北海道グランピング2026最新ランキング!料金相場・温泉・サウナ・冬季営業を徹底比較
北海道でグランピングを楽しむなら、宿泊施設の雰囲気だけでなく、料金、食事、温泉、サウナ、冬季営業の有無まで比較して選びたい。2026年はトマム、富良野、ニセコ、洞爺湖、ルスツなど、エリアごとに異なる魅力を持つ施設がそろっている。1人1万円以下を狙えるリーズナブルな施設から、北海道産和牛のBBQや雪景色を楽しめる高級ドームテントまで、選択肢は幅広い。
特に注目したいのが、通年営業を掲げるグランピングトマム、2026年12月12日から冬季営業を予定するGLAMP SORA 富良野、温泉入浴券とテントサウナを楽しめるザランタン芦別、湖畔の無料サウナが魅力のレイクハウス洞爺湖グランピングだ。この記事では2026年11月2日時点の施設公式情報を中心に、料金、設備、ペット同伴、子連れ対応、アクセス、予約方法を整理し、旅行の目的と予算に合う宿泊先を紹介する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- おすすめ施設:通年営業や冬の滞在ならトマム、コスパ重視なら赤井川、温泉・サウナ重視なら芦別や洞爺湖、冬の絶景なら富良野・ルスツが候補。
- 料金相場:素泊まりは1人約8,000円台から、食事付きは1人13,000円台から。冬季やハイシーズンは2万~4万円程度になる施設もある。
- 予約の注意点:季節営業の施設は秋に営業を終了する場合がある。2026年11月以降は冬季営業日、予約受付先、宿泊税を確認してから申し込む。
【2026年版】北海道グランピングおすすめランキング!目的別に選ぶ人気施設8選
北海道のグランピング施設は、豪華な客室を備えたリゾート型、キャンプの自由度を残した自然体験型、温泉やサウナを組み合わせた滞在型に分かれる。
ここでは、2026年の公式料金、営業期間、食事、設備、アクセス、利用目的への適合度を基準に、注目施設を紹介する。順位は施設の優劣を一律に決めるものではなく、旅行者のニーズに合わせた編集上のおすすめ順だ。
第1位:グランピングトマム(FUN)|通年型の自然体験とワーケーション
トマムで通年型のグランピングを探すなら、2022年12月に誕生した「グランピングトマム」が候補になる。グレーシィ・トマムに隣接し、宿泊、ワークスペース、アウトドアアクティビティを組み合わせた施設だ。
客室はデラックス、スーペリア、スタンダードの3タイプ。デラックスは38.4平方メートルで最大5名、スーペリアとスタンダードは28.2平方メートルで最大4名まで宿泊できる。デラックスとスーペリアにはシャワールームとトイレが備わっている。
公式サイトに掲載されている基本料金は、素泊まり17,800円~、朝食付き20,000円~、2食付き24,400円~。客室タイプによって料金が異なり、休前日は1,100円の追加料金が設定されている。
2023年10月には、宿泊者も利用できる完全個室の「プライベートサウナトマム」が登場した。バレルサウナ、水風呂、休憩所を備え、宿泊とは別に予約するスタイルとなる。
冬季も営業しているが、夏とは利用できる設備やサービスが異なる。冬は焚き火ができないなどの制限もあるため、宿泊日ごとの案内を確認したい。
おすすめ:冬のトマム観光、カップル旅行、家族旅行、ワーケーション、サウナを組み合わせた滞在。
第2位:GLAMPING STAY TOMAMU|北海道産食材と冬のしゃぶしゃぶ
同じトマムエリアでも、GLAMPING STAY TOMAMU(グランピングステイトマム)は別の施設だ。グランピングトマムとは運営・所在地が異なるため、予約時に取り違えないようにしたい。
こちらは直径7メートル、約36平方メートルのドームテントを中心とした施設で、最大6名が宿泊できるトレーラーハウスも用意されている。
2026年10月時点の公式料金の目安は、ドームテントの素泊まりが2名利用で合計26,000円から、2食付きが合計36,000円から。1人あたりでは素泊まり13,000円、2食付き18,000円が目安となる。
