弥生賞の過去10年を徹底検証!歴代優勝馬・配当・人気・脚質と2026年最新傾向
2026年10月現在、弥生賞の過去10年を振り返ると、上位人気馬の安定感が見られる一方、2019年のメイショウテンゲンや2024年のコスモキュランダのように、中穴人気の馬が勝利して高配当を演出した年もある。正式名称は「報知杯弥生賞ディープインパクト記念」。3歳クラシック路線の重要な一戦であり、皐月賞と同じ中山競馬場の芝2000mで行われるGⅡ競走だ。
直近の2026年3月8日のレースでは、3番人気のバステールが2分00秒2で優勝。2着に2番人気ライヒスアドラー、3着に1番人気アドマイヤクワッズが入り、3連単は4,820円だった。過去の優勝馬、人気別成績、脚質、枠順、前走5着以内の実績、ホープフルステークス組の成績を整理すると、次回の予想に生かせる具体的な判断材料が見えてくる。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 過去10年の優勝馬: 2017年カデナから2026年バステールまで、歴代優勝馬と上位3頭、単勝・3連単の払戻金を掲載。
- 人気・脚質・枠順: 2017~2026年の集計では、3番人気以内が3着以内30頭中18頭。先行馬と4~8枠にも注目したい。
- 前走とローテーション: 前走5着以内の実績やホープフルS組の好走傾向を検証。
- 2026年最新結果: バステールの勝利と配当、過去5年のレース映像を見る際のチェックポイントを解説。
- 予想のポイント: 人気だけで判断せず、前走の内容、中山芝2000mへの適性、位置取りを組み合わせることが重要。
【過去10年のレース結果】弥生賞の歴代優勝馬と配当を一覧で比較
弥生賞の過去10年を調べるなら、まず確認したいのが2017~2026年の優勝馬と2着・3着馬だ。
この10開催では、1番人気の馬が勝つ年もあれば、6~8番人気の馬が勝利する年もあった。特に2019年と2024年は、単勝・3連単ともに高額配当となっている。
2017~2026年の弥生賞・過去10年レース結果
| 年 | 1着馬(人気) | 2着馬 | 3着馬 | 単勝払戻 | 3連単払戻 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | バステール(3番人気) | ライヒスアドラー | アドマイヤクワッズ | 630円 | 4,820円 |
| 2025 | ファウストラーゼン(7番人気) | ヴィンセンシオ | アロヒアリイ | 1,690円 | 85,910円 |
| 2024 | コスモキュランダ(6番人気) | シンエンペラー | シリウスコルト | 3,490円 | 301,710円 |
| 2023 | タスティエーラ(3番人気) | トップナイフ | ワンダイレクト | 420円 | 4,010円 |
| 2022 | アスクビクターモア(3番人気) | ドウデュース | ボーンディスウェイ | 670円 | 25,180円 |
| 2021 | タイトルホルダー(4番人気) | シュネルマイスター | ダノンザキッド | 1,790円 | 23,580円 |
| 2020 | サトノフラッグ(2番人気) | ワーケア | オーソリティ | 280円 | 1,510円 |
| 2019 | メイショウテンゲン(8番人気) | シュヴァルツリーゼ | ブレイキングドーン | 3,910円 | 457,370円 |
| 2018 | ダノンプレミアム(1番人気) | ワグネリアン | ジャンダルム | 180円 | 1,320円 |
| 2017 | カデナ(1番人気) | マイスタイル | ダンビュライト | 330円 | 46,720円 |
※払戻金は100円あたり。人気は優勝馬の単勝人気。3連単は各年の確定払戻金。2026年はJRAの確定結果、過去の結果は競馬データベースの記録に基づく。
過去10年で特に注目したい3つのレース
2019年:メイショウテンゲンが8番人気で優勝
2019年は雨の重馬場で行われ、8番人気のメイショウテンゲンが勝利した。2着には6番人気のシュヴァルツリーゼ、3着には4番人気のブレイキングドーンが入った。
単勝3,910円、馬連32,600円、3連複38,960円、3連単457,370円という結果だった。
