【2026年速報】花園予選の準々決勝結果と準決勝進出4校
2026年10月31日に秋葉台公園球技場で行われた準々決勝では、4試合すべてで勝利校が相手を無得点に抑えた。
特に目を引くのは、桐蔭学園の98得点、関東学院六浦の104得点だ。神奈川県の上位校が持つ攻撃力の高さが、スコアにも表れている。
準々決勝の全試合結果
| 対戦カード | スコア | 勝利校 |
|---|---|---|
| 桐蔭学園-日大藤沢 | 98-0 | 桐蔭学園 |
| 法政二-慶應義塾 | 0-61 | 慶應義塾 |
| 東海大相模-湘南 | 60-0 | 東海大相模 |
| 横須賀-関東学院六浦 | 0-104 | 関東学院六浦 |
4校とも失点ゼロという結果は、準決勝の対戦カードを考えるうえでも見逃せない。
ただし、相手校の戦力や試合展開が異なるため、得点数だけで4校の実力を比較することはできない。特に準決勝では、同じく県内上位に位置する学校同士が対戦するため、これまでの大量得点とは異なる展開が予想される。
3回戦から準々決勝までの勝ち上がり
準決勝進出4校の直近2試合を並べると、次のようになる。
- 桐蔭学園: 3回戦で横浜修悠館に102-0、準々決勝で日大藤沢に98-0。
- 慶應義塾: 3回戦で横浜栄に76-0、準々決勝で法政二に61-0。
- 東海大相模: 3回戦で日大に24-3、準々決勝で湘南に60-0。
- 関東学院六浦: 3回戦で桐蔭中等に55-15、準々決勝で横須賀に104-0。
ここで注目したいのは、東海大相模が3回戦で日大に24-3と接戦を経験した一方、準々決勝では湘南を60-0に抑えたことだ。
トーナメントでは、相手の特徴に応じて試合を組み立て直す力も問われる。得点力だけでなく、守備の安定性や試合中の修正力が準決勝以降の重要な評価材料になる。
【組み合わせ・日程】11月7日の準決勝と11月15日の決勝を解説
2026年の神奈川県予選は、11月7日の準決勝を経て、11月15日に決勝を迎える。
会場は準決勝が藤沢市の秋葉台公園球技場、決勝が横浜市のニッパツ三ツ沢球技場だ。
11月7日・準決勝の対戦カード
2026年11月7日(土)・秋葉台公園球技場
花園常連の実力校同士の対決
全国上位経験校と初出場を狙う挑戦者の対決
試合開始時刻は公開されている大会日程・チーム案内に基づく。
第1試合は、全国大会での優勝経験を持つ桐蔭学園と、伝統を誇る慶應義塾の対戦。
第2試合は、全国大会でベスト8の実績を持つ東海大相模と、初の花園出場を目標に掲げる関東学院六浦の対戦となる。
11月15日・決勝の開催情報
2026年11月15日(日)13:00開始予定
決勝戦の開催情報は、三ツ沢公園を管理する公益財団法人横浜市緑の協会の施設案内にも掲載されている。花園出場を懸けた最後の一戦となる。
なお、準決勝の勝者2校が決勝に進出する。11月7日の結果によって、最終カードが確定する仕組みだ。
準々決勝・準決勝の会場
11月7日の2試合も開催予定
観戦を予定している場合は、当日の開催案内や入場条件、交通情報を神奈川県ラグビーフットボール協会の公式発表で確認したい。
【強豪校ランキング】桐蔭学園・慶應・東海大相模・関東学院六浦を徹底比較
神奈川県の高校ラグビーを語るうえで、今回の準決勝に残った4校は外せない。
ただし、強豪校の評価は花園出場回数だけで決まるものではない。全国大会の実績、県内大会の成績、直接対決、直近シーズンの安定感を合わせて見る必要がある。
ここでは2026年の主要大会と今回の花園予選を基準に、現時点の勢力を整理する。
神奈川県高校ラグビーの暫定ランキング
1位:
桐蔭学園は、全国レベルの実績という点で神奈川県を代表する存在だ。
2025年度の第105回全国高校ラグビー大会では、京都成章との決勝に36-15で勝利。これにより、3大会連続6回目の全国優勝を達成した。3連覇は全国でも6校目の快挙となる。
さらに2026年7月の第13回全国高校7人制ラグビー大会では、カップトーナメントで優勝。日本ラグビーフットボール協会も正式に優勝を発表している。
2026年の県内主要大会でも強さは際立つ。
- 新人戦決勝:東海大相模に35-14で勝利。
- 春季大会決勝:東海大相模に52-0で勝利。
- 花園予選準々決勝:日大藤沢に98-0で勝利。
全国タイトル、春季大会、県予選と、異なる大会で結果を残している点が評価の根拠だ。
今回の準決勝では慶應義塾と対戦する。過去の対戦結果から見れば桐蔭学園が優位だが、準決勝という一発勝負で同じ展開になるとは限らない。
2位:
東海大相模は、桐蔭学園に対抗する県内有数の実力校だ。