食事は季節によって変わる。5月から10月は北海道産和牛を中心としたBBQ、11月から4月は北海道産和牛、ポーク、ラムを使ったしゃぶしゃぶを提供する。冬は食事を客室内で楽しめるプランもあり、寒い屋外に長時間出ずに過ごせる。
新千歳空港から車で約90分、トマムICから約5分。JRトマム駅から徒歩約13分、事前連絡による送迎にも対応している。施設内に大浴場はなく、シャワールームが中心となるため、温泉を最優先する人は周辺施設との組み合わせが必要だ。
おすすめ:北海道グルメ、冬季グランピング、子連れ旅行、車でも電車でもアクセスしやすい施設を探す人。
第3位:AKAIGAWA TOMO PLAYPARK|2名18,100円からのコスパ重視型
予算を抑えながら北海道の自然を楽しみたいなら、赤井川村のAKAIGAWA TOMO PLAYPARKが有力候補になる。
グランピング客室はスノーピーク製の「住箱」。約15平方メートルのコンパクトな空間にベッドやソファ、冷暖房、床暖房などを備え、屋外にはウッドデッキとBBQ設備が設けられている。
2026年の公式料金は、住箱1棟を大人2名で利用する場合、月~木・日曜・祝日は18,100円。金曜・祝前日は19,600円、土曜・連休は22,600円、GW・お盆は25,900円となる。
平日なら1人あたり9,050円から利用できる計算だ。3名以上の場合は大人1名につき5,450円、子ども1名につき3,000円が追加される。
ペット同伴が可能なのも特徴。ただし、住箱の室内にペットを入れることはできない。愛犬と一緒に滞在する場合は、デッキや屋外での過ごし方を事前に確認しておこう。
食材は基本的に持ち込み制で、BBQをする場合は自分たちで用意する。食事付きホテルのようなサービスを期待するより、自然の中で自分たちのペースで料理を楽しみたい人向けだ。
おすすめ:安い料金で宿泊したいカップル、友人グループ、愛犬との旅行、キャンプの自由度を残したい人。
第4位:GLAMP SORA 富良野|十勝岳の眺望と冬季グランピング
富良野・中富良野エリアで冬も営業する施設を探しているなら、GLAMP SORA 富良野をチェックしたい。
直径7メートルのドームテントは最大5名まで宿泊可能で、暖房設備を備える。テントからは十勝岳を望むことができ、雪景色を眺めながら過ごせる点が特徴だ。
2026年12月12日から2027年3月31日まで、冬季営業が予定されている。冬季プランは朝食付きが基本で、夕食はオプションで追加する方式だ。
公式料金は、冬季の大人1名あたり22,500円~39,500円。利用人数と料金期間によって変動する。早割60や連泊プランも用意されているため、宿泊日が決まっている場合は早めの予約が有利だ。
夏季は夕食・朝食付きのプランが中心で、2026年の夏季営業は4月24日から10月17日まで。現在は冬季営業に向けた切り替え時期にあたる。
近隣の温泉施設「万華の湯」の割引チケットも販売している。一方、ペット同伴は不可。客室内にパジャマは用意されていないため、冬の防寒着と合わせて持参したい。
おすすめ:雪景色、冬の富良野旅行、カップル、家族や友人との少人数旅行。
第5位:ルスツグランピング スノーポッド|冬のスキーと温泉を両立
冬の北海道でスキーやスノーボードを楽しむなら、ルスツグランピング スノーポッドが候補となる。
施設はドームテント2棟とトレーラーハウス1棟の計3棟。ドームテントは直径7メートルで、冷暖房だけでなく室内にトイレ、シャワールーム、洗面台を備える。トレーラーハウスにはキッチンやバスルームも設置されており、長期滞在にも対応しやすい。
冬季はドームテント、トレーラーハウスともに定員4名。夏季は5名まで利用できる。ペット同伴は不可で、敷地内への立ち入りも認められていない。
施設から車で約3分のルスツリゾートホテル内には、日帰り温泉「寿の湯」がある。温泉にはサウナも併設されており、スキーの後に身体を温めたい人に向いている。
冬季の夕食は事前予約制のイタリアンコース、朝食は洋食のモーニングセットが基本。冬はBBQができないため、夏と同じ食事スタイルを期待しないことが大切だ。