人気上位馬だけでは決着しなかった典型的な波乱の年である。
2024年:6番人気コスモキュランダが勝利
2024年はコスモキュランダが34.9倍の6番人気で優勝。2着シンエンペラー、3着シリウスコルトという組み合わせになった。
3着には9番人気の馬が入り、3連複33,030円、3連単301,710円を記録した。
上位人気だけで馬券を組み立てると取りこぼす可能性があることを示した一戦だ。
2026年:上位人気3頭による堅実な決着
2026年は3番人気バステールが勝利し、2番人気ライヒスアドラーが2着、1番人気アドマイヤクワッズが3着だった。
3連複は470円、3連単は4,820円。
前年の高配当とは対照的に、上位人気馬が順当に上位を占めた。
この10年の結果から分かるのは、弥生賞が毎年荒れるレースでも、常に堅いレースでもないということだ。馬場状態や出走馬の能力差、各馬のローテーションによって配当の幅が大きく変化する。
【人気・脚質・枠順】弥生賞の過去10年データから見える傾向
ここでは、2017~2026年の10開催、延べ109頭の出走データを対象に、人気別・脚質別・枠番別の成績を整理する。
人気別成績:3番人気以内が中心
人気別成績では、1~3番人気の安定感が目立つ。
| 人気 | 1着-2着-3着-着外 | 3着内率 |
|---|---|---|
| 1番人気 | 2-3-2-3 | 70.0% |
| 2番人気 | 1-4-1-4 | 60.0% |
| 3番人気 | 3-1-1-5 | 50.0% |
| 4~6番人気 | 2-1-4-23 | 23.3% |
| 7~9番人気 | 2-1-2-25 | 16.7% |
| 10番人気以下 | 0-0-0-19 | 0% |
※2017~2026年の集計。3着内率は各人気区分の出走頭数に対する割合。
注目すべきは、1番人気の3着内率が70%であることだ。過去10年では、1番人気が必ずしも勝ち切るわけではないものの、複勝圏に入る可能性は比較的高かった。
一方、勝ち馬の数では3番人気が3勝で最多。1番人気と2番人気はそれぞれ2勝、1勝だった。
つまり、弥生賞では1番人気を無条件に勝ち馬候補とするよりも、2~3番人気の馬も含めて比較する方が合理的だ。
10番人気以下から3着以内に入った馬がいない点も見逃せない。大穴を無理に探すより、中位人気までの実力馬を中心に組み立てる考え方がデータに合っている。
脚質別成績:先行馬が勝利数でリード
中山芝2000mは、直線が短くコーナーを4回通過する内回りコースだ。
そのため、最後の直線だけで追い込む馬よりも、ある程度の位置を確保して早めに動ける馬が有利になるケースがある。
過去10年の脚質別成績は次のとおり。
- 逃げ: 2勝・2着2回・3着1回、3着内率45.5%
- 先行: 5勝・2着3回・3着6回、3着内率40.0%
- 差し: 2勝・2着4回・3着2回、3着内率25.8%
- 追込: 1勝・2着1回・3着1回、3着内率9.4%
勝利数では先行馬が5勝と最多。逃げ馬も3着内率45.5%と高い数値を残している。
ただし、逃げ馬が常に有利という意味ではない。先頭を奪う馬の数や前半のペースによって展開は変わる。
予想では、単純に逃げ・先行という脚質だけでなく、4コーナーでどの位置にいる可能性が高いかを考えることが大切だ。
枠順別成績:8枠の勝利数と4~6枠の安定感
枠順については、2017~2026年の集計で4~8枠の馬が3着以内30頭中25頭を占めている。
特に注目したいのは8枠だ。
- 1枠:1勝、3着内率10.0%
- 2枠:0勝、3着内率20.0%
- 3枠:0勝、3着内率18.2%
- 4枠:1勝、3着内率36.4%
- 5枠:1勝、3着内率33.3%
- 6枠:2勝、3着内率33.3%
- 7枠:1勝、3着内率30.0%
- 8枠:4勝、3着内率30.0%
8枠は勝利数が最多。一方、3着内率では4枠が36.4%でトップとなっている。
ここで注意したいのは、8枠の勝利数が多いからといって、外枠を無条件に高く評価できるわけではないことだ。
出走頭数や各年のメンバー構成も影響するため、枠順は馬の能力や脚質と合わせて判断したい。
【前走5着以内・ホープフルS組】弥生賞で好走する馬の共通点
弥生賞の予想で重要なのが、前走の着順と出走レースの格だ。
3歳馬にとって、2歳時からの成長度や重賞での経験は、中山芝2000mへの対応力を判断する材料になる。
