも、学校の評判や希望だけではなく、まず住所に基づく指定校を確認することが出発点です。
2.学区外就学の制度を確認する
転居や家庭の事情などで指定校への通学が難しい場合、境町には学区外就学の申請制度があります。
例えば、学年途中の転居、保護者の就労、地理的な事情、指定校への通学が困難となる事情などが、申請を検討する理由として掲載されています。
申請後は教育委員会による審査があるため、希望すれば必ず認められるという制度ではありません。早めに教育学習課へ相談することが大切です。
3.年間行事と部活動を確認する
2026年度の年間行事予定では、体育祭、清水祭、修学旅行、宿泊学習などが確認できます。入学前には、保護者参加の行事や学年ごとの活動についても確認すると、学校生活を具体的にイメージできます。
また、英語部の県知事賞受賞は注目すべき実績ですが、入学後の部活動選択では、英語部以外の活動内容や活動日、指導方針も確認しておきたいところです。
4.学校の公式サイトと窓口を使い分ける
学校の教育活動や年間行事、配布資料については学校公式サイトを確認し、通学区域や就学手続きについては境町教育学習課に相談するのが効率的です。
問い合わせ先一覧
境第一中学校
所在地:境町大字長井戸1682
電話:0280-87-0016
境町教育学習課・学校教育担当
所在地:茨城県猿島郡境町391番地1(境町役場3階)
電話:0280-81-1325
通学区域・学区外就学・学校教育に関する相談窓口。
【境第一中学校に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:境第一中学校の住所と電話番号は?
A1:茨城県猿島郡境町大字長井戸1682です。電話番号は0280-87-0016です。
Q2:境第一中学校の通学区域はどこですか?
A2:境小学校、長田小学校、静小学校の各通学区域です。境第二中学校は猿島小学校と森戸小学校の通学区域を担当しています。詳しい指定校は境町教育学習課で住所を伝えて確認できます。
Q3:境第一中学校の英語部は何を受賞しましたか?
A3:2026年8月21日に開催された英語プレゼンテーションフォーラム茨城県大会で、参加28校中1位となり、茨城県知事賞を受賞しました。英語教諭と6人のALTによる練習支援も発表されています。
まとめ:【プロの結論】境第一中学校を知るための重要な判断基準
境第一中学校は、茨城県境町大字長井戸1682にある町立の公立中学校です。境小学校・長田小学校・静小学校の通学区域を担当し、境第二中学校とは小学校区によって通学先が分かれています。
教育面では「至誠・勤労・自治」という校訓と、「夢実現に向け、目標を立て、学び続ける生徒の育成」という学校教育目標が特徴です。知育・徳育・体育をバランスよく育てる方針に加え、境町のSGS事業を背景とした英語教育にも取り組んでいます。
2026年度の大きなトピックは、英語部による英語プレゼンテーションフォーラム茨城県大会での茨城県知事賞受賞です。28校中1位という結果は、学校の英語教育や生徒の発表活動を知るうえで注目すべき実績です。
入学・転校を検討する家庭が押さえておきたい判断基準は、次の3点です。
- 通学面:住所に基づく指定校と実際の通学経路を確認する。
- 教育面:学校教育目標、英語教育、学年ごとの学習方針を確認する。
- 生活面:年間行事、部活動、家庭との連絡体制を確認する。
特に重要なのは、県知事賞という一つの実績だけで学校全体を判断しないことです。学習環境、日常の学校生活、通学の安全性、子ども本人の興味や適性を総合的に見ることで、入学後のミスマッチを減らせます。
2026年11月以降も、2027年度入学者説明会や学校公式サイトの更新情報を確認しながら、境第一中学校の教育活動を把握しておくとよいでしょう。 (出典: 境 第 一 中学校(Yahoo!ニュース))