2026年のグリーンシーズンは4月18日から11月8日まで予約を受け付けている。冬季は前年の公式案内でBooking.com限定の受付となっていたため、2026~2027年シーズンの予約窓口は最新のお知らせで確認したい。
おすすめ:冬のスキー旅行、温泉とサウナを楽しみたいカップル、設備の整ったドームテントを希望する人。
第6位:レイクハウス洞爺湖グランピング|湖畔と無料サウナの組み合わせ
洞爺湖の景色を楽しみながら滞在したいなら、レイクハウス洞爺湖グランピングが注目される。
最大の特徴は、道路を渡らずに洞爺湖へ直接アクセスできるロケーション。テントの種類は2名用、4名用、6名用のほか、パノラマドームテントもある。各客室にプライベートBBQデッキが備わっている。
2026年の料金は、2名用・4名用プランが平日28,000円から、休日30,800円から。2名分の料金が含まれており、4名用では3人目から追加料金が発生する。6名用は4名分込みで平日48,000円からとなる。
施設内には薪ストーブ式の手作りサウナがあり、無料で利用できる。2~3人程度で利用する小規模なサウナで、薪は持参または現地購入となる。
BBQグリル、炭、網、調理器具などは宿泊プランに含まれる一方、食材と調味料は基本的に持ち込み制。地元産の肉や野菜を使った食材セットも有料で注文できる。
なお、施設内に温泉浴場があるわけではない。温泉に入りたい場合は、車で約5分の周辺温浴施設や洞爺湖温泉街を組み合わせるとよい。
おすすめ:湖畔の絶景、サウナ、BBQ、子連れの家族旅行、グループ旅行。
第7位:ザランタン芦別|温泉入浴券とテントサウナが魅力
ザランタン芦別は、富良野から車で約40分の芦別市に位置するグランピング施設だ。「星の降る里」と呼ばれる芦別の自然環境を生かし、星空や焚き火、アウトドア体験を楽しめる。
客室はベルテントが中心で、カジュアルタイプやプライベート焚き火付きのスイートタイプなどを用意する。公式掲載の最低料金は、3名利用のカジュアルベルテントで1人8,290円から。夕食を付ける場合は1人2,200円から追加となる。
宿泊者には「おふろcafe 星遊館」の90分入浴券が付く。さらに、天窓付きテントサウナを1組2,200円で利用できる。ワイン樽を使った水風呂やロウリュウアロマなど、サウナ好きには見逃せない設備だ。
ただし、2026年度の営業期間は4月24日から10月17日まで。2026年11月2日現在、今シーズンの営業は終了している。次年度の営業開始日や予約開始時期は公式発表を確認したい。
おすすめ:温泉とサウナを重視する人、富良野観光と組み合わせたいカップル、料金を抑えたいグループ。
第8位:GRACE NISEKO GLAMPING|ペットと楽しめる食事付きグランピング
ニセコエリアでペットと一緒にグランピングを楽しみたいなら、GRACE NISEKO GLAMPINGが候補となる。
2026年のスタンダードプランは、夕食・朝食付きで大人1名13,500円から。休日は15,500円となり、幼児とペットは無料の設定だ。
夕食にはA5ランク和牛のステーキやニセコ産野菜を使用した料理が含まれる。焚き火セット、屋外プロジェクター、バギー体験、薪割り、川遊び、天体観測などのアクティビティも楽しめる。
素泊まりプランは大人5,000円、小人2,500円から。食材や飲食物、炭、薪の持ち込みも無料で、食事付きと素泊まりを使い分けられる。
2026年の営業期間は6月20日から10月18日まで。現在は営業終了後のため、次シーズンの再開時期を確認して予約したい。
おすすめ:愛犬との旅行、食事付きで手軽に楽しみたいカップル、子連れファミリー、アクティビティ重視の人。
【料金比較表】北海道グランピングの安い相場と施設ごとの違い
北海道のグランピングは、宿泊人数、曜日、食事の有無、季節によって料金差が大きい。特にドームテントは、2名利用と4~5名利用で1人あたりの金額が変わる施設が多い。
2026年の各施設の公式料金表示を比較すると、素泊まりであれば1人約8,000円台から、食事付きなら1人13,000円台から探せる。冬季の高級ドームテントでは1人4万円近くになるケースもある。