前走5着以内の馬は好走候補
2017~2026年の前走着順別データを集計すると、3着以内に入った30頭のうち29頭が、前走5着以内の区分に該当する。
前走着順別の成績は次のとおりだ。
- 前走1着:5-6-1-36
- 前走2着:1-2-3-5
- 前走3着:1-2-2-6
- 前走4着:2-0-0-6
- 前走5着:1-0-3-5
- 前走6~9着:0-0-1-15
- 前走10着以下:0-0-0-5
※前走着順を分類できた108頭の集計。1頭は分類外。
特に前走2着馬は3着内率54.5%、前走3着馬は45.5%だった。
興味深いのは、前走1着馬だけが圧倒的に優勢という結果ではない点だ。
前走5着以内であれば、勝ち切れなかった馬にも巻き返しの余地がある。前走で勝利したかどうかだけでなく、相手関係やレース内容を評価する必要がある。
また、JRAが2026年のレース前に公表した過去10年の分析では、3着以内30頭のうち20頭が前走重賞組だった。
これは前走の着順ではなく、前走のレース格による集計である。
前走5着以内という着順面の条件と、重賞経験という実績面の条件は、分けて考えたい。
ホープフルステークス組の好走傾向
弥生賞とホープフルステークスには、中山芝2000mという共通点がある。
ホープフルステークスは2歳GⅠであり、翌春のクラシック路線を目指す有力馬が出走する。そこで経験したコース適性や中距離の持続力は、弥生賞でも参考になる。
2017~2026年の集計では、ホープフルステークス組は19頭が出走し、成績は次のとおりだった。
2勝・2着3回・3着6回・着外8回。
3着内率は57.9%に達する。
特に注目したいのが次の2頭だ。
タイトルホルダー(2021年)
前走のホープフルステークスで4着だったタイトルホルダーは、弥生賞で4番人気ながら優勝した。
前走の着順が4着でも、コース適性と能力を発揮できれば勝ち切れることを示した例だ。
ファウストラーゼン(2025年)
前走ホープフルステークス3着のファウストラーゼンは、2025年の弥生賞で7番人気から優勝した。
単勝1,690円、3連単85,910円という配当にもつながった。
この2頭に共通するのは、ホープフルステークスで中山芝2000mを経験していたことだ。
ただし、ホープフルS組という理由だけで評価を上げるのは早計だ。前走での位置取り、走破時計、相手関係、休養期間なども確認したい。
近5年の優勝馬に共通するポイント
JRAの2026年向けデータ分析では、2021~2025年の優勝馬について、単勝人気と前走成績にも共通点が示されている。
- 2021年タイトルホルダー:4番人気、前走ホープフルS4着
- 2022年アスクビクターモア:3番人気、前走1着
- 2023年タスティエーラ:3番人気、前走共同通信杯4着
- 2024年コスモキュランダ:6番人気、前走2着
- 2025年ファウストラーゼン:7番人気、前走ホープフルS3着
5頭とも3番人気以下で、前走は4着以内だった。
2026年も3番人気のバステールが優勝しており、この傾向は継続した。
【中山競馬場芝2000m】弥生賞が皐月賞トライアルとして重要な理由
弥生賞の過去傾向を理解するには、開催コースの特徴も押さえておきたい。
このレースは、中山競馬場の芝2000m、内回りコースで行われる。
JRAのコース紹介によると、中山芝コースは内回りと外回りがあり、内回りの1周距離は1,667.1m。芝の直線距離は310mで、高低差は5.3mある。
中山芝2000mで求められる能力
このコースには、主に3つの特徴がある。
1. コーナーを4回通過する小回りコース
東京競馬場のような長い直線で勝負するコースとは異なり、コーナーでの立ち回りが重要になる。
外を回り続けると距離的なロスが発生しやすく、内でスムーズに脚をためられる馬にもチャンスがある。
2. ゴール前の急坂
中山競馬場は最後の直線に急坂が待ち受けている。
直線に入ってからの瞬発力だけでなく、坂を上り切るパワーと最後まで脚を維持するスタミナが必要だ。
3. 早めに動く持続力勝負
JRA-VANのコース解説でも、中山芝2000mは向正面からペースが上がり、残り600m付近からラストスパートに入る展開が説明されている。
直線だけで一気に加速する馬より、長く脚を使えるタイプが好走しやすい条件だ。
