【はじめしゃちょーの家はどこ?】静岡県にある5億円豪邸の場所と特徴
はじめしゃちょーの豪邸があるのは、静岡県内だ。2021年8月28日に自身の公式YouTubeチャンネルで「3億円の豪邸を買いました!」と題した動画を公開し、新居の外観を披露した。
公開された住宅は、コンクリート打ちっぱなしの外観が特徴的な4階建ての大型一戸建て。海に近い立地で、ヤシの木が植えられた庭や広い中庭、屋上スペースなどを備えている。一般的な個人住宅というより、撮影スタジオと生活空間を兼ねた大型施設に近い造りだ。
2021年12月にスポニチアネックスが報じたテレビ出演時の説明によると、購入当初のフロア構成は次のようになっていた。
- 1階・2階: YouTubeの撮影や動画編集などの仕事場
- 3階: ゲストルームとして利用する予定のスペース
- 4階: 本人のプライベート空間
仕事と生活を同じ建物に集約する設計は、動画クリエイターならではの発想だ。撮影場所への移動を減らせるだけでなく、大規模な企画を自宅そのもので実施できる。
なお、ネット上では静岡県内の具体的な市区町村や住宅の所在地についてさまざまな情報が見られるが、本人が公表している情報と報道で確認できる範囲は静岡県内というところまでだ。詳細な住所を特定できる公式情報は公開されていない。
【購入金額は3億円、総投資額は約5億円】豪邸のリフォーム費用と設備
はじめしゃちょーの自宅が「5億円ハウス」と呼ばれる理由は、最初から5億円で購入した物件ではないからだ。
2021年8月の購入価格は約3億円。その後、空調設備や照明、防犯設備、エレベーター、サウナ、映画館などを追加し、総投資額が約5億円に達したことで、この呼び名が定着した。
改装の過程では、単に豪華な設備を増やすだけでなく、実際に生活や撮影をするうえで必要な問題の解消にも多額の費用をかけている。
2022年には空調・照明などに約3000万円
購入当初の豪邸には、住み始めるまでに解決しなければならない問題がいくつもあった。
2022年にはガス代が高額になったり、インターネットが接続できなかったり、夏場にエアコンが十分に効かなかったりする問題が動画で紹介された。コンクリート打ちっぱなしの広い室内は、撮影時に暗くなるという課題もあった。
そこで2022年8月、はじめしゃちょーは約3000万円をかけて住宅設備を改修した。ユーチュラが報じた費用の内訳は以下のとおり。
| 改修項目 | 公表された費用 |
|---|---|
| 空調・エアコン | 約1400万円 |
| 照明設備 | 約800万円 |
| 防犯設備 | 約500万円 |
| その他の改修・設備 | 約300万円 |
| 合計 | 約3000万円 |
特に空調設備への投資は大きい。広い住宅では、家庭用エアコンを設置するだけでは十分な室温管理が難しい場合がある。撮影機材やパソコンを多数使用する環境では、空調の安定性も仕事の効率を左右する。
こうした改修は、見た目の豪華さよりも、仕事場としての実用性を高めるための投資だった。
2023年には4億円ハウスへ進化
2023年7月15日には、自宅の改修費用が総額1億円を突破したことを報告した。
本人は、それまで3億円ハウスと呼んでいた自宅について、実際には改装費を含めて4億円を超えていたと説明。公表した修繕・改修工事費の合計は1億37万円で、購入価格と合わせた金額は4億37万円だった。
この段階では、エレベーターの更新、防犯扉、空調工事、屋上テラス、ソーラーパネルなど、建物全体に関わるアップグレードが進んでいた。
2023年6月には屋上にテラスと太陽光パネルを設置。サウナの電力を太陽光で補う構想も紹介していた。
5億円ハウスを象徴する豪華設備
2025年には、さらに大型の設備投資が話題になった。特に注目されたのが、自宅映画館とプライベートサウナだ。
1億円のプライベート映画館
元々は物置として使われていた洋室を映画館に改装。防音設備やスクリーン、高級シートなどを備え、ソファ席3席とフラットシート4席を設置。工事期間は約3か月。
ABEMA TIMESが2025年8月に紹介したこの映画館は、豪邸の中でも特に大きな設備投資の一つだ。
約2600万円のプライベートサウナ
バルコニーに設置された本格的なバレルサウナ。2025年8月の『ななにー 地下ABEMA』でも紹介された。
単なる家庭用サウナではなく、屋外空間を大規模に改造して設けた設備だ。
1000万円超の古代ローマ風バスルーム
2025年2月に改装完成を報告。富士山を望めるジャグジー付きの浴室を、古代ローマ風のデザインにアップグレードした。
J-CASTニュースによると、浴室の改装費用は1000万円を超えている。
バスケットコート
自宅敷地内に設けられたスポーツ設備。豪邸を単なる居住空間ではなく、企画や趣味にも使える場所へと変えている。
核シェルター
2023年までに導入が報じられた特殊設備。購入費用は約750万円と紹介されている。
このほかにも、エレベーターや防犯カメラ、宅配ボックスなど、生活と建物の管理に関わる設備が充実している。
重要なのは、これらの金額が個別の設備・工事にかかった費用であり、すべてが不動産価値にそのまま加算されるわけではないことだ。
【2026年最新】はじめしゃちょーの家の査定額は3億1300万円!5億円との差はなぜ?