以下は料金の条件をそろえず、各施設が公表する代表的な料金をまとめた比較表だ。実際の支払総額を確認する際は、宿泊日と人数を指定して見積もる必要がある。
| 施設・エリア | 2026年料金の目安 | 食事・温泉・サウナ | 営業・ペット |
|---|---|---|---|
| グランピングトマム(FUN) | 素泊まり17,800円~、2食付き24,400円~ | BBQ、冬季営業、別予約のプライベートサウナ | 通年営業の案内あり。冬季は要確認 |
| GLAMPING STAY TOMAMU | 1人13,000円~(2名利用・素泊まり) | 夏BBQ、冬しゃぶしゃぶ | 冬季プランあり。ペット対応客室は準備中 |
| AKAIGAWA TOMO PLAYPARK | 2名1棟18,100円~ | 食材持ち込みBBQ、共用シャワー | 5月~11月上旬。ペット同伴可、室内不可 |
| GLAMP SORA 富良野 | 冬季1人22,500~39,500円 | 冬季は朝食付き、夕食追加可。近隣温泉割引あり | 12月12日~3月31日。ペット不可 |
| ルスツグランピング スノーポッド | 日程・客室別に予約画面で確認 | 冬季イタリアン、近隣温泉・サウナ | 冬季営業あり。ペット不可 |
| レイクハウス洞爺湖 | 2名用28,000円~(平日) | BBQキット付き、無料サウナ | 予約カレンダーで営業日確認 |
| ザランタン芦別 | 1人8,290円~(3名利用・素泊まり) | 夕食追加2,200円~、入浴券、テントサウナ | 2026年10月17日で今季終了。ペット不可 |
| GRACE NISEKO | 1人13,500円~(平日・2食付き) | A5和牛の夕食、朝食、無料アクティビティ | 2026年10月18日で今季終了。ペット無料 |
北海道グランピングの料金相場は1人いくら?
料金の目安は、次のように考えると予算を立てやすい。
- 8,000~12,000円程度:複数人で1棟を利用する素泊まりプランや、平日利用が中心。
- 13,000~20,000円程度:食事付きのスタンダードプランや、設備が充実したドームテントが候補。
- 20,000~30,000円程度:冬季プラン、北海道産食材を使った食事付き、景観重視の施設が中心。
- 30,000~40,000円以上:ハイシーズンや少人数での高級ドームテント利用など。
これは2026年の各施設の公開料金から整理した予算帯であり、北海道全体の統計的な平均宿泊単価ではない。
例えば、AKAIGAWA TOMO PLAYPARKは平日2名18,100円で、1人9,050円から利用できる。一方、GLAMP SORAの冬季プランは朝食付きで1人22,500円からとなる。
また、ザランタン芦別の最低料金8,290円は3名利用時の素泊まり料金だ。夕食や朝食、サウナなどを追加すれば総額は変わる。最安値だけを見て比較すると、実際の旅行費用に差が生じる。
安く泊まるための5つのポイント
1つ目は、平日や日曜から木曜の宿泊を選ぶこと。週末や連休、夏休み、お盆は料金が上がりやすい。
2つ目は、4名程度で1棟を利用すること。定員に余裕があれば、部屋料金を人数で割ることで1人あたりの費用を下げられる。
3つ目は、素泊まりプランを検討すること。ただし、食材を持ち込めない施設や、調理場所に制限がある施設もある。
4つ目は、連泊割引や早割を活用すること。GLAMP SORAでは冬季の早割60や連泊プランが案内されている。
5つ目は、宿泊税や交通費も含めて比較すること。2026年4月1日から赤井川村では北海道・村の条例に基づく宿泊税が導入されており、宿泊料金の区分に応じて1人1泊100~1,000円が別途必要となる。
【エリア別攻略】トマム・富良野・ニセコ・洞爺湖の選び方
北海道は広く、同じ道内でもエリアによって気候やアクセス、観光の楽しみ方が大きく異なる。宿泊施設だけを決めるのではなく、旅行中に訪れたい観光地から逆算して選ぶと移動の負担を減らせる。
トマム|夏も冬も楽しめる北海道の中心エリア
トマムは、北海道のほぼ中央に位置し、富良野や帯広方面にも移動しやすいエリアだ。夏は自然体験、冬はスキーや雪景色など、季節ごとに異なる楽しみ方ができる。