そのため、東京や京都で速い上がりを使った実績がある馬でも、中山の小回りと坂に対応できるかは別の問題になる。
皐月賞トライアルとしての役割
弥生賞は1964年に創設された3歳馬限定の重賞競走だ。
創設当初は中山競馬場の芝1600mで実施され、その後、条件変更を経て1984年から現在と同じ芝2000mで開催されるようになった。
現在は皐月賞トライアルに指定されており、3着以内に入った馬には皐月賞の優先出走権が与えられる。
2020年には、競馬史に大きな功績を残したディープインパクトを称え、従来の「報知杯弥生賞」から「報知杯弥生賞ディープインパクト記念」に名称が変更された。
名称は変わっても、クラシック路線の重要な前哨戦という役割は変わっていない。
【2026年最新結果と過去5年のレース映像】バステールの勝利を分析
2026年3月8日に開催された第63回報知杯弥生賞ディープインパクト記念は、中山競馬場の芝2000mで行われた。
JRAの確定結果によると、出走頭数は10頭。天候は晴れ、芝は良馬場だった。
2026年の上位3頭と払戻金
- 1着:バステール(3番人気・川田将雅騎手)
- 2着:ライヒスアドラー(2番人気・佐々木大輔騎手)
- 3着:アドマイヤクワッズ(1番人気・坂井瑠星騎手)
バステールの走破タイムは2分00秒2。2着ライヒスアドラーとは3/4馬身差だった。
主な払戻金は以下のとおり。
- 単勝:630円
- 馬連:1,060円
- 馬単:2,500円
- 3連複:470円
- 3連単:4,820円
3連単が4,820円だったことからも、上位人気馬の組み合わせで比較的順当な決着だったことが分かる。
バステールのレース運びに注目
2026年の結果で注目したいのは、勝ち馬バステールの位置取りだ。
コーナー通過順位は9番手、9番手、8番手、8番手。道中は後方で脚をため、最後の直線で伸びて勝利した。
一方、2着ライヒスアドラーは道中5番手付近、3着アドマイヤクワッズは3番手付近でレースを進めていた。
この結果は、過去10年で先行馬の成績が良かったからといって、後方からの差しが通用しないわけではないことを示している。
展開、ペース、馬自身の能力によっては、後方待機からでも勝利できる。
過去5年のレース映像で確認したいポイント
過去5年の映像は、単に勝ち馬のゴール前だけを見るのではなく、道中の位置取りや仕掛けのタイミングを比較すると参考になる。
特に2022~2026年は、人気や配当にも違いがある。
- 2026年: バステールが後方から差し切り。3連単4,820円。
- 2025年: 7番人気ファウストラーゼンが勝利。3連単85,910円。
- 2024年: 6番人気コスモキュランダが優勝。3連単301,710円。
- 2023年: 3番人気タスティエーラが勝利。3連単4,010円。
- 2022年: 3番人気アスクビクターモアが優勝。3連単25,180円。
映像を確認する際は、次の4点を意識したい。
1. スタート後、各馬がどの位置を確保したか。
2. 1000m通過時点でペースが速いか遅いか。
3. 3コーナーから4コーナーにかけて、どの馬が早めに動いたか。
4. 最後の直線で急坂を越えてから、どれだけ脚を維持できたか。
JRAの公式レース結果ページでは2026年の映像を確認できる。また、過去の重賞結果やプレイバック資料を使えば、2022~2025年のレース内容も比較できる。
着順や払戻金だけでは分からない展開の違いを確認することが、映像を活用する最大のメリットだ。
【プロの結論】次回の弥生賞予想で重視したい5つの判断基準
ここまでの過去10年の結果と2026年の最新データを踏まえると、弥生賞の予想では次の5項目を優先して評価したい。
① 前走5着以内の実績
過去10年の3着以内馬は、前走5着以内の馬が中心だった。特に前走で上位争いをしていた馬は、安定感を評価する材料になる。
ただし、着順だけでなく、勝ち馬との着差やレースのレベルも確認したい。
② ホープフルステークスなど中山芝2000mの経験
同じコースを経験している馬は、コーナーでの立ち回りや坂への対応力を判断しやすい。
ホープフルSで上位に入った馬は、特に注目したい存在だ。
③ 先行力と持続力
過去10年では先行馬が5勝している。
ただし、2026年のバステールのように後方から勝つケースもあるため、脚質だけで切り捨てるのは避けたい。