2026年に入って、はじめしゃちょーの豪邸に関する大きなニュースが飛び込んできた。
2026年4月17日、自身のYouTubeチャンネルで公開した動画「【何円?】不動産鑑定士にはじめしゃちょーの家の値段を調べてもらいました。」で、現在の自宅を専門家に査定してもらったのだ。
鑑定を担当したのは、不動産鑑定士であり、不動産系YouTubeチャンネル「桃太郎オフィス」などを運営する中瀬桃太郎氏。立地、築年数、設備、建物の状態などを確認しながら、住宅全体を評価した。
その結果として発表された金額は、3億1300万円。総投資額約5億円という数字から想像される評価とは異なる結果になった。
査定で評価されたポイントとマイナス要素
査定では、豪華な設備の数だけでなく、住宅としての使いやすさや立地条件も確認された。
| 査定項目 | 評価された内容 |
|---|---|
| 建物の構造 | 天井の高さ、大きな窓、開放感 |
| 庭・外構 | 植木の手入れが行き届いている |
| 映画館 | 防音設備、シート、映写設備など |
| サウナ | 約2600万円のバレルサウナ |
| 住宅設備 | エレベーター、空調、防犯カメラ |
| 利便性 | 宅配ボックスなどの設備 |
| 立地 | 海に近く、津波リスクなどを意識した需要面 |
| 建物の状態 | 海風による金属部分のサビ、経年劣化 |
特に評価されたのが、映画館とサウナだった。映画館は防音設備や高級シートなどが整い、状態も良好だったことから、専門家の評価対象となった。
一方、海沿いという立地条件はマイナス要因として指摘された。東日本大震災以降、津波への懸念などから海沿いの土地の需要が変化しているという説明があり、海風による金属部分のサビも評価に影響した。
さらに、庭木の手入れや防犯カメラなどはプラス要素として評価されている。つまり、設備の豪華さだけではなく、日頃の管理状態も不動産価値に関わっている。
驚きの「価値ゼロ」評価になった改装も
今回の査定で特に興味深かったのが、はじめしゃちょーがこだわって作った部屋の一部が、資産価値という観点では評価されなかったことだ。
ユーチュラの報道によると、約360万円をかけた教室風の部屋、約280万円をかけたレオパレス再現部屋、メタルレインボーで装飾した部屋などは、一般の購入希望者にとっての汎用性が低いとして、改装費用に対する評価がゼロとされた。
中瀬氏が示したのは、次に購入する人が使いやすいリフォームでなければ、市場価値として認められにくいという考え方だった。
これは、今回の査定結果を理解するうえで非常に重要なポイントだ。動画撮影では大きな魅力になる部屋でも、一般の住宅購入者にとっては使い道が限られる可能性がある。
3億円の購入価格からどれだけ上がった?