ここで注意したいのが、「グランピングトマム」と「GLAMPING STAY TOMAMU」は別施設という点だ。
グランピングトマムは北海道勇払郡占冠村上トマム2414番地、GLAMPING STAY TOMAMUは北海道勇払郡占冠村中トマム2187に位置する。名称が似ているため、予約画面では住所と運営施設を必ず確認したい。
新千歳空港から車で約90分というアクセスのよさを重視するなら、GLAMPING STAY TOMAMUも候補になる。冬季には北海道産食材を使ったしゃぶしゃぶを楽しめる。
富良野・中富良野|絶景と食事を重視する人向け
富良野エリアの魅力は、十勝岳連峰の景色と広大な農地、北海道らしい食材を楽しめることだ。
GLAMP SORAは中富良野町に位置し、夏はBBQ、冬は暖房完備のドームテントで雪景色を楽しめる。夏季と冬季の営業期間の間にメンテナンス休業が設けられているため、旅行日程との照合が必要になる。
富良野観光と組み合わせるなら、ファーム富田や周辺の飲食店などを訪れる計画も立てやすい。温泉は施設内ではなく、近隣の万華の湯を利用する形になる。
ニセコ|ペット同伴とアウトドア体験を重視
ニセコは羊蹄山の景観やアウトドアアクティビティが魅力のエリア。夏は川遊びや森林散策、冬はスキーやスノーボードを目的に訪れる旅行者が多い。
GRACE NISEKO GLAMPINGは、2026年の夏季営業で大人1人13,500円からの2食付きプランを提供した。ペット無料の料金設定があり、愛犬と一緒に旅行したい人にも選択肢となる。
ただし、2026年の営業は10月18日に終了している。冬のニセコ旅行では、冬季営業の宿泊施設とグランピング型の施設を区別して探したい。
なお、ルスツグランピング スノーポッドはニセコそのものではなく留寿都村にある。ニセコや洞爺湖から車で約30分の立地で、周辺観光を組み合わせる選択肢となる。
洞爺湖|湖畔の景色とサウナを楽しむ滞在
洞爺湖エリアで自然を満喫したいなら、レイクハウス洞爺湖グランピングが候補だ。湖へ直接アクセスできる立地で、SUP、カヌー、カヤックなどの水上アクティビティも楽しめる。
施設内には無料の薪ストーブ式サウナがあり、BBQデッキも各テントに設置されている。共用ラウンジにはキッズコーナーやトランポリン、卓球台が用意されており、子ども連れでも過ごしやすい。
ただし、施設内の浴場は温水シャワーであり、天然温泉ではない。温泉を希望する場合は、車で約5分の周辺温浴施設や洞爺湖温泉街を利用する計画を立てよう。
【温泉・サウナ・BBQ】北海道グランピングで後悔しない設備の選び方
グランピングの満足度を左右するのは、テントの豪華さだけではない。入浴設備、食事の提供方法、調理スペース、暖房など、実際の滞在時間に直結する条件を確認したい。
温泉付きと温泉近くの施設は違う
「温泉付き」という表現には、施設内に温泉浴場がある場合、宿泊者に周辺温泉の入浴券が付く場合、車で近くの温泉に行ける場合がある。
ザランタン芦別は「おふろcafe 星遊館」の90分入浴券が付く。GLAMP SORAは万華の湯の割引チケットを販売している。
ルスツグランピング スノーポッドは、車で約3分のルスツリゾートホテル内にある「寿の湯」を利用できる。温泉にはサウナも併設されている。
一方、GLAMPING STAY TOMAMUには大浴場がない。近隣の温泉施設へ移動する必要があり、施設公式FAQでは占冠村の湯の沢温泉まで車で約30分と案内されている。
宿泊施設そのものに温泉があると考えて予約すると、現地で想定外の移動が発生することがある。温泉が客室内にあるのか、共用浴場なのか、外部施設なのかを区別しておこう。
サウナ付きグランピングは利用条件もチェック
サウナを重視するなら、次の3施設が候補になる。
- レイクハウス洞爺湖:薪ストーブ式の手作りサウナを無料で利用できる。小規模なため、利用人数や薪の準備を確認したい。
- ザランタン芦別:テントサウナが1組2,200円。定員4名で、1回60分の予約制。営業シーズンは終了している。
- グランピングトマム:隣接するプライベートサウナトマムにバレルサウナ、水風呂、休憩所がある。別途予約が必要。