2025年度の全国高校ラグビー大会ではベスト8。全国高校選抜大会でもベスト8に入っており、全国舞台での競争力を示している。学校公式の部活動紹介には、2025年度の主な実績として掲載されている。
2026年の主要大会では、次のような結果を残した。
- 新人戦決勝:桐蔭学園に14-35で敗戦。
- 春季大会準決勝:慶應義塾に47-19で勝利。
- 春季大会決勝:桐蔭学園に0-52で敗戦。
- 7人制県予選決勝:桐蔭学園に7-12で敗戦。
- 花園予選準々決勝:湘南に60-0で勝利。
桐蔭学園には敗れているものの、慶應義塾との直接対決では勝利している。全国上位を目指すうえで、県内のライバルとの対戦経験が豊富な点も強みだ。
準決勝では関東学院六浦を迎え撃つ。相手の粘り強い守備を崩せるかが焦点になる。
3位:
慶應義塾は、神奈川県の高校ラグビーを長年支えてきた伝統校である。
2026年の春季大会では、東海大相模に19-47で敗れたものの、関東学院六浦との3位決定戦は26-26の引き分け。さらに6月の関東大会ではEブロックを制した。
花園予選では横浜栄に76-0、法政二に61-0と、2試合連続で無失点勝利を収めた。
桐蔭学園との準決勝は、2026年の新人戦でも大きな点差がついた相手との再戦になる。春の関東大会でブロック優勝を果たした経験を、15人制の県予選でどこまで生かせるかが見どころだ。
4位:
関東学院六浦は、2026年の神奈川県予選で特に注目したい存在だ。
同校は春季県大会で3位となり、関東大会のDブロックにも出場。慶應義塾との3位決定戦では26-26の引き分けを演じた。
学校公式の試合報告では、フォワードの粘り強さや最後まで攻め続ける姿勢が紹介されている。学校側もチームの特徴を「粘り強さとしつこさ」と説明している。
花園予選では桐蔭中等に55-15、横須賀に104-0で勝利した。
学校公式の10月29日の案内では、目標を「初の全国大会出場」と掲げていた。準決勝で東海大相模を破れば、花園初出場に向けて大きく前進する。
4校の戦績・特徴を一覧で比較
| 学校 | 2026年の主な実績 | チーム評価のポイント | 準決勝 |
|---|---|---|---|
| 桐蔭学園 | 全国7人制優勝、春季県大会優勝 | 全国実績と安定した得点力 | 慶應義塾 |
| 東海大相模 | 春季県大会準優勝、前年花園ベスト8 | 全国大会での経験と競争力 | 関東学院六浦 |
| 慶應義塾 | 関東大会Eブロック優勝 | 伝統と上位校との対戦経験 | 桐蔭学園 |
| 関東学院六浦 | 春季県大会3位、関東大会出場 | 粘り強さと初花園への挑戦 | 東海大相模 |
この比較から見えるのは、4校の強さが同じ種類ではないということだ。
桐蔭学園は全国タイトルを持つ実績型、東海大相模は全国大会での経験を積んだ競争型、慶應義塾は伝統と大会経験を備えたチーム、関東学院六浦は成長と挑戦を続けるチームとして整理できる。
なお、この順位は2026年の主要大会と直接対戦を踏まえた編集上の暫定評価であり、神奈川県ラグビー協会が発表した公式ランキングではない。
【準決勝の見どころ】4校の勝敗を分けるポイントはどこか
準決勝は単なる勝ち上がりではなく、県内の勢力図を確認する重要な一日になる。
特に注目したいのは、過去の対戦結果と今回の試合で求められる対応力の違いだ。
桐蔭学園対慶應義塾:過去の対戦を覆せるか
この試合は、実績面では桐蔭学園が優勢と考えられる。
2026年の新人戦では桐蔭学園が76-7で勝利。春季の県内大会でも29-12で勝っている。
ただし、慶應義塾にとっては全国トップクラスの相手と戦える貴重な機会でもある。
注目したいのは次の3点だ。
- 慶應義塾が序盤から相手の攻撃をどこまで止められるか。
- 桐蔭学園がボールを保持して攻撃のリズムを作れるか。
- 後半に入っても慶應義塾が接点での競争力を維持できるか。
桐蔭学園が得意の試合展開を作れば優勝候補としての力を見せることになる。一方、慶應義塾が接戦に持ち込めば、試合の流れは大きく変わる可能性がある。
東海大相模対関東学院六浦:粘り強さが全国経験に挑む
もう一つの準決勝は、東海大相模と関東学院六浦の対戦だ。
2026年5月の関東大会神奈川県予選では、東海大相模が関東学院六浦に24-0で勝利している。
この結果を踏まえると東海大相模が有利と考えられるが、関東学院六浦も春季大会以降に経験を積んできた。
特に、慶應義塾との26-26という結果は、強豪相手にも最後まで競り合えることを示す材料だ。
関東学院六浦が試合を接戦に持ち込むには、相手の攻撃を抑えながら、自分たちの攻撃機会を確実に得点につなげる必要がある。
一方の東海大相模は、全国大会での経験を生かして主導権を握れるかがポイントとなる。
2026年の勢力図は桐蔭学園と東海大相模が中心