購入時の約3億円と、2026年の査定額3億1300万円を比較すると、差額は約1300万円となる。
2021年の購入金額
2026年4月の査定額
購入価格との差額
つまり、約2億円の設備投資を行ったにもかかわらず、査定額は購入価格から約1300万円上がった水準だった。
ただし、中瀬氏は3億1300万円で確実に売却できると保証したわけではない。実際の売却価格は購入希望者の用途や市場の状況によって変動する可能性があると説明している。
はじめしゃちょー自身も査定結果を受け止めつつ、売却することについては慎重な姿勢を見せていた。
【歴代の家を時系列で整理】レオパレス21から六本木タワーマンションまで
はじめしゃちょーの住まいは、活動初期の賃貸アパートから大型一戸建て、東京都内のタワーマンションまで変化してきた。
ただし、静岡の豪邸を購入したことで東京の住まいをすぐに手放したわけではない。仕事の拠点や撮影環境に合わせて複数の住居を使い分けてきた経緯がある。
はじめしゃちょーの歴代の住まい一覧
出典:J-CASTニュース、Real Sound、スポニチアネックスなどの報道および本人のYouTube公開情報。
8年間住んだ一戸建て「HAP」とは?
レオパレス時代の次に登場するのが、通称「HAP(ハジメアミューズメントパーク)」と呼ばれた一戸建てだ。
2015年6月にレオパレスから引っ越し、約8年間暮らした3階建て・ガレージ付きの住宅である。
2023年10月には、長年借りていたこの家の退去について自身のYouTubeチャンネルで取り上げた。J-CASTニュースも、8年間の賃貸生活と退去費用を報じている。
この住まいは、後の豪邸とは異なり、動画撮影や日常生活を行う身近な拠点だった。
六本木のタワーマンションから引っ越した理由
2024年11月15日には、東京・六本木のタワーマンションから引っ越すことも報告している。
Real Soundによると、当時は静岡の豪邸を所有しながら東京との二拠点生活を送っていた。六本木のマンションは約40階という高層階にあり、本人は眺望を気に入っていた一方で、街自体が自分には合わないと感じたことを転居理由として説明した。
この転居は静岡の豪邸を売却したという話ではない。東京側の住まいを変更したという出来事であり、両者を混同しないことが大切だ。
2025年のレオパレスへの一時引っ越しは豪邸を手放したから?
2025年1月には、4億円ハウスからロフト付き1Kのレオパレスへ一時的に引っ越す動画を公開した。
理由は豪邸の大規模な改装工事だった。家の中で複数の工事が進み、騒音が大きく、普段どおりに生活や仕事をすることが難しくなったためだ。
したがって、この引っ越しは豪邸を売却したり、所有権を手放したりしたことを意味しない。あくまでも工事期間中の仮住まいだった。
2026年には豪邸の中にレオパレスの部屋を再現
2026年2月8日には、活動初期に住んでいたレオパレスの部屋を、現在の5億円豪邸の3階に再現する動画を公開した。
家具やロフトベッドだけでなく、床や照明のスイッチまで再現するというこだわりを見せた。活動初期の撮影環境を豪邸の中に再構築するという、本人ならではの企画だ。
約280万円をかけたこの再現部屋は、2026年4月の査定では一般的な購入者にとっての汎用性が低いと判断された設備の一つでもある。思い出や動画企画としての価値と、不動産市場での価値が一致しないことを象徴している。
【プロの結論】はじめしゃちょーの豪邸から分かる資産価値とリフォームの現実
今回の3億1300万円という査定結果には、個人の住宅投資を考えるうえで重要な示唆がある。
それは、お金をかけた住宅と、高く売れる住宅は必ずしも同じではないということだ。
5億円を投じても5億円で売れるとは限らない
はじめしゃちょーの自宅は、動画クリエイターにとって魅力的な設備が多数そろっている。
1億円の映画館、2600万円のサウナ、バスケットコート、核シェルターなどは、一般的な住宅にはない特徴だ。しかし、購入する人が同じ使い方をするとは限らない。
たとえば映画館は映画好きや映像制作に関わる人には魅力的だが、一般家庭ではそこまでの設備を必要としない場合もある。教室風の部屋やレオパレス再現部屋も、本人にとっては企画上の価値が高い一方、次の購入者にとっては用途を変更するための追加費用が必要になる可能性がある。
このように、リフォームの価値は「いくらかけたか」だけでは判断できない。
不動産価値を維持しやすい改装とは?