サウナは設置されていても、営業時間、利用料金、定員、悪天候時の中止条件が異なる。特に屋外サウナは風雨や積雪によって利用できない場合があるため、予約時に確認したい。
北海道グランピングのBBQ・食事付きプランを比較
北海道旅行の楽しみの一つが食事だ。施設によって食材を持ち込む方式と、夕食・朝食があらかじめ付いている方式に分かれる。
GLAMPING STAY TOMAMUでは、夏季に北海道産和牛を中心としたBBQ、冬季に和牛・ポーク・ラムのしゃぶしゃぶを提供する。冬は客室内で食事を楽しめるプランもある。
GRACE NISEKO GLAMPINGのスタンダードプランでは、A5ランク和牛ステーキを含む夕食と朝食が付く。食材の準備や調理の負担を減らせる点が魅力だ。
一方、AKAIGAWA TOMO PLAYPARKは食材持ち込み型。BBQコンロや網などの設備は用意されているが、食材は自分たちで準備する必要がある。住箱内での調理や火気使用は禁止されている。
レイクハウス洞爺湖グランピングも、基本的には食材持ち込み型。グリル、炭、調理器具などのBBQキットがプランに含まれ、地元産の食材セットは有料オプションで注文できる。
食事付きプランは料金が高く見えても、現地で食材を買う手間や移動費、調理の準備を考えると合理的な場合がある。特に周辺にスーパーや飲食店が少ない地域では、夕食付きの価値が高い。
【カップル・子連れ・ペット】旅行スタイル別のおすすめ施設
同じ北海道グランピングでも、カップル、家族、ペット同伴では重視する条件が異なる。宿泊人数だけでなく、客室の独立性や共用設備、食事の自由度まで確認しよう。
カップル向け|2人で静かに過ごせるドームテント
カップルには、2名専用の客室やプライベート空間が確保された施設が向いている。
GLAMP SORAには2名利用向けのロータスベルテントがあり、落ち着いた雰囲気で滞在できる。GLAMPING STAY TOMAMUにも2名向けの客室があり、夏は専用BBQスペース、冬は雪景色を楽しめる。
洞爺湖で記念日を過ごしたいなら、レイクハウス洞爺湖のパノラマドームテントも候補になる。一般のテントから離れた位置にあり、景色とプライベート感を重視したいカップルに向いている。
選ぶ際は、客室の定員だけでなく、隣のテントとの距離、食事場所、夜間の騒音、貸切風呂やサウナの有無を確認したい。
子連れ・ファミリー向け|定員と水回り設備を重視
子ども連れの場合、テントの広さだけでなく、トイレやシャワーまでの距離、ベッドの数、暖房設備が重要になる。
GLAMPING STAY TOMAMUは、ドームテントの定員や子どもの宿泊条件が公式サイトに掲載されている。小学生未満は無料で宿泊できるが、子ども用の食事は用意されないため、食事の準備も考慮したい。
レイクハウス洞爺湖は、キッズコーナー、トランポリン、卓球台を備えた共用ラウンジがある。3歳未満は無料で、3~12歳には子ども料金が設定されている。
ザランタン芦別には最大6名のスイートベルテントや、窯焼きピザ体験などがある。営業シーズン中に家族旅行を計画するなら、自然体験を組み込んだ滞在ができる。
冬の家族旅行では、暖房だけでなく、客室内トイレの有無、屋外を移動する距離、雪道でのアクセスも確認しておきたい。
ペット同伴可|犬と泊まれる施設と禁止施設を区別
愛犬と北海道旅行をする場合、ペット同伴可能と書かれていても、客室内への立ち入りが認められているとは限らない。
2026年の施設情報では、次のような違いがある。
- GRACE NISEKO:幼児・ペット無料のプランを設定。ただし2026年シーズンは10月18日で終了。
- AKAIGAWA TOMO PLAYPARK:ペット同伴可能。ただし住箱の室内には入れない。
- GLAMP SORA:ペット同伴不可。
- ザランタン芦別:ペット宿泊不可。
- ルスツグランピング スノーポッド:ペット同伴不可。駐車場を含め施設敷地内への立ち入りも不可。
- GLAMPING STAY TOMAMU:ペット可能客室は準備中との公式FAQ掲載。利用可能になったかどうかを予約前に確認する必要がある。