④ 4~8枠を中心に枠順を比較
過去10年では4~8枠が3着以内30頭中25頭を占めた。
ただし、枠順だけで評価を決めず、馬のスタートや位置取りの得意不得意も考慮する。
⑤ 1~3番人気を基本に、中穴馬を組み合わせる
3番人気以内が3着以内30頭中18頭を占める一方、2024年には6番人気、2025年には7番人気が勝利している。
人気馬を中心にしながら、前走内容やコース適性が優れた中穴馬を組み合わせる考え方が有効だ。
弥生賞の予想に向いている人・避けたい考え方
過去データを使った予想は、複数の条件を比較して馬を絞り込みたい人に向いている。
一方、次のような考え方には注意が必要だ。
- 1番人気だから必ず勝つと決めつける。
- 8枠だから無条件に有利と判断する。
- ホープフルSに出走したという理由だけで評価する。
- 前走着順だけを見て、レース内容や相手関係を無視する。
- 過去10年の数字だけで次回の結果を断定する。
過去の成績は予想の材料であり、将来の着順や払戻金を保証するものではない。
特に3歳馬は成長途上にあるため、前走からの馬体の変化や調教内容、当日の馬場状態も重要な判断材料になる。
【弥生賞の過去10年】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:弥生賞の過去10年で最も高い3連単配当はいくらですか?
A1:2019年のメイショウテンゲンが勝利した年で、3連単457,370円でした。8番人気のメイショウテンゲン、6番人気のシュヴァルツリーゼ、4番人気のブレイキングドーンという組み合わせでした。
Q2:弥生賞は1番人気が強いレースですか?
A2:2017~2026年の集計では、1番人気の3着内率は70.0%です。ただし、勝利数では3番人気が3勝で最多となっています。1番人気だけに絞るより、2~3番人気も含めて比較するのがおすすめです。
Q3:弥生賞ではホープフルステークス組が有利ですか?
A3:過去10年の集計では、ホープフルステークス組は19頭が出走し、2勝・2着3回・3着6回、3着内率57.9%でした。同じ中山芝2000mを経験していることは大きな判断材料になります。ただし、前走の着順やレース内容も確認する必要があります。
Q4:弥生賞の3着以内に入りやすい枠順は何枠ですか?
A4:2017~2026年の集計では、4枠の3着内率が36.4%で最も高く、8枠は4勝で勝利数トップでした。4~8枠を中心に比較する価値はありますが、枠順だけで有利不利を決めることはできません。
Q5:弥生賞の過去5年のレース映像はどこで確認できますか?
A5:JRAの公式サイトにある重賞レース結果やプレイバック資料で確認できます。2026年のバステールの差し切り、2025年のファウストラーゼンの勝利などを比較すると、位置取りや仕掛けの違いが分かりやすくなります。
Q6:弥生賞は皐月賞の優先出走権を獲得できるレースですか?
A6:はい。弥生賞は皐月賞トライアルに指定されており、3着以内に入った馬には皐月賞の優先出走権が与えられます。そのため、クラシックを目指す有力3歳馬が集まる重要な前哨戦です。
まとめ:弥生賞の過去データを次回の予想に生かす
弥生賞の過去10年を振り返ると、1~3番人気の安定感、先行馬の勝利数、4~8枠の好走、前走5着以内の実績など、いくつかの共通傾向が浮かび上がる。
一方、2019年のメイショウテンゲンや2024年のコスモキュランダのように、中穴人気の馬が勝利して高配当となった年もある。
2026年3月8日の最新結果では、3番人気バステールが勝利。後方からの差し切りという内容は、脚質データを固定的に解釈しないことの大切さも示した。
次回の弥生賞を予想する際は、次のポイントを押さえておきたい。
- 前走5着以内の実績があるか。
- ホープフルSなど重賞で経験を積んでいるか。
- 中山芝2000mの小回りと急坂に対応できるか。
- 先行力と最後まで脚を使える持続力があるか。
- 人気や枠順だけに偏らず、馬自身の能力を評価できているか。
弥生賞は、単なる着順や人気だけでは読み切れないレースだ。過去10年の結果を土台にしながら、直近のレース映像、前走内容、コース適性を組み合わせることが、皐月賞トライアルの予想精度を高めるための基本となる。
(出典: 弥生 賞 過去(Yahoo!ニュース))