今回の査定から見えてくるのは、購入者が変わっても使いやすい設備が評価されやすいということだ。
- 空調・給排水など、生活に直結する基本設備
- 防犯カメラや防犯扉などの安全性を高める設備
- エレベーターなど、建物の利便性を高める設備
- メンテナンスが行き届いた庭や外構
- 一般的な住宅購入者にも需要がある内装や設備
反対に、特定の趣味や動画企画にしか使えない空間は、売却時に評価されにくい場合がある。
また、建物の価値は築年数とともに変化する。海沿いの住宅では、塩害や金属部分のサビなど、立地に由来する維持管理の問題も考慮しなければならない。
はじめしゃちょーの家は売却すべきなのか?
3億1300万円という数字だけを見れば、購入時より高い査定額になっている。しかし、約2億円の改装費をすべて回収できたわけではない。
一方で、豪邸は単なる投資用不動産ではない。動画撮影、企画制作、趣味、プライベート空間として実際に活用されてきた場所だ。
仮に売却した場合、次の購入者が同じ用途で利用するとは限らず、映画館や撮影用の特殊な部屋などを撤去する費用が発生する可能性もある。
そのため、売却価格だけでなく、本人にとっての利用価値や、今後の維持管理費用まで含めて考える必要がある。動画の中で売却に慎重な姿勢を見せたのも、長年かけて作り上げた空間への思い入れがあるからだろう。
【はじめしゃちょーの家】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:はじめしゃちょーの5億円の家はどこにありますか?
A1:静岡県内にあります。4階建ての大型一戸建てで、海に近い立地が特徴です。市区町村や詳細な住所は一般公開されていません。
Q2:はじめしゃちょーの家の現在の査定額はいくらですか?
A2:2026年4月17日に公開された動画で、不動産鑑定士の中瀬桃太郎氏が提示した査定額は3億1300万円です。約5億円という総投資額とは異なります。
Q3:はじめしゃちょーの家は3億円で購入したのですか?
A3:はい。2021年8月に約3億円で購入したと本人が公表しています。その後、約2億円の設備投資やリフォームを行い、総額約5億円の豪邸になりました。
Q4:はじめしゃちょーの家にはサウナやバスケットコートがありますか?
A4:あります。約2600万円のプライベートサウナをはじめ、バスケットコート、核シェルター、1億円の映画館などが紹介されています。
Q5:六本木のタワーマンションから静岡の豪邸に引っ越したのですか?
A5:2024年11月に報告されたのは東京・六本木の住居からの引っ越しです。静岡の豪邸を売却したという発表ではありません。また、2025年1月のレオパレスへの転居も、豪邸の工事期間中の一時的なものでした。
Q6:3億1300万円で実際に売却できるのでしょうか?
A6:必ず売却できる金額ではありません。専門家による動画内の査定額であり、実際の売却価格は市場の需要や購入者の用途、物件の状態などによって変わります。
まとめ:はじめしゃちょーの家は5億円の豪邸でも査定額は3億1300万円
2026年11月現在、はじめしゃちょーの自宅として知られるのは、静岡県内にある4階建ての大型住宅だ。
2021年8月に約3億円で購入し、その後、サウナやバスケットコート、映画館、核シェルターなどを設置。空調や防犯設備を含めた大規模な改装を重ね、総投資額約5億円の豪邸へと進化した。
そして2026年4月、不動産鑑定士の中瀬桃太郎氏による査定で示された金額は3億1300万円だった。
この結果が示しているのは、住宅に投じた金額と市場で評価される金額には違いがあるということだ。一般の購入者にも使いやすい設備は評価されやすい一方、個人の趣味や動画企画に特化した改装は、必ずしも資産価値に反映されない。
一方、はじめしゃちょーの豪邸は、単なる高額不動産という枠を超え、YouTubeの企画を生み出す制作拠点としても機能している。約280万円をかけたレオパレス再現部屋から1億円の映画館まで、住まいそのものをコンテンツに変えてきた点も特徴的だ。
今後注目したいのは、5億円ハウスがさらに改装されるのか、それとも現在の設備を維持する方向へ進むのかという点だ。3億1300万円という査定結果は、豪邸の華やかさだけでなく、住宅の維持管理と資産価値について考えるきっかけにもなっている。 (出典: はじめ しゃ ちょ ー 家(Yahoo!ニュース))