ペットと宿泊する場合は、頭数、犬種・サイズ、追加料金、室内利用、共用スペースのルール、ケージの持参条件まで確認したい。
【冬季営業・通年営業】2026年11月以降に泊まれる施設と予約方法
北海道グランピングで特に注意したいのが営業期間だ。夏季限定の施設も多く、秋から冬への切り替え時期には、予約サイトが表示されていても宿泊できない場合がある。
2026年11月2日時点の営業スケジュール
- グランピングトマム:公式サイトでは通年営業を案内。冬季は夏と営業形態が異なるため、宿泊日ごとの確認が必要。
- GLAMPING STAY TOMAMU:冬季向けの食事付きプランを用意。11月~4月はしゃぶしゃぶコースの案内がある。
- GLAMP SORA:2026年10月18日から12月中旬までメンテナンス休業。冬季営業は12月12日から2027年3月31日まで。
- ルスツグランピング スノーポッド:2026年のグリーンシーズン予約は11月8日まで。冬季は12月~3月を中心に営業する。
- AKAIGAWA TOMO PLAYPARK:5月~11月上旬の季節営業。積雪状況によって終了時期が変動する。
- ザランタン芦別:2026年10月17日で今シーズンの営業終了。
- GRACE NISEKO GLAMPING:2026年10月18日で今シーズンの営業終了。
冬季営業を重視するなら、トマム、ルスツ、12月12日以降のGLAMP SORAを中心に探すとよい。洞爺湖や赤井川などの季節営業施設は、冬季の宿泊可否を別途確認したい。
北海道グランピングの予約方法と予約開始時期
予約は施設公式サイトの予約フォームや公式予約ページを利用するのが基本だ。施設によっては外部予約サイトを通じて冬季受付を行う場合もある。
代表的な予約上のポイントは次のとおり。
- AKAIGAWA TOMO PLAYPARK:宿泊希望日の2か月前の1日午前0時からオンライン予約を受け付ける。電話予約には対応していない。
- GLAMP SORA:2026~2027年冬季の予約受付は2026年9月1日から開始。12月12日以降の宿泊日を確認できる。
- ルスツグランピング スノーポッド:前年の冬季案内では12月~3月の予約をBooking.com限定で受け付けていた。2026~2027年の受付方法は最新のお知らせを確認する。
- GLAMPING STAY TOMAMU:公式予約ページで客室、人数、食事付き・素泊まりを選択する。
- GRACE NISEKO:公式サイトの料金シミュレーターで人数と宿泊日を指定できる。
アクセスは新千歳空港からの所要時間だけで判断しない
北海道のグランピング施設は、最寄り駅から離れている場合も多い。レンタカーを利用するか、送迎やタクシーを利用するかによって旅行全体の費用が変わる。
トマムのGLAMPING STAY TOMAMUは、新千歳空港から車で約90分、トマムICから約5分。無料駐車場は30台あり、1組2台まで利用できる。
ザランタン芦別は、富良野から車で約40分、旭川から約1時間。公共交通機関の場合はJR芦別駅からタクシーで約20分、または市内バスと徒歩を組み合わせる方法がある。
ルスツグランピング スノーポッドは、札幌や新千歳空港から車で約1時間半が目安。ルスツリゾートのバス停から施設までの送迎もあるが、事前予約が必要で、案内されている便数は限られる。
赤井川や洞爺湖周辺は、公共交通機関だけで移動すると不便になることがある。食材の買い出しや温泉への移動も考慮し、レンタカーを利用するか事前に送迎の有無を調べておきたい。
予約前に確認したい7項目
- 宿泊日が営業期間内に含まれているか
- 大人・子どもの人数と客室定員が合っているか
- 表示料金に夕食・朝食・消費税・宿泊税が含まれるか
- BBQ食材の持ち込みや調理が可能か
- 温泉・サウナが施設内にあるか、別施設への移動が必要か
- ペット同伴の条件や追加料金に問題がないか
- 悪天候時の営業判断、キャンセル料、送迎方法を確認したか
北海道グランピングに関するよくある質問(FAQ)
Q1:北海道で一番安いグランピング施設はどこ?