現在の戦績を総合すると、神奈川県の上位争いは桐蔭学園と東海大相模が軸になっている。
しかし、慶應義塾と関東学院六浦も準決勝に進出しており、上位4校の競争は決して一方的ではない。
特に今大会は、決勝に進出する2校がそれぞれ異なる準決勝を勝ち抜く必要がある。
全国大会の優勝経験を持つ桐蔭学園がそのまま勝ち進むのか、それとも東海大相模や慶應義塾、関東学院六浦が勢力図を変えるのか。11月7日は、神奈川の高校ラグビーを占う重要な試合となる。
【神奈川県高校ラグビーの基礎知識】大会の仕組みと結果速報の確認方法
神奈川県の高校ラグビーを継続して追いかけるなら、花園予選だけでなく、年間の主要大会も把握しておきたい。
高校ラグビーには新人戦、春季大会、関東大会、7人制大会、全国高校ラグビー大会の県予選などがある。
それぞれ大会の目的や競技形式が異なるため、単純に順位だけを比較するのは適切ではない。
主要大会の違い
| 大会 | 開催時期の目安 | 主な意味 |
|---|---|---|
| 新人戦 | 冬~翌年2月 | 新チームの実力を確認 |
| 春季県大会 | 春 | 県内の勢力を確認 |
| 関東大会 | 6月 | 関東各県の代表校が対戦 |
| 全国高校7人制大会 | 7月 | 7人制の全国大会 |
| 花園予選 | 秋 | 全国大会出場校を決定 |
例えば、桐蔭学園が2026年7月に制した全国7人制大会は、通常の15人制とは別の競技形式だ。
7人制の優勝はチームの選手層や対応力を評価する材料にはなるが、15人制の花園予選での勝利を直接保証するものではない。
大会結果を調べるときに確認したい情報源
結果速報やトーナメント表を確認するときは、情報の更新時刻と発表元を意識したい。
主に確認したいのは次の3つだ。
1. 神奈川県ラグビーフットボール協会: 県内大会の案内、日程、公式情報。
2. 全国高等学校体育連盟ラグビー専門部: 全国大会や高校ラグビーの大会情報。
3. 各高校ラグビー部の公式サイト: チーム別の試合予定、結果、活動報告。
桐蔭学園、東海大相模、関東学院六浦などは学校・部活動の公式情報からも試合結果や活動内容を確認できる。慶應義塾についても、高校ラグビーの大会記録を参照すると過去の対戦を追いやすい。
速報サイトの情報と学校公式発表に差がある場合は、最終的な試合結果を確認してから判断することが大切だ。
【神奈川の高校ラグビー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の神奈川県高校ラグビー準決勝はいつですか?
A1:2026年11月7日(土)に秋葉台公園球技場で開催予定です。10時30分から桐蔭学園対慶應義塾、12時から東海大相模対関東学院六浦の2試合が予定されています。
Q2:2026年の花園予選で強い高校はどこですか?
A2:全国大会で3連覇を達成した桐蔭学園が実績面で筆頭候補です。東海大相模、慶應義塾、関東学院六浦も準決勝に進出しており、いずれも注目すべき強豪校です。
Q3:2026年の神奈川県予選の決勝はどこで開催されますか?
A3:11月15日(日)13時から、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で開催予定です。準決勝の勝者同士が対戦します。
Q4:神奈川県から花園に出場する高校はいつ決まりますか?
A4:11月15日の県予選決勝で決定する予定です。第106回大会の神奈川県予選では、決勝を制した学校が全国大会への出場権を獲得します。
まとめ:2026年の神奈川県高校ラグビーは11月7日の準決勝が最大の山場
2026年の神奈川県高校ラグビーは、第106回全国高等学校ラグビーフットボール大会の県予選が最終局面に入った。
11月2日時点で準決勝に進んだのは、桐蔭学園、慶應義塾、東海大相模、関東学院六浦の4校だ。
全国3連覇を成し遂げた桐蔭学園が実績では先行するものの、東海大相模も全国大会ベスト8の実力を持つ。慶應義塾は伝統と大会経験、関東学院六浦は初の花園出場を目指す勢いが魅力となっている。
今後の注目日程は次のとおり。
- 11月7日(土): 秋葉台公園球技場で準決勝2試合。
- 11月15日(日): ニッパツ三ツ沢球技場で決勝、13時開始予定。
神奈川県の高校ラグビーは、全国優勝経験校が集まるだけでなく、伝統校と新たな挑戦者が競い合う層の厚さも魅力だ。
2026年の花園出場校がどこになるのか。まずは11月7日の準決勝が、今シーズンの勢力図を左右する大きな分岐点になる。
記事基準日:2026年11月2日。試合結果・日程は同日時点で確認できる公開情報に基づく。 (出典: 神奈川 ラグビー 高校(Yahoo!ニュース))