A1:2026年の公開料金では、ザランタン芦別のカジュアルベルテントが3名利用・素泊まりで1人8,290円から。AKAIGAWA TOMO PLAYPARKも平日2名1棟18,100円で、1人9,050円から利用できる。ただし、ザランタン芦別は2026年10月17日で今季営業を終了している。実際の宿泊可能日と食事代を含めて比較したい。
Q2:北海道で冬でもグランピングに泊まれる?
A2:泊まれる施設はある。トマムでは冬季向けプランがあり、GLAMP SORAは2026年12月12日から2027年3月31日まで冬季営業を予定している。ルスツグランピング スノーポッドも冬季営業に対応する。施設ごとに予約窓口や営業形態が異なるため、冬季専用の案内を確認することが大切だ。
Q3:温泉やサウナが楽しめる北海道のグランピング施設は?
A3:ザランタン芦別は「おふろcafe 星遊館」の入浴券と有料テントサウナ、レイクハウス洞爺湖グランピングは無料の薪ストーブ式サウナが特徴。ルスツグランピング スノーポッドは、車で約3分の「寿の湯」で温泉とサウナを楽しめる。グランピングトマムには別予約制のプライベートサウナがある。
Q4:北海道で犬と一緒に泊まれるグランピング施設は?
A4:2026年の施設情報ではGRACE NISEKO GLAMPINGとAKAIGAWA TOMO PLAYPARKが候補。GRACE NISEKOはペット無料のプランがある一方、AKAIGAWA TOMO PLAYPARKはペット同伴可能でも住箱の室内には入れない。施設ごとの利用規約を確認してから予約しよう。
Q5:北海道のグランピングは食材を持ち込める?
A5:施設によって異なる。AKAIGAWA TOMO PLAYPARKやレイクハウス洞爺湖グランピングは食材持ち込み型のBBQを楽しめる。GRACE NISEKOには素泊まりプランがあり、飲食物や炭、薪の持ち込みが可能。一方、GLAMP SORAなど食事提供のルールがある施設では、持ち込み条件を事前に確認する必要がある。
まとめ:北海道グランピングは料金・営業期間・設備の3条件で選ぶ
2026年の北海道グランピングは、トマム、富良野、ニセコ、洞爺湖、ルスツ、赤井川、芦別など、エリアによって異なる楽しみ方ができる。
通年営業や冬季の滞在を優先するならトマム、リーズナブルな料金を重視するならAKAIGAWA TOMO PLAYPARK、冬の景色と食事を楽しみたいならGLAMP SORA、温泉とサウナを組み合わせるならルスツや芦別、洞爺湖が候補になる。愛犬との旅行ならGRACE NISEKOや赤井川のペット同伴条件も確認したい。
特に11月から翌年3月にかけては、夏季営業を終える施設と冬季営業を開始する施設が入れ替わる。2026年11月2日現在、ザランタン芦別とGRACE NISEKOは今シーズンの営業を終了しており、GLAMP SORAは12月12日の冬季営業開始を予定している。
宿泊料金の安さだけで決めず、食事代、宿泊税、温泉への移動費、ペット料金、送迎費用まで含めて比較することが、北海道グランピングで失敗しないためのポイントだ。
北海道の雄大な自然を満喫するなら、まずは旅行する季節と同行者を決め、その条件に合う施設の空室状況を確認しよう。夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色。それぞれの季節に合った宿泊先を選べば、北海道ならではの特別なグランピング体験が実現できる。
主な確認資料:各施設の2026年公式料金・営業案内・設備情報。 (出典: グラン ピング 北海道(Yahoo!ニュース))